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認知症への名医のアドバイス

2023年09月19日 | 医療
🌸認知症への名医のアドバイス1

アルツハイマー病の危険因子
 ☆「ランセット」に掲載された認知症の12危険因子
 *教育期間の短さ、聴力低下、うつ病、運動不足、肥満、高血圧
 *糖尿病、喫煙、社会的孤立、過度の飲酒、頭部外傷、大気汚染
 ☆12の危険因子の改善で
 *認知症の発症を40%ほど予防する効果が期待できるとしている
 ☆すべてに取り組めなくても
 *1つずつやれることを増やしていくことが
 *今後の人生をどう生きていきたいかの表明でもある

早期発見の留意点
 ☆アルツハイマー病の進行は非常にゆっくりです
 *初期の段階では1人暮らしは十分に可能で、仕事も続行できる
 ☆「認知症かもしれない」と疑うべきで、重要なのは「変化」です
 *以前は難なくできていたことができなくなってしまう
 *これまでの暮らしぶりや仕事ぶりに比べて、何かが違うし頻回にある
 ☆早期の「変化」は、「ほんのちょっとした変化」です
 *最初に気づくのは、恐らくご自身
 *しかしなかなか受け入れられない
 *都合の悪いことは否認しようとするのが、人間の正常心理です

どの様な施設を受信すれば良いのか
 ☆ポイントは、診療科では選ばないこと
 *病院では精神科、脳神経内科、脳神経外科、老年科などがありますが
 *それぞれの科も認知症を得意とする先生・不得意な先生がいます
 ☆「もの忘れ外来」などと銘打った認知症の専門外来の受診がよい
 ☆認知症を専門とする医師
 *「認知症が心配で」と受診者がおっしゃる場合
 *面談で現在の状態やこれまでにかかった病気などを問診する
 *病気の鑑別のため、認知機能検査、血液検査、脳画像検査を行う
 ☆本来は、脳画像検査だけで判断するのは不適切
 *日常生活のどのような場面で変化を感じるのか詳細な情報収集を行い
 *総合的に診断し、「今すべきこと」の作戦を具体的に相談する
 ☆自費にはなるが
 *将来的なアルツハイマー病の発症リスクも調べられる
 *アミロイドPET検査を受けるという選択肢もある

認知症の専門家としてサプリメントは飲んでいない
 ☆常に服用しているサプリメントは無い
 ☆理由は臨床研究で
 *認知症のリスクを低くするエビデンス見つかってないから
 ☆動物実験でのデータは有るが
 *人間の服用量では考えらてない位の大量の投与量での結果である

睡眠不足が認知症のリスク高める
 ☆疫学的研究結果から
 *6時間~7時間毎日寝る人が最も認知症になりづらい
 ☆アミロイドβ脳が活動した時発生する老廃物の一種
 *普通は、睡眠中に代謝・分解され脳の外へ洗い流される
 ☆人間でも一晩の寝不足で
 *アミロイドβの蓄積が増えるデーターがある

お酒が脳に与える影響
 ☆脳に限って言うとアルコールはタバコより害
 *アルコールはダイレクトに脳に影響する
 ☆アメリカでの大規模試験結果
 *酒を大量に飲んでいる人は萎縮していた
 ☆物忘れが気になっているなら、お酒の量減らすことを勧める
                   (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『日刊ゲンダイ』



認知症への名医のアドバイス
『日刊ゲンダイ』記事より画像引用)

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