ストーカーについて

http://phenix-yu-na.at.webry.info/200507/article_9.html

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RSSで検索していると、具体的な「ストーカー」の話が出ていた。
T.I.U.総合探偵社はストーカー対策を最も得意とする探偵社である。
それは、ギリ探を読んでもらえればわかると思う。
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折角なので、トラックバックさせてもらった。
勝手にしちゃったけど、良かったのだろうか・・・。

ここまで凶暴になるストーカーは、確かにいる。
ここまでとは、ナイフを持ち出したり、車で人を連れ去ったり、大事なモノを
壊したりすることだ。

実際に尾行されている・見られているという事は、人間の勘の部分で
わかるものだ。
たまに視線を感じる事は無いだろうか。
街を歩きながら、適当に誰か選び後頭部を凝視してみればわかる。
大抵は視線を感じて、何らかのアクションをする。
視線を感じるのだ。

ただ見ている。ただ立っている。だけでも結構気持ち悪く感じるのが
人情というもの。

嫌がらせをされたら、もっと気持ち悪いし、恐怖も感じる。

ストーカー規制法ができて数年経つが、実際の調査件数は年々増えていると
思う。
そして、我々が対応するストーカーは、大抵何らかの武器を所持している。
ナイフなどはもう慣れてきたほどで、スタンガンなども見慣れてきた。

それだけでも凶悪極まりないのに、中にはビデオカメラや手錠などを持参している
ストーカーも多い。これでは、ストーカーの領域をはるかに超え、強姦目的であると思える。

さらに悪いやつになると、こう言い放つ。「どうせ執行猶予で捕まりはしない!」と。
ふざけるなと思うし、最低なヤロウどもだと思う。

我々は探偵だから、基本は証拠の収集やストーカーの特定が仕事だが、危険な場合は、調査員が身代わりになるように仕向けたり、ボディーガードを行う。
そして、決定的な証拠をつかみ、調査報告書として依頼者さんに渡す。

あとは、依頼者さんに行方を任せるが、場合によっては、ストーカーを説得したり、仲裁のための法律家を紹介したりもする。

そして、いつも思う事は被害を受けた方のダメージの大きさだ。
きっと元の平穏な生活に戻るには、時間がかかることであると思う。
・・・但し、二股・三股などはやめた方がいいと思う。
ある意味、それも人の心を傷つける行為にはかわりはないのだから。
法では裁かれる事はないが・・・。

(代表の付き人兼調査員:マックス)

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ぶらり途中下車の旅 ~電車男~

最近、「電車男」が有名だ。いいや、韓流ブームの後は、電車男なのかもしれない。

実際、どのくらい「電車男」っぽい人物が街を歩いているのだろうと思い、東京・秋葉原に行ってみた。

というより、調査の帰りにフラッと途中下車の旅である。

勝手なイメージだが、ドラマの「電車男」風な人物を探してみた。

最近だと、そうそう「電車男」っぽい人は歩いていない。どちらかと言えば、観光旅行中の外国人の方やメイド服っぽい格好をした女性がフラフラしていたりする。


「帰ろうかな・・・」と思い、山手線でT.I.U.総合探偵社の事務所に近い「渋谷」に向かった。

端っこの席が空いているので、すかさず座り、周りを見渡すと、目の前に「電車男」っぽい学生風の若者が座っていた。

(きっと夏休みかなぁ・・・いいよなぁ、学生は・・・)

そんな事を考えながら、何となく座っていると、ウトウト・・・・。

やたら胸の辺りの物体が動くので、何だ!!と思い、起きると事務所から着信が17件もかかっていた。

寝てしまった!!マズイ!!)山手線は2周はしている事だろう・・・。

ふと目の前を見ると、秋葉原で私が乗る時にいた「電車男」っぽい学生風が座っている。

(ふっ、ヤツも寝過ごした口か・・・んな、わけは無い。痴漢かスリか?)

ヤツをじっと見ていると、目が合った。

ヤツは目をそらした。

(もしや、コイツが電車男か!?)

私は勇気を振り絞り、ヤツに声をかけてみた。

「君、今、何周目?」

ヤツ 「えーと、2周目です。」

「で?もしや君は電車男?」

「い、いいえ。」

よくよく聞いてみると、電車男みたいな事が無いかちょっとだけ期待して、電車に乗っていたそうだ。

(これはこれは・・・がんばってくれ!!若者!!負けるな若造!!)

(T.I.U.代表代理 サザビー)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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地震の時持っていくものは・・・?

「こち探」はgooのブログである。

早速「トラックバック」を覚えよう。と思って、ピコピコPCをいじっていると、
「トラックバック練習板」なるものを発見した。
しかも、テーマは「地震の時に持っていくものは?」だ。

探偵魂を持つ私としては、「カメラ」と答えたいところだが、
やはり手持ちで、さっと逃げるのであれば、携帯電話だろう。

多分、携帯電話はアンテナが立たなくなり、使えない状態が続く。
しかし、連絡先はたくさん入っているし、夜中くらい時のライトにもなる。
たとえば、液晶画面を開くと液晶画面の明かりで多少は見える。
そして、カメラ機能についているライトを使えば、もっと明るい。

バッテリーも使用しなければ、3・4日は持つだろう。

ジュースくらいなら自販機で買えるかもしれない。

自分の携帯には「パワプロ(野球ゲーム)」がついているから、
配給の待ち時間もリラックスして過せるだろう。

ちなみに私はナイフ一本あれば、1年はゆうゆうと山奥で生活できる自信がある。
だから、ナイフと言いたい所だが、私の住む東京はコンクリートジャングルだ。
だから、ナイフはいらないと思う。

それから、阪神大震災を経験した友人が言うには、
ライト・カセットコンロ・毛布なんかが役にたったそうだ。

(代表・阿部)
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勘違い・・・!?

T.I.U.総合探偵社の調査車両には、セダンの車がある。
「セダン?」・・・普通の乗用車だ。タクシーみたいな形の車・・。
これがよく勘違いされるらしい。

社長の趣味なのか・・・後部座席の窓ガラスから、真っ黒なスモークフィルムが
貼られていて、トランクのところにはゴッツイアンテナが一本立っている。

車で動く時は、いつも2名。
運転席と助手席に乗って移動する。

撮影とかになると、1名が後部座席に座って撮影を行う。
だから真っ黒いスモークフィルムがガラスに貼られていて、外から車中が見えないようになっている。

昨日の事、その調査車両で、とあるホテル街へ調査へ行った。
あたりは呼び込みっぽいコワモテ兄さんや妙な日本語を話す外国人女性がウロウロ
していた。

(怖いなぁ・・・難癖つけられそうだよ・・・)そう思っていた。

ちなみにこの調査車両で現場にでるのは、はじめての僕・・・
T.I.U.総合探偵社の代表である阿部さんから調査に出発する時に、
ちょっとだけアドバイスをもらった。

阿部さん  「みょうちくりんなやつが来たら、睨み付けろ!!負けるな!!
       恐いと思ってるのは向うも同じ。大丈夫、勘違いするから!?」

(勘違いする?)

運転手の村○が、「この場所ベストですよ。」といって停めた場所は、ちょうど
強い顔したお兄さんと下着みたいな服装の外国人女性が話をしている真横だった。

(勘弁してよぉ・・・にらんでるじゃない・・・)

強い顔したお兄さんがこっちに来る・・・。

(イヤーーーーーやめて!!来ないで!!)心の中で叫んだ!ホテル街の中心で!

(コンコン)

強い顔したお兄さんが窓をノックする。
ものすごくにらんでいる。
運転席の村○も、ものすごく睨み返している。

(あっ、そうか!!コイツも阿部社長にアドバイスされてたっけ・・・)

まさに一触即発状態!!

(ゴンゴン)

窓のノックが力強くなっている・・・。

しかたなく、窓を少しだけ開けた。その瞬間・・・、調査車両に備え付けてある
固定の無線機が鳴った。

(プルプルプル)

他の調査員「こちら○○ホテルに対象者が入って行く事を確認。対象者は2名と思われる。各移動(車両)は、応援を頼む。」

村○  「了解!現在地は・・・・。」

フト見上げると、強い顔したお兄さんが満面の笑みでこちらを見ている。

(どうしたのよ!!君!!君は怒ると笑うタイプの人かい!!)

強い顔したお兄さん 「あっ、どうーも、ご苦労様です。お仕事大変ですね。
           あっ、いや、別に何にもしてないですよ。
           今日は何かあったんですか?」

(いや別に・・・仕事だから・・・)

村○  「ここで少し張り込むけど、協力してもらっていいかな?」

強い顔したお兄さん 「ええ、大丈夫ですよ。僕ら向うに行ってますんで・・・」

村○  「2・3時間だから、悪いね。」

強い顔したお兄さんは外国人女性を連れて消えていった。そして、その辺りにいた恐いお兄さんや妙な日本語を話す外国人女性たちも消えていった。
その一角だけ・・・。

(なんなんだ!!これは一体なんなんだ!!)

今日の朝、阿部社長(T.I.U.総合探偵社代表)に聞いてみた。

阿部さん 「あぁ、そうね。きっとお巡りさんと、間違えたんじゃない?」

(なるほど・・・、確かに言われて見れば・・・)

一瞬、勘違いしてくれて良かったなぁと思った。
今日も調査に行く。ぞ!!

(調査員:山本)



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ギリ探外伝vol050729

ギリ探(ギリギリ探偵白書)金曜日版の速報と外伝です。
まずは、「ギリ探 探偵サザビーの、ちょっといい話 Z」をお楽しみ下さい。
外伝は文末ですよ。

■「探偵サザビーの、ちょっといい話 Z」
======================================
 こんにちわ、サザビーです。

 私は英語が喋れないんです。
 いや、ハッキリ言って、英語が嫌いなんですよ。

 私は、東洋の島国、黄金の国の民ですから
 英語を習い始めたのは中学校に入ってからです。
 その最初の英語教師が、めっちゃ巨人ファンだったんですよ。
 それ以来、私は英語が嫌いになりました。
 
 だから、渋谷駅山手線ホームで
 六本木までの行き方を聞いてくる外国人!

 おれに聞かんでくれ!!
 あいあむ、ジャパニーズじゃい!
 日本に来たら日本語喋れ!

 じゃ、ギリ探スタートゥ。 





サザビー 「フッ、いよいよだな」

 私は、煙草に火をつけた。
 ここへ辿りつくまでにかなりの時間を要した。
 しかし、これでチェックメイトだ。

わたぼん 「サザビーさん、どうしますか?一気に行きますか?」
サザビー 「いや、少し様子を見たほうがいいんじゃないか?」
わたぼん 「しかし、時間が・・・」

サザビー 「まあ、落ち着けよ」
田中   「ええ、ここはじっくり行きましょう」
わたぼん 「でも・・・」
サザビー 「よし、攻め込もう」
田中   「はい、作戦決行!!」

わたぼん 「うおぉぉぉ」
田中   「どりゃぁぁ」

サザビー 「よっしゃぁ、天下統一じゃーー!!」

阿部   「お~い、ゲームはその辺にしとけよ、仕事しろ」
田中   「何言ってるんですか、天下統一ですよ」
わたぼん 「そうですよ、苦節1年半!時を越え信長の野望が・・・」
サザビー 「よ~し、ニッポンコールだ」

田中   「ニッポン!ニッポン!」
わたぼん 「ニッポン!ニッポン!」
サザビー 「トルシエッ!トルシエッ!」

阿部   「うっさーーい!!トルシエはいいから仕事しろ」
田中   「代表、たまには息抜きも必要でしょ」
阿部   「お前等は息抜きだらけだろ」

 (お前等って、俺も!?)

阿部   「わたぼんまで巻き込むなよ」

 (俺と田中っ!?)

阿部   「だいたい、報告書はできてんのか?」
田中   「はっ!!!」  

 (イェイ!俺はできてるよ)

サザビー 「あべちゃんの机の上に置いといたで」
田中   「なっ!う、裏切り者めぇ」

  その時、私の携帯がなった。
 ストーカー調査にでていた山○からだった。

山○   「サザビーさん、やっぱありましたよ」
サザビー 「ホント、で周りに怪しい奴は?」
山○   「今、吉○さんが見に行ってます」
サザビー 「で、はずしたの?」
山○   「はい、吉○さんが強引に・・・」

サザビー 「わかった、とにかく俺もそっち行くわ」
山○   「了解です、じゃあ、来てくれるかなっ?」
サザビー 「いいとも~!ってなにがやねん」

サザビー 「んじゃ、そういうわけで、あべちゃん行こか」
阿部   「俺が?」
サザビー 「あたりまえじゃないかぁ」
阿部   「しょうがねえなぁ」

 こうして私は、あべちゃんの運転する車で現場に向かった。
 現場に到着すると、山○と依頼者がいた。

阿部   「あれ?吉○は?」
山○   「出てったきりです」
阿部   「は?電話で呼び戻せ」
山○   「それが・・・」

 山○の煮え切らない回答にイライラしながら、
 あべちゃんは、ケータイを取り出した。
 そして、吉○の短縮ボタンを押す。

 ♪~

 我々の後ろから、サブちゃんの祭が!!
 その音は、手すりにかけられた上着から出ているようだった。

阿部   「まさか・・・」
山○   「はい、ケータイ置いてっちゃったんです」
阿部   「・・・・・」

 (フーヤレヤレ)
  
阿部   「いずれ戻ってくるか、それより盗聴器は?」

 あべちゃんの見立てでは、電波の飛ぶ範囲は2、30メートル程度。
 これを仕掛けた犯人は、近くまで聴きに来るはずである。
 周辺地図と照らし合わせ、ポイントを絞っていく。

阿部   「実際にやってみるか」

 私は、部屋に残り盗聴される係、
 あべちゃんと山○は、それぞれのポイントに移動した。
 こうした検証の結果、マンション裏の駐車場のみ、盗聴できる事が判明した。

サザビー 「ただ、このマンション内にいるかもしれないよな」
阿部   「ああ、でも俺は外部だと思うよ」
サザビー 「そうか、じゃ、山ピーは駐車場に張ってくれ」
山○   「了解です」

 それから辺りが暗くなってきた頃にそれぞれのポジションについた。
 山○は駐車場、あべちゃんがマンション周辺、
 私は依頼者の部屋でコーヒーをご馳走になっていた。

 依頼者の部屋には適当に音楽をかけおく。
 こうすると、ある程度のヒソヒソ話は盗聴されない。

 そこへ山○からメールがきた。どうやら現れたらしい。
 あべちゃんが部屋に入ってきた。
 あべちゃんの手には怪しいDVDが・・・。

 あべちゃんは音楽を止め、DVDをセットした。
 テレビからは、いかがわしい声が!!

 私の電話がバイブった。
 私は声を出さずに電話に出る。

山○   「サザビーさん、どうなってんすか?
      男がなんか、そわそわし始めましたけど」

 私は、あべちゃんを振り向く。
 あべちゃんは頷き、
 依頼者にここで待っているようにとジェスチャーしている。

 我々は依頼者の部屋を出て、裏の駐車場に向かった。
 そこへ、吉○が戻ってきた。

吉○   「あれ、阿部しゃん!どないしたんですか?」

 私は、適当に経緯を話した。
 
吉○   「そうですか、ほなイテマイますか」
阿部   「いや、ここは少し様子を見よう」

 あべちゃんは、盗聴男が動くのを待つようだ。
 依頼者の部屋は二階。
 どこか高いところに上れば、中が覗けるのではないか。
 盗聴男も、そう思ったはずである。

 そして、盗聴男は双眼鏡片手に、電信柱を上り始めた。
 
阿部   「もう、いいだろ」

 
 盗聴男は、たまたま盗聴波を傍受してから、盗聴を始め、
 だんだんと依頼者への興味が強くなったという。
 そして、ストーカー行為に発展したみたいだ。
 
 盗聴器は、たぶん前の住人が仕掛けた物か、仕掛けられた物である。
 依頼者にとっては、突然の悲劇だったろう。

・・・・・・今日の「ギリ探」はここまで!!・・・・・・

一応参考に・・・

(登場人物)
阿部代表  ・・・T.I.U.代表(社長)。超一流の探偵。
サザビーさん・・・某大手探偵社出身の名探偵!!T.I.U.の幹部
田中    ・・・調査員。代表の阿部氏の一番弟子。
ワタボン  ・・・サザビーさんの弟子?調査技術・運転技能に優れている。
山○    ・・・調査出動回数の多い調査員。
吉○    ・・・顔面やくざ顔の探偵。安田大サーカスなら「くろちゃん」



↓ ↓ ↓ ここから外伝 ↓ ↓ ↓

田中 「おっす!!T.I.U.総合探偵社第一調査部の田中です。
    てなワケで、今日のギリ探外伝は!?」

盗聴の話!!

「こち探」をご覧のみなさんは、コードレス電話って使ったことありますか?

親機があって、子機がある電話機の事です。
簡単に言えば、その親機と子機の間は無線での電波による通信なのです。
電波が出ているっていう事です。

ですから、電波は無差別に広範囲に飛んで行くのです。

電波を受信するのは、テレビやラジオを聴くのと同じで、チャンネル(う~ん、周波数と言った方が正しいのですが、ここでは「チャンネル」としておきましょう。)さえあえば、電波の届く範囲で聞いたり、見たりする事ができるのです。

法律からいうと、コードレス電話の会話が漏洩し(ほとんど機種は子機を使えば漏洩します)、それを別の第三者が聞いてしまっても、この行為自体は「傍受」という事で、盗聴とは言いません。知らないといっても、子機を使い電波による通信を垂れ流したのは、あくまで子機を使っている本人であると考えられるからでしょう。

ですから、子機を使うときは、個人情報や人の悪口、行動を予想できる会話をしたらダメなのです。

それから、今日の「天下統一」の問題は、部屋に仕掛けられていた盗聴器です。
盗聴器は、情報収集機器として、東京なら秋葉原、大阪なら日本橋、ディスカウントストアやホームセンターなどでも販売されていて、累計で昨年度は45万台売れているそうです。(確認できるだけと考えた方がいいと思います。)
T.I.U.で調査に行くと、20件中1件は、仕掛けられているのが現状です。つまり、1クラスに1人の人が盗聴されているといっても過言じゃないくらい発見できます。
盗聴器の多くはコンセントに差すタコ足配線用のものです。お読みの貴方も、一応チェックだけでもしておく事をおすすめします。

あっ、この時の犯人は?

当社の代表阿部に捕まりましたよ。それで2時間くらい説教です。その後、依頼者さんは、訴えるとか言っていましたが、・・・その後のことは知りません。
多分、話し合いで円満に解決したんじゃないでしょうかね。
その辺は、かなりダーティーな感じであったと思いますが、探偵はそこまで関知しないのが業界的なルールなんで・・・・。

それでは、外伝はまた今度!!

(調査員:田中)

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多くの探偵社は・・・

多くの探偵社は、少人数だ。支社がたくさんあったりするように見えても実は、そこには電話回線だけあり、全て一つの場所に転送しているというのは、業界内の常識。スタッフが何百人・何千人いるといっても、それはウソというのが現実で、実際は数十人というのが当たり前の世界である。
探偵社の多くは2~3人という少人数で運営しているところが多い。
(調査員:まつ)
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探偵社は何をしているのか!?

普段、みんな(友達とか)と話していて、よく言われることは、「探偵って一体何をしてるの?事件の解明とか?普通は浮気調査とかでしょ?」その度に、「う~ん、どうかな・・・」と思うわけです。
探偵の仕事は、基本的に「尾行」を伴う行動系の調査、データや聞き込みなどの信用系調査、行方調査が主流です。ハッキリ言えば、トラブルが起きてそれが、民事的な問題の時によく出てくるわけです。
※「民事事件」・・・民法によって考察できる事件。主に契約系の問題が多い。
          民事不介入といって、警察などの機関が関与しない。
 「刑事事件」・・・刑法によって考察できる事件。傷害事件や殺人事件などは
          刑事事件である。但し、犯人に対し損害賠償を請求する場合
          は、民事事件としても争う事ができる。

ですから、基本的には何でも屋的な要素が強いと思います。
説明になってないかな・・・。では、T.I.U.総合探偵社でよくある調査を考えてみると、行方調査・ストーカー調査対策・浮気調査・企業内調査、そのあたりが主流でしょうか。盗聴器・盗撮機器の発見調査も定期的に多くある調査です。

但し、T.I.U.は、大手探偵社出身の調査員の寄せ集め的な感じのある探偵社ですので、他の探偵社の事がよくわかります。普通はやっぱり「浮気調査」が多いみたいですね。まあ、浮気の場合は手っ取り早くわかりやすい調査ですから、別段、考えなくても尾行と撮影さえちゃんとできれば、調査自体は成り立ってしまいます。

それより、トラブルに多い「こう言ったじゃないか!」「いいや、言っていない。」という「言った言わないトラブル」や詐欺事件であると考えられる調査の方が作戦会議や現場の行動など、神経と頭をフル回転で使います。
また、探偵社には原則的に情報網が確立していて、様々な情報を入手することもできるわけです。

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ブログって何だ!?はじめてみればわかるさ!

ブログって最近、すごいらしい。そんなことを耳にした。そこで、いろんな人に「ブログってどうなのよ?」と聞いてみた。ある人は「日記だよ。」と答え、ある人は「簡単なホームページみたいなもんだよ。」と言った。
「うーん、なんだろうね・・・よくわからないね・・・。」
そんな時、どうするか!?
「始めてしまえ!!」
というわけで、「ブログ」を始めてみる事にした。
早速、本を買った。そして、タイトルを会議で議論して考えた!
いろいろ出た。メールマガジン「ギリギリ探偵白書」を発行しているから、「探偵白書ってどう?」とか「ギリ探外伝!!だろ」とか、はては、電車男にあやかって「探偵男」とか・・・、「探偵侍」とか・・・試行錯誤して、4時間経った。
そんな時、当社T.I.U.総合探偵社の阿部代表が調査現場から帰ってきた。
阿部代表「おう!!みんなしてどうしたよ!?フンヅマリか?」
(そんあことありません。あなたの命令で、みんなでブログの名前を考えているんです・・・。)
阿部代表「おっし!!俺が決めてやるよ。」
一同(・・・・)
阿部代表「こちら、探偵事務所!!ってどうだ!?」
一同(・・・・)
阿部代表「決まりだな。文句のあるヤツはかかって来い!!」
一同(・・・・)
というわけで、ブログのタイトルが決まった。
きっと、「こち亀」を車の中で読んでいたからだろう。きっとそうだ!!
安易に思えるが、意外にいいかも!?それがみんなの意見だった。

というわけで、今日から始まる「こちら探偵事務所」をヨロシクです。
略して「こち探」で覚えて下さいね

(調査員:田中)

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