遊爺雑記帳

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習主席を意のままに操る黒幕、蔡奇氏とは何者か 台湾総統選を見据えた「1・13危機」の驚愕情報

2023-12-06 01:23:56 | 中国 全般
 経済危機や外相・国防相の解任、李克強前首相の突然死など、習近平国家主席率いる中国からは次々と異変が伝えられる。来年 1月の台湾総統選を見据えて、中国が「超限戦」(=軍事と非軍事、正規と非正規などの境界を超えた戦争)を仕掛ける危険性も指摘されている。自民党派閥の政治資金パーティー疑惑も直撃した岸田政権は「国難」に対処できるのか。ジャーナリストの加賀孝英氏が最新情報に迫っています。
 
【スクープ最前線】習主席を意のままに操る黒幕、蔡奇氏とは何者か 中国が「超限戦」を…台湾総統選を見据えた「1・13危機」の驚愕情報 - zakzak:夕刊フジ公式サイト 加賀孝英 2023.12/5

 岸田文雄首相は 3日、アラブ首長国連邦(UAE)ドバイでの外交日程を終え、政府専用機で羽田空港に到着した。11月30日出発の強行軍の間、中国海警局は 3日、沖縄県・尖閣諸島周辺に121日連続で船舶を侵入させた。経済危機や外相・国防相の解任、李克強前首相の突然死など、習近平国家主席率いる中国からは次々と異変が伝えられる。来年 1月の台湾総統選を見据えて、中国が「超限戦」(=軍事と非軍事、正規と非正規などの境界を超えた戦争)を仕掛ける危険性も指摘されている。自民党派閥の政治資金パーティー疑惑も直撃した岸田政権は「国難」に対処できるのか。ジャーナリストの加賀孝英氏が最新情報に迫った。

            ◇

 
「領土主権と海洋権益を断固として守る」「法に基づいて海上の違法な活動を取り締まる必要がある」

 習主席は11月29日、海警局の東シナ海海区指揮部を視察し、居並ぶ幹部たちに、こう指示
した。中国中央テレビ(CCTV)が 1日、報じた。東シナ海には、日本固有の領土、尖閣諸島があり、台湾は東シナ海と南シナ海の連接部に位置する。

 
外事警察関係者は「イスラエル軍とイスラム原理主義組織ハマスが戦闘を再開した。中東の危機が拡大すれば、台湾や尖閣諸島が危ない。イスラエルの対外特務機関モサドと、米中央情報局(CIA)は『ハマスは、イランと中国、ロシア、北朝鮮と裏で連携している。連動して暴走する可能性がある』と警告を発している」と語った

 一体、何が起きているのか。以下、
日米情報当局から入手した驚愕(きょうがく)情報だ。

 「
台湾総統選(来年 1月13日投開票)で、蔡英文総統の後継者、与党・民主進歩党(民進党)の頼清徳副総統が勝利する可能性が高まってきた中国は半狂乱に近い。頼氏はかつて台湾独立を主張しており、中国は『台湾独立は戦争を意味する』と恫喝(どうかつ)している。『1.13危機』だ。米軍情報部は『中国軍が訓練と称して、突然、奇襲攻撃に入る極秘計画』を入手している。台湾は緊迫している。臨戦態勢だ」

 「
習氏は、深刻な経済破綻や、軍部や長老のクーデター騒動などで失脚危機にあるその習氏を、意のままに動かしているのが中国共産党の要職、中央弁公庁主任を務める序列 5位の蔡奇・党政治局常務委員だ。外相や国防相などの大粛清で、習氏延命策を図った黒幕は蔡氏だ。『蔡氏が、起死回生の対日強硬策を習氏に進言した』という情報がある。『日本漁船の拿捕(だほ)と尖閣上陸』とみられる」

 事態は、にわかに緊迫している。
危機は目の前にある

自民党はパニック、官邸は機能停止
 
だが、日本の状況はどうか。あきれるしかない

 自民党幹部は「
東京地検特捜部が、最大派閥・清和政策研究会(安倍派)を標的に、政治資金集めのパーティー券収入をめぐる裏金疑惑の捜査に入っている。ただ、疑惑を抱えているのは安倍派だけではない。自民党はパニック状態だ。官邸は機能停止状態に陥っている」と語った。

 岸田首相は 2日夜、訪問先のUAE・ドバイで、記者団に、一連のパーティー券問題を問われ、「国民に疑念を持たれているのは大変遺憾だ。状況を把握しながら党としても対応を考える」「政治資金収支報告書について訂正が必要な場合には、訂正を行い、丁寧に説明するよう幹事長に指示している」と述べた。さらに、記者団から「岸田派は大丈夫か?」と聞かれると、「ご指摘のような問題があるとは承知していない」と答えた。

 
怒りを込めていう。日本の政治的大混乱を一番喜んでいるのはどこか。中国、北朝鮮、ロシアだ

 
米国での日中首脳会談は事実上、成果ゼロだった。中国が日本の排他的経済水域(EEZ)内に勝手に設置した大型ブイを、いまだに撤去できない中国は科学的根拠を無視して、福島第1原発処理水を「核汚染水」といい、日本産水産物の禁輸を続けている中国にスパイ容疑で不当拘束された日本人を救えない。中国海警局船が尖閣諸島周辺海域で領海侵犯を繰り返しても阻止できない

 
岸田首相、あなたに「日本を守る覚悟」は本当にあるのか

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■加賀孝英(かが・こうえい)
 ジャーナリスト。1957年生まれ。週刊文春、新潮社を経て独立。95年、第1回編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム大賞受賞。週刊誌、月刊誌を舞台に幅広く活躍し、数々のスクープで知られている。

 「領土主権と海洋権益を断固として守る」「法に基づいて海上の違法な活動を取り締まる必要がある」
 習主席は11月29日、海警局の東シナ海海区指揮部を視察し、居並ぶ幹部たちに、こう指示。

 外事警察関係者は「中東の危機が拡大すれば、台湾や尖閣諸島が危ない。イスラエルの対外特務機関モサドと、米中央情報局(CIA)は『ハマスは、イランと中国、ロシア、北朝鮮と裏で連携している。連動して暴走する可能性がある』と警告を発している」と語ったと、加賀氏。

 以下、日米情報当局から加賀氏が入手した驚愕(きょうがく)情報。
 
 「台湾総統選(来年 1月13日投開票)で、蔡英文総統の後継者、与党・民主進歩党(民進党)の頼清徳副総統が勝利する可能性が高まってきた。中国は半狂乱に近いと。
 頼氏はかつて台湾独立を主張しており、中国は『台湾独立は戦争を意味する』と恫喝(どうかつ)している。『1.13危機』だ。米軍情報部は『中国軍が訓練と称して、突然、奇襲攻撃に入る極秘計画』を入手している。台湾は緊迫している。臨戦態勢だ」とも。

 「習氏は、深刻な経済破綻や、軍部や長老のクーデター騒動などで失脚危機にある。その習氏を、意のままに動かしているのが中国共産党の要職、中央弁公庁主任を務める序列 5位の蔡奇・党政治局常務委員だ。外相や国防相などの大粛清で、習氏延命策を図った黒幕は蔡氏だ。『蔡氏が、起死回生の対日強硬策を習氏に進言した』という情報がある。『日本漁船の拿捕(だほ)と尖閣上陸』とみられる」

 事態は、にわかに緊迫している。危機は目の前にある。
 だが、日本の状況はどうか。あきれるしかないと、加賀氏。
 
 自民党幹部は「東京地検特捜部が、最大派閥・清和政策研究会(安倍派)を標的に、政治資金集めのパーティー券収入をめぐる裏金疑惑の捜査に入っている。ただ、疑惑を抱えているのは安倍派だけではない。自民党はパニック状態だ。官邸は機能停止状態に陥っている」と。

 怒りを込めていう。日本の政治的大混乱を一番喜んでいるのはどこか。中国、北朝鮮、ロシアだと、加賀氏。
 米国での日中首脳会談は事実上、成果ゼロだった。
 中国が日本の排他的経済水域(EEZ)内に勝手に設置した大型ブイを、いまだに撤去できない。
 中国は科学的根拠を無視して、福島第1原発処理水を「核汚染水」といい、日本産水産物の禁輸を続けている。
 中国にスパイ容疑で不当拘束された日本人を救えない。
 中国海警局船が尖閣諸島周辺海域で領海侵犯を繰り返しても阻止できない。

 岸田首相、あなたに「日本を守る覚悟」は本当にあるのか。

 加賀氏のご指摘に全く同意!
 己の内閣支持率、内閣の延命に汲々としているのが現状の岸田氏!
 しかし、最大派閥の安倍派が窮地。ポスト岸田の有力者が不在というのが日本の惨状!

 
 
 # 冒頭の画像は、蔡奇政治局常務委員
  中国 習主席補佐役に蔡奇政治局常務委員が就任 最側近の1人 | NHK | 中国



  バラ ラベンダードリーム


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