コメント
Unknown
(
兼業主婦
)
2006-01-19 23:28:57
マネックスは今日、メルマガ等で以下の見解を公表しました。抜粋すると…
「担保価値の評価が困難になったと総合的に判断される場合に、その担保掛目を下げることは、経営の選択肢の一つであると考え」、今回の5銘柄の引き下げについて「市場全体に対する影響を検討し、特に大きな影響はないものと判断」し即日実施、本日(19日)に至るも「当社による(中略)掛目の引き下げと、ここ数日間の市場全体の株価変動との間には、因果関係があるとは考えておりません」。
ただ、「如何なる理由であっても、多くの方に憤りの気持ちや、不安な気持ちを持たせてしまっていることにつきましては、大変心苦しく思っております。申し訳ございません」。
う~む。
自分たちの行為がモトで不安になった投資家はたくさんいるだろうが、その不安になった人たちが取った行動とウチらとは関係ない、と突き放しておられます、松本さん。ちょっと好感度が落ちたとみました。
それにしても、ライブドアにしろソフトバンクにしろソニーにしろ、個人投資家が大好きな銘柄って、不運ですね(もちろん不運なのは個人投資家で、カイシャじゃないです)。
ラガバーリン25Y
(
虎・次郎
)
2006-01-21 02:35:32
お客様にLGB25Y飲むお客様が、マネショックのときに、「しばらくさようならと・・25・・・。」言ってましたが・・・ 本日は、飲もうか飲むまいか・・ 自分で何か決めたのでしょう。(赤字 巻き返すまで・・ボーモアと・・・?) また 25Y飲む日はもう少しといった感じでした 笑! (ほかの銘柄で巻き返したのでしょう。)
その反面 9月にスタートした友人はIPOで運良く儲けた後は ・・・。 です! 今回に反発にも乗り切れず・・・。
ビギナーズラックで万馬券取ったようなもんで 最終的にお金の流れる方向は・・??? (知りたいですね?) やはり 素人さんは勝てないのが株式市場なのかな?(授業料ですね!) 情報量は同じと山崎さんのコメントにあったとおりだな~~と思います。
リスクとリターンとゆう考えでは競馬と同じようなもんで、強いやつが勝つ気がします。
内田博 ハーツクライに がつん!
株式市場
(
山崎元
)
2006-01-21 11:31:09
>兼業主婦さん
いらっしゃいませ。確かに、今回、マネックス・松本大さんは好感度を下げたかも知れませんね。ライブドア株はどうせ下がるのだし、ルール通りでも投資家にはキツイ。投資家の「予測可能性」を超えて、自社の利益を守るために「担保価値ゼロ」と決めた様子は、与謝野金融大臣流に言うと、「美しくありませんでした」。
しかし、これでまた、ネット証券他社がマネックス叩き・松本叩きの話に打ち興じるのかと思うと、これもまた、せせこましくて、情けない。
>虎治朗さま
結局、短期のトレーディングの損得は、参加者間の合計が原則ゼロですから、他の博打と一緒で、全体を見ると、寺銭を取る証券会社が一番有利な立場です。一流雀士といえども、雀荘のバアさんにはかなわないのが、ギャンブルの世界の宿命です。
不正工作&東証システム
(
Sixty-five(古若人)
)
2006-01-30 12:15:32
ライブドアの色々な不正については検察の調べを待たなければならないと思いますが、それにしても、株など全然解らないど素人でも、ライブドアの外見と化粧を落として派手衣装を脱いだ時のギャップは想像できた。検察ではなく、其の道のプロの人たちに早く、大きく警鐘を鳴らして欲しかった。
そして今回の事件で、不正工作以上に驚かされたのは、東証のシステムの脆弱性でした。やはり官僚体質を引きずった、旧態然とした体制だった。いくら民間人を入れても競争がないところに進歩はないのだろうか?いやトップのリーダーシップだと思う。世界で熾烈な競争をしてきたトップの言動には一寸驚いている。
私の何時止まってもいいコンピュータでもスピードや容量を仕事に合わせて十分過ぎるぐらいにしている。世界と競争している東証はハードもソフトも世界のトップを走っている日本の技術力を駆使してアメリカやイギリスを越えたシステムを構築して欲しい。
株取引のマナーをユーザー皆に教育するのは難しいけれど止まらないシステムの構築はやれば出来るはずです。
念のため
(
はやまぞう
)
2006-01-30 16:36:07
マネックス・ビーンズ証券はなくなりまして、マネックス証券になりました。念のため、、、
ぼちぼち・・・
(
ぼちぼち
)
2006-02-01 01:22:43
諸般の事情で、株もやろうとしてた矢先の、ライブドアショックでした。精神的なダメージは大きいでしょうね。
事態を立て直そうとする方たちの、努力がまず報われて欲しいと願ってます。
本もぼちぼち読んでますが、こういう事態があっても、希望を失わずに、経済に関わっていくのが望ましいのかな?
これから、発展する会社を、応援しつつ、自分も、稼ぐ事が出来たら、一石二鳥ですよね。
やはりバブル?
(
Toshy
)
2006-02-02 11:31:20
ライブドアーの一連の動きを見ていると、踊らされているな、という感じです。 では、踊らしているのは誰なのか。
ひとつは政治家であり、もうひとつは外資系投機筋です。 そしてこれらの動きは、まさに空白の10年(15年)といわれた前のバブルのときと同じです。
あの時は土地を中心としてその資産価値を中心に株が買われたというのが一般的な見解でしょうが、中身は外資系投機筋が、企業価値に対して低い日本の株価に目をつけて投機して膨らみ、株価が上がっていったわけです。
で、小糸製作所事件を契機に、日本企業の高止まりと経営への不介入が外国投機筋に認められるとさっさと売られてしまい、株の大暴落になり、その副産物として不動産の下落を招きました。
今回は、前回の不動産がITに変わったという関数で考えれば、納得できるのではないでしょうか?
いずれにしても、個人投資家(投機家)は、踊らされないことだと思います。
企業価値をもう一度見つめなおさなければいけないのではないでしょうか?
その点、楽天とても、同様です。
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「担保価値の評価が困難になったと総合的に判断される場合に、その担保掛目を下げることは、経営の選択肢の一つであると考え」、今回の5銘柄の引き下げについて「市場全体に対する影響を検討し、特に大きな影響はないものと判断」し即日実施、本日(19日)に至るも「当社による(中略)掛目の引き下げと、ここ数日間の市場全体の株価変動との間には、因果関係があるとは考えておりません」。
ただ、「如何なる理由であっても、多くの方に憤りの気持ちや、不安な気持ちを持たせてしまっていることにつきましては、大変心苦しく思っております。申し訳ございません」。
う~む。
自分たちの行為がモトで不安になった投資家はたくさんいるだろうが、その不安になった人たちが取った行動とウチらとは関係ない、と突き放しておられます、松本さん。ちょっと好感度が落ちたとみました。
それにしても、ライブドアにしろソフトバンクにしろソニーにしろ、個人投資家が大好きな銘柄って、不運ですね(もちろん不運なのは個人投資家で、カイシャじゃないです)。
その反面 9月にスタートした友人はIPOで運良く儲けた後は ・・・。 です! 今回に反発にも乗り切れず・・・。
ビギナーズラックで万馬券取ったようなもんで 最終的にお金の流れる方向は・・??? (知りたいですね?) やはり 素人さんは勝てないのが株式市場なのかな?(授業料ですね!) 情報量は同じと山崎さんのコメントにあったとおりだな~~と思います。
リスクとリターンとゆう考えでは競馬と同じようなもんで、強いやつが勝つ気がします。
内田博 ハーツクライに がつん!
いらっしゃいませ。確かに、今回、マネックス・松本大さんは好感度を下げたかも知れませんね。ライブドア株はどうせ下がるのだし、ルール通りでも投資家にはキツイ。投資家の「予測可能性」を超えて、自社の利益を守るために「担保価値ゼロ」と決めた様子は、与謝野金融大臣流に言うと、「美しくありませんでした」。
しかし、これでまた、ネット証券他社がマネックス叩き・松本叩きの話に打ち興じるのかと思うと、これもまた、せせこましくて、情けない。
>虎治朗さま
結局、短期のトレーディングの損得は、参加者間の合計が原則ゼロですから、他の博打と一緒で、全体を見ると、寺銭を取る証券会社が一番有利な立場です。一流雀士といえども、雀荘のバアさんにはかなわないのが、ギャンブルの世界の宿命です。
そして今回の事件で、不正工作以上に驚かされたのは、東証のシステムの脆弱性でした。やはり官僚体質を引きずった、旧態然とした体制だった。いくら民間人を入れても競争がないところに進歩はないのだろうか?いやトップのリーダーシップだと思う。世界で熾烈な競争をしてきたトップの言動には一寸驚いている。
私の何時止まってもいいコンピュータでもスピードや容量を仕事に合わせて十分過ぎるぐらいにしている。世界と競争している東証はハードもソフトも世界のトップを走っている日本の技術力を駆使してアメリカやイギリスを越えたシステムを構築して欲しい。
株取引のマナーをユーザー皆に教育するのは難しいけれど止まらないシステムの構築はやれば出来るはずです。
事態を立て直そうとする方たちの、努力がまず報われて欲しいと願ってます。
本もぼちぼち読んでますが、こういう事態があっても、希望を失わずに、経済に関わっていくのが望ましいのかな?
これから、発展する会社を、応援しつつ、自分も、稼ぐ事が出来たら、一石二鳥ですよね。
ひとつは政治家であり、もうひとつは外資系投機筋です。 そしてこれらの動きは、まさに空白の10年(15年)といわれた前のバブルのときと同じです。
あの時は土地を中心としてその資産価値を中心に株が買われたというのが一般的な見解でしょうが、中身は外資系投機筋が、企業価値に対して低い日本の株価に目をつけて投機して膨らみ、株価が上がっていったわけです。
で、小糸製作所事件を契機に、日本企業の高止まりと経営への不介入が外国投機筋に認められるとさっさと売られてしまい、株の大暴落になり、その副産物として不動産の下落を招きました。
今回は、前回の不動産がITに変わったという関数で考えれば、納得できるのではないでしょうか?
いずれにしても、個人投資家(投機家)は、踊らされないことだと思います。
企業価値をもう一度見つめなおさなければいけないのではないでしょうか?
その点、楽天とても、同様です。