よっちゃんの独り言

日々の感想を独り言で発信しています

今年も白土さんちの「いばらキッス」!

2021年01月28日 | 日記
一昨年10月13日の大洪水からまもなく1年4ヵ月

激流にのまれた「白土さんちのイチゴ園」

イチゴハウスが屋根近くまで濁流にのまれた!

近くにあるほかの2つのイチゴ園も同様だった

復興までの数か月、大変だったと思う

土嚢を撤去、消毒、清掃、イチゴ苗の植え替えなど懸命な作業が続いていた

本来なら昨年初めには美味しいイチゴが収穫される予定だった

昨年は災害の爪痕が大きく満足な納得できるイチゴができないでいた

さぞかし辛かったことと思う

今年初め、やっと本格的にイチゴがハウスから収穫された


早速買い求め、新鮮なイチゴを味わった!

大好きな「いばらキッス」


本当に美味しい、甘みと酸味が見事に調和し、生産者の白土さんに乾杯だ!

今年もたくさんの「いばらキッス」が味わえる、楽しみだ!

小川淳也議員の質問に感動!

2021年01月26日 | 今日のニュースから
昨日と今日、衆議院予算委員会が開かれ「コロナ対応」について、論戦が展開された

選挙で信任を得ていない菅政権

これまでの状況から「答弁は苦戦する」と思っていた

昨日、午後から立憲民主党の名立たる弁士が質問にたった

トップバッターは質問に定評がある「小川淳也」議員

冒頭、菅首相の体調に気遣いをして質問を始めた

まず、「政権内における情報発信の乱れ」を質問

これはワクチンの確保について述べた官房副長官の「今年前半を目指している」のか?

河野行革大臣が発言した「今年前半を見込んでいる」のか?

国民に対する発信としては混乱させてはまずいと強調

菅総理にどちらが正しいのかと質問、総理からは「目指している」と

この答弁により、河野大臣にも「混乱しないよう発信していただきたい」とくぎを刺した

オリンピックの開催についても、国内外で様々な憶測もあり、首相に「中止も検討しているのか?」と

首相の答弁は「挙行の準備を整えている」

さらにGOTOトラベルの予算1兆円余りについて質問

「コロナが爆発的拡大の中で本当に3月中までにこの予算を使うのか?」

首相からはまともな答弁が出ることはなかった

つづいて小川議員が昨年11月、自らコロナに感染し、その経緯について体験者としての課題を説明、答弁を求めた

しかし、すべてに政府側から具体的な答弁はなく、現在の政権内の混乱を垣間見るような感じだった

さすがに「仮定の質問には答えない」「答弁書の棒読み」はなかったが、小川議員の問題提起に応えるような発言はなかった

歯切れよく的を得た質問に終始した小川議員に感動を受けた!




常陸三十三観音霊場「仏国寺」

2021年01月22日 | 日記
最近、NHK水戸放送局で「常陸三十三観音霊場」を取り上げていた

その結願寺として第33番霊場「仏国寺」が当地に近いところにあるので訪ねてみた

「御前山ダム」から旧七会村塩子方面に向かった

この道は山中を通る極めて細く、すれ違いができない道路だ

ゆっくり車を進めること約15分、左手に「仏国寺」の看板があった

そこから約200段の石段を登ると目の前に「本堂」が






歴史を感じる趣にしばし見とれる

ネットで確認した!
「新編常陸国誌」真言宗には「茨城郡塩子村 本寺高野山實性院 朱印地十石」とある。寺内而梵鐘記念碑があり、「当岩谷山佛国寺は行基菩薩の開基、次いで宗祖弘法大師此地に殿堂を創建された。慶長の初中興教導上人の時に陽成帝の勅額を受けた由緒ある寺院で、県自然公園に抱合され山は功徳成就所は清浄烈祖相承の法灯燐として今日に至る。

正式には真言宗のお寺で「岩谷山清浄院佛国寺」(いわやさんしょうじょういんぶっこくじ)と言う

庫裏を訪ね住職に面会をしようとしたがあいにく留守で叶わなかった

そこで参拝に来ていた若い二人の女性と会話

「仏国寺にお参りですか?」

「いや、この近くにある高取鉱山に来たんですが、目当ての水晶が見つからなくてここもお参りして帰ろうと思って来たんです」と

そう、この近くに「高取鉱山」という場所がある、今はほとんど採掘はしていないようだが、ネット等で情報があり「ジオ女子」人気の場所になっているようだ

仏国寺には「十一面観音」が祀られているが残念ながら見ることはできなかった

本当に静かな山中の仏国寺、早春に再び訪ねてみたい




梶山さんは嘘つきではなかった!

2021年01月18日 | 今日のニュースから
今日行われた首相の「施政方針演説」で師と仰ぐ「梶山静六」元官房長官からの言葉を引用、政治信条とした
今日の毎日新聞電子版の記事だ!
「菅義偉首相は18日の施政方針演説で、1996年衆院選で初当選した際、政治の師である梶山静六官房長官(当時)からかけられた二つの言葉を自らの政治信条として紹介した。首相が挙げたのは、今後の日本社会は少子高齢化と人口減少が進むことなどから「国民に負担をお願いする政策も必要になる。その必要性を国民に説明し、理解してもらわなければならない」との言葉。「資源の乏しい日本にとって、これからがまさに正念場となる。国民の食いぶちをつくっていくのがお前の仕事だ」との言葉も紹介した。そのうえで「これらの言葉を胸に、『国民のために働く内閣』として、全力を尽くす」と強調した。」

梶山さんは当地に近い茨城県常陸太田市の出身で「小渕恵三」や「橋本竜太郎」などと当時「竹下派七奉行」と言われた実力者だった
金丸信から「無事の橋本、平時の羽田、乱世の小沢、大乱世の梶山」と呼ばれていた。

そんな梶山さんは「愛郷無限」を信条にことのほか地元を愛し、すべての市民、県民に慕われていた
「ウソをつくことはなかった」し、「仮定の質問には答えられないこと」など一切なく、本音を語ってくれた
当然ながら首相と官房長官とは立場は違うが、国民に寄り添うといいながら、何一つ寄り添わない姿勢は「梶山さんを師と仰ぐ」とは迷惑な話だ

経済産業大臣「梶山弘志」は息子だが、これでは首相に何も言えず、言われるがままだ!
いずれにしろ国民に「ウソをつき」「毅然とした説明もできない」「気に入らない人を排除」する姿勢は宰相にあらず、一刻も早い退陣を願っている





ライブカメラで見た非常事態宣言

2021年01月16日 | 日記
ユーチューブで「ライブカメラ」を検索すると

様々な都市や風景の「今」を見ることができる

今日、東京の感染者は1,809人

東京の渋谷駅前交差点、歌舞伎町の様子、大阪道頓堀の様子、草津温泉やニューヨークのタイムズスクエア―など、世界旅行している気分にもなれ「登録チャンネル」にしている

今日の各地の人出の多さにびっくり!

東京は非常事態宣言が発令され、不要不急の外出は自粛が求められているのに

なんてことだ!

とても「非常事態」と考えているとは思えない

医療従事者が悲鳴をあげているなかでこの始末

日本人のまじめさや、謙虚さはどこにいったの?

東京から約120km離れた当地でさえ感染を恐怖と感じ、外出を躊躇しているのに

この有様では東京人を「歓迎せざる客」として県内立ち入りを拒否したい気分だ!