狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

【緊急速報】ミサイル発射?奇人は奇人を呼ぶ

2013-04-13 05:56:26 | ★パンドラの箱訴訟

 

■那覇市立中央図書館の言論封殺に、断乎抗議する (抗議文例はこちらで)

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琉球新報の言論封殺に戦いを挑んでいる上原正稔さんの訴訟へのカンパ協力は支援団体の三善会へお願いしております。
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 【緊急速報】

米軍が飛行制限 発射に備えた動きか

NHKニュース 4月13日 5時13分
 在日アメリカ軍は、迎撃ミサイル、PAC3を独自に配備している沖縄の嘉手納基地から半径30キロ以内について、小型機の飛行を制限する航空情報を出しました。
北朝鮮が去年12月にミサイルを発射した際も同じ情報が出ており、発射に備えた動きとみられます。

在日アメリカ軍は、国土交通省を通じて、12日午後11時49分、沖縄の嘉手納基地から半径30キロ以内について、小型機の飛行を制限する航空情報を出しました。情報は、小型機に対し、30キロ以内を飛行する場合、アメリカ軍に、事前に通報するよう求めていますが、飛行を制限する理由は明らかにしていません。
嘉手納基地には、アメリカ軍が独自に迎撃ミサイル、PAC3を配備していて、去年12月に北朝鮮が、事実上のミサイルを発射した際は発射予告に合わせて、同じような制限がかけられました。
このため、今回の航空情報も、北朝鮮が、ミサイルを発射した場合に備えた動きとみられます

仲井真県知事は、政府主催の「4・28主権回復の日」記念式典に欠席を表明し、沖縄2紙に平伏した・・・と書いた。

政治家や大学教授ら言論に携わる人達が沖縄で生き延びるためには、沖縄2紙の顔色見なければ生きてはいけない。

裏を返せば沖縄紙に媚を売るような論調なら頻繁に紙面に登場することが許され知名度が上がる。 その勢いで本でも書けば、そこそこ売れてベストセラーになることさえある。 最近では前泊沖国大教授のしょうもない沖縄本がベストセラーになった例がある。沖縄紙が無償で書評などで取り上げ、熱心に販売促進をしてくれるからだ。

功名心や金に目がくらんだ識者の面々が金太郎飴のように同じ論調で沖縄2紙に媚びる所以である。異論を許さぬ「全体主義の島」で生き延びるための生活の知恵なのだろう。

類は友を呼ぶと言う。 

金と名誉欲のためには真実をも歪曲して恥じない面々が沖縄の言論界に巣食うことになる。 マスコミ、出版業界に止まらずこれらに寄食する学会や教育界も真実を歪曲する魑魅魍魎の棲家と成り果てつつある。

■沖縄の奇人

今年3月、解散宣言した「1フィーと運動の会」が我欲と名誉欲の亡者たちの棲家だったことは、同会の創立者の上原正稔氏が自身のブログ[沖縄をダメにした百人 46]で実名を挙げ赤裸々に告発している。

西 郷 南 洲 翁はこう言い残している。

「命もいらず,名もいらず,官位も金もいらぬ人は始末に困るものなり、この始末に困る人ならでは,艱難を共にして国家の大業は成し得られぬなり」

我欲と功名心の亡者が跋扈する沖縄にあって、命はともかく、名も官位も金さえ要らぬ奇人・変人がいる。

琉球新報に徒手空拳で戦いを挑んでいる上原正稔氏のことだ。

類は友を呼び、奇人は奇人を呼ぶ。

琉球新報には我欲と功名心の亡者が集う。

その一方、奇人上原氏には、奇人弁護士の徳永真一氏と美人弁護士の上原千可子さんが手弁当で支援のため遥々大阪から馳せ参じている。

この始末に困る人たちならでは、沖縄に跋扈する極悪複合体に引導を渡す大業は成し得られない。

上原正稔を支援する三善会からの御知らせです。

 パンドラの箱掲載拒否訴訟控訴審

第1回口頭弁論のお知らせ

上原正稔氏の戦いをご支援下さる皆様、いよいよパンドラ訴訟の控訴審が開始されて参ります。

一審では途中から裁判長の交代という不運もあり、皆様のご期待にそう事が出来ませんでした事を衷心よりお詫び申し上げます。

二審に於いては、複雑に歪曲された沖縄戦史や戦後の県民救済の為に軍命を捏造した援護法について詳しく知り得ない判事にも容易に理解し易い準備書面の作成と琉球新報社の悪意のある違法行為を浮き彫りにする法廷戦略を準備して参りました。

 高裁は短期決戦になるものと予想致しております。引き続きご支援のほど宜しくお願い申し上げます。

 第1回の口頭弁論並びに報告会を下記の如くに開催致しますので、ご出席賜りますようにご案内申し上げます。

■口頭弁論

 日時:4月18日(木) 午前10時開廷

 場所:福岡高等裁判所那覇支部(那覇地裁に同じ)

 

■報告会

 日時:4月18日(木) 午前10時半より(口頭弁論終了後)

 会場:奥武山護国神社二階会議室

 参加費:無料

 

 お問合せ: 090-9780-7272 ニシコリまで

                 ★

■証人陳述書

筆者は、琉球新報掲載の「パンドラの箱が開く時」の読者として、同記事が琉球新報の言論封殺により削除される一部始終を同時進行で目撃した。

原告側証人として裁判所に提出した陳述書を全文掲載する。

           ★

陳述書 NO2   江崎 孝

第一審に続いて陳述書を提出させて頂きます。

■     私が「パンドラの箱が開くとき」に興味を持った最大の理由

⇒慶良間の集団自決の真相が知りたかったかた

2007年当時、私は琉球新報の購読者で同紙夕刊に連載中の沖縄戦記「パンドラの箱を開けとき」を愛読しておりました。

当時私と著者の上原正稔さんとは作家と一読者の関係に過ぎず、面識もなければ電話などで連絡を取り合ったことも有りませんでした。

私が「パンドラの箱」に興味を持った理由は、2005年から始まった「大江・岩波集団自決訴訟」に興味を持っていたからです。 当時係争中であった同裁判の最大の争点が、沖縄戦で起きた慶良間島集団自決における軍命の有無であったことが、私が「パンドラの箱を開くとき」に興味を持った最大の理由でした、私の友人たちも皆同じ理由で同連載を読んでいたと記憶しています。

折りしも同じ2007年の3月に、高校歴史教科書の「沖縄戦集団自決は軍命による」という記述を削除せよとの文科省検定意見が出て、琉球新報はこれに反発する大キャンペーンを張り「集団自決は軍命による」という検定意見とは逆の趣旨の記事が連日琉球新報の紙面を飾っていました。

学者でもなければ沖縄戦の研究家でもない一読者の私が沖縄戦「パンドラの箱をあけるとき」に興味を持った本当の理由は「慶良間島集団自決」に軍命が有ったか否かの一点に尽きました。それは若い頃読んだ沖縄タイムス刊の「鉄の暴風」の影響で、係争中の大江・岩波集団自決訴訟の「軍命論争」に個人的に興味を持っていたからです。

そして2007年6月15日の記事で、来週から「慶良間で何がおきたか」が始まるとの予告を見て、愈々地元の沖縄戦研究家が慶良間島で起きた集団自決に軍命が有ったか否かの真相に迫るものと期待に胸を弾ませたことを今でも鮮明に覚えています。

■小山裕士さんも注目していた。

私と同じように「慶良間で何がおきたか」に興味を持っている人物がいました。当時私が愛読していたブログの管理人で産経新聞の那覇支局長をしていた小山裕士さんです。小山さんは2007年6月17日のブログ「今夜も、さーふーふー」にはこう書いています。
<「パンドラの箱を開ける時」 2007/06/17 13:49
琉球新報の夕刊で火曜から土曜にかけての連載です。
第1話「みんないなくなった 伊江島戦」が昨日で終了。
19日付からは第2話「慶良間で何が起きたのか」が始まります。
「集団自決」をテーマにしたもので、作者の上原正稔氏は圧力に屈することなく執筆すると話していました。注目しています。>

つまり当時琉球新報に連載中の「パンドラの箱を明けるとき」の読者のほとんどが、第2章「慶良間に何が起きたか」を、この連載企画の最大の目玉として息を呑んで待っていた事になります。 読者の興味は正に当時琉球新報が連日キャンペーンを張っていた慶良間島の集団自決の「軍命論争」に凝縮されていたのです。 この点は小山さんのブログのコメント欄に書き込んでいる多くの読者のコメントを見れば一目瞭然です。

ところが掲載予定日6月19日になって、読者に何の断りもなく同記事が休載していことを知り、琉球新報に問い合わせの電話を入れましたが、驚いたことに対応した記者自身が休載の事実を知りませんでした。 いつから再開されるかの問いにまともに答えることができないほど対応した社員が動揺していたことは前回の陳述書に記したとおりです。  「慶良間で何がおきたか」が予定日に掲載されなかったことを知り、私は産経新聞の小山さんが懸念した通り、上原正稔さんもまた琉球新報の圧力に負けたものと考え「上原正稔よ、お前も琉球新報の圧力に負けたのか」と胸中に怒りを覚えたことは前回の陳述書で述べたとおりです。

■休載後の小山さんの感想

「慶良間で何が起きたか」が休載した翌日6月20日の小山さんのブログには、「昨日から第2話「慶良間島で何が起こったか」が始まるはずでしたが、なぜか突然休止になってしまいました。想像すれば、沖縄で現在展開されている運動に水をかけることになる内容になるためかと思います」と、私と全く同じ心境が記載されており、同ブログのコメント欄には同じ心境の数多くの読者がコメントを残しています。(添付資料参照)
 小山さんは翌21日のブログで「主張がどうあれ、紙価を高める質の高い連載だけに残念です」と書いて休載の異常さを訴えています。

「パンドラの箱が開くとき」は約3ヶ月の空白の後、10月になって突然突然再開されましたが、読者が最も期待して待っていた第2章「慶良間に何がおきたか」は、予告までしたにも拘らず、何の説明もないまま省略されておりました。

■     掲載再開後の小山さんの感想


10月になって突然連載が再開されたのを見た小山さんは、10月17日のブログで「新報の夕刊で連載されていた。・・・ただし、事前の予告では次は『慶良間で何が起こったか』を明らかにするとしており、集団自決の真実を白日の下にさらすとおっしゃられていたのですが、再開した第2話のタイトルは「軍政府チームは何をしたか」となっている」と記述し、予告とり書かれていないことに疑問を呈しています。(添付資料参照)

私も小山さんと同じく連載の目玉とも言える肝心の部分を欠落したままで終わるはずはないと考え、そのうち掲載されると期待しながら読み続けました。

しかし、結局、「パンドラの箱を開くとき」は、翌年の170回で、第2章「慶良間で何が起きたか」は欠落したまま最終回を迎えてしまいました。

 

■読者は知らなかった本当の最終回

後になって知ったのですが、この連載の最終回は実は171回であり、それが再度削除されていたと知り「やっぱり言論封殺だったのか」と考えました。 というのは、そこには前に削除された本連載の最重要部分の「慶良間で何が起きたか」が書かれており、これも削除の理由だと感じたからです。 つまり当初考えたとおり「集団自決の軍命の有無」が掲載削除の大きな理由だと考えたのです。

合計171回にも及ぶ長期連載記事の中で削除されたのは2回で、そのいずれもが「集団自決の真相」の記述されていることを知り、これは琉球新報の言論封殺だと確信したのです。

■まとめ

最後に私が「言論封殺」だと考えた理由を、整理しておきます。

1)最初の削除が行われた時期が、2007年3月の歴史教科書検定意見で「慶良間の集団自決は軍命による」という記述の削除が命じられたことに対し琉球新報が反発し、「軍命はあった」という大キャンペーンを行っている最中であり、軍命論争で世の中が騒然としていたこと。

2)約170回にも及ぶ長期連載であるにも関わらず、読者が一番興味を持っていた「慶良間で何がおきたか」(軍命の有無)の部分だけが狙い撃ちするように削除されたこと。

3)第2章「慶良間に何がおきたか」は掲載を予告しておきながら読者に説明のないまま削除され、しかも最終章までこの最重要部分は削除されたまま連載を終了したこと。

3)19月の再開時に、「慶良間で何が起きた」は欠落したままで、これに対する説明がなかったこと。

4)読者が知らないまま削除された最終回が有り、そこに「慶良間で何が起きたか」に相当する「軍命の有無が明確に書かれていたと知ったこと。

後で知ったことですが、削除された171回の最終章は、私が知りたかった慶良間島の軍命の有無について上原さんが独自の資料を駆使し「軍命はなかった」と結論を出しており、最後に引用された渡嘉敷島の戦隊長・赤松嘉次さんの手紙と共に読者が一番知りたかった事実が見事に論証されています。

この最重要部分の171回(最終章)を欠いた「パンドラの箱を開くとき」は、画竜点睛を欠いたまま最終回を迎えるという極めて不自然な終わり方で、読者の期待を裏切ったことになります。小山さんもブログのコメント欄で「主張がどうあれ、紙価を高める質の高い連載だけに残念です」と琉球新報の不自然な削除を残念がっていました。

これらの事実から私は琉球新報が言論封殺という卑劣な手段で読者の知る権利を奪ったと確信し証人になる覚悟をした次第です。

           (完)

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

添付資料

小山裕士さんの関連ブログと読者のコメント

■パンドラの箱を開ける時」 2007/06/17 13:49
http://koyamay.iza.ne.jp/blog/entry/198809/#cmt

琉球新報の夕刊で火曜から土曜にかけての連載です。
第1話「みんないなくなった 伊江島戦」が昨日で終了。
19日付からは第2話「慶良間で何が起きたのか」が始まります。
「集団自決」をテーマにしたもので、作者の上原正稔氏は圧力に屈することなく執筆すると話していました。
注目しています。

(以下はコメント欄)

Commented bytaezaki160925 さん

「パンドラの箱」は掲載紙によって閉じられましたね。

このまま封印するつもりでしょうか。

そうだとしたら、沖縄のメディアは大政翼賛会か、言論談合を平気で行う恥知らずですね。

ジャーナリストの良識は沖縄では死語なのでしょうか。

2007/06/20 11:06

Commented by小山裕士 さん

今、出張から帰ってきました、「休載します」とのおことわりもありません。何があったのか?

2007/06/20 13:30 Commented bytaezaki160925 さん

出張でしたか。


新報に問い合わせたら「調整中」とのことでした。

まさか記事内容の「調整中」ではないでしょうね。

19日付け朝刊から林博史教授の「沖縄戦」が特集で連載を始めました。

上原さんの記事との差し替えでは?と思うのはゲスの勘ぐりでしょうか。

問い合わせの詳細は拙ブログに「狼魔人日記」
http://blog.goo.ne.jp/taezaki160925
に記しました。

2007/06/20 13:35 Commented by小山裕士 さん

想像通りのことが起こったようです

■「パンドラ」はこのまま封印されるのか? 2007/06/20 13:31
http://koyamay.iza.ne.jp/blog/entry/201455/#cmt

琉球新報の夕刊で連載されていた、上原正稔著「パンドラの箱を開ける時 沖縄戦の記録」。
昨日から第2話「慶良間島で何が起こったか」が始まるはずでしたが、なぜか突然休止になってしまいました。
想像すれば、沖縄で現在展開されている運動に水をかけることになる内容になるためかと思います。
上原さんと先ほどお話をしましたが、沖縄にとって苦い内容のことに口をつぐむことが長い目で見て、いいことなのか、疑問を感じます。
何より、読者に対して何の説明もないことはおかしいです。
物言えばくちびるさみし…。

(以下はコメント欄)

2007/06/20 14:25 Commented byyasuda さん

小山さんがブログで「パンドラの箱」の予告をしたのが遠因かもしれませんよ。

それにしても予告していた掲載を差し替える程の圧力とは相当なものですね。社内政治の実体を匿名でいいからネットに書き込む人がいたら良いのに。

2007/06/20 15:18 Commented bystarbeast さん

>物言えばくちびるさみし…。

これでは戦前の日本そのものではないのでしょうか?そのことを沖縄のメディアは自覚しているのでしょうか?
「都合の良いことであれ悪いことであれ、伝えるべき事は何を置いても伝えることこそ“メディアの存在理由”」だと思うのですけどね。

2007/06/20 17:06 Commented by小山裕士 さん

連載の第一回に全体の構成が予告されており、
第二話「慶良間で何か起きたのか」は、今、世間の注目を浴びている「集団自決」についてアメリカ兵の目撃者や事件の主人公たちの知られざる証言を基に事件の核心を突くものになるだろう-と記しています。
上原さんは「軍名がなかったことをはっきりと書く」と事前に話しており、突然の連載中止に「なぜ?」という思いです。

2007/06/20 17:10 Commented by小山裕士 さん

今日の夕刊にもありませんでした。
ふつうは「●日から再開します」といった「おことわり」があるものですが、事態の異例ぶりをしのばされます。

2007/06/20 17:13 Commented by小山裕士 さん

訂正「軍名」でなく「軍命」でした。

2007/06/20 17:3 Commented bytaezaki160925 さん

starbeast さん

>沖縄のメディアは自覚しているのでしょうか?

沖縄のメディアは自覚どころか確信犯でしょう。

自覚がないからこんな愚行をするのです。

こんな愚行をメディアに許しては県民の恥です。

もっとも二つの新聞がこのザマでは県民は知る権利を奪われて何も出来ないのでしょう。

せめて新聞社に読者として掲載中止の事情問い合わせの行動はしてみたいものです。

ちなみに私は昨日電話したら「調整中」とのことでした。

2007/06/20 18:14 Commented by小山裕士 さん

島ぐるみ運動を盛り上げるための配慮といわれても仕方がないでしょう。

「パンドラ」はこのまま封印されるのか? 2007/06/20 13:31
http://koyamay.iza.ne.jp/blog/entry/202540/#cmt

琉球新報の夕刊で連載されていた、上原正稔著「パンドラの箱を開ける時 沖縄戦の記録」。
昨日から第2話「慶良間島で何が起こったか」が始まるはずでしたが、なぜか突然休止になってしまいました。
想像すれば、沖縄で現在展開されている運動に水をかけることになる内容になるためかと思います。
上原さんと先ほどお話をしましたが、沖縄にとって苦い内容のことに口をつぐむことが長い目で見て、いいことなのか、疑問を感じます。
何より、読者に対して何の説明もないことはおかしいです。
物言えばくちびるさみし…。

(以下はコメント欄)

Commented by涼月 さん

今日のNHK19時30分からのクローズアップ現代ではこの沖縄集団自決を取上げるようですね。

偏向NHKがどのように報じるか楽しみです。

2007/06/21 20:27 Commented bytaezaki160925 さん

沈黙を守る理由を一言も読者に説明しなのも異常ですね。

こうなったら再開するまで小山さんのブログで「第2話のすみやかな再開を期待しています」を毎日書いて欲しいです。

良識あるウチナンチュも沢山います。 

いや良識があれば全県民が「知る権利」を奪われることには反対でしょう。

2007/06/22 08:18 Commented by小山裕士 さん

主張がどうあれ、紙価を高める質の高い連載だけに残念です。

■沈黙する「パンドラの箱」 2007/06/21 17:43

理由不明のまま休載が続く琉球新報夕刊の長期連載「パンドラの箱を開ける時 沖縄戦の記録」(上原正稔著)ですが、今日の夕刊でも再開されていません。
上原氏の話では担当編集者の態度に変化があり、今回の事態に至ったらしいです。
第1話の伊江島戦は、女性や子供も米軍に立ち向かったというすさまじいエピソードが紹介されており、資料的価値の高い連載になっていました。
第2話のすみやかな再開を期待しています。

2007/06/21 18:51 Commented by涼月 さん

今日のNHK19時30分からのクローズアップ現代ではこの沖縄集団自決を取上げるようですね。

偏向NHKがどのように報じるか楽しみです。

2007/06/21 20:27 Commented bytaezaki160925 さん

沈黙を守る理由を一言も読者に説明しなのも異常ですね。

こうなったら再開するまで小山さんのブログで「第2話のすみやかな再開を期待しています」を毎日書いて欲しいです。

良識あるウチナンチュも沢山います。 

いや良識があれば全県民が「知る権利」を奪われることには反対でしょう。

2007/06/22 08:18 Commented by小山裕士 さん

主張がどうあれ、紙価を高める質の高い連載だけに残念です。

■パンドラの件で取材? 2007/06/22 09:53

「パンドラの箱を開ける時」の連載中断の件で、あるマスコミから取材がありました。
といっても、私はただの読者なので、
「新報と上原さんに聞いてください」としか言うことはありません。
慰霊の日」直前というタイミングもあって注目を集めているみたいです。

■待望の? 2007/10/17 16:07

http://koyamay.iza.ne.jp/blog/entry/352248/

新報の夕刊で連載されていた
上原正稔氏の「パンドラの箱を開ける時 沖縄戦の記録」が昨日から再開されました。
約4カ月ぶりでしょうか?
ただし、事前の予告では次は「慶良間で何が起こったか」を明らかにするとしており、
集団自決の真実を白日の下にさらすとおっしゃられていたのですが、
再開した第2話のタイトルは「軍政府チームは何をしたか」となっています。



ご本人もそのあたりについて「ご了解をお願いしたい」としています。

期待しましょう。

琉球大学学生の主催による「沖縄紙批判」の講演会の御知らせです。

 『報道 されない沖縄』 琉大講演会 ~沖縄の歴史と役割を見つめなおす~

主催者メッセージ

沖縄では、「県内移設反対、オスプレイ反対が県民の総意である」という論調が支配的です。しかし、それを繰り返してきて、普天間問題は解決したでしょうか?また、オスプレイ反対という意見は、日本と東アジアの安全保障に留意しているでしょうか?

「辺野古区民の八割が移設を条件付きで容認している」、「移設の是非を問う名護市民投票では、本土の反対派が大勢入ってきて反対するよう働きかけをした」という事実がありますが、県内のマスコミは、これをほとんど報道しません。

このような「報道されない沖縄」を知れば、基地問題についてもっと柔軟な解決策が見出だせると思います。将来の沖縄を担うのは我々「沖縄の若者」なのです。

日時:4月17日(水)18:10開演

場所: 琉球大学 法新111
講師:宮本雅史氏(産経新聞那覇支局長)

主催:沖縄から日本を考える学生の会 代表:法文三年次 外間 完信

お問い合わせ:tj.from.okinawa@gmail.com

               ★

普天間の固定化を認めない
「一日も早い辺野古移設を進める」
■市民大会■

 

政府は去った3月22日に普天間飛行場を名護市辺野古に移設するための、埋め立て申請書を提出しました。17 年間1ミリも動かなかった普天間飛行場の移設が実現しそうな状況となりました。この機会を失っては、もう固定化される他はないでしょう。理想論である県外移設を訴えても、受け入れ先を宜野湾市民のために苦渋の選択で表明しているのは名護市の辺野古だけであり、全国どの地区も未だに意思表示をしておりません。

 そこで、私たちは、宜野湾市民のために断腸の思いで受け入れを表明した辺野古区民と、名護市漁業組合へ心より感謝申し上げると同時に、将来の子や孫に負担と禍根を残さないために、「普天間基地の一日も早い辺野古移設を求める市民大会」を開催致します。

宜野湾市を世界一安全で暮らしやすい街に変えて行くためにも、多くの市民の皆様方のご参加を心より御案内申し上げます。市民一人ひとりの「あなたの勇気ある行動」が今、普天間飛行場の固定化を防ぐことにつながります。

○日時: 4月18日(木)
    開場 午後6:30 開演 午後7:00

○場所 JAジュピランス(宜野湾市役所向かい)(電話098-862-0005)

○参加料:無料(カンパ歓迎)

プログラム司会 仲村 実子

■実行委員長挨拶 山城康弘

■宜野湾市民代表挨拶 元宜野湾市議・平安座唯

■宜野湾市民からの声 江崎 孝(ブログ・狼魔人日記)

■名護市民代表 「名護市民の真実の声」我那覇 真子


■基調講演
又吉 康隆(ヒジャイ出版)

「普天間飛行場の一日も早い移設は辺野古しかない!」

普天間の固定化を認めない宜野湾市民の会 連絡先:070-5485-9631

 

 

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