今日、水戸市植物公園でわくわく園芸講座第4回が開かれた。
今日は「夏野菜の作り方」「土壌酸度検定」、午後から「土壌改良剤の使い方」「肥料及び堆肥の作り方」「キュウリ・キャベツ・ブロッコリーの苗づくり」だった。
これまで2年間、農業講座を受講し、農業の基礎中の基礎はそれなりに理解していたと思っていた。
佐々木茂雄講師の懇切丁寧な講義にその意識の甘さを痛感した。
今日は自宅の畑の土を持ち込み、「土壌酸度の測定」を行った。
これまで我が家の畑の酸度など本気で考えなかった。
この地域の畑はほぼ酸性土壌であり消石灰の散布は当然と考えていたためだ。
今日の測定で持参した我が家の畑の酸性度はph5.8程度と推測された。
「一般的な野菜」を作るための土壌酸度の適正値は弱酸性のph5.5から中性のph7が「適」とされる。
ph5.8は「適」ではあるが野菜の種類、たとえばアスパラガスやタマネギなどの栽培ではアルカリ度を上げる必要があるとのことだ。
アルカリ度を1度上げるには消石灰または苦土石灰をどの程度散布するとか、丁寧な説明があった。
但し、それほど神経質になる必要はないとも加えてくれた。
キュウリ・キャベツ・ブロッコリーの種まき、苗づくりの実習をした。
この夏が終える頃、新鮮な野菜を口にできそうだ。
今日は「夏野菜の作り方」「土壌酸度検定」、午後から「土壌改良剤の使い方」「肥料及び堆肥の作り方」「キュウリ・キャベツ・ブロッコリーの苗づくり」だった。
これまで2年間、農業講座を受講し、農業の基礎中の基礎はそれなりに理解していたと思っていた。
佐々木茂雄講師の懇切丁寧な講義にその意識の甘さを痛感した。
今日は自宅の畑の土を持ち込み、「土壌酸度の測定」を行った。
これまで我が家の畑の酸度など本気で考えなかった。
この地域の畑はほぼ酸性土壌であり消石灰の散布は当然と考えていたためだ。
今日の測定で持参した我が家の畑の酸性度はph5.8程度と推測された。
「一般的な野菜」を作るための土壌酸度の適正値は弱酸性のph5.5から中性のph7が「適」とされる。
ph5.8は「適」ではあるが野菜の種類、たとえばアスパラガスやタマネギなどの栽培ではアルカリ度を上げる必要があるとのことだ。
アルカリ度を1度上げるには消石灰または苦土石灰をどの程度散布するとか、丁寧な説明があった。
但し、それほど神経質になる必要はないとも加えてくれた。
キュウリ・キャベツ・ブロッコリーの種まき、苗づくりの実習をした。
この夏が終える頃、新鮮な野菜を口にできそうだ。