中国共産党の党中央政治局常務委員(チャイナセブン)の改選を来年に控え、その椅子取り争いが激化していることは諸兄がご承知の通りです。
その人事について協議される「北戴河会議」が8月初旬に開催され、行方に注目していました。
政治汚職追放の御旗のもと、政敵を駆逐し着々と独裁色を強めてきた習近平ですが、経済成長の低迷と、南シナ海の覇権拡大の論拠の「九段線」がちゅさい裁判所により否定されるなどの外交失政で窮地に立たされたことから、長老や対抗勢力(江沢民・上海閥、胡錦濤・共青団派)からの巻き返し攻勢があり、行方が注目されていますね。
その政局争いで、低迷する経済の責任につて、本来は経済担当の首相の李克強に、過去の慣例を破り習近平が越権行為で口出しすることで、両者の争いがありましたが、いよいよ表面化が顕著となった様です。 . . . 本文を読む
キャンペーン「金融大臣: 金証法の改正を求めよう」 に賛同をお願いします! change.org/p/%E9%87%91%E8… @change_jpさんから
— 1Q3 (@1Qshan) 2016年8月18日 - 16:12
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