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【夕刊フジ】ビジネス界の「逸ノ城、大谷」の育て方 飛び級や二刀流認める社会に

 夕刊フジの木曜日号(水曜発売)に「経済快説」という短いコラムを載せています。これは、WEBでもお読み頂けます。
 今週は、「ビジネス界の「逸ノ城、大谷」の育て方 飛び級や二刀流認める社会に 」と題する記事を書きました。
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 僅か五場所で新入幕を果たした逸ノ城の活躍で、久しぶりに大相撲に興奮しました。
 逸ノ城の他にも、プロ野球の大谷翔平選手のような天才は、計画的に育成出来るものではなさそうですが、ビジネスや学問の世界等、他の分野でも彼らのような「規格外」の逸材の活躍をより多く見たいものです。
 天才に最大限に活躍して貰うために、記事では以下の3つの提案をしています。

1.小中高大の全ての段階で「飛び級」を認め、天才に得意分野の能力を最大限に伸ばせる環境を与える

2.企業や官庁は、複数の組織で働く兼業や、学生と社員の両立に対して寛容になる

3.社会全体で、何かに突出して優れている人に、嫉妬して欠点を探すのではなく、大らかに賞賛を送る文化を持つ

 こうした環境が整えば、天才は自らの才能を社会のために使いたくなることでしょう。
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