狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

沖縄自慢!NHKドラマ ヒロインに沖縄出身の比嘉愛未さん決定

2006-07-30 19:40:52 | 未分類

  最近の沖縄の若者の活躍は目覚しい。

近く開幕する夏の甲子園高校野球に春に続いて連続出場の八重山商工に最早かつての弱い沖縄野球のイメージは無い。

それどころか優勝をも狙う強豪高に数えられている。

沖縄の高校生はスポーツに優れているだけではない。

最近の地元紙で目にとまった地味ながら「全国レベル」の活躍を抜粋して紹介する。

◆沖縄タイムス 7月29日(土) 朝刊 
大房さん最優秀賞/全国高校家庭クラブ発表大会
 沖縄工業高校三年の大房真理亜さん(17)が二十七、二十八の両日、大阪府で開かれた第五十四回全国高校家庭クラブ研究発表大会(全国高校家庭クラブ連盟主催)のホームプロジェクト部門で最優秀賞の文部科学大臣賞に輝いた。

◆沖縄タイムス 7月29日(土) 朝刊  
真和志高2度目V/「写真甲子園」
 北海道の自然を舞台に、全国の高校生が写真の腕を競う第十三回全国高等学校写真選手権大会「写真甲子園」の最終審査会が二十八日、東川町であり、真和志高校が優勝した。二〇〇三年に続き二度目。準優勝は青森県の青森南高校。
琉球新報

◆琉球新報 (7/26 10:03)

石川学園4部門制覇 全九州簿記・電卓選手権
 全九州簿記・電卓選手権大会の4部門で優勝に輝いた石川学園の学生ら=25日、琉球新報社 全九州簿記・電卓選手権大会(18日・福岡市、全国経理教育協会主催)で、学校法人石川学園(石川正一理事長)が6部門のうち、専門と高等の両課程それぞれの簿記と電卓の両部、計4部門で個人と団体優勝を独占した。
(7/26 10:03)

ものはためしと、7月にはいってからのスポーツの「全九州、全日本、世界レベル」の沖縄県人の活躍ぶりを地元紙から拾ってみようと思ったが・・・。

これが思ったほど楽ではない。 あまりにも活躍選手が多すぎるのだ。

これは整理して後日紹介したい。

沖縄県人の芸能界での活躍はここで紹介するまでも無いが、NHKドラマのヒロインとしては数年前の「美らさん」の国仲涼子や今放映中の「功名が辻」の仲間由紀恵が大活躍だが、次のNHK連続ドラマのヒロインにも2156人の中から沖縄出身の比嘉愛未だというからスゴイ。

毎日新聞の紹介記事も大きい!

NHK連続テレビ小説「どんど晴れ」ヒロイン発表

 
比嘉愛未:沖縄出身美形モデル、NHK朝ドラ76作目ヒロインに

 07年4月放送開始のNHK連続テレビ小説「どんど晴れ」のヒロインに、2156人の中からオーディションで選ばれた比嘉愛未さん(20)が決定、5日の発表会見でお披露目された。沖縄県出身でモデルなどとして活躍している比嘉さんは「ここに座るまで信じられませんでした。見てくれる人がさわやかな気持ちになるようなドラマにしたいです」と意気込みを語った。

 76作目となるドラマは、都会育ちのヒロイン・浅倉夏美が、ひょんなことから岩手県の名門旅館でおかみとして働くことになり、岩手の伝統と雄大な自然を舞台に成長していく姿を描く。脚本は、TBS系のテレビドラマ「若葉のころ」や「おいしいプロポーズ」の小松江里子さんが担当。タイトルは、岩手の民話の最後に使われる「どんどはれ」(めでたしめでたしという意味)から取った。10月中旬に岩手県ロケでクランクインし、07年4月3日から9月29日まで全156話を放送予定。

 内藤慎介チーフプロデューサーは「面接の中で与える課題に素直に反応して吸収してくれたことと、朝には欠かせない笑顔。自由奔放で、朝にすごく気持ちよく見られると思った」と比嘉さんに決めたという。夏美という役について比嘉さんは「元気で明るい女性と聞いているので、私に似ていると思います。旅館にはあまり泊まったことがないですが、旅館のおかみははりんと強いイメージ」と話した。また、「朝の連続テレビ小説は見ている?」という質問に「見てなかったんですが、ヒロインが決まって3日前から見るようにしました。すいません」と答え、奔放ぶりを発揮していた。【乗峯滋人】 (毎日新聞 2006年7月5日)

★仲間由紀恵http://ogipro.com/talent/nakama/

★国仲涼子http://www.kuninaka.tv/index2.html

★比嘉愛未http://www.higamanami.com/dialy.html

 【テレビ関連写真特集】仲間由紀恵:大河ドラマインタビュー「純粋な男性が好み」

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「太陽」による死者、年間6万人

2006-07-30 16:45:57 | 未分類

昨日は久し振りに名護にドライブをした。

照りつける太陽で車の中にいても目がチカチカする。

若いカップルが国道を歩いていた。

二の腕を出した袖なしTシャツ、と言うよりランニング姿で日差しを浴びながら。 おまけに帽子もかぶらずに。

紫外線を恐れない若者ってうらやましい?

いや、彼らは知らないのだ。

紫外線の恐ろしさを。

太陽の光でビタミンDを生成するというのは昔話。

今は栄養過多の時代。

太陽光を直接受けるのは百害あって一利なしという皮膚科の専門医も居るくらいだ。

紫外線防止剤を初めに開発したのはフランスだという。

化粧品の本場だからではない。

アフリカの植民地に派遣されたフランス軍隊一番の敵は勇猛なアフリカ人ではなかった。

強敵は照りつける太陽だった。

太陽に無知なフランス兵は半そでに半ズボンの装備は太陽の猛攻撃にはまるで無防備だった。

アフリカの過酷な太陽熱は露出した彼らの皮膚を集中攻撃した。

太陽の強い地域の人はその怖さを一番知っている。

アフリカといっても砂漠地帯が多い北アフリカでは原住民は皮膚の露出を太陽からさえぎる服装をしている。

紫外線の猛攻撃に惨敗したフランス軍隊で紫外線防止剤の開発が最も進んだ。

今では化粧品コーナーにおかれている紫外線防止剤も、当初は軍人のために開発されたと聞く。

紫外線防止剤が実は軍装備品だったとは驚く。

そういえばスパム(ポーク缶詰)も軍装備品だった。

真夏の沖縄のビーチでビキニ水着で甲羅乾しをしているのは大抵は観光客。

地元の女性は日が沈みかかってから、しかも水着の上からシャツを着て泳ぐ。

話が脱線したが、12時頃出発して、途中普天間のジローベーカリーでパンを買い、名護についたのが1時半頃。

昼食は名護市内の海洋レストラン。

因みに目に付いたランチタイムの主なメニュー。

・特上うな丼  700円

・牡蠣フライ定食  600円

・イセエビ定食 980円

値段に釣られてイセエビ定食を注文したが、

イセエビ 半身(生野菜つき)

小鉢3皿
(奴豆腐、千切りの煮物、生大根スライスのマヨネーズ和え)

味噌汁、御飯  の計6品セットで980円は安い!

このレストランは沖縄独特の「和洋中華・冷やし物一切」が売りだが特にウナギ料理が有名。 旨くてとにかく安い!

帰りに許田の「道の駅」でマンゴを買って、オッパ乳業のオッパソフトクリームを食す。  250円

同じ構内の大手アイスクリームチェーン店よりオッパの方が繁盛していた。

道の駅は何時きても大繁盛。 駐車スペースを探すのに苦労した。

それにしても暑い!

心頭滅却したらふらふらしてきた。

太陽で数万人の人が死んだというニュースが脳裏にちらついた。

 

「太陽」による死者、年間6万人と WHO報告
2006.07.27
Web posted at:  18:04  JST
- CNN/REUTERS

ワシントン──太陽光線に含まれる紫外線が原因の悪性腫瘍などで、年間6万人が死亡しているとの報告を、世界保健機関(WHO)がまとめた。WHOは、太陽光は人間が生きていく上で必要なものだが、紫外線を浴びすぎると健康を損なうとして、注意を呼び掛けている。


WHOによると、皮膚がんの中でも悪性の悪性黒色腫で、年間4万8000人が死亡。残る1万2000人が、別の種類の皮膚がんで亡くなっているという。


WHOは、くる病や骨軟化症を防ぐビタミンDの生成に紫外線は必要だとした上で、皮膚がんの原因は90%が太陽から降り注ぐ紫外線だと指摘。


紫外線は目に見えず、感じることもできないが、曇天でも降り注いでおり、直接浴びなくとも、雪や地面、海面で反射したものを浴びる可能性があるとして、十分な注意が必要だとしている。


また、皮膚の色によっても、紫外線の影響は異なってくると説明。色が白い人は、色の黒い人に比べて、日に当たってすぐに日焼けするとして、直射日光を避けたり、日焼け止めを利用して、過剰な紫外線を浴びないよう呼び掛けている。

 

 

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ブッシュがメルケル独首相にセクハラ?

2006-07-30 08:54:04 | 県知事選

「ブッシュと純のお笑い(失笑?)二題」


サミットが終わった和やかな夕食会。

各国首脳も昼間の会議での緊張が解けたせいかアルコールも入って上機嫌。

そこでの会話は勿論英語。

先ほどから、熊の着ぐるみを着たダンス・パフォーマンスを行われている。

ぬいぐるみダンスを見た日本のオヤジがアルコールの酔いも手伝ってオヤジギャグを連発させた。 

しかも英語で。

この男、普段は英語を得意としない。 通訳が必須だ。

が、アルコールが入ると何故かペラペラ英語をしゃべり出す。

先ずダンサーを指差して奇声を発した。

「テディベア!」

ここで万座の視線はこの酔っ払いオヤジに注がれる。

さー、この後はオヤジの「ダジャレ劇場」の独演会だ。

「われわれは批判をベア(耐える)しなければならない」。

「しかし、」「アンベアラブル(耐えられない)」

この後、持てるボキャブラリーを総動員して「ベアのつく言葉を並べた。」とのこと。

参加首脳らはくすくす笑っていたというが、その笑いが失笑だったのか冷笑だったのかは定かではない。

ただ、この日本のダジャレオヤジの「親友」のアメリカオヤジ・ブッシュがオヤジの英語をからかった。

「小泉首相はウオツカを飲むと英語がぺらぺらになる」


だが、このアメリカ・オヤジは、首脳中ただ一人の女性であるメルケル独首相に素面(しらふ)でセクハラをしたというから穏やかではない。

 

◆小泉流だじゃれ“炸裂”
 2006年 7月24日 (月) 15:58


 【ニューヨーク=長戸雅子】小泉純一郎首相がロシアのサンクトペテルブルクで開かれた主要国首脳会合(サミット)で「熊」(Bear)に端を発した「ジョーク」を英語で連発し、各首脳の笑いを誘っていたことが分かった。24日発売の米誌ニューズウィークが伝えた。

 同誌によると、16日に行われたサミットの夕食会で、ドイツのメルケル首相が珍種の野生の熊(英語でベア)がドイツ国内で最近撃ち殺された話を始めた。夕食会場の外では緑色のバレエの衣装(チュチュ)を身につけた熊の着ぐるみがダンスのパフォーマンスを行っており、この姿を見て熊の話を始めたようだ。


 しかし、この話が小泉首相を触発したようで、「テディベア」(熊のぬいぐるみ)と突然言い出し、「われわれは批判をベア(耐える)しなければならない」「アンベアラブル(耐えられない)」と「立て板に水のように」(同誌)ベアのつく言葉を並べた。首脳らはくすくす笑っていたという。


 夕食会ではブッシュ米大統領が「小泉首相はウオツカを飲むと英語がぺらぺらになる」とからかう場面もあり、ウオツカが効きすぎた可能性もあるようだ。(産経新聞)


◆マッサージ・ゲート事件? 米大統領、独首相の肩もむ
 
 【ベルリン=黒沢潤】ロシアのサンクトペテルブルクで今月中旬に行われた主要国首脳会議(サミット)の会場で、ブッシュ米大統領がメルケル独首相の肩をもんだ行為を「セクハラだ」とする議論が米独両国で盛り上がっている。
 この行為は、席に着くメルケル首相に大統領が背後から接近、いきなり肩をもんだというもので、"不意打ち"を食らった首相は驚きのあまり、表情をゆがめて、両手を跳ね上げた。ロシアのTV局がとらえたこのシーンはネット上で流れ、センセーションを巻き起こしている。

 独大衆紙ビルトは「ブッシュ、メルケルにラブ・アタック(愛の攻撃)」と、おもしろおかしく批判。米紙シアトル・ポスト・インテリジェンサーも「不適切というだけでなく、"職場"では許されない行為」などと論じた。ネット上のブログでも、「マッサージ・ゲート事件」と"命名"する者まで現れている。

 女性宰相に対して「親愛の情」を示した"ブッシュ流"の振る舞いだったはずだが、メルケル氏本人の胸中はいかに?。(産経新聞)

(07/29 22:01)

 

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