凸っちゃおっかなー

聞かなきゃわかんないことって多いよねー。 コメント承認制です。

20120626

2025-03-31 19:19:57 | 日記
今日のお筆先も、籠目文の灯籠が出てきます。
どこにあるんでしょうね。


******


水が並ぶタワー

5個
並ぶ


なみなみ

水が張られている

異国の男が
話してくれる


その瞳は
ガラスのよう


水をかためた
ガラスのよう



選民の
道化が
練り歩く
病のもの
すがりつく

そんなもので
治りはしない

すがりつく
切り拓けない
ページめくれず
つまらない
愚民共

すがりつく


すこしづつ
徐々にあがる
祈祷料
腐った魚に
くれてやる
餌代
祈祷料



石が
固くて
切り出せない

昔の
智慧を
探している



世界は
あおく
みどりに
ひかる
うつくしい


そこに
血を落とす
ものがいる


風がやむまで
外に出ず
じっと
時を待とう



愛人かこって
喜ぶ老人


ゆれる
夏草
その向こう

水をたたえた
塔がある


いっぱいに
水が入っている
という


砂で出来た
その土地に


はりつくように
生えた草を
ゆらす
海風



赤い鳥居に
龍おりる


龍は異物を
飲み込んで
吐き出そうと
むせている


天の翼を
もつものが
舞い降りる



泣き女に
騙される

今も
明日も
ずっと
騙される


真の涙は
音無く落ちる

目を覚ませ



テロリストが
育つ

呪い石の
右側の



夜明けの紫
夕暮れの朱


海にたゆとう
龍の影


ゆらゆらゆれて
童女の


小さな
龍が
包まれる


祈りは
京で
執り行われる


執り行われる



錫杖
しゃらん
しゃらん

どこへいく
その

どこへいく

盆になっても
戻れない

さまよう
御霊

早々に
慰霊
しなさい


天狗が
龍にまたがり
狐の上を
旋回


塔婆
倒れる
ゆれている


その
塔婆
異国の
男の名が
書かれた



此の国に
住むものは
すべて
此の国に
税を
いれなさい
一切の特例も
認めない

かみは
それを一番にしろという



パンと
弾け
割れた
ガラスの瞳


かみは
おいかりであるけれども

龍が
なぐさめている

かみのこ
ちいさな
童女

白い肌
黒い髪
左腕に
印がある
童女

童女は
成人し
地を這う魔を
殺す仕事を
請け負った


天狗は
空を闊歩する魔を
殺すという


天狗を探しなさい

その
錫杖は
天狗のものである



頚が
まもる
帝都の塚の
深いところ

地固めの碑がある


それは
石の契約者が
あけることに
なっている


おおきな
鏡を
たてかけて

其にうつる
かげを
かみと
いつわった



本当のかみが
通り抜ける

準備が
はじまっている


夜明けの紫
夕暮れの朱


龍の鱗を
拾いしものは
責任をおう


灯籠に
籠目


兎飛ぶ
白兎
跳んで
跳ねて

静かに

落とす
童女を
慰め


天狗の男は
酷い面相である

それは
真の真である


羽根を広げた
かみの子達

舞い降りる

御霊入れるは

龍使い


まわるような
船酔いのような

目眩が
多くの人に
感じられるだろう


目を
しっかりとひらき
耳をしっかりと
もち

他言しない
時間と情報は金より貴重


うんざりする
双子姉妹
踊り子姉妹の
鍛錬のお陰か

此の国は
訓練を積んでいる


踊り子は
赤い靴を履き
踊り狂い
死ぬだけである


かみはいう
あけわたさないこと
あきらめないこと

ひとのせいにしないこと
心に凛をとおすこと

うつくしい
龍と
狐がまもるくに


かみはいう
此の国は
約束をしている


忘れない事
約束をしたのだ
契約である



まっすぐ行けばよい

誰に文句が
あろうというのか
誰に許可がいると
いうのか


朱塗りの橋を
堂々と
皆で渡ろう


かみがひらいた
大昔

石工が作った
異国の意匠のある
灯籠

感謝して
受け取ろう


ありがとう
此の国に
何が必要か
道化達は
日々
教えてくれている


踊れ
赤い靴
踊り狂い

見て見て見てと
得意気に

その靴は
脱ぐ事が出来ないと
あれだけ
止めても履いてしまう

耳の無い証拠


花が咲く木を
植えなさい

咲く度に
栄えて行く様
かみにみせよう


英雄は
待っても来ない


勇気ある
心はある


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希みを
棄てるには
はやすぎる


*****


つづきます



20120615

2025-03-30 18:14:23 | 日記
反ワクチンかなあ…と思えるところがあります。
トユケ様のお筆先なので、お稲荷様がよく出てきますね。


*****


朱い鳥居

たくさん
ならび


行く人々を
惑わせる


石の狐の

みつけ

目印
ゆきなさい



どこにいるのか


ここは空か
地か

わからない

時空のはざま


あの世
この世の

境目か


その
境目を
たくさんのひとが

通り抜けて
きえていく


多くのひとが

病に倒れ

吐き
おなかをこわし

つらいと
言いながら



何かが
体にはいりこみ

体の芯を
揺さぶるよう

ぐるぐると

白く光る
くものいとが
線のように
天から
垂れ下がり


それは
光の一筋か

それは
最後の頼みの糸か




朱の鳥居
くるくる

かくれんぼ
鬼ごっこ



天狗の団扇の紋のそば

たくさんの
あお


天狗は
どこから
来たか

それは果ての国から
来た旅人である


これ以上
書くなと
警告を
受ける


これ以上
書くなと
誰かが
指図する



寄生虫は
宿主を
蝕みすぎて

吸うものが
無い

乾いた宿主から
まだ
吸おうと
執着する



宿主
死んだら
何をする


次の宿主
もう現れず



天のかみの
正体をしるもの
少しずつ
増やす計画

ある

巫が
足りていない
からである




啓示受けしもの

思違い
この世が終わると
教祖ぶる


この世は
まだ
まだ

終わらない


続きの世
である




啓示を
受けたら

人には
言わず
心にしまって
観察すること






医道は不要
暮らしで治せと

もっともらしく
人を騙す
道化が
まちに
あふれている


そういうものが
医道の中に
潜んでいる

医師ではないものが
悩む
病者を
焚き付ける


気をつけること

医道は
ひとが永年積み重ね
かみのてと
ひとのてが
あわさって
流れる
河である



医道を否定するもの
人道も否定する

大事なこと
ひとと
かみの
河を
無下にしないこと


河に
流れる
水に感謝しなさい
それは
甘露である




半島の
さき

ゆれる大波
ゆれる空


笹の葉
匣に入れしとき
まだ先となる



緑青の

染め

珊瑚の
紅をさす


小柄な
おんなが
ゆきすぎる


誰が
醒せた
おんなの目

彼女は
かみと
つながっている

ふかく
ふかく



天狗の団扇
ひとふり

しずく


ふたふり

こおり


みふり

風舞う



いまは
地に足を
つけない方が
良い時期


少し
浮いているくらい

ちょうど
良い


しばらく
凪がつづくが


なんの
呪だろう
異国のことば



また
おきる


これは
ひのもとのくにの
ものではなく


他所のくにから
流れた
瓶のなかに
ひそかに
こめられた
紙切れから

はじまるだろう



ひとは
痩せるか
肥えるか
どちらかとなり


赤い旗を
ふる
道化


町中に
あふれる
道化の紋章


赤が溢れる


若い大国は
このくにに
それほど関心がない


それでも
搾取されていると
風聞
根強い



搾取するは
貧しい
寄生虫


寄生虫に
本当の名を
名乗らせよ





平等の不平等

訂正する時期

遠からず
知らぬ存ぜぬ
どこ吹く風

許されない


知らない

無責任である




3本目の脚を
もがれた
白い八咫烏


藁の中


痛み
苦しみ
啼いている


白八咫烏
撫でて
歌う
子守唄


たすけたものは
得を得る




水が無い
のに

水が危険

溢れる水

無いのに
溢れる


臨界
飽和

そして

くずれる
あふれる

ながれる





四隅に
塩盛り

自分の身を守ること
備えよりも
確かな
前倒しの
覚悟が
なによりである


今年は
覚悟が試される
だろう


今迄も
試されたが



かみは
本気で
私達を見守るという
やくそくを
疑うものを
みさだめる



かみは
罪も
罰も
駆け引きも
完璧も
求めてはいない

這いずりながらも
取り組むひとを
すくわれる


祈りの数では無く

気付きの数が
かぞえられる


きづきなさい

あなたがたは

なぜ
生きているのか

死なない体は無いのに
何を
あがくのか


死は
残されたものに
残酷ではある



死を利用した
道化に
注意


死は必ず
おとずれるもの
めずらしいことではない


生まれくることも
同じである


運命を
安く
手に入れようと
するもの
地の底の底に
落ちる


運命は
おそろしく
高額である


ひとの
かたまりに
まじらない


ひとの
話を
鵜呑みにしない



心に
はいるものを
信じなさい



啓示を
受け取りたいなら

煩悩を
認めなさい
欲を
認めなさい


それらは
かみがひとに
与えた
初期設定である



初期化
する時期


再起動


要らぬもの
捨て去り


沈黙の
拒否



世代が
変わるころ


道化は
くたびれ
出て行くだろう



幕屋を
作り直せば
また
はじめられる


****

20120506

2025-03-29 23:05:07 | 日記
*****


石の扉のかみをもつ
流れは
ふたつ
わかっているという

もうひとつ
ぜんぶで
みっつ
いつの日かには

揃うであろう

残りのひとつは
石の扉の事は禁となっている
ゆえ
表に出ないようである

しかし
時間の問題
近いうちに
禁を売るものが
公開する




このくにを
のっとって
その後
どうする予定もない
愚か者が
無駄に吠えて
白い犬
自転車にのって
「乗り換え」ろという

犬は
吠えるのが
仕事
吠えさせておけばよい



勘違いの
男女平等
勘違いの
選民思想


勘違いだらけに
気付いたとして
意地でも
認めないだろう


近いうちに
また
あの
赤いものを
被り

自慢氣に
練り歩く
阿呆共の行列を
みることになる


個の無い
個人
個の無い
個性



そこに必要なのは
嘘だらけの
でっちあげのかみだった


忘れてはいけない
嘘っぱちのかみを信じて
それをもっと大きな組織が利用して
沢山の人を
殺した事件

まだ
治らず苦しむ人もいる
あの事件

あのようなことが
また50歳から70歳くらいの間の
人々の先導で
計画されている

乗るのは30代の
「精神世界」を「大切に」している「つもり」の
莫迦共である

自分が
莫迦だと
認められない
莫迦共である



赤い地の
赤い肌の
気高い民族の真似をして
小銭集めて
揚々と
したり顔で
「自分探し」を手伝う
赤い帽子の残り屑


そんなに
不満なら
笛をふいて
このくにから出て行けばよいのだ

出て行けない

気位が高過ぎて
他所では
暮らせない


引退
山奥で
妙な「田舎暮らし」をしている連中に
注意を払うこと


農家のふりをした
テロリストが
支度をしている

この
テロは
「心」を
蝕む
「精神のテロ」
である

よくよく
気をつけること

精神世界
詳し氣に
語るものに警戒すること


そのような
愚か者
とくに
日本海側に顕著である



自主上映の映画が
また
流行

情報を自分で得ようとしない
莫迦ものが

その映画に涙し
そうあろうとし
失敗し
落胆し

世間のせいにする


映画そのものには
罪はない

自主上映をしている
ものたちに企みがある為
それに気付かないもの
共に踊る


農家のふりする
おかしな集団には注意すること

本当の農家は
もっと
経営をする
つまり
キレイゴトだけではない


農家のふりをする
輩は
キレイゴトを
並べる

お得意の
「自己批判」

要求する




災害のようなことは
残念ながら
中くらいの
程度で
頻発する


中くらいと言っても
その実
大きなものなのだが
先の災害が
余りに贄を持って行ったので
物差しが
おかしくなって
そう感じる



誰かと
連絡を取れるように常にしておくこと
怪我をした時のために
濡れても大丈夫なようにした
連絡先を携帯しておくと

災害から免れられる
お守りになる




このくにの
政治の流れは
夏くらいに一度ある
けれど
ここで劇的な
何かは起きない

本当はもう既に
起きているのだが
皆が知るころは
もう少し後になる


無料で入る情報を信じない事
定着した情報を信じない事




金魚が
泳いでいるところに
猫の手が
突っ込まれる


金魚鉢は
小さいから
金魚は命からがら
逃げ惑う



un doという
言葉が出た

アン ドウ
と言う
音でもある



このくにを
どうにかして
まきこもうと
躍起な国があるが
絶対に
其の手に乗らないこと


世間が乗っても
個々は
乗らない
黙って観察すること



こどもに正しい音
正しい言葉
を教えなさい
にほんご
は稀少である
いまのまま
進んで行けば
1世紀後には
消えてしまう

たいせつに
しなさい


かならず
きれいな日本語が話せる事が
こどもの財産になる時がくる





式を跳ばして
返されて
百倍苦しむ
黄色の牛


言葉を教えなかったからである

小賢しい

あの程度で
わたしを試したとは
笑止千万

いや
わたしだけではない
幾人かに
跳ばしたもの
そっくり
百倍にして返すのみ

何度
試みても
同じこと
無駄なこと

此の程度に
何百万という
金子を
包んだ
愚かな女を
止めるべきであった


牛は
蹄がある
本当は食べてはいけない
生き物であった
生け贄の
生き物
労働の生き物であった


生きたまま贄になる覚悟もないものが
贄の名前を
名乗ってはいけない


そういうことである




こどもについて
はなしたいのだが

このくにの
母親は
まだ
成熟していない

はなす
機会は
先におくることとした


成熟した
母親であれば
気付いている事が
すでに
あるだろう




白い狐が

「艮」

啼き

朱い鳥居の

翔る


段々
のぼって
収まって


ひとの勝手な
祈り
聞く




忘れてはいけない
白い狐は
白い八咫烏
白い天狗
白い稲
白い米


いつか
ほんとうのことを
つたえたいと
願っている


そのために
屁理屈ではなく
皮肉屋ではなく
賢い考えを
持って待ちなさい


選民などいない

所詮は
愚民である

愚民ゆえ
なやみ
よろこび
いかり
かなしむ

愚民の
何が悪い

愚民をつくったのは
他でもない
かみ
である


愚民を
否定するは
かみを
否定するも
同じ


ひとびとは
愚民であるところから
歩き出す


その勇気を
持ったもの
愚民の王となる



24
09
57
11
15
25
38



*****

20120501

2025-03-28 18:57:02 | 日記
三大宗教の開祖らしき描写が出てきます。
その前後と、関わりがよくわからないのですが。
ひと、ひと…の繰り返しが印象的です。

****


まる
まる
ばつ

くりかえし


金と
白金

くりかえす


色糸で
紡ぐ
絵のような細工

縦糸
横糸
意味が眠っている


花を
うかべて
水に
うかべて

流れ
ながれに
行き着く先は


どこかのくにの
真の王

隠されて
隠れて
逃げて
暮らす
真の王の
もとに
花が
やっと
やっと
たどりつく


鳥が
そらたかく
懸命に
とぶ姿

人が
いきる
姿に似ていると
説いたひと


岩場の中
大きな樹の下で

在ること
無いこと
考えたひと

偉大なひとと
いわれたひと


自分探しは
自分の背中が
見えないのと
おなじ

合わせかがみが
あればよい


ことばをえらんで
きちんと
つたえる


自分にとって
何が要るのか
問いなさい


しばらく
静かなこの地のこと


せわしない
ひとのことに変換し


ひとは
ひとゆえ
ひとまかせ
ひとのせい
ひといきに
御霊
柱になりやすく


ふたつのくにが
きえかかり
このくにの
厄介事が
少しだけ
減るだろう


つくられた
嘘のはなしを
しんじたばかりに
ばかをみる
きのどくなひとばかり


親は気をつけなさい
あなたがたの
娘は
有名になりたい
きれいだと
もてはやされたいと
まちがえた
女性像をもっている

それが
春を売る
花売り
花探しであることを
おしえなさい


てにおえない
こどもは
あなたのかがみ
あなたがた
親も
てにおえない
親である事実

あわせかがみが
あればよい


こどもを
いためつける
親は
必ず
棄てられる
こころも
からだも
おなじ
こどもをいためつけてはいけない

ひとは
ひとゆえ
ひとしれず
ひととき
魔を見
心うばわれ

魔は
うつくしく
耳触りがよく
居心地ここちよく


きたないものを
わらってはいけない

わらったぶんだけ
じぶんが穢れる


薬にも
毒にもならない話に
とどめおくこと


森の海の中
山の海の中

海の森の中に

シロがあった
その跡地に
おおきなうごきがおこる

おどろいてはいけない
おどろかず
見届けなさい


地は冷えているのに
熱く感じる
冷えきって
ぬるま湯が
あつくかんじるさまのよう


水が枯れるが
均等がわるい

いつもとちがうところが枯れ
いつもとちがうところが
うるおう


ひとの
御霊を大切に
できないものは
よそくにへ
渡る予定
すこしづつ
このくにのものでは
なくなっていくだろう

おいてけぼりに
ならぬよう
よく
みているように


このくに
ひのもとのくに
いっとき
ふあんを纏うであろうが
かならず
光は射し示す

桃の林の
鎮守の森の
桃の花


ふるい
おしえのとおり
からだの力をつけること

むかしの智慧を発掘すること

それは
あちこちに
おちているが
気付かないだけであるし
拾う事を
ばかにしてはいけない


おちているもの
たからもの

ひろい
てにのせ
みつめて
かんがえよ


たたかいが
はじまる

このくにには
関係ないところで
はじまり
おわる

だが
このくにのひとは
このくにもまきこまれると
騒ぐであろう
それもまた仕事である


まきこまれることはない
こころして
粛々と
日々を
紡ぎなさい


ひとごろし
同じ目をしている
気をつけて
みていなさい


ひとは
ひとえに
ひとゆえに
ひととなり
ひとのなれ
ひとおもい
ひとしきり
ひとおもい
ひとねむり
ひとりごと



日と火と秘と否といれかえる
これは
地図である


岩にはりつく
鳥居もあれば

大きな
たてものの上に
ある鳥居もある

鳥居
なぜに
トリが
居ると
書くのか


ミカド
床鳴らし

この夏
なみたつ
スメラ宮


ひとおもい
ひとしきり


鞠がころがる
さまのよう


鞠をおいかけ
童子が同士
ころころ
まわり

まる
まる
ばつ

くりかえし
おわらない

くりかえし


反対側の
ことばも
きこえないほど
ひとは
ことばを棄ててしまった


拾い集め
また
地図をくみたてる


親が
親に甘えていては
子供は
誰の背中みる


まわり
まわる

犬鍋番は
消え去るが
また
あらわれて
こんどは
政をしたがる


橋の下に
棄てられるのは
なにか


寝酒
ほろ酔い
ほほ
桃色に
染めた
こどものような
女が
よこたわる

それに
ふれてはいけない

寝所の
布にも
ふれてはいけない



ころがる
ころころころと


ひとゆえ
ひとなり
ひとこいしくとも


しばらくの
辛抱であり

それだけの
価値がある


岩戸が
ことしは
あまりあかない


なつのひかりは
ほんものではない


ゆらゆらゆれる
寝所の布


舞うは
花か

花なら水へ
浮かべ
流され

王へつづく
ちいさな
せせらぎとなる


*****

20120425

2025-03-27 15:44:50 | 日記
今回は、このお筆先をおろした方のメッセージを最後につけてあります。
それもお筆先のうちかな、と思ったので。
なにぶんにも13年前の当時のものなので、そのつもりでお読みください。

今日のお筆先ですが、元伊勢の…というのは籠神社(このじんじゃ)だと思われます。
竹林を背に、という場所はあります。
奥宮、眞名井神社というお社です。
撮影禁止なので、写真は撮ってこられませんでした。
神職さんに籠目文のことを聞いたところ、
「天のものを地に、地のものを天に、という意味の紋です。籠目の会という崇敬団体のご寄進で、籠目文の石碑を置きましたが、騒ぎになったので、三つ巴の神紋にしました。」とのことでした。
https://okumiya-jinja.com/interview/interview011/
によりますと、籠目文の中に日と月が裏神紋だそうですが、灯籠には籠目文はありませんでした。
日と月はありましたね。
この地域だけじゃないかな。
他の神社の灯籠にもありました。
豊受大神の地元ですね。
そういえば、チーム神明のマークにも似てる気がします。


****


西の砂漠に
たどり着いた
呼び寄せられた
黄の牛が
転がる


勢いのついた
独楽のように
くるくると
棒切れのように
くるくると
回されている
とまらないまま
目がまわって
意思がとんでしまう

狼の瞳をもった女が
見下ろして
微笑んでいる

心の病みを
受け入れられない
哀しい
牛ひとり


嘘を重ねた結果
それでも
まだ嘘をつくのか
かみは
たいそう
おいかりである




人にあたえようというものに
天から幸せはあたえられない

気持ちをかさねられるものに
どこからか幸せはかさなるように
やってくる


緑の森深かったところ
今は
草原になっている場所がある

六角の
御厨の中に
7つの
カタドリがある


その奥に
絵がかかっている

日のかみの絵のようでもあり
そうではないようでもある


籠の中の
元伊勢の中の
籠目紋
刻まれた
灯籠

赤鳥居
並び

海に向かい
竹林背に

龍をまつ


山の中の
大きな海の
さらに


翡翠の池
が眠っている


スメラも
あるいた
この山奥の大海


更の奥に
九字と十字の
カタドリがある


紅い赤い鳥居の奥の奥


黒髪
断髪の
男装の美女が

あるおおきなくにを
動かしている
男装の美女である


花嫁が
晴雨の中
行列つくり
紅い橋を渡る

空から黄砂が降り止まぬ

おしろい肌が
みるみる黄砂にそまる




四輪装置の会社が
いよいよ
危ない


これはかみのいかりであられる


地域丸ごと取り込んできたが
弱い立場のひとが
たくさん首を吊った

そのカネで
独自の暦で
かみがつくった暦ではない
人ごときの暦で

機械のための暦で
行動するものたち

機械に支配されてしまっている


年老いて
首吊りをした賢いものたちが
若かった頃
あれだけ世話になっておきながら
見殺しにした
カネカネと
騒いで
遊びと
旅行と
玉入れにカネを撒いた


その穢れた土地で
首吊り死体の上で
お笑い草の
祭囃子


変な調子の音楽で踊り狂う
祝詞でもない
囃子でもない
みょうちきりんな音階だ


恥をしりなさい
首吊り死体の上を
走る四輪
踊る
頭は良いが
心が莫迦の
たわけものたち
おまえたちの
足元は
壮年の男の
死体の山だ

その組織を
つくった
偉大な
堅実なものたちの
死体だ


「環境に配慮」
同じ舌で
「人命を軽視」

人はいくら死んでもいいのだ
わずかな人間が豊かになるためならば


子供の誕生日に
有休欲しがる
莫迦ものの首を切れ

かみの暦に戻せないなら
かみのくにから出て行くが良い


恥をしりなさい


かみはたいそう
おいかりであられる


視線をかえて
立ち戻るなら
今しかない




双子姉妹の喧嘩は
皆の望むところ
本音は漁夫の利


恥知らずへの
かたづけが
はじまろうとしている

片付けられなくないものたち
恥を知っておきなさい


恥知らずに傷つけられた
善良なものよ

心の傷は
抱えず
かみに捧げなさい
それをかみは
よろこばれる

自分だけのなやみにせず
辛さ
うらみつらみを
空に投げつけなさい

人のせいにせず
空になげなさい

もっと遠く
宇宙の彼方に
投げつけてやる
そんな気持ちで
投げなさい

これからの世は
「にじみでるほほえみ」

口元にたたえた
菩薩のような
笑みを
もちなさい

辛いけれど
憂いの笑みをもつものに
彌勒の
魅惑の
世となる


人のせいにし
人をふみつけるものは
見ろ苦の世となる


かみは
あなたがたを
苦しめるために
この世に
おいたのではない


その為にも
不要な厄介事を避ける術を
もちなさい

第六感を鍛えなさい


相変わらず
この世には問題が
山のようにあるが

その中にあって
感謝と尊厳をもって
道をあるくものに
彌勒菩薩が
おりたつだろう


ひのもとのくには
約束された
僅かなくにである
めずらしいくにである

不安がることは無い
がしかし
心構えは必要である

美しい悪魔に
そそのかされぬよう

美しい音色の笛に
フラフラと
ついていかぬよう


人を売買した海から
問題が発生するが
これも
冷静な判断を以てすれば
小事になる


カネが増えると
安易に預けたカネが
紙切れになる

カネは抱え込まず
循環させなさい

守銭奴の末路は
一文無しである


****


今回は
ある特定の企業への叱咤が
強くでました。
こんなに
怒る理由が私には解りませんが、
解る人には
解るのではないかと
そのまま
綴りました。


その他に
段々と学校が消えていくという
話もありました。

子供の成長について
親の有り様について
というものも
聞いて参りました。

早い時期に
そういった話を
お届けしたく思いますが
何分にも
忘れていくので
その時はお許しください。