よっちゃんの独り言

日々の感想を独り言で発信しています

わくわく園芸講座「第4回」

2015年06月26日 | わくわく講座
今日、水戸市植物公園でわくわく園芸講座第4回が開かれた。

今日は「夏野菜の作り方」「土壌酸度検定」、午後から「土壌改良剤の使い方」「肥料及び堆肥の作り方」「キュウリ・キャベツ・ブロッコリーの苗づくり」だった。

これまで2年間、農業講座を受講し、農業の基礎中の基礎はそれなりに理解していたと思っていた。

佐々木茂雄講師の懇切丁寧な講義にその意識の甘さを痛感した。


今日は自宅の畑の土を持ち込み、「土壌酸度の測定」を行った。

これまで我が家の畑の酸度など本気で考えなかった。

この地域の畑はほぼ酸性土壌であり消石灰の散布は当然と考えていたためだ。

今日の測定で持参した我が家の畑の酸性度はph5.8程度と推測された。


「一般的な野菜」を作るための土壌酸度の適正値は弱酸性のph5.5から中性のph7が「適」とされる。

ph5.8は「適」ではあるが野菜の種類、たとえばアスパラガスやタマネギなどの栽培ではアルカリ度を上げる必要があるとのことだ。

アルカリ度を1度上げるには消石灰または苦土石灰をどの程度散布するとか、丁寧な説明があった。

但し、それほど神経質になる必要はないとも加えてくれた。

キュウリ・キャベツ・ブロッコリーの種まき、苗づくりの実習をした。


この夏が終える頃、新鮮な野菜を口にできそうだ。



ヨーガ(ヨガ)初体験!

2015年06月25日 | 日記
ヨーガ講座を受講した。

ストレッチあり、呼吸方法あり、精神修行あり 

これはいい!

インドで修行を積んだ女性講師に指導を受けた。

約30人の受講生のうち男性はわずかに3名

現在、週2回程度スイミングに通っているが、1時間30分のこの講座は気に入った。


体が硬いと言ったら、やさしく体をたたき、もっと伸びろ、もっと届けと言い聞かせよと。

これが不思議、これまであきらめていた体前屈もしっかりと両手が床についた。

暑い日だったが良い汗をかいた。

出流原弁財天と弁天池

2015年06月19日 | 日記
小さな旅の紹介で「佐野市」にある「出流原弁財天」が紹介されていた。

いつか行ってみたいと思っていたが実現した。

北関東道の佐野田沼ICを降り約15分、山の中腹に朱色の建物が見えた。


清水寺を思わせる構造にわくわくしながら近づいた。







本堂までの階段はきついが趣のある弁財天だ。

白蛇が祀られておりあちこちにその姿が………


本堂から下ると弁天池があり石灰質の地層から水が湧き出ていた。


一度訪ねる価値のある場所だ。




谷川岳一ノ倉沢へ

2015年06月17日 | 旅行
梅雨の晴れ間、谷川岳を見に出掛けた

雨こそ降らないものの曇り空、空にはガスもかかる天気だった。

ロープウェイで天神平に登ろうとしたが、7月1日まで点検のため休業と。

毎年点検休業はあるが今年は全面的な点検で6月9日から7月1日まで行われているとのこと。

土合口駅に車を駐車、一ノ倉沢を目指しハイキング。

一ノ倉沢まで片道約3.5km、約50分ですと言われたが、スタートから約500mは登りの連続

汗をかいたが、涼しさもあって快適な足取りで進んだ。

途中にマチガ沢出合があり、一休み。


マチガ沢から一ノ倉沢までは1.6k、約20分で着いた。

一ノ倉沢だ




岩壁に谷川岳に登ろうと挑戦し挫折した多くの若人を讃えるレリーフが埋め込まれていた、自然の厳しさを痛感した。

一ノ倉沢からさらに奥へ

ブナの原生林のなか爽快なハイキングだった。

ぶな(木へんに無)という字は無駄のない木という意味から使われているそうだ。


ブナはその実を食用にしたと書いてあったので落ちていた実を割ってみると本当に「そば」の実そっくりだ。


ただし、そばの実のように「粉」となるものはなさそうでどのようにして食用にしたかはわからない。