流体機械設計による近未来に役立つエンジニアリング

流体機械設計をベースとして近未来に役立つエンジニアリングを行う株式会社ターボブレードの社長 林 正基の毎日の活動

ジェットドローン用ターボファンエンジンの3DCADによる3次元設計図

2023年02月13日 | 宇宙航空産業機械

ジェットドローン用ターボファンエンジンの3DCADによる3次元設計図です。


ターボファンエンジン浮上推進のジェットドローン構想図

2023年02月13日 | 宇宙航空産業機械

ターボファンエンジン4基による浮上推進のジェットドローンを構想設計してみました。


大きな体積の衛星を打ち上げるヘビー級ロケットの3次元CADによる構想図

2023年02月10日 | 宇宙航空産業機械

大きな体積の衛星を打ち上げるヘビー級ロケットの3次元CADによる構想図です。


ロケットエンジン用ターボ式両吸込み遠心ポンプ羽根と耐キャビインデューサー設計の途中図

2023年02月10日 | 宇宙航空産業機械

ロケットエンジン用ターボ式両吸込み遠心ポンプ羽根と耐キャビインデューサー設計の途中図です。


ロケットエンジンターボポンプの耐キャビテーション性能設計検討

2023年02月08日 | 宇宙航空産業機械

ロケットエンジンターボポンプの耐キャビテーション性能設計検討です。

インデューサー:吸込比速度限界 3000~7500, ソリディティー 1~5

 ソリディティーS = 翼型展開長さ/(翼型直径円周長さ/翼枚数)

 翼型断面における入口出口転向角はほぼ無いか非常に小さい

遠心ポンプ:吸込比速度限界 1000~1500, ブレード展開角120度以上

 ターボポンプ適切比速度Ns 150~450程度 Ns=N*Q^(1/2)/dH^(3/4);

 ここでポンプ回転数N(rpm), 設計流量Q(m^3/min), ヘッド上昇dH(m)

 翼枚数 長翼8枚以上、中間翼の検討、衝突の無い翼3次元入口角分布

吸込比速度Nss=N*Q^(1/2)/NPSH^(3/4)である。

ここで有効吸込みヘッドNPSH(単位m)は、

NPSH=(ポンプ入口全圧Po – 飽和蒸気圧Pv)/(密度ρ*重力加速度g);

ヘッドdHが2%減少するNPSHは限界(要求)吸込みヘッドNPSHcと呼ぶ。

NPSH>=NPSHcとしてキャビテーション発生をなるべく防ぐ。

ヘッド上昇dHと要求吸込みヘッドNPSHcは、回転数N^2とインペラ出口半径r^2に比例する。

よって比例係数をσ(トーマキャビテーション係数)とすると、NPSHc=σ*dH である。

以上より、トーマキャビテーション係数σ= NPSHc/dH

=(ポンプ比速度Ns/吸込み比速度Nss)^(4/3) として計算出来る。


ロケット飛行力学 ロケット飛行中の基礎関係式計算

2023年02月07日 | 宇宙航空産業機械

ロケット飛行力学として、ロケット飛行中の基礎関係式計算をまとめてみました。


2段ロケットの特性 構造係数・2段目最終到達速度・有効排気速度・最適ペイロード比の関係

2023年02月06日 | 宇宙航空産業機械

2段ロケットの特性として、構造係数・2段目最終到達速度・有効排気速度・最適ペイロード比の関係をまとめてみました。


液体ロケットエンジンの液体酸素ターボポンプ両吸込みインペラの3次元設計をSolidWorksを使って進めている途中図

2023年02月05日 | 宇宙航空産業機械

液体ロケットエンジンの液体酸素ターボポンプ両吸込みインペラの3次元設計をSolidWorksを使って進めている途中図です。


惑星着陸機の構想設計図 探査用ヘリコプターを積載状態

2023年02月04日 | 宇宙航空産業機械

惑星着陸機の構想設計図です。

惑星探査用ヘリコプターを積載状態としています。


着陸機に載った火星ヘリコプターの構想図です

2023年02月04日 | 宇宙航空産業機械

着陸機に載った火星ヘリコプターの構想図です。

3DCAD Inventor にて表示しています。

二重反転型プロペラの下部にモーターとバッテリーの箱があります。

密度の小さい大気中で揚力を得るためにブレードスパン方向への翼弦長分布が、かなり大きくなっています。