遊爺雑記帳

ブログを始めてはや○年。三日坊主にしては長続きしています。平和で美しい日本が滅びることがないことを願ってやみません。

クリントン長官訪中 議題の中心は尖閣や南シナ海等の領有権問題

2012-09-04 23:12:37 | 東シナ海尖閣諸島
 暫く夏休みさせていただいていましたが、今日から復帰させていただきます。  お休み中にいろいろな動きがあり、話題がつきませんが、一番気がかりなのは、中国が尖閣に対する米国の態度に言及するようになってきたことです。「三戦」戦略の「世論戦」の一環ですね。  国務省・ヌーランド報道官と中国の記者との定例記者会見での質疑応答は、諸兄がご承知の内容です。定例会見では見慣れない記者とのことで、新しい戦術の始まりを予感させるものでしたが、クリントン長官の訪中を控えたジャブの役割でもあった様ですね。  台湾海峡の問題に米国の関与を遠ざけるのと同様に、尖閣に関しても米国の関与を遠ざける戦術を展開開始する様です。  クリントン長官の訪中の狙いと、中国の反攻の行方が注目されます。   . . . 本文を読む
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