よっちゃんの独り言

日々の感想を独り言で発信しています

水戸黄門のふるさと西山公園へ

2018年02月27日 | 日記
温かい日となり、水戸黄門が晩年を過ごした常陸太田市にある西山荘公園に足を伸ばした


梅の花はどうかと訪ねたがまだまだ小さな蕾だった
今年は寒い日がつづき水戸偕楽園の梅もまだ二分咲きだそうだ
紅梅が僅かに咲いていた


蝋梅の花はきれいに


有料の西山荘へは入らず梅林を散策




3月中旬には見頃となるかなぁ

区長継続に・・・

2018年02月26日 | 日記
昨夜、区の総会が行われた

常陸大宮市の区長等役員の任期は2年となっている

このため今総会で2年満了、新たな役員選出が求められた

一通りの議案が了承されたのち、役員選出に

出席者に選出方法を尋ねると「事務局一任」と声が飛ぶ


実はこの「事務局一任(案)」作成のため現区長として奔走した

当区は適任者が多数おり区制度が始まって以降、すべての区長が1期2年でその任を終えてきた

今回もその例に従い、早い時期から現副区長の昇格を決めていた

本人もそのつもりだったため年明け正式に依頼し最終の役員会に臨もうとしていた

ところが役員会前日に副区長から電話があり、原因不明の症状で入院してしまったと

それでもすぐ退院できるだろうと役員会では区長選任案を了承し後日当人に伝えた

しかし、退院が長引きそうで地区の皆さんに迷惑がかかるから「固辞する」と連絡があった

緊急の役員会を招集

新たな人選を行ったが結論が出ず流会に

市への報告期限も迫り再び役員会開催

長時間の検討も結論が出ず、「現区長の再任」を求められた

様々な意見交換のなかで再任を受け入れざるを得ない状況となった

総会ではこれらの経緯を詳細に説明し、理解を求めた


区長のつとめは気苦労が多く、本意でない受諾にとまどいを感じているが混乱収拾に他の手がなく継続を引き受けることとした

任期終了後予定していた本格的な歴史探訪は少し遅れそうだ

〇〇回目の〇〇記念日!

2018年02月22日 | 日記
伊香保温泉の老舗旅館に宿泊した

「にごり湯」の温泉に入りたいとネット検索

那須の鹿の湯源泉は「硫黄泉」として気に入っているが、今回は「前橋の親鸞の旧蹟も巡りたい」と上越方面で探した

伊香保温泉は「無色透明の温泉」と思っていたので「にごり湯」があるとは知らなかった

「黄金の湯」と言うそうだ

熱さもちょうどよく、じっと浸かっていたい温泉だった

夕食時、女将が挨拶に来てくれ話が弾み「〇〇記念日」にここを選んだと言ってしまった

すると食事を終える頃、「女将さんからです、おめでとうございます!」 と

大きなケーキが届いた

恐縮した

至れりつくせりのおもてなしに感謝の気持ちでいっぱいだった


帰りがけ「伊香保温泉に来たら石段を散策して!」と案内され、車はこちらでお預かりしますのでゆっくり散策してきて下さいと

伊香保温泉は
急傾斜地に作られた石段の両側に温泉旅館、みやげ物屋、遊技場(射的・弓道)、飲食店などが軒を連ねている。365段の石段は温泉街のシンボルであり、この界隈は「石段街」と呼ばれている。石段の下には黄金の湯の源泉が流れ、小間口と呼ばれる引湯口から各旅館に分湯されている。石段の上には伊香保神社がある。



300段目


365段の表示がある、ここが伊香保神社だ


石段は結構急でこんな感じ


途中には「足湯」もあった


歴史ある昔の伊香保温泉の絵図もあった


帰りがけ冠雪の谷川岳方面が見えた!


家から北関東道を経由、約2時間で行ける伊香保温泉、また行こうっと







議会報告会に出席

2018年02月21日 | 常陸大宮
常陸大宮市議会の議員さん達による「議会報告会」が開催され出席した

一般市民の参加者は約30名、2会場同時に行われたため議員は10名づつ出席した

毎年行われ、常任委員会での審議事項が報告された

総務常任委員会からは「地域公共交通システムの検討状況」など、文教福祉常任委員会からは福祉や学校教育、生涯学習等の課題が報告、経済建設常任委員会からは「有害鳥獣対策」などが報告された

深掘りしない表向きの説明だったため理解できないこともあったが、報告会は概ねこんなものだろう

質疑に移り
閉校となる中学校の跡地利用について質問した

まだまだ使える校舎・体育館を地元で使用できるように求めた

議会での方向性はまだ出ていないが、有効利用を目指すとの回答があった

さらに「議会への誓願・陳情の取扱い」について意見を述べた

議会には年間多数の誓願が寄せられ、審議し採択・不採択を決定しているが問題があると


採択していただくのはありがたいが、それで工事が始まるかといえばそうではない

その後、市執行部に採択案件が伝わるのだが、そこでの順位や事業内容で数十年も手つかずになっている案件が多いのだ

このため、意見ではこう述べた
安易な採択は市民にとって不利益であり、「遠慮なく不採択としてほしい」と

採択を受けているのだからいつかやってくれる・・・こんな気持ちでいるのに全く進まない

出来る・出来ないを早く明確に、議会内に誓願陳情審査会を設け対応してほしいと伝えた


一方、昨日の報告会では議員の資質を問ったり罵声とも思われる発言もあり、前向きさを感じない意見に幻滅した

明日への希望を持てる街にしたいと考えている





親鸞旧蹟めぐり(7)

2018年02月20日 | 親鸞旧蹟めぐり
群馬県前橋市の群馬県庁近くにあった

親鸞聖人の弟子たち24人のうち成然房が起した寺院「妙安寺」だ

大きなビルの谷間にあった


妙安寺は今から700年以上前、1233年(天福元年)に建てられた

24輩6番の寺だが、私のご朱印帳で6番は3寺が記されている

ここ前橋と元の岩井市(現在は坂東市)の三村の妙安寺、茨城県猿島郡境町にある一の矢の妙安寺だ

このうち、三村の妙安寺は平成27年1月27日に訪ねている


昼過ぎの訪問だったが、若い副住職が対応してくれた

茨城から来たので本堂でお参りをさせてほしいと言うと快く案内してくれた


この寺は浄土真宗大谷派に属し、ほかの妙安寺も同様だ

歴史ある本尊に丁寧なお参りをした

ここでも隣には「親鸞聖人」の祭壇が祀られていた

境内を歩くと群馬県指定重要文化財である「梵鐘」があった


歴史を感じる梵鐘だった


副住職にご朱印の依頼をすると丁寧に押印してくれた


同じ6番でも他の妙安寺との付き合いはないとのことだった

住職の坊守と思われる方が一緒に行った妻に話しかけ境内の花木の説明をしてくれた