MGユニコーンガンダムVer.ka以来、実に2ヶ月ぶりとなる模型完成品になりました。
タイトルにもあるように、何で今更?というチョイスですが、ここのところ完成しない症候群の症状が顕著で(笑)何に手を出しても完成までモチベーションが続かないという状況だったので、手持ちのキットの中で最もてっ取り早く完成しそうなコイツをチョイスし、何が何でも完成させるという低い目標を掲げて製作しました(笑)
とはいえ、まったくの新品状態から製作したという訳でもなく、キットが発売された当初(もう5年以上前)に、ゲート処理もそこそこにパチパチと仮組して、何じゃこりゃ全然Ver.kaじゃないじゃんとそのまま箱に戻し、我が家の在庫の一部となっていた物を引っ張り出してきた物です。
色のイメージがキットの成型色と大きく変わらないので、無塗装のパチ組みに見えるかもしれませんが、仮組み状態のキットをバラバラにし、一からパーツを成型し直して塗装した完成状態です。
今回のテーマは先にも挙げたようにとにかく完成させる事でしたが、もう一つのテーマとして今の自分の感覚でのトリコロールカラーの再現でした。
おかげですっかり鈍っていた塗装の感覚を取り戻すこともできました(笑)
肝心の塗装については、基本となる白はフィニッシャーズのファンデーションクリームを下地に、同社のアイボリーホワイトを。アクセントとして部分的に異なる色味の白、GSIクレオスのクールホワイトを下地にガンダムカラーのホワイト5を使用しています。
胸のブルーは何度か試行錯誤をした上で、フィニッシャーズのブルーパープルに白を加えた厳密には紫色です。
ちなみにこれは同じくフィニッシャーズのコバルトブルーをベースに調色したブルーで、とてもいい色になったのですが、ちょっと普通すぎる気がしたのでボツにしたパーツです。
フレームから取り外す際に割ってしまいました(笑)
赤の部分は、フィニッシャーズのシャインレッドに蛍光オレンジと白を加えた物です。写真でどこまで伝わるか分かりませんが、かなり鮮やかな赤に仕上がって満足しています。
黄色はガンダムカラーのイエロー2。
関節部のグレーは、ユニコーンガンダムにも使用した自作のチョコレート色です。アイボリーのボディにとてもマッチして違和感なく収まっているかと思います。
カトキ度を上げる効果もありますね。
スミ入れは、茶系のハルレッドと濃い部分はハルレッドにジャーマングレーを加えて関節色に近くした色を使い分け、仕上げにガイアカラーのフラットクリアを吹き付けて完成です。
このガイアカラーのフラットクリアは、缶スプレーのスーパーフラットに比べるとつや消し効果は低いものの、色味に影響を与えずに白っぽくならないのでお気に入りです。
今回は発色重視なのとVer.kaというキャラクターを考慮してグラデーション塗装は行っていませんが、エッジを強調するべく軽くドライブラシくらいはした方が良かったかも知れませんね。
やや俯瞰から。
このアングルだと短足さが更に助長されちゃいますね(汗)
せめてこのくらいのプロポーションだったら、もう少し評価が高かった気がするんですけどねぇ…
(写真はGFF)
今更、ガンダムVer.kaの説明は必要ないかと思いますが、そもそもコイツは映像作品に登場する機体ではなく、モデルグラフィックス誌で連載されていた『ガンダムセンチネル』という企画でデザイナーのカトキハジメ氏によって描かれたカトキ版ガンダムがその元ネタです。
当時の最新作であったOVA『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』に登場する出渕裕氏によってデザインされたガンダムNT-1アレックスを物差しにして、アレックスがあの形とディテールならば、その元になったRX-78-2ガンダムは恐らくこういう姿だったであろうというコンセプトでデザインされました。
その機能的でスタイリッシュなデザインは、当時のガンダムファンを虜にしましたが、その出生から立体物はもっぱら高価なガレージキットが主流で、誰もが手に入れて組み立てられるマスターグレードでこのVer.kaがリリースされると決まった時は、多くのファンが狂喜乱舞した事と思います。
ですが、ジム改の金型を最大限流用してリリースされたキットは、多くのファンの期待を裏切り、昔のイラストにも、今回のキット化に先駆けて描かれた新しいイラストにも似ていないという何とも中途半端なキットなのでした。
期待に胸を含ませていた多くのファンは、こんなのVer.kaじゃねぇ!と放り出すか(自分もその一人)、キットを切り刻んで自分の理想を追求した改造を施した方も多かったでしょう。
想像するに最も切り刻まれたマスターグレードなのかも知れません。
今回、初めてこのキットをちゃんと作ってみて感じたのは、カトキさんのイラストの事を一旦忘れて、RX-78-2のバリエーション機の一つ、例えば『哀・戦士』と『めぐり合い宇宙』の間で、戦場が宇宙へと移行する事を踏まえて空間戦闘力を強化した改良型とか宇宙用のガンダムと考えると、これはこれでアリなんじゃないかと思います。
何より、写真とかで客観的に見るのではなく、きちんと整面して全塗装を施した完成品は、細かい形状なんてどうでも良くなるようなオーラがあります(笑)
こうやって上半身だけに注目すると、さほど悪くは感じないので、やはりこのキットの最大の弱点は脚の短さにあるんだなと。
但し、脚を伸ばせば今度は腕が短いというように、全身に渡って改修が必要になるので要注意です。
今回、市販のガンダムデカールがどこも売り切れで入手できなかったので、キット付属のシールを使用しましたが、ここまで寄るとシールの厚みが気になります(汗)
顔だけはあちこち削って好みの形状に近づけてみました。
更にあごを引けるように、ボールジョイントを廃してストレート軸に変更し、頭部のポリキャップを貫通型にする事よって、微妙な位置変更が可能になりました。
こんな感じで、キットより深くあごが引けるようになりました。
但し、後ろから見ると首周りがスカスカなので、見るのは一方向限定です(笑)
アンテナは限界まで鋭くなるように尖らせたつもりでしたが、こうしてドアップにするとまだまだいけそうです。
あごの赤い部分に、何やら汚れがあるのは見なかった事にしておいて下さい(汗)
この角度からだと、シールドの白が本体と色味が違うのがよく分かります。こういう感じで色味の違う白を部分的に配色してアクセントにしています。
写真だとあまり分かりませんね…
シールドの転写式デカールは、古くなっていたのもあってか、もの凄く苦労しました。やはり水転写式のデカールの方がありがたいですね。
ランドセルの○一モールドは、撮影時に塗っていないことに気が付いた為、急遽ポスカで書き込みました。
グレーの上からでも簡単に発色してくれるポスカは、こういう時に非常にありがたいです。
ちょいちょい登場していますが、以前Ver.O.Y.Wをベースに線を減らして製作した、我が家のもう一つのRX-78とご対面。思えば、エアブラシを使って最初に挑戦したグラデ塗装だった気がします。
こうやって比べると、同じトリコロールでも好みというか、方向性がまるで違いますね。
左のガンダムをジャブローまでの前期型、右をジャブローで改修された後期型と考ると面白いですね。
このキットの元になったジム改との比較。
このジム改は、上のガンダムより更に以前に製作した物で、缶スプレーで塗装した物です。
ジムが生産ラインに乗った事で、本来その役目を終えるはずだったガンダムを延命するために、逆にジムのパーツを組み込んで補修パーツを確保したとか考えるのも楽しいですね。
ガンダムにはない要素として、ジムには以前B-CLUBから発売されていた高機動バックパックを装着しています。
キャストのムクで重いためか、ジムの腰関節が随分ヘタレてました…
連邦最強と最弱の組み合わせ。
このボールも、ガンダムと同じくモデグラ誌にカトキ版ボールとして描かれたイラストが元ネタで、後にVer.kaとしてリリースされました。
今の目で見ても、このボールの造形は素晴らしく、いつか再チャレンジしたいキットですね。
という訳で、今更感も甚だしいですが、久しぶりの模型記事をアップする事ができました。
特にポーズを変更する事もなく、立ち姿ばかりで退屈だったかも知れませんね。
キットの仕様もさる事ながら、多くの人にとって(自分もそうですが)ガンダムVer.kaは立ち姿が全てだと思いますので、あえてポーズを付けようとは思いませんでした。
恐らく今年はMGガンダムVer.2.0がリリースされると思いますが、このキットを組んでいていくつか気になった点が改良されている事を望みます。
Ver.2.0はGアーマーとの連動が考慮されているという事なので、コアファイター内蔵になるのは間違いないと思いますが、Ver.kaではそれによって肩の可動に大きく弊害が出ています。
肩を後ろに少し引けるだけで、立ち姿もより決まるようになると思うので、この点は改良されていると嬉しいですね。
股関節は鉄アレイ式のボールジョイントではなく、軸可動の組み合わせによる複合関節になるとは思いますが、細かいところで各部の○一モールドは是非2ピースで色分けを再現して欲しいものです。
今回も○一モールドの塗り分けには大変苦労しました…何かいい方法ないのかな。
それにしても、RX-78-2には特別な魅力がありますね。ここのところのスランプを脱して完成に至ったのも、RX-78だったからだと思います。
この勢いを維持したまま次のアイテムに取り掛かりたいですね。
次も我が家の在庫の中からRX-78を継ぐアイツになると思います…
タイトルにもあるように、何で今更?というチョイスですが、ここのところ完成しない症候群の症状が顕著で(笑)何に手を出しても完成までモチベーションが続かないという状況だったので、手持ちのキットの中で最もてっ取り早く完成しそうなコイツをチョイスし、何が何でも完成させるという低い目標を掲げて製作しました(笑)
とはいえ、まったくの新品状態から製作したという訳でもなく、キットが発売された当初(もう5年以上前)に、ゲート処理もそこそこにパチパチと仮組して、何じゃこりゃ全然Ver.kaじゃないじゃんとそのまま箱に戻し、我が家の在庫の一部となっていた物を引っ張り出してきた物です。
色のイメージがキットの成型色と大きく変わらないので、無塗装のパチ組みに見えるかもしれませんが、仮組み状態のキットをバラバラにし、一からパーツを成型し直して塗装した完成状態です。
今回のテーマは先にも挙げたようにとにかく完成させる事でしたが、もう一つのテーマとして今の自分の感覚でのトリコロールカラーの再現でした。
おかげですっかり鈍っていた塗装の感覚を取り戻すこともできました(笑)
肝心の塗装については、基本となる白はフィニッシャーズのファンデーションクリームを下地に、同社のアイボリーホワイトを。アクセントとして部分的に異なる色味の白、GSIクレオスのクールホワイトを下地にガンダムカラーのホワイト5を使用しています。
胸のブルーは何度か試行錯誤をした上で、フィニッシャーズのブルーパープルに白を加えた厳密には紫色です。
ちなみにこれは同じくフィニッシャーズのコバルトブルーをベースに調色したブルーで、とてもいい色になったのですが、ちょっと普通すぎる気がしたのでボツにしたパーツです。
フレームから取り外す際に割ってしまいました(笑)
赤の部分は、フィニッシャーズのシャインレッドに蛍光オレンジと白を加えた物です。写真でどこまで伝わるか分かりませんが、かなり鮮やかな赤に仕上がって満足しています。
黄色はガンダムカラーのイエロー2。
関節部のグレーは、ユニコーンガンダムにも使用した自作のチョコレート色です。アイボリーのボディにとてもマッチして違和感なく収まっているかと思います。
カトキ度を上げる効果もありますね。
スミ入れは、茶系のハルレッドと濃い部分はハルレッドにジャーマングレーを加えて関節色に近くした色を使い分け、仕上げにガイアカラーのフラットクリアを吹き付けて完成です。
このガイアカラーのフラットクリアは、缶スプレーのスーパーフラットに比べるとつや消し効果は低いものの、色味に影響を与えずに白っぽくならないのでお気に入りです。
今回は発色重視なのとVer.kaというキャラクターを考慮してグラデーション塗装は行っていませんが、エッジを強調するべく軽くドライブラシくらいはした方が良かったかも知れませんね。
やや俯瞰から。
このアングルだと短足さが更に助長されちゃいますね(汗)
せめてこのくらいのプロポーションだったら、もう少し評価が高かった気がするんですけどねぇ…
(写真はGFF)
今更、ガンダムVer.kaの説明は必要ないかと思いますが、そもそもコイツは映像作品に登場する機体ではなく、モデルグラフィックス誌で連載されていた『ガンダムセンチネル』という企画でデザイナーのカトキハジメ氏によって描かれたカトキ版ガンダムがその元ネタです。
当時の最新作であったOVA『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』に登場する出渕裕氏によってデザインされたガンダムNT-1アレックスを物差しにして、アレックスがあの形とディテールならば、その元になったRX-78-2ガンダムは恐らくこういう姿だったであろうというコンセプトでデザインされました。
その機能的でスタイリッシュなデザインは、当時のガンダムファンを虜にしましたが、その出生から立体物はもっぱら高価なガレージキットが主流で、誰もが手に入れて組み立てられるマスターグレードでこのVer.kaがリリースされると決まった時は、多くのファンが狂喜乱舞した事と思います。
ですが、ジム改の金型を最大限流用してリリースされたキットは、多くのファンの期待を裏切り、昔のイラストにも、今回のキット化に先駆けて描かれた新しいイラストにも似ていないという何とも中途半端なキットなのでした。
期待に胸を含ませていた多くのファンは、こんなのVer.kaじゃねぇ!と放り出すか(自分もその一人)、キットを切り刻んで自分の理想を追求した改造を施した方も多かったでしょう。
想像するに最も切り刻まれたマスターグレードなのかも知れません。
今回、初めてこのキットをちゃんと作ってみて感じたのは、カトキさんのイラストの事を一旦忘れて、RX-78-2のバリエーション機の一つ、例えば『哀・戦士』と『めぐり合い宇宙』の間で、戦場が宇宙へと移行する事を踏まえて空間戦闘力を強化した改良型とか宇宙用のガンダムと考えると、これはこれでアリなんじゃないかと思います。
何より、写真とかで客観的に見るのではなく、きちんと整面して全塗装を施した完成品は、細かい形状なんてどうでも良くなるようなオーラがあります(笑)
こうやって上半身だけに注目すると、さほど悪くは感じないので、やはりこのキットの最大の弱点は脚の短さにあるんだなと。
但し、脚を伸ばせば今度は腕が短いというように、全身に渡って改修が必要になるので要注意です。
今回、市販のガンダムデカールがどこも売り切れで入手できなかったので、キット付属のシールを使用しましたが、ここまで寄るとシールの厚みが気になります(汗)
顔だけはあちこち削って好みの形状に近づけてみました。
更にあごを引けるように、ボールジョイントを廃してストレート軸に変更し、頭部のポリキャップを貫通型にする事よって、微妙な位置変更が可能になりました。
こんな感じで、キットより深くあごが引けるようになりました。
但し、後ろから見ると首周りがスカスカなので、見るのは一方向限定です(笑)
アンテナは限界まで鋭くなるように尖らせたつもりでしたが、こうしてドアップにするとまだまだいけそうです。
あごの赤い部分に、何やら汚れがあるのは見なかった事にしておいて下さい(汗)
この角度からだと、シールドの白が本体と色味が違うのがよく分かります。こういう感じで色味の違う白を部分的に配色してアクセントにしています。
写真だとあまり分かりませんね…
シールドの転写式デカールは、古くなっていたのもあってか、もの凄く苦労しました。やはり水転写式のデカールの方がありがたいですね。
ランドセルの○一モールドは、撮影時に塗っていないことに気が付いた為、急遽ポスカで書き込みました。
グレーの上からでも簡単に発色してくれるポスカは、こういう時に非常にありがたいです。
ちょいちょい登場していますが、以前Ver.O.Y.Wをベースに線を減らして製作した、我が家のもう一つのRX-78とご対面。思えば、エアブラシを使って最初に挑戦したグラデ塗装だった気がします。
こうやって比べると、同じトリコロールでも好みというか、方向性がまるで違いますね。
左のガンダムをジャブローまでの前期型、右をジャブローで改修された後期型と考ると面白いですね。
このキットの元になったジム改との比較。
このジム改は、上のガンダムより更に以前に製作した物で、缶スプレーで塗装した物です。
ジムが生産ラインに乗った事で、本来その役目を終えるはずだったガンダムを延命するために、逆にジムのパーツを組み込んで補修パーツを確保したとか考えるのも楽しいですね。
ガンダムにはない要素として、ジムには以前B-CLUBから発売されていた高機動バックパックを装着しています。
キャストのムクで重いためか、ジムの腰関節が随分ヘタレてました…
連邦最強と最弱の組み合わせ。
このボールも、ガンダムと同じくモデグラ誌にカトキ版ボールとして描かれたイラストが元ネタで、後にVer.kaとしてリリースされました。
今の目で見ても、このボールの造形は素晴らしく、いつか再チャレンジしたいキットですね。
という訳で、今更感も甚だしいですが、久しぶりの模型記事をアップする事ができました。
特にポーズを変更する事もなく、立ち姿ばかりで退屈だったかも知れませんね。
キットの仕様もさる事ながら、多くの人にとって(自分もそうですが)ガンダムVer.kaは立ち姿が全てだと思いますので、あえてポーズを付けようとは思いませんでした。
恐らく今年はMGガンダムVer.2.0がリリースされると思いますが、このキットを組んでいていくつか気になった点が改良されている事を望みます。
Ver.2.0はGアーマーとの連動が考慮されているという事なので、コアファイター内蔵になるのは間違いないと思いますが、Ver.kaではそれによって肩の可動に大きく弊害が出ています。
肩を後ろに少し引けるだけで、立ち姿もより決まるようになると思うので、この点は改良されていると嬉しいですね。
股関節は鉄アレイ式のボールジョイントではなく、軸可動の組み合わせによる複合関節になるとは思いますが、細かいところで各部の○一モールドは是非2ピースで色分けを再現して欲しいものです。
今回も○一モールドの塗り分けには大変苦労しました…何かいい方法ないのかな。
それにしても、RX-78-2には特別な魅力がありますね。ここのところのスランプを脱して完成に至ったのも、RX-78だったからだと思います。
この勢いを維持したまま次のアイテムに取り掛かりたいですね。
次も我が家の在庫の中からRX-78を継ぐアイツになると思います…
ver.ka、私のような下手っぴから見れば
奇麗に仕上げられてると思います。
艦長さんはエアブラシの前は缶スプレー使われてたとの事、
その頃の作品も見てみたいですねえ。
(過去ログの画像が見れなくなってるようなので)
実は昨年末に久しぶりにガンプラ(DESTINY)を買ったんですが足が未完成のまま飽きて放置です(汗)
40歳超えると集中力がゼロになります。
またoo放映日が近づいてきました。
このサイトをみることとオーストラリアGPだけが楽しみのここ最近です。
楽しみにしております♪
さて、MGver.Kaですが、やっぱ下半身がどうしても気になりますよね。短いというか太いというか…まあ、両方でしょうけど(笑)
次回作はRX78を継ぐものということで、Mk2ver.2.0といったところでしょうか?こちらはネタだけはどんどん貯まってます…新しくキット買ってないのに(笑)
久々の完成品ですがMGガンダムのVer.K.A(最初に見た時「ヴァー・カ」と読んでしまい、カトキさん好きの友人に「ヴァー・ケー・エーじゃ!」と怒られました(笑))で来ましたか。
自分はMG(1/100)は作らないのでいつも見てるだけですが、それでもやはり完成品を見るのは楽しいですね、解説の文章もわかりやすく丁寧でとても参考になります。
しかしこれってもう5年も前のキットなんですね、さらに1部GM改の流用だったなんて、それも比較写真を見ればよくわかりますね。
自分としてはこの機体は初代とMK-Ⅱの中間に当たる試作品と捉えてもいいかな?と思います、特に頭部は改修によってMK-Ⅱに近くなってるので尚更そう見えます、カメラアイもグリーンですし。
初代(Ver.O.Y.W)との比較写真もそう思わせるのに説得力充分です、同じ色のガンダムなのにまるで別の機体に見えるのだから不思議ですよね、またそれがガンプラの面白い所でもありますが。
あとしみじみ思ったのは「やっぱりエアブラシはキレイだなあ」という事です、目指せなるべく早い時期にエアブラシデビュー!
最後に記事とは全く関係ない質問で申し訳ないのですが、艦長はギロロ伍長が好きなのでしょうか?
いや自分がギロロ大好きなものですから、ケロロ小隊絵描き歌のギロロヴァージョンは歌詞を見ないで、かつギロロ役の中田譲治さんのマネで完コピ出来るくらいですから。
ギロロも譲治さんも最高です。
「な、なつみぃーっ!!!!!!!!」
失礼致しました。
以前は別のサイトに画像を置いていたのですが、リンク切れで見れなくなってしまいました。
今更上げるのもと思いそのままになってますね(汗)
缶スプレーは、色のバリエーションが限られてしまいますが、うまく活用すればエアブラシよりお手軽に広範囲を塗る事ができるので、うまく使い分けるといいですね。
過去の完成品も機会あればUPしたいと思います。
>じゃおんさん
そうですね、殆どの方が00をキッカケに見て頂いていると思うので、模型ネタは珍しいかと思いますが、以前はこれがメインでした。
もう今週になりましたが、F1開幕は本当に待ち遠しいですね♪
>HKRさん
以前いただいたアドバイスで、簡単な物でもいいから完成させてみてはというのを実践してみました。
やはり完成させるというのは、いくつもの未完成品を残すより身になりますね~
新製品も勿論気になりますが、未組み立てのキットがいくつも積まれているので(汗)その中から選んで作るのもいいかと思ってます。
>パエリアさん
Ver.kaは、MK-IIの持っている機能性のようなものも併せ持っているので、MK-IIへの橋渡し的デザインと考えるのも面白いですね。
ギロロですか?お察しの通りです(笑)
理由はパエリアさんと同じですかね。中田譲治万歳!!
プロフィール欄の写真はダンボーに変えてしまいましたが(汗)
>B.G.世代_oya-Gさん
昔の完成品?が残っているのは凄いですね。
自分のガンプラ初体験は、1/100のガンダムだったと記憶しています。
お腹からコアファイターがはみ出していたり、股関節も足首も固定だったりと、今から考えると凄い内容のキットでしたが、初めて塗装したのもそのガンダムだったと思います。
別に偉い訳ではありませんが、応援ありがとうございます(笑)
塗料には大変興味があるので耳寄りな情報です。
隠ぺい力の低さを逆に利用して、基本塗装の上から薄く吹けば、トランザムモードの雰囲気が表現できるかも知れませんね!
恥ずかしながら、残しているのは未開封のガンプラだったりするので…、しかも逆輸入の角の短いガンダムもあるような…(汗)。
ところで、GNアーマーも早速ゲットしたのですがぁ
…。箱開けたとこで、
「ちがぁぁぁぁぁぁ~うぅぅぅぅ…っ!!」
と心で叫んで、ひどくトーンダウンしてます(泣)。
油断してました。まさか、気を引き締めてのぞまないとダメなガンプラがあるとは、とんだサプライズでした…。
…おやすみなさい。
ちなみに俺は塗装よりも水転写デカール貼る方が断然好きなので、Ver.kaのコーションマーク貼りは全く苦になりませんが、やっぱりシールだとちょっと気になりますね。
今作ってるデスティニーはいいタイミングでデカール発売なのでありがたいです。EBMの金色のデカールは好みじゃなかったですし