よっちゃんの独り言

日々の感想を独り言で発信しています

赤十字奉仕団研修会

2018年10月29日 | 常陸大宮
赤十字奉仕団の意識高揚や団員同士の親睦を目的に実施された

目的地は東京都芝公園にある「日本赤十字社本社」

午前7時すぎ市役所へ、参加者は39名

団員は主に区長や民生委員、ボランティア活動に携わる人たちだ

高速道の渋滞もあり約3時間かけ首都高速の芝公園を降りた

日本赤十字社は都心の真ん中にあり、ここが赤十字社の本社?と

研修は赤十字の創始者アンリ・デュナンの説明から始まった

様々な業績、赤十字の役割と活動、災害地支援の現状などを約1時間30分かけ説明いただき

館内の見学を行った、会議室は有名な絵画が飾られシャンデリアで飾られていた

貴賓室は絨毯に傷がつくとして入口から眺める程度の見学だった

貧困や傷病に対処している赤十字の本社に「なぜこのような豪華な設備が必要か?」の痛切な疑問が残った!


午後、明治神宮へ参拝のため、向かった





今日はここで「高円宮家の三女絢子さまの結婚式」が行われていてたいへんな人出だった

警備もすごかったが、明治神宮につながる参道には数えきれないほどの奉祝提灯と日本国旗が飾れていた

結婚式が終わったころの参拝だったため、もう少しで絢子さまが出てこられると「大変な人垣」ができていたが、待つことなくバスに乗車した








今年もふれあい祭りを開いた!

2018年10月28日 | 日記
当区の恒例行事となった「ふれあい祭り」

昨年は台風の大雨で散々だったが、ことしは絶好の天気に恵まれた

地域の人口の約半数の方に来ていただいた


7月初旬から会合を重ね準備を進めてきた

地域のつながりを盛り上げることが第一の目的だが、みんなで食事をつくり美味しくいただいた

アトラクションは地域の人たちの「太鼓の演奏」や「地域の名士の民謡の披露と三味線の演奏」だった

秋晴れの下、響く太鼓や三味線の音は感動も与えてくれた




じっと聞き入る参加者

当然だ、磯節の全国大会第5位などの実績をもつ名士の民謡だった


同時開催で「芸術祭」「バザー」も行った

「バザー」は各家庭で不用となっている品を提供していただくことから始まった

約半数の家庭から様々な品を提供していただき、半値から1/10の格安で販売したにも関わらず2万円を超える収入となった


これらは区の収入として有効に使用させていただくことにしている

ゲーム大会も開催

勝ち抜き輪投げ大会や


パターゴルフ大会、積木の積み上げ大会など幼児から高齢者まで楽しむことができた

午前中からアルコール飲み放題、焼き鳥600本、焼きそば15㎏などを提供、満足していただいた

昼食は地域の奥様たちが約100食を超える「おそば」や「うどん」をつくっていただき食べていただいた


最後に「大ビンゴ大会」として豪華な賞品を用意した「ビンゴ大会」を開催した

午後3時近くまで地域の輪が広がり楽しい一日だった





区長会視察研修に!

2018年10月26日 | 常陸大宮
当市の区長の任期は2年

1年目に親睦と研修を兼ね、主に県外への視察研修旅行が実施されている

今年は1年目とあって例年通り企画実施された

場所は群馬県高崎市にある群馬県鳥獣被害対策センターだ

イノシシ、シカ、クマ、サル、カラスなどの鳥獣被害を防止し野菜などを被害から守ろうと研究している施設だ

本市でも昨今、イノシシやハクビシンなどの被害が絶えず、対策の最前線を視察しようと区長会が計画した


参加した区長は40名、市関係者をあわせ45名が大型観光バス2台で群馬県に向かった

北関東自動車道を経由し、約3時間で到着、支援センターでは約1時間30分にわたり、「被害の実態」「対策」など説明をうけ質問も相次いだ

対策として説明を受けたのが「害獣対策グレーチング付U字溝わたれません」だ

要するにイノシシやシカなどの細長い足の弱点を利用、穴あきグレーチングに足を踏み入れると抜けなくなり進入防止が図れるというものだ

これがグレーチング付U字溝


説明のあと、実際に施工されている現場を視察した




進入防止策のためその場所以外はフェンスで囲むことも必要でその経費も大きいが、車が出入りできる方法としては良い対策だ

基礎からグレーチングを設置するとなると個人としてはできない金額となり、自治体での対応が必要だと感じた

日本全国で頭を痛めている害獣対策、決定的な案はまだ見つかりそうにない


今回の研修は1泊懇親会で宿泊地の「磯部温泉」に向かい他区の区長さんたちと有意義な意見交換を図ることができた

そして今日、研修2日目は世界遺産「富岡製糸工場」と国道18号線碓氷峠にある「めがね橋」だった

富岡製糸工場は相変わらずの人出で混雑していた、途中、甘楽町にある「こんにゃくパーク」で最新のこんにゃく商品を試食した

こんにゃくラーメン、こんにゃく焼きそば、こんにゃくゼリー、こんにゃくのから揚げなど

新感覚のこんにゃくに違和感もあったがそれなりに味わうことができた


生こんにゃくを加工し日持ちのできる乾燥粉として製品化したのが、江戸時代中期に我が常陸大宮市諸沢にいた「中島藤右衛門」だ

この発明があったことから今のこんにゃくがあることもPRしたかった

現在群馬県のこんにゃく生産量は全国の92%を占めていると


これが碓氷峠第三橋梁「めがね橋」だ、周囲は紅葉が進み絶好の見学日和だった

 






恩師による「金山の紹介」

2018年10月22日 | 日記
高校時代の恩師が「金山の紹介」をしている

過日、先生から案内状が届いた

「八溝山地(福島・栃木・茨城)の三県における金山調査の紹介」を行うのでぜひ見に来てほしいと

会場は茨城県北の久慈郡大子町にある「茶の里公園展示室」だ


10月1日から開催されているのに今日まで行くことができず、今日その思いが叶った

先生の紹介は本ブログの2017.1.10記事をみてほしい
 https://blog.goo.ne.jp/yoshihiro2494/preview?eid=b8bea306ffd6c23f8bb0116ffed1752c&t=14225528545bcd93454592e?0.5899646131893094


茶の里公園展示室に先生はいた!

大きな声でよく来てくれた~!と


まず、大子町にあり観光を含め昭和63年まで営業が行われていた「栃原金山のビデオ映像」を見せてくれた

小さな金山だと思っていたが採掘延長は2,000mに及んでいると


八溝山地の金山は佐竹藩の時代から昭和にかけ述べ35以上の金山があり一大産業だった

多くの金山従事者がいて「塩沢金山」には340人ほどの人が働き、宿舎や映画館までできていたと


今回の展示では、先生が自ら歩き調査した金山について詳細に説明されている








昭和の初め、それほど古くない時期に金山産業が盛んだったことが理解できた

第二次世界大戦に入り採掘効率の良くない金は需要が少なくなり、閉山されてきたと

現在、日本で金を採掘しているのは鹿児島県にある「菱刈金山」のみでトン当たり100g採掘しているそうだ


今年82歳になる恩師(笠井勝美先生)、足が弱ったと言っていたが、研究成果を説明する先生の目は輝いていた!

いつまでもお元気で!






今夜は十三夜

2018年10月21日 | 日記
今夜は十三夜だ

はてどんな意味があるのかと

ネットで確認

2018年10月21日は十三夜のお月見です。
お月見は中国から伝わった十五夜が有名ですが、日本では日本独特の風習の、旧暦九月十三日の十三夜もまた美しい月であると重んじられていました。
十三夜は栗や豆を神棚などに供えることから、「栗名月」とか「豆名月」と呼ばれます。
十三夜の夜は晴れることが多く、「十三夜に曇り無し」と言われます。

十三夜には様々な別名がある。十三夜は中秋の名月より1か月後なので「後の月(のちのつき)」と呼ばれたり、十五夜との関係で「二夜の月(ふたよのつき)」などの異名がある。

これだけの説明ではなぜ旧暦9月13日の夜が美しいのかよくわからないこともあるが我が家では毎年妻が家にあるものを供えている

先ほどの月だ! コンデジでにわかに撮ったので輪郭がはっきりしていないが肉眼ではしっかりと見ることができた


月に供えた自家製の「だいこん」そして「りんご」「みかん」


栗も豆も供えていないが風習を楽しんでいる