よっちゃんの独り言

日々の感想を独り言で発信しています

御前山・那珂川地域案内人養成講座

2017年02月27日 | 御前山養成講座
今日の講座は午後7時から

構想が膨らみ発言が相次いだ

先週、JTBが企画しこの地域へのツアーが組まれ実施された

格安のモニターツアーだったこともあり、定員20人に100人を超える応募があったと

東京から若い女性を対象に組まれた日帰りツアーでは3人の受講生が同行、地域のよさをアピールした

風呂敷の街「常陸大宮」の見学やカヌー体験、旬のいちご摘みなど楽しんでくれた


まず地域を知る、そして正確にきちんと説明する・・・ここが基本だ

日本で最初に認定された道の駅のひとつ「道の駅かつら」をホームとし、活動を展開しようと話し合った

自然に恵まれた那珂川、三王山(さんのうざん)、江戸時代から「留山」として伐採が禁じられてきた「御前山」、恵みいっぱいの野菜や果物

なにより熱いこころの「おもてなし」

きっとよいPRができると思う






今日は茨城県はつらつ百人委員会に出席

2017年02月24日 | はつらつ委員会
日立で行われ、約1時間以上かけて出席した

本委員会の県北地区は3つのブロックに分かれそれぞれのブロック長のもとで活動している

高齢者に生き甲斐を与え、共に活動するのが委員会の主旨だ


参加して気づいたことだが、なかなか難しい組織だ

年をとってくると特有の「わがまま」が多いのだ

譲らないのだ

自分の意見は誰よりも正しいと思ってしまうのだ

この一年、数歩下がって参加してきたつもりだが、いやになってきた

最大5期10年が任期だが続けられるかどうか・・・





今日は公共交通システムマネジメント常陸大宮地区協議会

2017年02月23日 | 常陸大宮
3日連続の充て職業務に出席

この協議会は「市町村による公共交通の再編や新設の取り組みを支援し、交通ネットワークの結節点である鉄道駅の利便性を向上させ、公共交通の維持・活性化を図る」ことを目的に昨年5月に設置され、当面本年度末を目標に提言をまとめようとするものだ

今日は第4回目

昨年10月からバスの市内循環線(旧大宮町の市街を一周するバス路線)、常陸大宮駅-小場線、小瀬高校-玉川村駅線など実証運行が開始されている

今日、その実施状況が報告された

市内循環線の利用率は4か月間の延べ乗車人員は576人

右回り左回りで一日9便が運行されているが便毎の乗車率はほとんどが1人以下だ!

多くの便が全く人を乗せないで運行しているようだ

その他の新規路線もほぼ同様

PR不足によりバスは使えないと考えているか、料金の問題か、あるいはバスを必要としていないかだ

今日の協議会では徹底したPR、小中学生、高校生や高齢者団体等への直接説明、商業施設とタイアップした乗車に応じたプレゼントの提供、お試し乗車券を配布、学生限定の定額割引(上限200円で乗車)など様々な提案が発表された

これほどまでして本当にバスが必要なんだろうかと考えてしまう

デマンド交通システムや市民バスの運行など施策を行ってもすべて満足な成果は出ていない

現安部政権の地方創生施策の一環でスタートしているが無駄な施策と言われかねない




農業再生協議会に出席した

2017年02月21日 | 常陸大宮
これも充て職の一つだ

農業再生協議会は、市町村の区域を基本に設置され、地区における需要に応じた米の生産の推進を図るとともに、水田農業構造改革交付金の活用を通じ、水田農業の構造改革の推進、水田を活用した作物の産地づくりの推進に資することを目的としている

今日は経営所得安定対策等交付金などの実績報告と平成29年産米の生産数量目標配分などが議題だった

常陸大宮市では農家の経営安定のため申請者に対し国等から億単位の交付金が支払われている

このこと自体は「これも国の政策」と受け止められる

さらに米の生産調整のため生産数量目標配分などが行われ、転作等に補助金が支払われる

6月ごろあちこちの水田で見られる「青刈り」がその実態だ


その生産調整が平成30年度から「行政による生産数量目標の配分の廃止」がされるそうだ

なにが変わるのかはよくわからないが、これまで一方的に作付調整されていたものが無くなるようだ


国ではその後の対応のため様々なプログラムを策定し推奨しているが、問題は山積状態だ

そもそも少子高齢化が進んだ山村では、担い手がいない

耕作放棄となった土地をどうするのか、補助金だけで解決できる問題でもない

わずかな農地で農業を営んでも生活はできない

JAや国の「農地中間管理機構」にゲタを預ける方法もあるが、そうするにも問題は多い

農地を抱える人たちに明るい未来はあるんだろうか