よっちゃんの独り言

日々の感想を独り言で発信しています

御前山・那珂川地域案内人養成講座

2017年01月29日 | 御前山養成講座
昨年、「地域再発見」や「地域の賑わいつくり」を目的に「御前山・那珂川地域案内人養成講座」が開講した

今日で第4回目

これまでの講座で地域の歴史や自然などを学習、今日は本格的に現地調査を行った

若い女性を含め10名の参加だった

まず御前山地域のシンボル的な山「三王山」へ

ここは自然公園となっていて初日の出の名所だ

展望台に登る


曇り空で「富士山」こそ見ることはできなかったが、遠く太平洋を望めた


良い案内場所になると感じた

次に「道の駅かつら」へ

ここは案内人の本拠地として整備計画がある

立派なインフォメーションセンターとして整備できることを望んでいる

道の駅かつらの北側は「那珂川」だ

真っ赤な那珂川大橋と清流那珂川、御前山の光景は京都嵐山に似ていると「関東の嵐山」とも呼ばれている


道の駅から南、御前山の麓を「皇都川」に沿って登ると「藤倉の滝」がある




これが・・・と、「袋田の滝」などの足元にも及ばない小さな滝だが、風情はあった


この地は「御前山」「伊勢畑」「光戸」など歴史を感じる地名が多く、神秘に満ちている

皇都川は川の延長が数キロと思われるが、那珂川に合流する手前で「水無川」となる


それなりの水量もあるのだが、ある地点で突如浸み込んでいるのだ

この様はぜひ案内してあげたいと感じた

そして那珂川に架かる「小場江堰」


大掛かりな魚道も備えたこの堰は、常陸大宮市をはじめ那珂市、ひたちなか市方面への水の水源となっている

鮎や鮭の遡上時期、この魚道にはたくさんの魚が群れをなし遡上する

常陸大宮市内を流れる那珂川・久慈川には3つの堰が設けられている

「小場江堰」「岩崎堰」「辰の口堰」だ

「堰」巡りもいい!

圧巻だ、ぜひ見せたい


市総合計画委員会任務終了!

2017年01月28日 | 常陸大宮
昨年5月から委員の委嘱をうけ務めてきた「常陸大宮市総合計画委員会」

先日、答申案が決定し市長に答申書を提出した

今後、議会での審議を経て計画が進められる

半年以上、合計6回にわたった委員会はかなりボリュームのある内容だった

地域住民代表として参画したが、あまりに膨大なテーマについていけないと感じたこともあった


面積こそ大きいが現在の常陸大宮市の人口は42,000人あまり

総合計画で示すべき35年後(2050年)は推計で約26,000人となる

実に40%の人口減少だ

まず、この現実を視野にさまざまな計画について審議した

市執行部が前期総合計画をもとに作成したたたき台があったが、当時これほどの人口減少は想定されておらず各所で修正を強いられた

本市は茨城県中北部に位置し、その多くを山林が占め働き場所や事業所も少なく人口減少の歯止めの有効策を打ち出せていない

頼みの観光振興ももはや限界に近いが、生活の多様化によって起爆剤となる要素は十分ある

「施策の大綱」を定め「だれもが安心して暮らせるまち」ほか4項目を明記した

この町が活気あふれ快適なまちとなることを祈念した


それにしても市の「企画政策課」の職員たちには頭が下がる思いだ

委員の勝手きままな発言に動揺することなく真摯に応え、修正も含め対応してくれた

きっと「良いまちになる」と感じた






稀勢の里「土俵入り!」

2017年01月27日 | 稀勢の里
なんとも頼もしい土俵入りだった!

今日、明治神宮で横綱に昇進した稀勢の里の初めての土俵入りが行われた
(NHK水戸放送局のニュース映像から)


なんと1万8000人も詰めかけたという


都合が許せば行きたいと思った

朝からテレビ局は稀勢の里一色だった

待ちに待った午後4時近く、稀勢の里は松鳳山、高安を従え明治神宮正門をくぐった

早速、前日までに修得した「雲竜型」が披露された














強い横綱になってほしい!







白土さんちの「いばらキッス」

2017年01月25日 | 日記
今、美味しい「いちご」ができている

この画像は贈り物用から家庭食用までを詰めてもらった




常陸大宮市野口地内では数軒でたくさんの美味しいイチゴが作られている

どの生産農家も若い人たちだ

地元出身でないにもかかわらず、経営面積も拡大中でその姿勢には感服だ


その中で特にお薦めなのが地元出身の「白土農園」さんの「いちご」だ!

奥さんとお母さんと3人で頑張っている

白土農園には「とちおとめ」などたくさんの品種があるが、とくに「いばらキッス」が好きで頻繁に買い求めている

酸味と甘みが絶妙でいちごがこんなにも美味しいとは・・・「ほんとに甘い!」

格安で親切!

白土さんは数年前から数々の賞も受け、益々いちご作りに励んでいる

ぜひお薦めだ!

白土農園は常陸大宮市野口地内、水戸から宇都宮方向で国道123号のセイコーマートを右折、200mほど先のプレハブ小屋で販売している




稀勢の里関おめでとう!そして「ありがとう!」

2017年01月22日 | 稀勢の里
長い道のりだった! 昨日初優勝を飾り、今日千秋楽で白鵬を逆転下手投げ、見事だった!
(画像はすべてNHKテレビから借用しています)










客席からは悲鳴に似た歓声も聞こえた

両親の気持ちは・・・










インタビューでは大粒の涙も見せた


稀勢の里の本当の力を知った

これまで本ブログでも「とても励ましとは思えない言葉」で感想を綴ってきた

あの琴奨菊が優勝し、まさかと感じていた豪栄道まで優勝した

周囲からの罵声にも似た激励が飛び続けた


嬉しかった!

本当に嬉しかった!

いよいよ横綱として稀勢の里の出番がきた、 強い横綱の誕生だ!

郷土力士の活躍に涙をこらえた一日となった。