狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

新聞学芸部ー「声」欄ープロ市民投稿者、やらせ【民意】の構図

2006-12-28 06:59:17 | 県知事選
「日の丸・君が代」で異常な症状を示す「病める人たち」を「勝谷勝彦の××な日々」が思いっきりからかっている。

新聞社ー学芸部ー「声」欄ープロ市民投稿者

このやらせ構図が炙り出されてオモシロイ。

以下転載。

                 ◇


■2006/12/26 (火) 築地の若宮名取コラムの最終回で見苦しい言い訳。

6時起床。年末のどさくさに紛れて朝日新聞は『声』欄を使って卑劣で陰湿なキャンペーンをしているのではないか。天皇皇后両陛下が海外派兵の自衛隊員たちを慰労なされた事に対するイヤガラセとしか思えぬ投稿については昨日触れた。すると今日の『声』欄にはその投稿と全く同じトップの位置にまたも異様なものが掲載されていた。大阪で見ている朝日である。岡山県の読者なので東京の紙面には掲載されていないかもしれない。であれば余計に記録しておく必要があると思うので紹介する。タイトルは<園児発表会でなぜ「君が代」>。そこでもう引かないように(笑)。投稿者は総社市の大森文子という55歳の主婦である。<本当にびっくりしました。先日行った孫の保育園の発表会でのことです>。どうした。よほどのことがあったのか。<先生が「君が代を歌いましょう」。子どもたち全員が「ハイ」。君が代の斉唱が始まったのです>。立派な保育園ではないか。しかしこの主婦はそうは思わないらしい。<私は思わず「えっ、君が代」と、小さな声が出てしまいました><義務教育でもない幼子までが、君が代を歌うことになるのだろうかと思うと、恐ろしくなりました>。鉄は熱いうちに打てという言葉をこのばあさんは知らないらしい。で何が<恐ろし>いのかと言えば<この子どもたちが、天皇に代わる「愛国心」の名の下に、戦争に送り出されるのではないかと心配になりました>。心配なのはばあさんの頭の中である。こういうのを妄想と言う。田舎で妄想を抱いて老いていくのは勝手だが1000万人が読んでいるメディアが市井の人々の声を紹介する欄のトップにこれを持ってくるというのは無責任極まりないと言っていい。ちなみに昨日紹介した野崎弘なる投稿者については複数のわが優秀なる工作員諸君からさまざまな情報が届いた。こんな身上調査で紙幅を潰すのが惜しいのでご自身で調べてください(苦笑)。グーグルででも「野崎弘」「フリーライター」で検索すると臭い立つような左巻き肥溜め情報がご覧いただけます(笑)。フリーライターに定年があるのか自身の能力の限界に気づいたのか爺さんいつの間にか「無職」になっているが見事な「プロ投稿者」である。例えば68歳の時には『声」欄に教科書問題について左筆をふるっている。恐らくは常連投稿者であって『声』欄担当者はそのこと良く知っている筈だ。まさか安倍内閣のTMばりのヤラセじゃないだろうねえ。

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