狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

石破幹事長の責任!三つ巴の名護市長選

2013-11-22 07:35:53 | 県知事選

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 ■大阪及び、その近郊にお住まいの方に、御知らせです。

 「パンドラの箱訴訟」勝訴報告会

 このほど、沖縄の琉球新報社を相手どって争われていた「パンドラの箱掲載拒否訴訟」は、一審判決を完全に覆す逆転勝訴となりました。 この裁判の原告と上原正稔氏と関係者を招いて下記の如く報告会を行いますので、1人でも多くの皆様の参加を頂き、ご協力をお願いいたします。

この裁判は梅澤さん、赤松さんの名誉回復を目的として、沖縄冤罪訴訟からの継続した戦いがなされた結果、沖縄言論界を牛耳っていた一角が瓦解し、歴史を歪めていた軍命を覆す援護法のカラクリが解明された歴史的な逆転劇となりました。
 

2年半に及ぶ戦いの中の特筆すべきエピソードも沢山報告されます。 大阪での新たな運動にも繋がるものと思います。 

皆様のお越しを心からお待ち申しあげております。

 ■日時; 11月24日(日) 午後1時会場、1時半開演

 ■会場;  堂島ビルヂング1階 B(研修室)

      大阪市北区西天満2-6-8 
             電話;06-6318-168
        地図

       ①地下鉄堂島線・京阪本線
                ・・・「淀屋橋駅」 徒歩5分

       ②JR東西線
                ・・・「北新地駅」 徒歩5分

 ■登壇予定者: 
  
   
徳永信一弁護士、 

   上原正稔原告人

   江崎 孝 (ブログ「狼魔人日記」管理人)

 ■参加費:  2000円

 ■懇親会;  4000円

 ■主催: 「パンドラの箱訴訟」戦傷報告実行委員会

 ※お問い合わせ 090-8579-0056 吉田  FAX:072-695-5919

 ※ご参加ご希望の方は上記にご一報下さい

 

オール沖縄「かみしめて」 自民圧力に那覇市長

2013年11月21日 

辺野古移設を求める圧力について「大変残念な状況」と語る翁長雄志那覇市長=20日、同市役所

 那覇市の翁長雄志市長は20日の記者会見で、政府・自民党本部が党県連に米軍普天間飛行場の辺野古移設容認を迫っていることについて質問に答え「大変残念な状況」と述べた。その上で県内移設反対やオスプレイ配備反対など、ここ数年の「オール沖縄」の政治状況について評価し、県民に対し「一連の動きを深くかみしめてほしい」と求めた。
 昨年12月の衆院選で自身が選対本部長を務めた国場幸之助氏らに、県外移設公約の撤回を求める圧力がかかっていることには「離党勧告を含め、いろんなことがあり得ると1年以上前から話していた」と説明、状況は「想定内」とした。
 「オール沖縄」に関しては「戦後68年間、保革を乗り越えて県民の心が一つになった時期はなかった」と強調。来年1月の名護市長選に関しては、米軍基地があるが故の対立構造があるとして「大変理不尽なものを感じる」と語った。その上で県民に対し「これから行われることをしっかり見定め、これまで大きな輪をつくったことを深くかみしめてほしい」と要望した。

                 ☆
 
元々幻に過ぎなかった「オール沖縄で県外」をいくらかみ締めても何も出てくるはずはなく「県民の総意」の旗印もすっかり色褪せてしまった。。
 
その一方、島袋氏が唱える「辺野古誘致」の主張は燎原の炎のごとく広がり、6万人に達した署名運動はまだ続いている。
 
そんな中の21日、次々と実りなき協議が続けられた。
 
一昨年の夏、八重山教科書問題が勃発したとき、無意味な再協議を求める慶田盛竹富町教育長に対し、崎原与那国町教育長が放った一言が脳裏を過った。
 
「堂々巡りだ!」
 
 
沖縄テレビ 13/11/21 (木) 18:15
 
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きのうのこの時間にも特集でお伝えしましたが、自民党県連はきょう議員総会を開きました。普天間基地の県外移設を引き続き求めていくか、今月下旬をめどに結論を出す方向で協議を進めることを確認しました。

議員総会は政府・自民党が県連に対して普天間基地の名護市辺野古への移設を進める政府方針に従うよう求められたことを踏まえて開かれました。照屋幹事長「県民に対するお約束とかあるいはまた現状、あるいは我々の公約、そこも含めてトータルで今一度チェックをしてまとめて行きたいと思います」照屋幹事長はこのように述べて県外移設を前提としつつも、議員それぞれの考えを集約して今月下旬をめどに結論を出すとしています。

 
 

自民県連が移設問題で協議(11/21 18:55

 

 政府・自民党本部から普天間基地の辺野古移設の容認を求められている自民党県連は21日、議員総会を開き、対応を協議しました。

 自民党県連は、カジノを視察するため3泊4日の日程でマカオを訪問しますが、それを前に議員総会を開き、県連の方針について意見を交わしました。
 このなかで、党本部から辺野古移設容認を強く求められている経緯が説明され、議員からは今後の意思決定の方法について質問が上がったということです。
 自民党県連は、視察先で引き続き今後の対応を話し合うことにしています。
 移設先を巡っては、県選出・出身の自民党国会議員も辺野古移設容認を求められていますが、照屋幹事長は、国会議員の判断が県連の方針の決定に与える影響は大きいとしながらも次のように述べました。
 (県選出の国会議員と県連の決定が異なることはあり得るのか)「それは当然あり得るんじゃないですかね。それぞれの判断ですからね」(自民党県連・照屋守之幹事長)
 照屋幹事長は、今月27日の県議会開会までは厳しいとしながらも月内をめどに県連としての意見をまとめる考えを示しました。

 

自民国会議員が移設問題で協議(11/21 18:55)

 政府・自民党本部から普天間基地の辺野古移設の容認を求められている県選出・出身の自民党国会議員が、きのう、後援会関係者らと相次いで協議しました。

 国場衆院議員は、昨夜、那覇市内で後援会関係者らと会談し、普天間基地の移設をめぐり党本部から辺野古移設を容認するよう決断を求められていると説明しました。
 一方、宮衆院議員は那覇市内で稲嶺前知事らと会談したほか、浦添市内の事務所で後援会関係者らに移設問題をめぐる現状を説明しました。
 政府・自民党本部は県関係の国会議員に県外移設の公約を撤回し辺野古移設容認を週明けにも決断するよう求めています。

 
 
 
 今、沖縄で三つのグループが国と沖縄2紙の板ばさみで呻吟している。
 
三つのグループとは八重山教科書問題で文科省に「是正要求」を迫られている県教委と、政府自民党に「辺野古移設」を迫られている自民党沖縄県連、および県選出の国会議員。
 
では何故これら三つのグループが板ばさみで苦しんでいるのか。
 
沖縄2紙の狂ったようなバッシングつまり恫喝が怖いからだ。(22日付沖縄タイムス社説「名護市長意見 移設拒否の本質を見よ」
 
琉球新報も負けずに県教委へ無言の圧力。⇒教科書是正要求 文科省は指示を撤回せよ
 
2紙のチームプレイはまるで示し合わせたようだ。(笑)
 
勿論沖縄2紙の背後には沖教組、自治労、反日サヨク学者らで構成する「極悪複合体」(反日サヨク)が睨みを効かしているのは言うまでもない。
 
極悪複合体が最もその結束力を発揮したのが、歴史教科書検定意見に反発した2007年の大幅水増し動員で知られる「11万人集会」のときだ。
 
当時は「極悪複合体」という造語は未だ生まれていなかったので、この集会を主催した反日サヨク集団のことを魑魅魍魎集団と呼んでいた。(爆)
 
いやしくも学校の先生や大学教授らを魑魅魍魎集団とはいささか言いすぎではないかとの意見もあったが、「ゾンビの会」(ゾンビーズ)に外に適当なネーミングが思いつかないのと同様、魑魅魍魎集団以外に思いつくものはなかった。
 
「11万人集会」のことを彼らは「県民大会」と称したが実行委員会のメンバーを見れば、これが反日政治集会であることは一目瞭然であった。
 
過去ブログからその構成員を調べるとこうなる。
 
以下引用。
 

<「教科書検定意見撤回を求める県民大会」(11万人集会)の実行委員会構成団体は魑魅魍魎の集団だった!

「沖縄県民大会」実行委員会参加63団体

★実行委員会代表呼びかけ人

高嶋伸欣、佐久川政一、大濱敏夫、松田寛

★6.9 実行委員会参加団体(順不同)

(1)社大党、(2)社民党、(3)共産党、(4)民主党、(5) 沖教組、 (6) 民主教育をすすめる沖縄県民会議、(7)連合沖縄、(8)県労連、(9)自治労、(10)国公労、(11)フード連合、(12) 1フィート運動の会 (13)全水道、(14)平和運動センター、(15)医労連、(16)沖縄平和ネットワーク、(17)「とめよう戦争への道」百万人署名運動沖縄の会、(18)沖縄県歴史教育者協議会、(19)沖縄教育支援ネットワーク、(20)沖退教、(21)高退教、(22)「ジェンダー問題」を考える会、(23)マスコミ労協、(24)沖縄九条連、(25)虹の会、(26)平和教育をすすめる会、(27)全港湾、(28)私鉄沖縄、(29)統一連、(30)中部地区労、(31)北部地区労、(32)住基ネットに反対する市民ネットワーク沖縄、(33)平和市民連絡会、(34)反戦地主会、(35)中部地区労OB会、(36)沖縄市九条の会、(37)普天間爆音訴訟団、(38)第9条の会沖縄うまんちゅの会、(39)一坪反戦地主、(40)なはブロッコリー、(41)民主青年同盟、(42)基地・軍隊を許さない行動する女たちの会、(43)沖縄医療生協平和行動委員会、(44)大学人九条の会、(45)自由法曹団沖縄支部、(46)沖縄県平和委員会、(47)とめよう戦争への道沖縄の会、(48)医療生協、(49)新日本婦人の会、(50)沖縄民医連、(51)アイ女性会議、(52)沖縄YWCA、(53)東本願寺沖縄開教本部、(54)九条の会糸満、(55)沖縄人権協会、(56)沖縄県憲法普及協議会、(57)日本科学者会議沖縄支部、(58)沖縄生協連(59)沖縄地区数学教育協議会、(60)沖縄労組交流センター(61)恨之碑建立をすすめる会沖縄、(62)日本中国友好協会沖縄県支部、(62)政労連沖縄地連、(63)高教組(■沖縄平和ネットワークhttp://okinawaheiwa.net/project/resolution070609.html

 > 沖縄史、沖縄戦史に詳しい人を検定官、審議会委員に加え

「沖縄史、沖縄戦史に詳しい人を」とは沖縄の学者のことを意味していると思われるが、とんでもない話である。

上記の魑魅魍魎の集団にも沖縄の学者が散見されるが、沖縄の学者はほとんどが沖縄2紙の御用学者であり、新聞の顔色を見ながら主張をコロコロと平気で変える。

例えば沖国大の吉浜忍教授は沖縄戦史が専門だというが、宮城晴美氏が2000年に『母の遺したもの』を発刊し、「座間味島の集団自決に隊長命令は無かった」と公言し、沖縄タイムスがこれに沖縄タイムス賞を与えるのを見るや、これまで流布していた「軍命で死んだ」という定説が覆ったとして同書を激賞した。 つまり沖縄戦史の専門家として軍命は無かったと主張したのだ。

ところがその後「集団自決訴訟」が起き、宮城晴美氏が前言を翻し被告側の証人に立って、隊長命令があったと証言し、沖縄タイムスも「軍命派」であることを知り、再度自説を変更し、「軍命派」に属して沖縄の学者の節操の無さを見せ付けてくれた。

つまり沖縄の学者は沖縄2紙に正面から逆らっては生きてはいけないのである。

>「沖縄条項」を策定

「近隣国条項」が弱腰外交のもたらした政治的妥協の産物であることは論を待たないが、これに習って「沖縄条項」を策定するるとは、教科書の記述を学問的研究・検証を根拠にせずに、政治的妥協を根拠に記述せよということである。

語るに落ちるとはこのことである。

彼ら「プロ市民」にとって教科書の記述は事実を記すよりも己のイデオロギーに合致するように歪曲・捏造して記述することが重要なのである。>

                 ☆
 閑話休題。
 
文科省の「是正要求」を迫られた県教委は進退窮まって「逃げた」と書いた。
 
一方の県連も、進退窮まって「マカオへ逃げた」ようである。(爆)
 
今朝の沖縄タイムスによると県連は21日、普天間移設の方針をめぐって協議したが結論は出ず、県連が21~24日にカジノ視察で訪問する香港・マカオで再協議するとのこと。
 
カジノで賭博の合間合間に「普天間移設」の方針を決定するなど結構なご身分だが、そんないい加減な態度で国の安全保障に関わる重要案件を決められたら、県民はたまったものではない。(怒)
 
博打をしながら「県外」か「辺野古」かだって?
 
ふざけるんじゃない!(怒)
 
沖縄県連を、ここまで増長させた石破自民党幹事長の責任は極めて重い!
 

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 ■御知らせ■

 基地統合縮小実現(辺野古移設を推進する)沖縄県民大会

 自民党県連の迷走等で混乱状態にある基地移設問題ですが、マスコミや左翼勢力、公明党等の力を見誤り過大評価するところから生じているように感じます。
それならば、民間から健全な声を上げてまいりましょう。

 私たち県民の会は、辺野古移設を推進する五万筆の署名を知事に提出し、「埋め立て承認申請書」の承認を迫ります。
沖縄県民の良識派が五万名の声を持って迫る歴史的な大会になります。

もちろん参加費、無料ですのでご参加下さい。

 日時 11月24日(日)午後2時~

 場所 パシフィックホテル沖縄 万座の間(2階)

  普天間の危険性を除去し辺野古米軍基地に統合縮小を実現する
沖縄県民の会ブログ


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「かみつく2 」の目次
「かみつく」の内容紹介
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