僕の感性

詩、映画、古書、薀蓄などを感性の赴くまま紹介します。

モンゴルの友人

2007-03-27 23:32:10 | Weblog
 家のアパートにモンゴルからの友人マイさんが住んでいます。
月曜日、マイさんのお母さんにモンゴルの家庭料理をご馳走になりました。
羊肉と牛肉を餃子の皮で包んで、いろんな野菜と煮込んだバンシタホという料理は、とても美味しかったです。
 写真はモンゴルのチョコレート、さくっとして程よい甘さでしたよ。
包み紙にはロシヤ語と同じキリル文字が書かれています。
 モンゴルというと遊牧民族を想像しますが、ゲルを組み立てて移動生活をする人は、モンゴル全体の4割ぐらいだそうです。
 マイさんの実家はウランバートルにあって、都会生活を送っているそうです。
彼女は大学で勉強している最中で、将来は日本とモンゴルの企業の架け橋になってくれる、頼もしい人材です。とても優秀なんですよ。

家で飼っている兎(うさぎ)だよ

2007-03-25 23:46:00 | Weblog
 父が3000円で買ってきたうさぎです。よく食べ、食べているそばからうんちをポロポロします。因みに野生のうさぎは子は親のうんちから栄養をとるそうな。
詳しい事は忘れましたが、固形のぽろっとしたうんちは栄養満点だったような気がします。
 私が幼少の砌(みぎり)、よく、うさぎを食しました。野山に簡単な罠を仕掛け、捕らえたものです。骨が硬く身が少なく、骨にこびついたような肉はこそげとるのに大変でした。
 他に、山鳥、うそという鳥なども食べましたが、特にうそは砂糖醤油でこんがり焼いてとても美味でした。うそは桜や桃の花を食べる害鳥だったので捕まえられたのです。
 話がやや脱線しましたが、うさぎは1羽2羽と数えますよね。江戸時代、獣の肉が食べられないので、これは鳥(鶏)だよという事で、そう数えられたのでしたよね。うろ覚えですみません。
 そうそう、うさぎの名前グリーンていうんです。オスです。よく緑のものを食べるのでつけたというすごく単純な命名です。耳を撫でるといつまでもおとなしくなでさえてくれるのです。時々脚をくずしてくつろいでいるんですよ。可愛いものです。

古銭に魅せられて

2007-03-04 00:56:42 | Weblog
 私はかなり古いものが好きで、オークションなどで古銭も買い集めています。
劉備玄徳の活躍した蜀の時代のお金も蒐集品のひとつです。いにしえ人の魂が感じられ、心揺さぶられる事もたびたびです。
 江戸時代の棺からよく6枚の寛永通宝が発見されます。これは六道銭と呼ばれ、庶民、大名の区別なく三途の川の渡し賃として死者にもたせた慣習といわれています。死者が冥界に入っていくために、銭を船頭に渡さなければならないのですね。
 独眼流で有名な伊達政宗の墓からも、皮袋に納められた3枚の慶長一分金が見つかっています。藩主でさえも極楽往生したいのはやまやまなのです。ちょっともったいないですか?

マイペット めい

2007-03-02 22:22:11 | Weblog
 家で飼っているダックスフンド、めいです。ゴールドのヘアーがさらさらでいい感じですよ。今日は、ホームセンターで買ってきたにぼしをあげてみました。栄養が偏らないようにあげたのですが、「私は猫じゃないよ」とそっぽむかれてしまいました。食べないんじゃあ、もったいないので、自分で食べてみました。普通の煮干と同じでしたよ。ちょっと味が薄い気もしましたが。妻が、「猫のえさにはミミズの粉末がまぶしてあったりするんだよ」と警告してくれましたが、「もっと早く言ってくれよ」と後悔先に立たずでした。煮干の袋には、犬、猫以外には与えないでくださいと但し書きがしてありました。