狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

コウモリ男の由来

2013-11-13 05:43:35 | 県知事選

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 ■大阪及び近郊にお住まいの方に、御知らせです。

 「パンドラの箱訴訟」勝訴報告会

 このほど、沖縄の琉球新報社を相手どって争われていた「パンドラの箱掲載拒否訴訟」は、一審判決を完全に覆す逆転勝訴となりました。 この裁判の原告と上原正稔氏と関係者を招いて下記の如く報告会を行いますので、1人でも多くの皆様の参加を頂き、ご協力をお願いいたします。

この裁判は梅澤さん、赤松さんの名誉回復を目的として、沖縄冤罪訴訟からの継続した戦いがなされた結果、沖縄言論界を牛耳っていた一角が瓦解し、歴史を歪めていた軍命を覆す援護法のカラクリが解明された歴史的な逆転劇となりました。
 

2年半に及ぶ戦いの中の特筆すべきエピソードも沢山報告されます。 大阪での新たな運動にも繋がるものと思います。 

皆様のお越しを心からお待ち申しあげております。

 ■日時; 11月24日(日) 午後1時会場、1時半開演

 ■会場;  堂島ビルヂング1階 B(研修室)

      大阪市北区西天満2-6-8 
             電話;06-6318-168
        地図

       ①地下鉄堂島線・京阪本線
                ・・・「淀屋橋駅」 徒歩5分

       ②JR東西線
                ・・・「北新地駅」 徒歩5分

 ■登壇予定者: 
  
   
徳永信一弁護士、 

   上原正稔原告人

   江崎 孝 (ブログ「狼魔人日記」管理人)

 ■参加費:  2000円

 ■懇親会;  4000円

 ■主催: 「パンドラの箱訴訟」戦傷報告実行委員会

 ※お問い合わせ 090-8579-0056 吉田  FAX:072-695-5919

 ※ご参加ご希望の方は上記にご一報下さい

 

 

 

コメント欄で那覇市民さんが末松氏のことを「コウモリ男」と称したのは、言い得て妙と思わず笑ってしまった。

末松氏のようなどっちつかずの男を「二股膏薬」とも「二股男」とも言うが、ついでだから「コウモリ男」の由来を調べてみた。 

これは子どもの頃よく聞いた『イソップ物語』の一つのようで、動物と鳥が戦争をした時にコウモリは、自分の都合の良いように鳥に対しては「私は獣だ」と言って参加を断り、その一方獣には「私は鳥だ]と言って力を貸さなかった。 鳥と獣の間に仲直りが成立すると、コウモリはどちらからも相手にされず、仲間外れにされたと言う話から来ているらしい。

イソップの教訓は、その時々で自分の都合に合わせて、自分が有利になるように態度や意見をコロコロと変える人間の事を軽蔑した表現で「コウモリ男」(女性の場合はコウモリ女)と呼ぶようになった。

末松氏の場合、このまま「コウモリ男」を続けていくと、名護市長にもなれず、さりとて県議に復職も出来ず、信用失墜で、結局誰からも相手にされなくなるということだ。

【動画】イソップ物語」コウモリ男の末路

末松氏はその後「コウモリ男」の汚名を返上するような明確な発言をしたのか。

名護市長選告示まで2ヵ月 三つどもえで前哨戦

2013年11月12日 

(左から)稲嶺進市長、末松文信県議、島袋吉和前市長

 【名護】米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設問題が最大の争点となる名護市長選は、来年1月12日の告示(投開票19日)まで2カ月に迫った。
これまでに稲嶺進市長(68)のほか、反現職の保守系から同市区選出の末松文信県議(65)=自民=と島袋吉和前市長(67)の二人が立候補を表明。移設に強く反対する稲嶺氏に対し、容認する立場の末松氏と推進を掲げる島袋氏の一本化は決裂状態となっており、移設問題が争点となった1998年の市長選以来、容認派勢力が初めて分裂する形で前哨戦に突入した。
 2期目を目指す稲嶺氏は革新系に一部保守系を加えた与党市議15人が支持し、比嘉祐一議長が選対本部長を予定。後援会とは別に、玉城義和県議が代表の支援組織も発足しており、労組、退職教員らを中心に態勢を築いている。
 辺野古移設について稲嶺氏は7日の会見で「もともと無理な計画。日米両政府は普天間の機能が必要なのか議論すべきだ」と述べ、17年も進まない計画の実効性を強く疑問視した。
 末松氏は9人が所属する自民党系の市議会野党会派などの要請を受け出馬を表明。市政奪還を目指す陣営は反現職勢力の一本化を模索するが、三つどもえの選挙戦も見据え、経済界や建設業界などの支持基盤構築に力を注いでいる。
 辺野古移設について末松氏は10日、辺野古であった市議の報告会に出席し「知事が承認すれば容認する考えだ。このことが問題の解決につながる」と述べ、容認の立場を明確にした。
 返り咲きを狙う前市長の島袋氏は移設推進の姿勢を強調。「辺野古移設なくして北部の振興発展はない」との主張を前面に打ち出し、基地従業員の市民優先採用などの政策を掲げる。陣営は新たに支持母体を結成。地元数久田区有志や移設推進組織が脇を固める。
 島袋氏は9日の事務所開きで記者団に対し、「3人が立候補すると確信し、対策している。一本化は今のところ考えていない」と強調した。

                ☆

 名護市長選、末松文信氏が辺野古への移設を容認 

 沖縄県名護市長選(来年1月19日投開票)への立候補を表明している元副市長で自民党県議の末松文信氏(65)は11日、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の同県名護市辺野古への移設を容認する考えを明らかにした。
 
 読売新聞の取材に、「仲井真弘多ひろかず知事が(政府による)移設先の埋め立て申請を承認するのであれば、私も容認していく」と述べた。

 市長選には、移設反対の現職、稲嶺進氏(68)に加え、前市長の島袋吉和氏(67)が容認を掲げて出馬表明し、保守系が分裂する事態となっていた。末松氏が容認を明言したことは、島袋氏との保守系候補一本化に向けた調整に影響を与えそうだ。

(2013年11月11日15時00分  読売新聞)

               ☆

琉球新報は、末松氏の「知事が承認すれば容認する考えだ。このことが問題の解決につながる」との発言を「容認の立場を明確にした」などと超意訳(捏造?)で報じている。

末松氏は相変わらずのあいまい発言ではないか。 一体どこが明確なのだ。

>読売新聞の取材に、「仲井真弘多ひろかず知事が(政府による)移設先の埋め立て申請を承認するのであれば、私も容認していく」と述べた。

やはり、確固とした自分の信念が欠如した「あいまい戦術」そのものではないか。

投票日(1月19日)には「コウモリ男」の逆さづり?

 

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 ■イベントのご案内■

■御知らせ■
 
基地統合縮小実現(辺野古移設を推進する)沖縄県民大会


自民党県連の迷走等で混乱状態にある基地移設問題ですが、マスコミや左翼勢力、公明党等の力を見誤り過大評価するところから生じているように感じます。
それならば、民間から健全な声を上げてまいりましょう。

私たち県民の会は、辺野古移設を推進する五万筆の署名を知事に提出し、「埋め立て承認申請書」の承認を迫ります。
沖縄県民の良識派が五万名の声を持って迫る歴史的な大会になります。
もちろん参加費、無料ですのでご参加下さい。

日時 11月24日(日)午後2時~

場所 パシフィックホテル沖縄 万座の間(2階)

 

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稲嶺名護市長、選挙違反で告発さる

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「かみつく2 」の目次
「かみつく」の内容紹介
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