僕の感性

詩、映画、古書、薀蓄などを感性の赴くまま紹介します。

水かけご飯にサバ入り素麺

2017-08-31 22:20:19 | 食べ物
サッカーで日本が2点をあげ、W杯出場を決めた!
ばんざーい

機嫌を良くしてケンミンショーを観たら
涼感特集をやっていて
山形の食事が3つランクインしていたのには
びっくりした。

冷たいラーメンとサバ缶入りそうめんと
水ままだ。

水ままとは、ご飯を水で洗って
氷を入れて キュウリ漬けや
茄子漬けで食べる。
のど越しがつったくて旨い!

んでもちょっと貧乏くさいべか?

あと、奥様が明日作ってくれるらしいが

そうめんのタレにサバ缶のサバとサバの汁を入れ
おまけに納豆も入れて食べるんだ❗

ツルツルッと旨いんだなーこれが!

蔵王登山とかして山の上で湯を沸かし
麺を水で洗って
冷たいタレにサバをしこたま入れて食べると
それはそれは得も言われぬ美味しさなのだよ!

山形県ばんざーい🙌

サッカー日本 ばんざーい✨

ハンドスピナー

2017-08-31 22:03:56 | 趣味
今流行しているらしいハンドスピナーなるものを手に入れたのだ。

退屈を紛らわすために、クルクル回すのだ。

これが回るんだな~

親指と人差し指で挟んで回すと、縦にも回すことが
できるのだよ!

独楽に似て独楽に非ず、

ひたすら指の運動にいそしみ、老化防止につとめるのだ。
そうなのだ。

3分以上回り続けるぞよ🎵




そば処 かつら 北町分店

2017-08-27 20:57:52 | 食べ物
本日13時30分頃、桧町の「そば処 かつら」に食事に行きました。


頭が肉そば一辺倒になっていたので
つったい肉そば大盛を食べました。


少しあっさり味でしたが、親鶏のむね肉とモモ肉が
たっぷり入っており、美味しく頂きました。

息子は肉そばと天丼を食べていました。


妻はゲソ天付のザルそばを食べましたが、
本当、山形人はゲソ天が好きですよね~


いずれ寒河江の本店にも足を運びたいと思います。

ワシントンホテル三十三間堂から まねきねこへ

2017-08-24 23:54:21 | 卓球
今日は卓球仲間14人で暑気払いです。

ワシントンホテル2階の三十三間堂で飲みました。

主な食事の内容です。













20時30分までいて、三本締め。

二次会は近くのまねきねこでカラオケ🎤🎶



夏の終わりのハーモニー、青春の影、あの唄はもう唄わないのですが、の3曲歌いました。

気分スッキリです✨

人称代名詞

2017-08-23 17:58:53 | ことば
日本語には一人称代名詞がたくさんある。

「わたくし」「わし」「ぼく」「おれ」「自分」「吾輩」「それがし」「小生」
「当方」「おいら」「あたい」「あたし」「うち」「あっし」「わて」「こちとら」
「手前(てまえ)」など・・・ずいぶんあるよね~

英語はI、ドイツ語はIchの一語だけなのに。

これは世間やほかの人に対して、自分を顧み自分の立場を常に意識する国民性だからなのだろうか。

当方のブログは、僕の感性になっているので
を多用していそうだが、実は「僕」は少し恥ずかしい。

よって文章では、「小生」「当方」「私」の頻度が高く、会話では「自分」「俺」を多く使う。

古代、日本人は自分のことを表す日本語に「あ」を使っていた。
それが次第に「わ」に転化する。

我妻とか吾妻という苗字や地名があるが、もともとは「私の妻」という意味である。

もうひとつ「な」という一人称もあったが、こちらはやがて二人称、「あなた」の意味になり
「なれ」、「なむじ(汝)」へと移っていった。
このように二人称に転用される例は「僕」や「手前(てめえ)」などがある。また「おのれ」「われ」
なども二人称にも使うことができる。

「僕」はもともと「しもべ」という意味で、相手に対してへりくだった言い方だった。
ところが現在は「主に同等やそれ以下の相手に対して使う言葉である。
「俺」もたぶん「己(おのれ)」から変化した言葉だろうが、主に男が同輩以下の人に対して使う言葉になっている。
目上の人に対しては「わたくし」が、最も適当な言葉ではないであろうか。

西洋人は「自分というもの」を独立した一個の人格だと信じている。
けれど日本人はけっして単独としての存在ではなく、ほかの多勢の人たちとの人間関係で生きるという人間観を持っていた。

よって気心が知れた相手に使う一人称や二人称、目上の人に使うべき一人称、二人称が生まれていったのであろう。

コウガイビル

2017-08-22 16:52:24 | 生き物
今日はちょっと不気味な生物のお話。

大学に通っているAさんが、駐車場を歩いていると、何かを靴で跳ね上げて
足首にピシャリと黄色いものがくっついた。

彼女は「焼きそばかな?」とその黄色い物体を払い落としたら

なんと・・・それは・・・紐状で20㎝以上ある気持ち悪い生物コウガイビルだったのだ。


普段湿った土の中や石の下に生息しているので、雨が降った後など平地に正体を現すのである。

私もよく見かけることがあったが、プラナリアの類かと思っていた。


けれど、コウガイビルは扁形動物門、ウズムシ目、コウガイビル亜目だが、
プラナリアは扁形動物門、ウズムシ目、ウズムシ亜目とちょっとだけ違う。

まして人間の血を吸う「ヒル」は、環形動物門、ヒル綱なので、コウガイビルとは分類上全く違う生物になる。

見た目は異様で不気味な感じだが、人間にとって害はなく、いたって安全な生物なのだ。

また、コウガイビルもプラナリアもちょん切ってもまた再生する。
特にプラナリアは、4分割したとしても、その切れた物体から頭としっぽが再生され
4つの個体が誕生するというすごい能力を持っている。

2013年、プラナリア」の再生の仕組みを、京都大大学院理学研究科の阿形(あがた)清和教授(発生生物学)らのグループが解明した。
体内にある2種類のタンパク質の濃度により、形成される器官や組織が決まることを突き止めたとしている。

このプラナリアの再生能力は、IPS細胞の応用にも役に立っているのだと思う。

因みに、大学生Aさんは、コウガイビルは苦手だが、プラナリアはとっても可愛いと言い切っている。

そば処 弁天

2017-08-20 20:44:25 | 食べ物
 山形市内から山形県道17号線、別名狐越街道を通り、山辺町畑谷にある弁天まで蕎麦を食べに行きました。
ここは、金、土、日限定営業で午前11時から午後2時までしかやっていません。

地元作谷沢で栽培されたデワカオリを使った蕎麦を提供しています。

いやーとにかくお客様でいっぱいで、湘南ナンバーと庄内ナンバーも見つけました。



蕎麦は細打ちの玄そばで、ホシがはっきりと確認できます。


歯ごたえが良くのど越しも最高で、大盛りを頼みましたが、あっという間に平らげました。
地元産の山葵も辛みが少なくとっても美味しいです。

刺身こんにゃくもいただきました。


オクラ、インゲン、カボチャ、ナスなどの野菜天ぷらとともにご馳走になりました。


とっても満腹です。

帰り、畑谷大沼で小休止し


門伝の上平で市内の眺望を楽しみました。





18日の夕食

2017-08-18 19:03:01 | 食べ物
最近気温の変化で体調がいまいちだったので
今晩の「タコ飯」は嬉しい😆

それと、この頃、高野豆腐を食べていないので
妻に所望したら
ジャガイモ、人参、豚肉、夕顔、細竹、さつま揚げ
そして高野豆腐入りの煮物を作ってくれた🎵


そして私が愛してやまない 砂肝とモヤシ炒め☺


以上ご機嫌な夕食でした✨


葡萄園の主人と労働者

2017-08-16 18:18:22 | 人生論
マタイの福音書に出てくるお話ですが・・・

現在の価値観とはちょっと違うかもしれません。

ある葡萄園の主人が朝早くからの労働者を一日1デナリで雇いました。

また9時ごろ市場に行ったら、何もせず立っている人がいたので
1デナリの約束でその人たちも雇いました。

12時ごろ、15時ごろも同じようにしました。

また17時ごろ行ったら、立っている人がいたので、
わけを聞くと
「誰も雇ってくれないのです」
と言いました。

そこで主人は彼らにも
「あなたたちも葡萄園にいきなさい」と言いました。

夕方になって主人は労働者たちに一律、1デナリずつ払いました。

そうすると朝早くから働いた労働者は次のように不平を言いました。

「最後の組は1時間しか働かなかったのに、一日中暑さや辛さに我慢して働いたわたしたちと
同じように扱われる」

その言葉に対して主人は次のように答えました。
「私はなにも不正はしていない。あなたは私と1デナリの約束をしたでしょ。あなたの分をとって帰りなさい。
わたしが自分のものを自分のしたいようにするのがなぜいけないのか。それとも、私の気前の良さを、あなたはねたむのか?」

葡萄園の主人はなぜわずかしか働かなかった人にまで1デナリを払ったのでしょうか。

それは、1デナリという金額が、その労働者が人間らしい生活を送るために必要だからだったのです。
その人には家族もいるし、その食事も買わなければならないし、食事以外でも必要なものもあるのです。
つまりその日一日過ごすために必要な金額が1デナリだったのです。