”農”と言える!?

元・食推おばさんのソムリエ日記

静岡の在来作物(野菜編)

2014-12-08 19:15:05 | 在来種 伝統野菜

12月6日、7日の二日間、沼津市のプラザ ヴェルデで

ふじのくに 和の食文化の祭典が開催されました。

  

1階の展示スペースでは、県内の在来作物が一堂に会しました。

  

それを2回に分けてご紹介させていただきます。

まず在来の野菜からご覧ください。

  

  

●水窪じゃがた(左 浜松市天竜区)、井川おらんど(右 静岡市葵区)

 

  

  

●見附かぼちゃ(磐田市)

  

  

  

●黒がら(左)、白がら(右)(ともに静岡市葵区)

  

  

  

●三右衛門芋(焼津市)

  

田んぼで作られる里芋です。

  

  

  

●大中寺芋(沼津市)

  

赤ちゃんの頭ほどある大きな芋が特徴。

また、えぐみがないため、変色せず

鶴や亀の彫り物をして、結婚式のお祝いに使われたそうです。

会場には、こんな彫り物も・・・。

 

  

  

  

●白糸唐辛子(富士宮市)

 

唐辛子は、熱帯の植物ですが、

静岡県では冷涼な山間地で古くから栽培されてきました。

  

  

静岡県の在来作物の中には、穀類もたくさんあります。

それは、また次の記事で紹介させていただきますね。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 温かな贈り物が | トップ | 静岡の在来作物(雑穀、豆類編) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

在来種 伝統野菜」カテゴリの最新記事