よっちゃんの独り言

日々の感想を独り言で発信しています

6年に一度の小祭礼

2015年03月29日 | 日記
常陸太田市西金砂神社の小祭礼が3月26日から行われ今日29日最終日を迎えた。
http://www.kanko-hitachiota.com/wp/hitachiota/2015/02/27/syousairei/

この祭りは平安の世より1200年 7年目毎に紡ぐ歴史絵巻だ。

なんと第199回を数える。

平成15年だから約12年前は、72年に一度といわれる「大祭礼」が行われた。

西金砂神社小祭礼は4日間にわたって行われ、地元の大勢の人々が動員される。


お金もかかる、一戸あたりの寄付金額も少なくないようだ。

極端に過疎化が進み、限界集落の危険が及んでいるこの地で、この伝統を継続するのはたいへんなことだ。

「御神馬繰込み」と言われ、約100段もある急な階段を神馬が駆け上がる様は迫力満点だ。








正午過ぎ西金砂神社に到着した行列や御輿は一時の休憩の後、再び境内周囲を回り多くの見学者に無病息災を祈念させた。






午後5時過ぎまで「田楽舞」を披露してくれた。











杏(あんず)の花

2015年03月26日 | 日記
家の庭に杏(あんず)の木がある。

杏の花を咲かせた。

梅や桜の花に似ている





これまで何の花かわからなかった。

大木になっているため毎年剪定し出た芽を摘んでしまっていた。

そのためか杏の実がなっているのを見たことがない。


今、倉庫の新築工事が始まろうとしており、伐採の危機に立っている。

この綺麗な花を残すべきか悩んでいる。


杏の花

・開花時期は、 3/20 ~ 4/ 5頃。
・中国原産で、奈良時代に、梅とともに中国から渡来したといわれる。

・漢名の「杏子」の唐音から「あんず」となった、または、「甘酢梅(あますうめ)」が変化して「あんず」になったとも。

・ピンク色の花。
 桜とよく似ている。開花は桜より少しだけ早いようだ。幹の部分は桜と同じく横向きの線が入る。
 
 また、「豊後梅(ぶんごうめ)」は梅と杏の中間種らしく、杏と豊後梅は、そっくり♪。
 (名前の看板がないとなかなか区別できません)


・実(み)は食べられる。 ”アプリコット”。


白鳥が・・・

2015年03月21日 | 日記
今日早朝、家の前を流れる那珂川に白い物体が・・・


この時期、那珂川には多くのサギやカワウがいる

しかし、これほど大きく目立つ鳥は珍しく、カメラを持って川岸へ

「白鳥だ」


立派な白鳥だ。




どういうわけか1羽だけだ。

このところの暖かさで鳥たちの北帰行が始まったのか

白鳥の飛来で有名な那珂市の「古徳沼」から旅立ったものの、今朝の寒さで思いとどまってしまったか。

真実は白鳥のみ知っている

午前7時過ぎにはすでにその姿はなかった。






春爛漫

2015年03月17日 | 日記
今日は暖かな一日だった。

久しぶりに家庭菜園に手を入れた。

昨年10月ごろ移植し、マルチシートと保温シートで育ててきた「そらまめ」「ニンニク」が元気になってきた。




春を感じ、自ら首を持ち上げようとしている。

昼の県域ニュースで偕楽園の梅が8分咲きで見ごろだと伝えていた。

我が家の梅も満開を迎えた。


梅の花の香りがいい。

辛夷(こぶし)の花芽がピンク色に染まってきた。


春爛漫の一日だった。


台湾へ(3)

2015年03月16日 | 旅行
台湾3日目 

台中市内見学 布袋様の像で有名な「宝覚寺」へ


ここには巨大な布袋様がいた




穏やかな顔つきに癒された

蒋介石総統の業績を讃えるため建造された「中正紀念堂」を見学


エレベータで登った4階には蒋介石総統の像があった


「忠列祠」に向かい一糸乱れぬ衛兵の交替式を見学
衛兵は1時間交替で立ち、その間まばたきひとつしないほどの姿勢を保つ










このあと「世界4大博物館のひとつ」と言われる「故宮博物館」に向かい入場した

但し、ここは写真撮影やリュックの持ち込みは制限され残念ながら写真がない。

大勢の人が列をつくっていた

「翡翠(ひすい)の白菜」と言われる展示物には長蛇の列があった

イヤホンを通してガイドの説明を聞くのだが、余りの混雑に説明している場所に近づけず残念だった

ここをしっかり見学するには数日かかると言われている、2時間程度では限られたポイントだけで残念だった。


台北市街から約1時間の距離にある「九扮(ふんはにんべんが正解)」へ

ノスタルジックな雰囲気が感じられる場所として大勢の観光客で賑わっていた


あの「臭豆腐」も


九扮は元々「金鉱」の町として栄えた

海を望む斜面に石段が続き、日本の門前町のような小さなお店が それはそれはたくさんあった


強い雨のため、早々に台北に戻り、台湾ではあちこちに点在する「余市」に向かった

「余市」とは「夜の市」で、日本で言うと「アメ横」のような場所だが半端な数ではない




釈迦フルーツと言い、ぼつぼつが釈迦の頭に似ていることからとか
約100台湾ドル(日本円で約400円)もする


地下街には直接食事がとれる屋台がたくさんあった


翌日、帰路に
キャセイパシフィック航空の機内食




アルコールなどは飲み放題だ

遠くに富士山が




成田に着いた


台湾はツアーでなく個人旅行で行くべきと感じた

すべての場所で「もっとゆっくり見学したかった」