狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

無法地帯の辺野古界隈

2015-02-25 07:38:37 | 未分類

 

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辺野古で傍若無人の抗議活動をするプロ市民の中に逮捕者が出た。

2月22日、普天間飛行場を日米安保の日米合意に基づき辺野古移設を進めると主張する政府側と、「オール沖縄」で工事の中止を求めるプロ市民側との間でトラブルが発生。 プロ市民のリーダーで沖縄平和運動センターの山城博治議長ら2人が逮捕された。

RBCニュース 2015/02/24 19:16

【動画】抗議中に逮捕の2人釈放 辺野古で抗議続く

 普天間基地の移設をめぐる抗議行動で、基地の敷地内に入ったとして逮捕された沖縄平和運動センター議長の山城博治さんら2人は23日に釈放されました。
 名護市辺野古では抗議が続いています。

 釈放から一夜明けた24日朝、辺野古のゲート前では、山城さんのほか移設に反対する市民らが集まり、移設に向けた作業の中止を訴えました。
 辺野古のゲート前で基地の警備員に拘束された山城さんら2人は県警に刑事特別法違反の疑いで逮捕・送検され、23日午後8時前に釈放されました。
 「機動隊と激しくせめぎ合いをしていたので、これ以上関係悪化したらまずい、下がろうと言ったまでなんで、それで逮捕される、引きずられるのは理解ができない。全くの嫌がらせ逮捕だとこう思いました」(沖縄平和運動センター・山城博治議長)
 日米地位協定に詳しい弁護士は、今回の逮捕についてアメリカ軍が反対運動を委縮させるために行ったのではないかと指摘しています。
 「今回は黄色いラインという誰でも行き来できる、場合によっては今まで行き来していたところを超えたという理由で強引な身体拘束が行われている」「大規模な県民集会が予定された日に現場のリーダーを狙ったという、明らかに狙い撃ちした身体拘束」(金高望弁護士)
 「あれは過剰な警備だったなと思っている」「どのように対処したらいいのかこれから考えたい」(翁長知事)
 「許可なく提供施設・区域内に入ることは、法律でもできないということなので、くれぐれも自重していただきたい」(中谷防衛大臣)
 「この工事をさせないという思いでずっと立っているし、みんな立っているから」「止めるまで、政府が基地建設を断念するまでみんなでがんばりますよ」(山城博治議長)
 移設に向けた作業を着々と進める政府に対し、抗議は一層激しさを増しそうです

↑虚脱した噛み付きサルとはこの表情?(爆)

                       ☆

 

結局、逮捕者は翌3日には釈放されたが、逮捕された山城氏と中谷防衛大臣と間の意見は真っ向から対立している。

 

山城氏
「機動隊と激しくせめぎ合いをしていたので、これ以上関係悪化したらまずい、下がろうと言ったまでなんで、それで逮捕される、引きずられるのは理解ができない。全くの嫌がらせ逮捕だとこう思いました」(沖縄平和運動センター・山城博治議長)

 

中谷防衛大臣
「許可なく提供施設・区域内に入ることは、法律でもできないということなので、くれぐれも自重していただきたい」(中谷防衛大臣)

沖縄メディアは、自分の希望するニュースは裏付も取らず捏造報道を垂れ流す。

その一方、「不都合な真実」は編集権を盾に黙殺するのが特徴だ。

上記の山城、中谷両氏の発言がその典型。

山城氏の発言を垂れ流す沖縄メディアの報道が正しいとしたら、いま沖縄では政府主導の違法行為が公然と行われていることになり、法治国家としては由々しき問題である。

わが国は憲法により三権分立が保障された法治国家ゆえ、国により「不当逮捕」された山城議長は、即刻刑事告訴をして自分の正しさを立証すべきではないのか。

山城氏は逮捕された22日の午後。筆者は複数の辺野古住民、名護市民の訪問を受け、山城議長らプロ市民の違法な抗議活動の実態を知らされ愕然とした。

彼らの主張するには、辺野古で抗議活動するプロ市民のほとんどは部外者のプロ活動家であり、逮捕された山城氏もこれまで何度も警告を受けており、その警告を公然と無視したためやむなく執行された逮捕劇だという。

だ・か・ら・・・山城氏が「不当逮捕」というなら即刻告訴すべき、と何度も繰り返すわけ・・・。

辺野古界隈の違法駐車については以下の動画が何よりの証拠である。

 ネットから拾ったコメント

 【動画】https://www.facebook.com/video.php?v=573468072788480

今日はヘリ基地移設反対派の集会だったみたいです。辺野古じゅう、駐車違反車両がギッシリでした。駐車場所を案内する方も居ました。公共の駐車場なんて近隣にはありません。どこに案内をする場所があるんですか?細い路地まで路駐。私の家からシュワブまでだいたいですが2〜3キロぐらいあるのに家の近くまで路駐がズラズラズラ。。反対する、集会する、別に良いです。しかし、辺野古住民の迷惑を考えてください。それから、トイレをする方を車で送迎していると聞きました。しかし聞いた話によると座り込みテントの近くに辺野古ダムがあります。彼らの中にはそこへ、そこの横で用をたしてる方が居るみたいです。苦情を入れるとダムにやっても、ろ過されて綺麗になる!だの、ダムにはしてない、横の草むらでやってるだの反論してたみたいです。はあ?ですよね。私たちはそのお水を飲んでいるんですよ。ろ過されてるからといっても気持ちが悪いです。私の家族、親戚はシュワブの中で働いてます。働いているだけなのに罵声をあびせられる。Yナンバーだから酷い言葉を言われファッキューされる。私は夜中仕事から帰る時工事車両が通るからと止められました。そしたら反対派の方々に車を囲まれとても怖い思いをしたのを忘れません。道路に出てきて私がもし接触をしてたらと思うとゾッとします。いろいろな事が辺野古では起こっています。だから反対派はと辺野古住民が毛嫌いするんです。報道では新聞ではネットでは全く伝わらない真の辺野古の声を広めて行きましょう。シェアをしてくれる方いましたらお願いします。

 

 

                   ☆

辺野古破砕許可 知事、取り消し「可能性大」 防衛局に不快感

琉球新報 2015年2月25日 

 翁長雄志知事は24日、米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設計画をめぐり、沖縄防衛局が県の岩礁破砕許可の区域外でのコンクリートブロックの設置作業でサンゴ礁を傷つけた問題に関し、防衛局の対応次第で許可を取り消すかどうかについて「可能性は大だ」と述べた。「取り消しも視野」としていた従来より踏み込んだ形で、資料提出要求などに応じていない防衛局に対し「誠実とは思えず遺憾だ」と批判した。記者団の質問に答えた。県は26日にも立ち入りが制限される臨時制限区域の外側で調査を開始する。

 県は制限区域内で調査するため、防衛局を通じて米軍側に立ち入りの許可を申請する方針だったが、防衛局は県が独自に米軍と調整するよう回答し、県の要求を事実上拒否した。
 このため県は制限区域外の調査を先行させ、区域内での調査許可を米軍に求めることにした。
 県は調査の際に防衛局職員の立ち会いも求めていたが、防衛局は「調査の位置付けが不明瞭だ」として、調査の目的や方法のほか、職員の立ち会いを求める根拠や人数などを尋ねた。
 翁長知事は防衛局に対し、23日までにブロック設置の図面や設置前後の現況写真などの資料提出を求めていたが、防衛局はまだ提出していない。防衛局は23日付の文書で県に対し「許可内容とは直接関係ないものと考えるが、追って提供する」と回答した。
 翁長知事は24日夕、記者団に対し「県の調査が円滑に行えるような配慮がなされたとは承知し難い。今回の指示や現況調査は、無許可の岩礁破砕行為の蓋然性(がいぜんせい)が高いことによるものと説明しているが(防衛局側は)誠実な対応とは思えず誠に遺憾だ」と強い不快感を示した。
 県によると、破砕許可が取り消されれば、防衛局は移設に向けたボーリング調査などの海上作業を実施できなくなる。

                 

辺野古移設工事の当事者である防衛省と米軍側。

それに反対の立場の翁長県知事、と三者の思惑が入り乱れる辺野古埋め立て工事。

難しい解説に挑戦しようと思っていたが、これから野暮用をこなさなければならない。

時間の配分に呻吟。

そこで読者の東子さんが本件について、わかりやすくコメントして下さっているのを想いだした。

とりあえず東子さんコメントをピンチヒッターとして引用させていただいた。

 

防衛局「県が米軍へ立ち入り手続きを 2015年2月24日」
http://www.qab.co.jp/news/2015022463397.html

>沖縄防衛局は県が予定している現地調査について「調査の位置づけが不明瞭である」などと回答し、調査を行う場合は県がアメリカ軍に対して臨時制限水域への立ち入り許可手続きを行うよう文書で回答しました。

調査したい人が自分で米軍の許可をとってね。
沖縄防衛局が代理手続きする理由が見つからないから~ってことね。
協力しない相手に協力してやるもんか、ですね。
いままで散々重箱の隅をつつくような、本題に関係ないことで書類の提出を求められていたから、わかっていても文書で「なぜ沖縄防衛局が米軍に県が調査するために立入を許可手続きをするのか」言って欲しいという沖縄防衛局の気持ち、わかるわ~。


>県では26日にも辺野古に県の漁業取締船など3隻とダイバーなど十数人を出し、現地調査を行うことにしています。

許可なく臨時制限水域への立ち入りすれば、山城氏みたいになるのかな。
で、米軍が許可を出さなかったら発狂するかもしれないが、でも、それ以上に進めない。
翁長知事は調査してからしか違反かどうか結論だせないと言っているから、このまま膠着状態?

本体工事は今回の停止指示と無関係だから、進む。

                       ☆

■祖国再生運動 IN 沖縄■

皆様

本土では、反日左翼が闊歩する沖縄というイメージがあるようですが、これは5~6年前の事。今や沖縄は全国でも有数の保守運動の盛んな地域となっています。以下は一般参加で行われるイベント等の紹介です。都合が宜しければ参加下さい。

 

3月3日  久米孔子廟住民訴訟口頭弁論 那覇地裁101号法廷 13時30分(傍聴抽選?)

3月8日 「尖閣問題、教育問題を考える講演会」総合教育研究所15時~ 会費500円

3月9日 新日本沖縄史教育研究会講座 パレット久茂地9F 18時30分 会費500円

3月14日 第2回沖縄戦を考える集い 県立博物館講堂 18時30分~  会費500円

 

ニシコリ拝

 

 

 

言志2015年3月 vol.3

著者/訳者:チャンネル桜

出版社:ビジネス社( 2015-02-20 )

単行本 ( 207 ページ )

 

本号の内容

 

戦後70年の日本

 

安倍昭恵 内閣総理大臣夫人
 「本当の世界平和を構築できるのは日本だけです」
萩生田光一 安倍総裁特別補佐
 「『戦後レジームからの脱却』を目指す安倍政権の姿勢は不変」
有村治子 女性活躍担当大臣
 「すべての女性が生き方に自信と誇りを持てる社会に」

なでしこ日本~日本女性のあり方
 杉田水脈・川口マーン惠美・クライン孝子・有本香・福島香織・河添恵子・桜井裕子
戦後日本の現状をどこまで認め、どこまで否定するのか?
 山正之・三橋貴明・中野剛志・小川榮太郎・馬渕睦夫・関岡英之・西部 邁・東谷 暁
 田村秀男・伊藤 貫・上島嘉郎・渡邉哲也・佐藤健志・田中英道・日下公人・西尾幹二・小堀桂一郎
徹底分析「朝日新聞第三者検証委員会」
 西岡 力・水間政憲
いま、沖縄が本当にあぶない!
 惠隆之介・手登根安則・江崎 孝
経済成長と財政再建の両立は可能である
 藤井 聡
「死にますわ」ジャーナリズム本来の面目
 水島総

発行:日本文化チャンネル桜 発売:ビジネス社

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4.住所(マンション名等まで記載ください)

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 三井住友銀行 恵比寿支店
 [普通口座] 7040228
 [口座名義] 株式会社日本文化チャンネル桜
 (読み:カ)ニホンブンカチャンネルサクラ)

 郵便振替口座 00150-3-719001
 [口座名義]言志(読み:ゲンシ)

 

 

 

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