政府は、次期中国中国大使に、金杉憲治インドネシア大使を充てる方向で調整入り、近く閣議決定するのだそうです。
今、日中関係は、従来からの尖閣諸島の実効支配争いに加え、中国の台湾侵攻に伴う尖閣諸島=沖縄=日本侵攻の緊張感の高まりを筆頭に、福島第一原発の処理水海洋放出に伴う海産物の輸出入途絶、半導体製造装置の対中輸出停止の米・尹との連携といった、諸問題が山積。
この最中での大使交代の、岸田首相の意図は、何なのでしょう。
外務省きっての中国通で知られ、2020年11月に着任。22年11月に岸田文雄首相と習近平国家主席による首脳会談を実現させた垂駐中国大使が、課題山積のこの時期に交代。
よりによって、外務省きっての中国通と言われる垂水氏が外されるのは何故??
対中強硬派とされるから?
国内の経済不振危機から、保身を迫られる習近平が、人民の眼を逸らす為と、毛沢東に近づくレジェンド造りで、台湾侵攻(≒尖閣侵攻≒沖縄侵攻≒日本侵攻)準備を進める今の重要な時期に大使を交代させる岸田氏は、習近平にどんな意図を伝えようとしているのか??
金杉氏になれば、中国語研修組(チャイナスクール)以外から約7年ぶりの中国大使起用なのだとか。
ただ、金杉氏は、首相が外相時代の16年6月から3年3カ月、アジア大洋州局長を務め、首相からの信任も厚いのだと。
外相時代の岸田氏は、安倍首相(当時)の使い走りで内弁慶で、韓国との慰安婦問題の最終結着交渉も、在ソウル日本大使館前の慰安婦像移転(退去ではなく)で約束したが、口約束の為、未だ残存の始末。
韓国の、ゴールポストを動かしたり、日本のスネ齧りの外交にけじめををつける方向転換したのは、交代した河野氏!
その岸田氏の外交に近かった(?)のが金杉氏。
チャイナスクール派が媚中の筈が、垂水氏氏は、対中強硬派。チャイナスクール派ではない金杉氏が媚中の岸田氏に親しい!
岸田政権は、中国に翻弄されている様に見えるのは、私が素人だから?
# 冒頭の画像は、垂水駐中国大使
クマバチとホトトギス
↓よろしかったら、お願いします。
今、日中関係は、従来からの尖閣諸島の実効支配争いに加え、中国の台湾侵攻に伴う尖閣諸島=沖縄=日本侵攻の緊張感の高まりを筆頭に、福島第一原発の処理水海洋放出に伴う海産物の輸出入途絶、半導体製造装置の対中輸出停止の米・尹との連携といった、諸問題が山積。
この最中での大使交代の、岸田首相の意図は、何なのでしょう。
次期中国大使 金杉氏起用へ 非チャイナスクール (10/23 読売朝刊)
政府は、次期中国大使に金杉憲治インドネシア大使(64)を充てる方向で調整に入った。近く閣議決定する。「チャイナスクール」と呼ばれる外務省の中国語研修グループではない中国大使は 約7年ぶりとなる。2020年11月から大使を勤め、対中強硬派とされる垂水(たるみ)秀男大使(62)は交代する。
金杉氏は、1983年に外務省に入省し、経済局長やアジア太平洋局長、外務審議官(経済担当)を歴任した。
中国による日本産水産物の輸入全面禁止や邦人の逮捕など、日中関係には課題が山積している。外務省での要職経験が豊富な金杉氏を起用することで、局面の打開を図る狙いがあるとみられる
政府は、次期中国大使に金杉憲治インドネシア大使(64)を充てる方向で調整に入った。近く閣議決定する。「チャイナスクール」と呼ばれる外務省の中国語研修グループではない中国大使は 約7年ぶりとなる。2020年11月から大使を勤め、対中強硬派とされる垂水(たるみ)秀男大使(62)は交代する。
金杉氏は、1983年に外務省に入省し、経済局長やアジア太平洋局長、外務審議官(経済担当)を歴任した。
中国による日本産水産物の輸入全面禁止や邦人の逮捕など、日中関係には課題が山積している。外務省での要職経験が豊富な金杉氏を起用することで、局面の打開を図る狙いがあるとみられる
垂秀夫・駐中国大使が交代へ 政府調整 後任は金杉憲治氏が有力(毎日新聞) - Yahoo!ニュース 10/22(日)
政府は垂秀夫駐中国大使を交代させる調整に入った。後任は金杉憲治駐インドネシア大使が有力となっている。関係者が22日、明らかにした。中国大使の交代は約3年ぶりで、近く閣議決定する見通し。
垂氏は外務省きっての中国通で知られ、2020年11月に着任。22年11月に岸田文雄首相と習近平国家主席による首脳会談を実現させた。ただし、東京電力福島第1原発の処理水放出問題に伴う日本産水産物の輸入停止などで、現在の日中関係は停滞している。
金杉氏になれば、中国語研修組(チャイナスクール)以外から約7年ぶりの中国大使起用となる。金杉氏は首相が外相時代の16年6月から3年3カ月、アジア大洋州局長を務め、首相からの信任も厚い。 【村尾哲】
政府は垂秀夫駐中国大使を交代させる調整に入った。後任は金杉憲治駐インドネシア大使が有力となっている。関係者が22日、明らかにした。中国大使の交代は約3年ぶりで、近く閣議決定する見通し。
垂氏は外務省きっての中国通で知られ、2020年11月に着任。22年11月に岸田文雄首相と習近平国家主席による首脳会談を実現させた。ただし、東京電力福島第1原発の処理水放出問題に伴う日本産水産物の輸入停止などで、現在の日中関係は停滞している。
金杉氏になれば、中国語研修組(チャイナスクール)以外から約7年ぶりの中国大使起用となる。金杉氏は首相が外相時代の16年6月から3年3カ月、アジア大洋州局長を務め、首相からの信任も厚い。 【村尾哲】
外務省きっての中国通で知られ、2020年11月に着任。22年11月に岸田文雄首相と習近平国家主席による首脳会談を実現させた垂駐中国大使が、課題山積のこの時期に交代。
よりによって、外務省きっての中国通と言われる垂水氏が外されるのは何故??
対中強硬派とされるから?
国内の経済不振危機から、保身を迫られる習近平が、人民の眼を逸らす為と、毛沢東に近づくレジェンド造りで、台湾侵攻(≒尖閣侵攻≒沖縄侵攻≒日本侵攻)準備を進める今の重要な時期に大使を交代させる岸田氏は、習近平にどんな意図を伝えようとしているのか??
金杉氏になれば、中国語研修組(チャイナスクール)以外から約7年ぶりの中国大使起用なのだとか。
ただ、金杉氏は、首相が外相時代の16年6月から3年3カ月、アジア大洋州局長を務め、首相からの信任も厚いのだと。
外相時代の岸田氏は、安倍首相(当時)の使い走りで内弁慶で、韓国との慰安婦問題の最終結着交渉も、在ソウル日本大使館前の慰安婦像移転(退去ではなく)で約束したが、口約束の為、未だ残存の始末。
韓国の、ゴールポストを動かしたり、日本のスネ齧りの外交にけじめををつける方向転換したのは、交代した河野氏!
その岸田氏の外交に近かった(?)のが金杉氏。
チャイナスクール派が媚中の筈が、垂水氏氏は、対中強硬派。チャイナスクール派ではない金杉氏が媚中の岸田氏に親しい!
岸田政権は、中国に翻弄されている様に見えるのは、私が素人だから?
# 冒頭の画像は、垂水駐中国大使
クマバチとホトトギス
↓よろしかったら、お願いします。