6月12日の米朝首脳会談開催復活の動きになってきましたね。
2度目の習近平との会談後、やおら強気に転じた金正恩。南北閣僚級会談のとりやめを一方的に韓国に通知するとともに、米朝首脳会談中止を示唆する金桂官(キムケグァン)第1外務次官の談話を発表しましたが、トランプ大統領の反撃の米朝首脳会談中止書簡を送りつけられることは想定外だったようで、急転、パシリに使っていた文在寅にすがりつきとりなしを依頼するという失態に陥ってしまいました。
米朝首脳会談開催は、復活に向けた動きとなってきましたが、優位に立とうとして中止カードをちらつかせて、失敗に終わった金正恩。交渉は逆に不利な立場となったのは自業自得。
米側は、より優位な立場で会談に臨めることとなりますね。
経済制裁、軍事オプションの両面での圧力を背景に、早期の核とミサイル放棄を迫る米国。そこに、もう一つ北朝鮮にとっても、後方支援の中国にとっても圧力となっているのが、新駐韓米国大使のハリス前太平洋軍司令官です。
オバマ政権時代から、対中警戒論を唱えていたハリス氏。駐韓国大使として、中国と朝鮮半島への対応を、トランプ大統領が期待しての起用ですが、日本にとっても大いに期待できる大物大使の出現となります。 . . . 本文を読む
姿を消す「アジア太平洋通」司令官たち 経験不足を補う最も強力なものは日本側からのサポート goo.gl/bPovU9
— 遊爺 (@yuujiikun) 2018年5月27日 - 03:40
#金正恩 氏「米朝会談へ確固たる意志」 北朝鮮国営メディア:日本経済新聞 nikkei.com/article/DGXMZO… ←米朝会談中止を言い出したのは金正恩。文在寅は南北会談・米朝会談中 . . . 本文を読む