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このブログの読者は多かれ少なかれ山崎さんの著作に興味があると思うので、告知するのが著者にもブログ読者にも利点があるのではないでしょうか。
まあとりあえずAmazonで買ってきます(笑)
1306が積み立て投資に向かないとは、一度に、約1万円、2万円といった金額では、売買手数料が重いということ、それだけの理由です。
既に投資して持っている場合、持っている分には保有コスト(信託報酬)が小さくていい商品です。ご安心を。
これからの人は、ある程度まとまった金額で売買できる場合は1306を、売買金額が細かい場合は公募の投信(STAM、eMAXISなどのTOPIX連動インデックスファンド)を買うといいと思います。
まだまだ未熟者ですが、参考にさせていただいてます。
海外ETF(TOKやVWO)を購入する際の為替リスクや税金の面倒さが課題かと思うのですが、どのようにお考えなのでしょうか。
1680や1681は純資産が少なく乖離率が高いとのことですが、普通の人にとっては、買いやすいと思うのですが、いかがお考えでしょうか。
あかんあかん、たとえネタとしていじられても、鬼才、で押すなら押す、勝負せんかいな、アカヒ新書の担当者殿。
この一文に期待大です。早速注文させて頂きます。
1308で何ら問題ありません。
本では、出来高の大きさ、信託報酬が1308に近い付いてきたこと、最小投資単位の小ささ、などから1306を「一般向き」と判断して取り上げましたが、1308でも問題ありません。信託報酬が低い点は相変わらず魅力的です。
基本的にはネット上の記事で既に書かれてある
内容が多かったとは思いますが、それでもそれ
らがまとめられていると参考になります。
次回作へのお願いとしては、マーケットから
逃げる(売る)時の考え方の方針を詳しくして
いただけると嬉しいです^^
前作の「お金とつきあう・・・」に少しありまし
たが、抽象的だったと思うので、いくつかの具体例
や考え方を述べていただけると楽しみが増します。
水瀬さんとの次回作を期待しておりますので。
先物は現月があるので、どうも面倒なんです。
1321は配当金もあるし、長期保有にも適しています。
1325、1343,1678も売買しています。
勿論、個別銘柄も保有しております。
そういう普通の人には読みづらく、実践もできない内容でした。
結果としては水瀬氏を代表とする“趣味に走っている連中”に支持されるだけですね。
なかなか読み応えのある良い本だと思います。
水瀬ケンイチさんのお人柄の良さが妙に印象に残りました。
ただ、タイトルの’ほったらかし’というのは2つの意味で誤解を招きそうです。
1)水瀬さんをはじめとしてインデックス投資ブロガーの方々は、リバランスやリレー投資やブログで御忙しそうで、ほったらかしには到底みえない。
2)投資だけではないですが、何かを運用しているときには絶えずチェックしなければならず’ほったらかし’というのは心構えとして疑問がある。
水瀬さんのパートで個別株式投資では、仕事に差し支えるということやQOL向上のことを言われているのでわかりますが、やはり’賢者の運用術’のようなタイトルの方が良かったんじゃないでしょうか。
私としては、p92からのアセットアロケーションのデータ(特に期待リターン)が更新されていてとても参考になりました。
次回は、インデックス投資家列伝のみなさんのアセットアロケーションの違いを解説するような本が出るとありがたいなと思います。
本の中でアセットアロケーションについて
【配分A】国内株60%+先進国株30%+新興国株10%
【配分B】国内株50%+先進国株40%+新興国株10%
【配分C】国内株50%+先進国株50%
の3つの例が掲載されていましたが、なぜこのように国内株の比率が多くなるのでしょうか?
(計算の結果だと言われればそれまでですが・・・)
インデックスが有利だというならば、それこそ「世界の株式市場のインデックス」でいいんではないでしょうか?(時価総額かGDPかの選択肢はありますが)
時価総額なら、ざっくりとですが
国内株10%+先進国株75%+新興国株15%
くらいだと思います。
この国内株の比率の違いについて、一度ご教授願えないでしょうか?
401KでETFの運用をするというのはどうなんでしょうか。買値にこだわるバカ投資家で個人運用のセンスはマイナス100点ぐらいの私でも冷静に運用できるでしょうか。ロハで専門家に尋ねる愚とは思いましたが、そこはご容赦ください。
私は職業柄、山崎様にインタビュー取材をさせて頂いたことが御座いますが、理路整然とした主張にはまったくブレがありません。時に冷たい印象すら受けます(芸能事務所に所属してバラエティ番組に出演されたときは笑ってしまいましたが)。
何しろ楽天証券に籍を置きながら、「ファンド・マネジャーが結局、プロらしさをつねに示すことができるのは、口先だけなのです」と投資信託を痛烈に批判するのですから(「みんなの海外投資」参照)http://www.minkaigai.com/archives/category/ima/shintakuただ者ではありません(発言させる楽天証券もただ者ではない)。
山崎様の批判的な御発言は、自ら投資の現場を渡り歩いた肌感覚に基づいているのでしょう。「手数料と運用能力を測りに掛けるとコストパフォーマンスが合わない」「さわかみファンドだって一種の宗教だ」というのが山崎様のポリシーですが、それはすなわち、日本のサラリーマン・ファンド・マネジャーの運用能力が低いことの証左ではないでしょうか(海外のファンド・マネジャーだって万能の神ではないとおっしゃるでしょうが……)。