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慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

2030年世界の大変化を「水平思考」で展望する

2021年08月02日 | 中田敦彦
🌸2030年世界の大変化を「水平思考」で展望する

 ☆2030年、人口構成・産業・テクノロジーに変化が訪れる時代
 ☆消費の中心は欧米からアジア・アフリカに移る
 ☆世界の富は男性よりも女性の方が多く所有する未来
 ☆前例を踏襲する「垂直」的な見方や考え方は通用しない
 ☆未知の脅威をチャンスに変えるためには
 *変化の「傾向」を俯瞰的に捉える
 *異質なものをかけ合わせる視点が必要
 ☆10年後を見据えて「水平思考」で今を賢明に生きよう

アフリカとインド
 ☆アフリカのベビーブームと,人口ボーナスで来たる産業革命
 ☆人口ボーナスの起こるエリア
 *アフリカ・インド・東アジア・東南アジア
 ☆移民は雇用を奪わない
 *移動先⇔移動元が自動化される
 ☆都市集中加速
 *1%のエリアに55%の人口が住む
 ☆新ミドルクラスの誕生
 *人口の80%が新ミドルクラスへ

⛳破壊的技術
 ☆3Dプリンター(ナノ技術)
 *ナノ技術活用し再利用によるゴミが出ない社会へ
 *原材料・銃・火星探索へ技術活用
 ☆VR(Virtual Reality )(医療分野で活用)
 *被害妄想、脳損傷の治療
 ☆電子書籍(紙媒体書籍なくなる)
 *アフリカ中心に教科書等も電子書籍になる
 *紙本のない世界が、世界に広がる
 *中国ではオンラインでワインが販売されている
 (ワイン店有る為、欧米では考えられない)

⛳共有経済(所有物のない世界が波に乗る)
 ☆ネットワーク効果、85億人がつながる
 ☆2030年 共有消費>個人財産
 ☆車・自電車
 *ライドシャアが中心に
 ☆宿・家
 *エアビ(宿泊斡旋ソフト)が中心に
 ☆動画・音楽
 *ストリーミング(インターネット映像)が中心に
 
⛳国の数より多い貨幣が作成される(貨幣作成の民営化)
 ☆信用で貨幣は作られている
 *フビライハンの紙による元の紙幣を作成した
 *ダリが宿泊し、ダリが描いた絵が宿泊代になった
 ☆国家の独占事業
 *航空、電話、貨幣の作成等
 ☆国家の独占事業が民営化になっている(航空事業等)
 *今後も続き、貨幣も民営化対象になる
                        (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『中田敦彦YouTube』『2030年世界の大変化』




2030年世界の大変化を「水平思考」で展望する
(ネットより画像引用)
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安寿と厨子王丸

2020年09月09日 | 中田敦彦
🌸安寿と厨子王丸

⛳由来

 ☆人買いによって船で丹後に運ばれる安寿姫と厨子王丸
 ☆中世に成立した説経節『さんせう太夫』が原作
 *浄瑠璃などの演目で演じられてきた
 *それを子供向けに改変したもの
 ☆ゆかりのある各地で民話化している

⛳あらすじ

 ☆奥羽五十六郡の太守、岩城判官正氏の一族
 *讒言で、筑紫に流された
 ☆本国の正氏の妻と、2人の子供(姉の安寿姫と弟の厨子王)
 *正氏を訪ね求めて越後の直江津にたどり着いた
 ☆人買いの山岡太夫の手にかかり
 *妻は、佐渡に、姉弟は丹後の山椒太夫にそれぞれ売り渡された
 ☆山椒大夫のもとで姉弟は酷使された
 ☆安寿は厨子王に勧めて密かに逃れさせようとし
 *罰として額に焼け火箸を当てられた
 *しかし地蔵尊のおかげで痕が付かなかった
 ☆姉弟は、再会を約して逃亡を図った
 *姉を残して都へと行くのをためらう厨子王に
 *安寿姫は強く勧めて、弟が去った後
 *自身は山椒館の近くの沼に身を投げて亡くなった
 *その亡骸は村人により丁重に葬られた
 ☆厨子王は丹後の国分寺に逃げ込んで寺僧に助けられた
 *京都七条朱雀の権現堂に送られた
 *最後に、一家没落の経緯を朝廷に奏上した
 ☆判官正氏の罪が赦された上に旧国を与えられた
 *讒言者の領地は没収されて厨子王に下賜された
 ☆安寿姫の霊はその後も母と弟を守護した
 ☆厨子王は、領主となった丹後に行く
 *かつて匿ってくれた国分寺の僧侶に謝し
 *山椒大夫とその子三郎とを鋸挽きの刑に処し
 *また越後で山岡太夫を討ち取った
 ☆報恩と復讐を果たした厨子王
 *生き別れた母の行方を求めて佐渡にたずね歩く
 *老いた瞽女が鳥を追う唄をうたっているのに巡り会った
 *厨子王は、これぞ母と知り、駆け寄りすがりついた
 ☆うれし涙に、盲いた母の眼は開き、母子は再び抱き合った

⛳歴史的背景

 ☆歴史上では、架空の伝説である
 ☆「の民」とは
 *権力者の領地荘園から脱落したりして浮浪化した者
 ☆「の大夫」とは
 *これらの人々を金で買ったり力ずくで拉致して利益を得た者
 ☆説教節は仏教的因果応報を説くものである
 *の大夫と下層民という現実よりも
 *没落した貴人の運命の悲劇を織り込む方が
 *聞く者に強い印象を与え、効果的である
 ☆安寿と厨子王の物語の成立にはこうした背景があった


⛳伝承地、東北地方

 ☆津軽地方の山岳信仰の対象である岩木山に安寿が祀られている
 ☆説教節では安寿は拷問によって非業の死を遂げる
 *彼女を酷使し殺害した山椒大夫らはいずれも丹後国の者
 ☆弘前藩領に丹後の人間が入ると
 *安寿の怨霊によって災害が起こって人々を苦しめるとされた
 ☆弘前藩が自らの苛政を隠蔽する為
 *領民の不満を丹後人に向けた策との説もある
                                                    (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
⛳出典、『WIKIPEDIA』中田敦彦ユーチューブ





安寿と厨子王丸(ネットより画像引用)




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芥川龍之介の小説『羅生門』

2020年08月31日 | 中田敦彦
🌸芥川龍之介の小説『羅生門』

 ☆『今昔物語集』の内容を一部に交える形で書かれたもの
 ☆生きるための悪という人間のエゴイズムを克明に描き出した
 ☆タイトルの由来は、朱雀大路にあった平安京の正門の羅城門

⛳あらすじ
 ☆平安時代、飢饉や竜巻などの天変地異が打ち続き都は衰微
 ☆荒廃した羅生門の下で、若い下人が途方に暮れていた
 *下人は、仕えていた主人から解雇された
 *彼は、このまま盗賊になろうかと思いつめる
 *羅生門の2階に人の気配を感じた下人、上へ昇ってみた
 *楼閣の上には身寄りの無い遺体が、捨てられていた
 ☆老婆が若い女の遺体から髪を引き抜いている
 *老婆の行為に激しい怒りを燃やした下人
 *刀を抜き、老婆に襲いかかった
 *老婆は、抜いた髪で鬘を作って売ろうとしていた
 ☆老婆は説明する
 *自分が生きるための仕方の無い行いだ
 *ここにいる死人も、生前は同じようなことをしていた
 *生きるために仕方が無く行った悪だ
 *自分が髪を抜いたとて、この女は許すであろう
 ☆髪を抜く老婆に正義の心から怒りを燃やしていた下人
 *老婆の言葉を聞いて勇気が生まれる
 *老婆を組み伏せて着物をはぎ取る
 *自分もそうしなければ、餓死をする体なのだ
 ☆下人は、漆黒の闇の中へ消えていった
 *下人の行方は、誰も知らない

「羅生門」は、芥川龍之介の個性が表れている
 ☆芥川は、生涯人間の醜さと闇について考えいる
 *人間の醜さ、人間は醜いじゃないか
 *人間はみんな俺もお前も醜いじゃないか
 ☆芥川龍之介の出生が、芥川の作風を生んだのか
 *生後7か月で母が精神を病んでしまう
 *叔母に預けられ、11才の時に母は死亡
 *10年間位、狂ったまま母親がそこにいた
 *幼少の時の何かが、芥川を歪め、何かを形作っていく
 ☆芥川は、東大に入り、夏目漱石門下に入る
 *東大は、頭いい人々が多い
 *そのグループで、芥川の「鼻」が、漱石に絶賛される
 *漱石に見いだされた芥川は、大正文壇の寵児になる

 ⛳夏目漱石は「こころ」で描いたように
 ☆時代とか、集団の道徳とかが
 *個人主義に移り変わっていく切なさを書いた
 ☆漱石は、個人主義の最たる作品、作風を絶賛した
 ☆芥川の最盛期に作られた「地獄変」同様である

 ⛳芥川の全てを詰めこんだ羅生門
 ☆「芥川賞」は、彼の名前を冠した華々しい賞
 *毎年多くの作家が受賞している
 ☆芥川賞は、何のための賞なのか
 *人間の醜さと闇テーマの芥川の作品
 *芥川は、分かったのか分からないのか分からないが
 *芥川は、今向こうで救われてるのかどうなのか
 *芥川の魂の行方は誰も知らない
                  (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
⛳出典、YouTube『羅生門』中田敦彦、WIKIPEDIA






芥川龍之介の小説『羅生門』
(ネットより画像引用)


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中田敦彦YouTube大学(『地獄変』芥川龍之介)

2020年08月30日 | 中田敦彦
 🌸『地獄変』芥川龍之介の短編小説

 ☆説話集『宇治拾遺物語』の「絵仏師良秀」より
 ☆芥川が独自に創作したもの

⛳地獄変あらすじ
 ☆1人絵がうまい絵師がいた名前は良秀
 *絵を書くことにこだわりすぎる絵師
 *堀川のお殿様が、良秀を雇ってる
 *良秀の娘は美しく、美しい娘が、お殿様に嫁いだ
 *良秀は、娘がすっごく大事
 (お殿様に取られたという気持ちの方が強い)
 *お殿様の褒美には、娘の返却をお願いしていた
 ☆お殿様より、良秀は地獄のテーマの絵画を所望される
 *良秀は、弟子を鎖で吊るしたり
 *動物を捕まえてみたいな殺したりして見ながら絵を描く
 *良秀は、地獄を再現し絵を描いていく
 ☆良秀は、ど真ん中に地獄の絵のど真ん中の絵が描けない
 *と真ん中にはですね高級な貴族の牛車車を置いて
 *高貴な女性がいて、その車が燃え盛ってる構想とお殿様に伝える
 *お殿様はですね分かった用意すると返答する
 ☆お殿様用意してくれ車の中に縛られた自分の娘がいた
 *そうやってできた絵は傑作となった
 ☆そして数日後良秀は自分で命を絶つ
 
⛳当時芸術至上主義と言われた時代
 ☆芸術のためならと、なにかもをテーマに芥川は書いてる
 ☆芥川龍之介自体も市場に追い込まれていた
 *作家の仕事もあるが、余り金が入らない
 *教師の仕事もやったりして、非常に多忙になる
 ☆夏目漱石先生に絶賛されたあの天才芥川
 *素晴らしい作品をお待ちしてますよと出版社から催促される
 *締め切りは明日ですからねと責められる
 ☆芥川にとり、地獄変の時の自分を描いてるのでは
 *何もかももう背負い込んで
 *衰弱する体、それでもとにかく書かなきゃいけない
 *そういう世界感に追い込まれていった
  ☆芥川龍之介は激動の流れに飲み込まれていく
 *恩師漱石の死で、大きな心の支えが失われていく

⛳日本は恐慌の時代で、その中で行われる戦争
 ☆日本は、混乱した時代で、芥川は本当に追い詰められる
 ☆芥川の多忙な女性関係
 *芥川は不倫関係を色々行う
 *精神おかしくなった女性から付きまとわれる
 ☆義理の兄が借金苦で自殺する
 *姉たちの家族も一緒に養い、貧困がさらに進んでいく
 ☆芥川の長編は一向に、モノになっていかない
 ☆芥川は、どんどんどんどん自分を追い込む
 *もう死のうかなという風になるらしい
 
「西方の人」芥川の遺作と思われる
 ☆最後に救いを求めたのが「西方の人」
 *西洋の人とは、イエス・キリスト
 *芥川は、幻覚も見えるぐらいもう神経が衰弱してた
 *救われたい救われたいという一心
 *キリスト教の有名なクリスチャンに合う
 ☆そのクリスチャン言う
 *救われますよ、神は誰でも救ってくれますから
 *闇があるところには光があるとも
 ☆芥川龍之介は、光の無い闇もありませんかと問う
 *光の無い闇?大丈夫必ず救われますからの一点のみ
 ☆芥川とそのクリスチャンの人と、相容れない平行線だった
 ☆芥川は救われないという気持ちになった
 ☆芥川龍之介薬を大量に飲んで自殺する
 ☆芥川は、死ぬ数日前に「西方の人」を書いた
 *キリストを書いてるが、キリスト教は信じられなかった

⛳芥川龍之介辞世の句
 ☆『水鼻や鼻の先だけ暮れ残る』
 *どんどんと自分の才能も見えなくなっていく
 *真っ暗闇になった時、鼻の先だけ暮れのこる
 *夏目先生に褒められた傑作と言われた「鼻」
 (鼻の長い僧侶の話)
 *自分のかすかなプライド(鼻)だけがぼんやり残ってる
  ☆自我のなんと醜いことだとの詩を残して死んだ
 *死んだ時、芥川の枕元には理解のできない聖書が置いてあった
 *救われたくて救われたくて救われなかった芥川
                  (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
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⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳出典、YouTube『地獄変』中田敦彦










中田敦彦YouTube大学(『地獄変』芥川龍之介)
(ネットより画像引用)



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