維新塾生が街頭演説

2012-09-15 20:50:20 | 橋下徹

地域政党「大阪維新の会」(代表・橋下徹大阪市長)は15日、次期衆院選候補者を養成する維新政治塾の研修の一環として、大阪市の南海電鉄難波駅前で、塾生による街頭演説を行った。維新は先に、国政新党「日本維新の会」の結成を宣言。塾生は、衆院選への直接の言及は避けたが、それぞれ「国を変えなくてはいけない」と聴衆に変革の必要性を訴えた。
 この日は、約900人の塾生から選抜された14人が演壇に立った。1人5分程度、消費税の地方税化や議員定数の半減など、日本維新の政策綱領となる「維新八策」をテーマに演説。橋下氏は姿を見せなかったが、塾生仲間や通行人ら数百人が集まり、日本維新への関心の高さをうかがわせた。 
 北海道から観光に訪れた大学生(21)は「北海道でも維新は話題になっている。日本を変えられるかもしれない」と国政進出に期待を寄せた。
 一方、堺市の無職男性(71)は「勢いに乗り過ぎているのではないか。まず大阪を良くしてもらいたい」と不満を漏らした。(2012/09/15-17:08)



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