よっちゃんの独り言

日々の感想を独り言で発信しています

検査院まで忖度!

2017年11月29日 | 日記
国会に「不適切」と指摘した会計検査院

何かが足りないと感じていた

今日の参議院予算委員会で露呈した

「再調査はしない」と言う、明らかに検査院の任務を放棄している


今日の民進党の川合議員の質問は的を得ていた

「積算根拠が不明」だと国会に報告するなど言語道断だ!

会計検査院は国会に報告した内容について責任を負うべきで、積算根拠が明らかでない場合は再調査を行うのは当然だ!

再調査、再々調査を行い国費損失額を明らかにするべきだ!


麻生大臣の「やくざまがい」の答弁で「調査ができない、再調査はする必要がない」はあまりに無責任で到底国民の疑念を払うことはできない

国民が知りたいのは検査院報告に基づく「真摯な対応」だ

真摯な対応とは森友事件の疑惑を解明することで、これからの業務見直しを検討することではない

要するに総理の謝罪と責任者の処分だ

さきの国会であれほどの「ウソ」を並べた「佐川」「麻生」「菅」「安倍」の処分だ!

もはや現政権および自民党は「隠ぺい集団」で何も信じることはできなくなった


会計検査院の検査結果を「真摯に受け止める」とはどうすることなの?

2017年11月27日 | 日記
選挙結果から予想通り「安倍独裁劇場」が始まった!

今日から始まった衆議院予算委員会

聞きたいとも思わなかったが、ニュースで聞いた

「真摯に受け止める」「昭恵夫人の証人喚問には応じない」


さきに書いた記事で会計検査院の努力不足(忖度)を嘆いた

良く聞けば「具体的損失額」の公表にあたり「公表しないこととした件」で検査院内部でも激論があったと

当然だ

公表しないことが問題だ

検査院はいつでも独自調査で損失額を算定し公表してきたからだ


検査院に「ずさんな値引き」とまで言わせた森友疑惑

「真摯に受け止める」とは今後の対応ではなく今回の「責任者の処分」と「安倍さん自らの謝罪と引責辞任」だ!

もはやだれも信じない麻生悪代官に至っては「国が売払額を示したことはない」と

今更何を言っているのか

「8億円の値引きの妥当な根拠」を示すことが求められているのにバカなことを言っている

一国の財務大臣としてはずかしい

総選挙前から言い続けた「安倍強権政治」がこの問題もうやむやにしてしまうのだろうか









会計検査院と白鵬

2017年11月22日 | 日記
今日、気になる出来事が二つあった

1つは森友事件にかかる会計検査院の報告だ

会計検査院と言えば現役時代に何度も対応させられた

「泣く子も黙る検査院」の時代もあった

説明ができないとその説明に徹夜のあげく早朝の宿舎に出向き説明したこともあった

国費を預かる担当者たちは真剣に予算執行をしていてもその訪問にはいつも神経をとがらせた


そんな検査院が国会の要請を受け会計監査を行ったと

その結果が今日報告され、「森友の値引きは根拠不十分」だと

土地の処分単価に関する資料が処分され正確な値引き額を算定できないと

聞いてあきれた


そんなことはないはずだ!

何十年も前の話ではない!

会計検査院自ら調査積算を行い値引き額を算定し、今回の8億円値引きとの比較をすべきだ

検査院までも「忖度」だ、この国はおかしくなっている

私などに行ったあの強気、傲慢な、そして罵声まで浴びせた会計検査院はどこにいったのか

調査をもう一度やり直すべきと思う

処分したとした資料は必ず残っているはずだ、まさに証拠隠滅だ

もし本当に処分したならその責任者に刑事罰を与えるべきだ

当然ながらその責任は佐川国税庁長官、安倍総理に及ぶ

このうやむやが解明されない限り、説明責任が果たされることはない


そして今日の「白鵬」

傲慢さ、態度の悪さは「安倍さん」と同じ

「貴乃花」といい、どうなっているのか

国技「大相撲」を破壊しないでほしい!







あ~あ!稀勢の里

2017年11月19日 | 稀勢の里
日本中の嘆きが聞こえてくる


体調の問題ではなく精神力の問題だと思う

1年近くも経って回復しないなら体力の限界として引退すべきだ!


本当にそう思っているわけではないのだが、これまでの稀勢の里の歩みを振り返ると「引退」の言葉が現実の話としてでてしまう

なぜこんなにも力が入らないのか

昨日、そして今日の連敗は完全に力負け、体力負けだ

昔から技のない横綱にとって「力」が落ちたら相撲にならない

負けた後、本人が悔やんでいる姿をみるとあれが精一杯の力なんだろうと思うが


再度の休場は引退につながり、わずかにあった稀勢の里の強さを見ることはできなくなるのが寂しいが

このまま最弱の横綱の汚名をかけられ続けるのはさらに寂しいことだ

見たいけど見たくない相撲が続く・・・


「座禅」と「ひよっこ舞台」と「大子永源寺の紅葉」

2017年11月15日 | はつらつ委員会
はつらつ委員会の研修ツアーが行われ、茨城県北の「大子町」を巡った

大子七福神を巡るツアーだったが、今回は少し違った

七福神で「布袋尊」がある大子町袋田の「龍泰院」へ

丁寧な住職の説明のあと「座禅」を体験した

座禅は線香が燃え尽きるまでの約1時間が標準らしいが、今日はツアーでもあり30分でお願いした

まず座り方、足の組み方、姿勢などの説明があり座禅が開始された

約20名の参加者は誰一人「警策」を受けることなく終了した

これが一時間になると姿勢が崩れ警策を受ける人も多いそうだ

終了後、警策を受けなかった参加者はこぞって住職から「警策」を受け、実感を体験した。


朝の清々しい時間に「座禅」を行い、新たな気持ちで龍泰院を後にした


向かった先は「大子町外大野地区」

ここに知る人ぞ知る「ひよっこ」の舞台があった

今年9月末まで放送された「NHK朝の連続テレビ小説ひよっこ」の中で

柴田理恵さんが「角谷きよ」を演じた「奥茨城村角谷家」の住まいがあったのだ

米穀店に就職した「角谷三男」役の「泉澤祐希」さんとの語らいもあった舞台だ


この農家が舞台だった

りんご園を経営する主人から苦労話を聞いた

丁度昨年秋のりんご収穫時期に撮影の話が持ち込まれたと

大子町中心部から10kmほど入る純農村地帯

最近有名になった「外大野のしだれ桜」のすぐ近くだった

この画像に写っている玄関は「アルミサッシ」だが、隣りの引き戸は「木製」

なんとアルミサッシを取り払いすべて木製に変えたと

近くの電柱は木製に見せるためカバーをかけたと

戦後間もなくの設定でもあり、かなりの時間とお金がかけられたようだ

ここのリンゴ園では旬の「ふじ」「高徳」「パインアップル」などを賞味、持ちきれないほどのリンゴを買い求めた


昼食後訪れたのが「永源寺」

最近では「もみじと言えば永源寺」と言われるように、町内が大渋滞になる日も多く到着まで気がかりだった

幸いというか小雨となり、人出はさほどでもなくゆっくりともみじを堪能することができた

まさに「今が見ごろ」だった




雨さえ降らなければゆっくりと散策できたものが、降り続く雨に早々と切り上げた

今週いっぱいが見ごろと感じた