よっちゃんの独り言

日々の感想を独り言で発信しています

台風12号、こんな進路あるの?

2018年07月30日 | 日記
台風12号が異例中の異例で日本列島を東から西に進んだ!

7月25日に日本の南で発生した台風12号

ご覧のような軌跡をたどりその異例さが際立っている


なんてことだ

日本の南で発生した台風は北上とともに沖縄近くで偏西風にのり北東に進むこれまでのルートはどうなったのか?

台風12号はもともと関東直撃の予想だったが、日を追うごとに進路は西に!

メディアは異例の台風として「これまで経験したことのない台風に万全の警戒を」と呼びかけた

幸い当地は台風の進行方向の北側となり、強い雨こそ降ったものの乾ききった畑には恵みの雨だった

ところが真西に進んだ台風は東海地方をめざし東海道沖を足早に進んだ

満潮の時刻と重なった東海地方では伊豆半島西側で大きな爪痕を残した

「高波」により海の家が全壊したり、消防車やパトカーまで波にのまれた

その被害も想像を絶するが、人命に関わらなかったことは不幸中の幸いか

東海地方に上陸後はさらに西進、消滅することもなく大阪や岡山などさきの大災害地を経て九州へ


そして今(7月30日)台風は、未だ消滅せず鹿児島の南で大雨を降らせている

そしてさらに西に向かい発達する予想だと


このところ世界各地では地球温暖化により、猛暑や大雨洪水、乾燥による山火事などその頻度は多くなっている

2100年には日本の平均気温が4度から5度上昇と伝えられている

どうなることか

自然の猛威に人間の知恵は勝つことができるのか心配だ



市議選まっただ中!

2018年07月26日 | 常陸大宮
常陸大宮市の市議会議員選挙が7月29日投票で、現在選挙戦が最高潮に達している

今回から定数が2名減となり18名になった

選挙戦には19名が立候補、1名が落選するという激戦となっている

候補者の党派別では自民党が1名、公明党が2名、共産党が2名、そのほかはすべて無所属だ

年齢構成では最高齢が71歳、一番若い人でも44歳だ

女性はわずかに1名


ただそれほど強い関心や期待を持っているわけではない

なぜなら議員の存在感が少ないのだ

議会の存在感が薄いと言った方がよいかもしれない


区長として何度も陳情や請願に立ち会った

請願を議会で採択されても実行されることは少ない

議会でよしとしたものの実行部隊の行政(市の担当部局)の判断があるからだ

当区には10年前に請願が採択されその実行を熱望している案件がある

いつまでも実行してくれないので担当課に尋ねると「実行順位」が160番目だそうだ

これではどんなに待ち続けても叶わない


先に行われた議会報告会で「採択しても実行できそうにない案件は採択しないで!」と訴えた

行政としっかりと打ち合わせを行い「採択」をしてもらいたいものだ


市議選は29日投開票され、あらたな議員18名が選任される

強い議会、実行力のある議員として地域のために働いてほしいと願うばかりだ



日光戦場ヶ原ハイキングへ

2018年07月19日 | 日記
猛暑の中、秋に行う「市民健康づくりハイキングの下見」に奥日光にある「戦場ヶ原」に行ってきました!

戦場ヶ原は中禅寺湖をめぐって男体山の神と赤城山の神が争った「戦場」だった、という神話が名前の由来といわれる。

かつて湖であったものが湿原化したもので、400ヘクタールの広大な面積を誇り湿原をぐるりと囲むように自然研究路が整備され、2時間ほどで歩けるハイキングコースも多くある

何度も歩いたことのある道だが、今日は下見、しっかりと確認しながら歩いた

標高1400mの戦場ヶ原、今日午前10時過ぎの気温は25度、なんとも清々しく快適な下見ハイキングだった。

「湯滝駐車場」から歩き始め、「戦場ヶ原自然研究路」の木道を約1時間30分ほどかけて歩いた。

こんな快適な木道を


そして途中の絶景ポイントからは男体山が


広大な戦場ヶ原


赤沼駐車場に到着すると「若干物足りない」とメンバーで「ルートの再検討」を行い、結局「湯元」から約6kmを2時間30分程度で歩くことにし、湯元まで戻り出発地点の確認やバス駐車場の確認をしてきた

途中、持参した軽食を食べながら爽快な空気の中楽しいハイキングだった。


高安関頑張れ!

2018年07月14日 | 日記
言わずと知れた「大関 高安関」

大関昇進の翌場所、けがで休場、早くも「カド番」に立たされている

同部屋の横綱稀勢の里に似ているが・・・


茨城県土浦市出身の28歳、まさに全盛期だ

父を日本人、母はフィリピン人の両親を持つが、その真面目な姿はまさに日本人の見本だ

小学生時代は野球少年だったが、その後高校生への道も難しくなり、料理店などの手伝いをしていたが、ある日父親が連れて行った相撲部屋(当時の鳴門部)に入門することになった

恵まれた体格(180㎝、120㎏、足のサイズ33㎝)から順調に番付を上げて行ったが、稽古の辛さから7度も部屋からの脱走を図りそのたびに両親が連れ戻したと

部屋のあった千葉県松戸市から実家のある土浦市まで自転車で6時間もかけ脱走したことは有名だ


そんな高安関が稽古に稽古を重ね、大関の地位に登った

まさに郷土の星だ!


今場所もすでに2敗、いつもの高安らしさも出ているが、「かち上げ」の力強さは角界随一だ!

「とりこぼし」と「けが」がなければ横綱は目前!

頑張ってほしい!




雨引山楽法寺へ

2018年07月13日 | 日記
暑い一日だった

所用で県西部の下妻市方面に出かけた

途中、桜川市にある「あじさい」でも有名な「雨引山楽法寺」に足を延ばした

雨引山の山門だ、歴史を感じる神々しさだ!



日中で暑さもあり、さすがに参拝客は少なかったが「主」ともなっている「孔雀」が出迎えてくれた

ここ雨引山楽法寺は「安産祈願」や「子育祈願」できわめて有名だ!

我が家でも娘達の安産祈願に何度も訪れている

「一に安産 二に子育よ、三に桜の楽法寺」

と俚謡に詠われているように、安産子育 祈願のみ寺として昭和の御代と共に庶民信仰の中に深く定着したと言われている


「あじさい」はすでに時期が過ぎたが、その名残をみることができた

参道に「スタジイ」の巨木があった


名称を「宿椎」(やどしい)と言い、樹齢はわからないが樹高15m、幹回り7.5mの大木で目を引いていた

来年はしっとりと雨に打たれる「あじさい」を見たいものだ