狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

逃げた!無知蒙昧の沖縄県教委

2013-11-21 06:41:13 | 八重山教科書採択問題

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 ■大阪及び、その近郊にお住まいの方に、御知らせです。

 「パンドラの箱訴訟」勝訴報告会

 このほど、沖縄の琉球新報社を相手どって争われていた「パンドラの箱掲載拒否訴訟」は、一審判決を完全に覆す逆転勝訴となりました。 この裁判の原告と上原正稔氏と関係者を招いて下記の如く報告会を行いますので、1人でも多くの皆様の参加を頂き、ご協力をお願いいたします。

この裁判は梅澤さん、赤松さんの名誉回復を目的として、沖縄冤罪訴訟からの継続した戦いがなされた結果、沖縄言論界を牛耳っていた一角が瓦解し、歴史を歪めていた軍命を覆す援護法のカラクリが解明された歴史的な逆転劇となりました。
 

2年半に及ぶ戦いの中の特筆すべきエピソードも沢山報告されます。 大阪での新たな運動にも繋がるものと思います。 

皆様のお越しを心からお待ち申しあげております。

 ■日時; 11月24日(日) 午後1時会場、1時半開演

 ■会場;  堂島ビルヂング1階 B(研修室)

      大阪市北区西天満2-6-8 
             電話;06-6318-168
        地図

       ①地下鉄堂島線・京阪本線
                ・・・「淀屋橋駅」 徒歩5分

       ②JR東西線
                ・・・「北新地駅」 徒歩5分

 ■登壇予定者: 
  
   
徳永信一弁護士、 

   上原正稔原告人

   江崎 孝 (ブログ「狼魔人日記」管理人)

 ■参加費:  2000円

 ■懇親会;  4000円

 ■主催: 「パンドラの箱訴訟」戦傷報告実行委員会

 ※お問い合わせ 090-8579-0056 吉田  FAX:072-695-5919

 ※ご参加ご希望の方は上記にご一報下さい

 

現行の教育委員会制度は形骸化した無用の長物といわれて久しい。
 
反日サヨクの巣窟・沖縄県教育委は無用の長物どころか有害無益の代物であることを県民の前に晒した。
 
文科省に「是正要求」の指示を迫られた県教委が逃げたのだ!
 
名誉職の評判通り、勇気もなければ知見もないことを県民に晒して・・・。
 
 
 
火曜日のチャンネル桜「沖縄の声」に出演した際、我那覇さんがヤンキー先生に取材した件にふれ、教科書問題についての文科省の「是正要求」に対する県教委の煮え切らない態度に、義家氏がブチ切れたことを話題にした。
 
その時、県教委が竹富町教委に「是正要求」を指示するのは難しいと発言した。
 
理由は竹富町教委に「ルール破り」を指導したのは他ならぬ県教委だったからだ。
 
その意味で「沖縄のヒトラー」は慶田盛竹富町教育長ではなく、当時の県教育長大城浩氏だと何度も指摘してきた。
 
■県教委の「工作」を狂喜する沖縄タイムス
沖縄タイムス号外 9月8日
 
■県教委の「旧悪」を暴露する産経紙
産経9月11日
 
 
 ベレットのブログ-2011112820060000.jpg
八重山教科書問題の元凶・大城浩県教育長
 
ヤンキー先生がブチ切れた理由について過去ブログで、こう書いた。
 

≪新垣教育委員長は、事実上の責任者である諸見里県教育長が欠席の場で、国への不服申し立てを匂わす発言をしている。

国を相手に戦う度胸も知見もないくせに、これ以上バカを晒すのは止めて頂きたい。

無意味な会議で時間稼ぎをしている理由は、簡単に慶田盛竹富町教育長に死刑執行したら、慶田盛氏に次のように反撃を食らうのが怖いので、一応文科省の判断に「不服」の素振りをしているに過ぎない。

慶田盛氏「県教委の指導でやったのにオレだけに罪を被せて死刑では納得できない」

それにしても進退窮まった諸見里県教育長。

大事な会議を欠席して何処へ逃げたのだ。(怒)

無責任の極地ではないか。(怒)(ブチ切れ!ヤンキー先生、沖縄県教委に)≫

 

その「是正要求」のデッドラインが昨日(20日)だったが、予想通り県教委は判断を先送りした。

デッドラインの当日、県教委の取るべき選択肢は次の二つのはずだった。

1)竹富町教委へ「是正要求」の指示をする。

2)第三者機関に不服を申し立てる。

今朝の沖縄タイムス社会面トップはこの見出し。

教科書 国との対決回避

県教委、尽きぬ議論

結局、 県教委は国を相手に戦う度胸も知見もないくせに、己のバカを晒したことになる。

 沖縄県竹富町が法に反し、教科書採択地区協議会の答申とは別の中学公民教科書を使用している問題で、沖縄県教育委員会は20日、下村博文文部科学相から指示されていた同町への是正要求について、判断を先送りすることを決めた。判断の先送りは10月23日に続いて2回目。地元の教育関係者からは「混乱を長引かせるだけだ」として、県教委の対応を批判する声も上がっている。

 沖縄県教委によると、20日午後に定例会議が開かれ、竹富町に是正要求を出すかどうか検討したが、「地域分権の流れに逆行する」などと国の指示に従うことへの反論も出され、最終的に「引き続き検討を重ねていく」ことで意見が一致したという。

 この問題をめぐり竹富町は、地区内で同一の教科書採択を求めた教科書無償措置法に違反した状態を続けており、下村文科相が10月18日、同町に対して地方自治法に基づく是正要求を行うよう、沖縄県教委に指示していた。

 今回の判断先送りについて、地元で教育正常化活動に取り組む元小・中学校長の鳩間昇さんは「竹富町のルール違反は明らかで、県教委が一カ月以上も国の指示に従わないのは問題」と話している。

                                         ☆

県教委が無知無能で、存在の意義さえない組織であることを県民の前に晒した。

進むも地獄、引くも地獄。

文科省の是正要求を受け、文科省と竹富町教委の板ばさみで「進退窮まった諸見里県教育長」と書いた。

諸見里県教育長の上司は、形式上は新垣県教育委員長という事になっている。

が、名誉職の教育委員長に対し、事務方の県教育庁の長の諸見里県教育長が、県教育行政の事実上の責任者である。 しかも県教育長は、県教委の一委員であるという二つの顔をもつ。

先ず県教委が文科省の是正要求を竹富町教委に求めたらどうなるか。

極悪複合体の一員として竹富町教委を「違法状態」に扇動したのは、諸見里氏の先輩にあたる大城浩前県教育長である。

ということは是正要求は、結果的に大城前教育長の「旧悪」を告発する事になる。

「是正要求」は、めぐりめぐって、現在の県教育庁や教育委員会の「旧悪」を白日の下に晒す事にもなる。

竹富町教委に是正要求をしたら、当然、極悪複合体の構成員である沖縄2紙の狂気に満ちた県教委バッシングも覚悟せねばならぬ。

それだけではない。

大城教育長の意を受け石垣市に派遣された県教育庁の狩俣課長の入れ知恵により「9.8全教委協議」という猿芝居をさせられた慶田盛竹富町教育長が黙って是正要求を受け入れるはずはない。

「県教委の指導で行動したのに、それが違法といわれ竹富町だけが悪者になるのは納得できない」などと県教委に対しての猛反撃が予測される。

当然、沖教組、マスコミなど、これまで極悪複合体の一員として文科省に反旗を翻していた反日サヨクの激しい攻撃も覚悟せねばならない。

県教委は是正要求では「共犯関係」にある極悪複合体の反撃を恐れたが、さりとて文科省と全面対決する勇気も知見もない。

「国との対決回避」「尽きぬ議論」などと沖縄タイムスは報じているが、この問題が発生してから2年も経過しており、今年になって義家氏が直接竹富町教委に説明・指導してから既に6ヶ月以上も経過している。

その間県教委は惰眠をむさぼっていたのか。 寝ぼけた脳ミソで何度議論した所で「極悪複合体」の意向に添う結論がでるはずはない。

異論を許さぬ「全体主義の島沖縄」では、文科省との対決を回避したのではなく、沖縄2紙や沖教組の批判が怖くて、先延ばしを余儀なくされたのだろう。(涙)

【おまけ】

日本で報じられないオスプレイの大活躍
天間基地から14機がフィリピン救援に 2013.11.21(木)  北村 淳
69年前の1944年10月23日から25日にかけて、レイテ島をめぐって日本海軍とアメリカ海軍(オーストラリア海軍との連合軍)が激突した(レイテ沖海戦)。

 日本海軍は航空母艦4隻、戦艦9隻、重巡洋艦14隻、軽巡洋艦6隻、駆逐艦35隻、航空機300機(艦載機+陸上基地機)を投入し、アメリカ海軍は航空母艦16隻、護衛航空母艦18隻、戦艦12隻、巡洋艦24隻、駆逐艦141隻、航空機1500機(艦載機)、その他魚雷艇、潜水艦、補給艦等多数を投入して、3日間にわたって4カ所で海上航空決戦が展開された。

 レイテ沖海戦の結果、アメリカ海軍は空母1隻、護衛空母2隻、駆逐艦2隻が撃沈され、200機の航空機を喪失した。一方、日本海軍は空母4隻、戦艦3隻、重巡洋艦6隻、軽巡洋艦1隻、駆逐艦4隻が撃沈され、ほとんどすべての航空機を失うとともに1万2500名の将兵が戦死した(大本営海軍部は「日本の大勝利」と発表)。

 日本海軍が撃破されたためアメリカ軍がレイテ島に上陸し、地上戦の後、レイテ島を占領してフィリピン“奪還”の第一歩となった。

 このような日米激戦が展開されたレイテ島をはじめとするフィリピンの地で、69年後の現在、アメリカ軍と日本の自衛隊が同盟軍として肩を並べて災害救援活動を展開中である。

 アメリカ軍救援部隊は、原子力空母「ジョージ・ワシントン」を旗艦とするアメリカ海軍部隊とアメリカ海兵隊が中心である。日本からは、ヘリコプター空母「いせ」や輸送揚陸艦をはじめとする海上自衛隊艦艇や航空自衛隊機それに陸上自衛隊救援部隊が駆けつけている。

対中牽制だけでなく士気高揚を図る米軍

 そのアメリカ軍による救援活動だが、アメリカとフィリピンの間には大規模自然災害などに際しての相互救援協定が存在するため、アメリカ政府が米国国際開発庁(USAID)や軍隊などを派遣するのは協定上の責務ということになる。

 もちろん外交軍事戦略的には、日本を拠点にしているアメリカ海洋戦力(海軍、海兵隊、空軍)を救援活動に投入することにより、アメリカ軍にしか実施できないスピーディーな戦力投射能力を見せつけて、中国の侵略的な海洋戦略を牽制していることは誰の目にも明らかである。

■イベントのご案内■

 上原正稔の感動と驚異のウチナー口集中講座いよいよ始まる!

 ■御知らせ■

 基地統合縮小実現(辺野古移設を推進する)沖縄県民大会

 自民党県連の迷走等で混乱状態にある基地移設問題ですが、マスコミや左翼勢力、公明党等の力を見誤り過大評価するところから生じているように感じます。
それならば、民間から健全な声を上げてまいりましょう。

 私たち県民の会は、辺野古移設を推進する五万筆の署名を知事に提出し、「埋め立て承認申請書」の承認を迫ります。
沖縄県民の良識派が五万名の声を持って迫る歴史的な大会になります。

もちろん参加費、無料ですのでご参加下さい。

 日時 11月24日(日)午後2時~

 場所 パシフィックホテル沖縄 万座の間(2階)

  普天間の危険性を除去し辺野古米軍基地に統合縮小を実現する
沖縄県民の会ブログ


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稲嶺名護市長、選挙違反で告発さる

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「かみつく2 」の目次
「かみつく」の内容紹介
「沖縄に内なる民主主義はあるか」の内容紹介

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