狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

場外戦過熱…マテ父 ジダン母に激怒

2006-07-15 19:53:53 | 県知事選

「あのイタリア人のアソコを切り取ってやりたい」。

なんとも凄まじい発言をしているのジダンの母親、マリカさん。

ん? ジダンのママは入院しているはずでは?

ベッドで点滴でも受けながらの発言ではないだろうネ。

だったら怖いよ。

だけどワールドカップが終わっても依然として世界中に話題を提供続行中。

やっぱり、ジダンは最高殊勲選手だ!

 

場外戦過熱…マテ父 ジダン母に激怒 2006年7月15日(土) 11時1分 デイリースポーツ  

ドイツW杯決勝でフランスMFジネディーヌ・ジダンが頭突きをして退場処分となった問題が、双方の親によるののしり合いに発展した。暴言を吐いたとされるイタリアDFマルコ・マテラッツィの父、ジュゼッペさんが、地元ラジオ番組に出演し、ジダンの母、マリカさんを批判した。 13日付の伊紙によれば、マリカさんが英紙に「あの子は家族の名誉を守っただけ。マテラッツィの暴言が本当なら、あのイタリア人のアソコを切り取ってやりたい」と発言したことに、ジュゼッペさんは激怒。「自分の息子がした行為を考えてから言ってもらいたい。明らかにスポーツマンのすることではない」とまくし立てた。少年サッカーチームの監督を務めたこともあるというジュゼッペさんが、子供のけんかに乗り出したことで、場外戦も過熱してきた。 [ 7月15日 11時1分 更新 ]

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韓国と日本のミサイル能力は?

2006-07-15 10:17:12 | 普天間移設

北の将軍様はミサイルをぶっ放した後何所かに雲隠れらしいが、朝鮮日報がアジア諸国のミサイルについて書いている。

この機会に「アジアのミサイル開発競争」について目を通しておくのも悪くない。

 

記事入力 : 2006/07/12 16:59

【ミサイル発射】「日本のミサイル能力は大国レベル」
【特集】アジアのミサイル開発競争

 北朝鮮のミサイル発射直後、中国・インド・台湾は「待ってました」といわんばかりにミサイルの試射や開発発表を行っている。さらには韓国・日本もミサイル開発能力をほのめかした。このように特にアジア地域でミサイル競争が盛んになっているのは、中国と日本、中国と台湾、中国とインド、北朝鮮・韓国・日本・アメリカら各国の複雑な緊張関係のためだ。クォン・ジェサン空軍士官学校教授は「武器体系を大国に依存してきた国も、経済力がついてきて必要な技術レベルや開発コストに比べ効果が高いミサイル開発を優先的に推進している」と説明する。
◆中国、全米が射程圏に入るミサイルを2007年に配置 

 アメリカの国防専門週刊誌・ディフェンスニュースは10日、「中国はアメリカ・ヨーロッパ全域を攻撃できる大陸間弾道ミサイル(ICBM)「東風31A」を2007年から実戦配置する計画だ」と報道した。東風31Aは射程距離1万1200キロメートルで、核弾頭を搭載し米ワシントンまで攻撃できるといわれている。東風31Aの配置が完了すれば、中国の核報復能力はよりいっそう強まる。同誌は「東風31Aは太平洋地域で危機が発生した場合、ワシントンの政策決定の障害となるだろう」と分析する。また「中国は、有人宇宙船を打ち上げたロケット‘長征’よりも搭載能力が3倍も優れているという次世代ロケットエンジン開発に成功した」と新華社通信が11日、報道した。中国はこのロケットを2012年から有人宇宙船や月探査といった宇宙プロジェクトに使用する計画だ。この次世代ロケットは中国のミサイル発射能力も大幅に向上させている。

◆中国を狙うインド・台湾のミサイル開発 

 インドは、北朝鮮がミサイルを突然発射した4日後、中距離ミサイル「アグニ3」を試射して中国に衝撃を与えた。核弾頭の搭載も可能で、最大射程距離4000キロメートルの同ミサイルは中国の東北地方を除く、北京・上海・広州といった中国大陸のほとんどを射程内に収めている。新華社通信をはじめ中国の国営メディアが連日、速報を出し敏感に反応しているのもこのためだ。また、台湾も中国のすぐそばで中・長距離ミサイル開発を加速化している。先日、中国東南部を射程(600キロ)内に収めるミサイル「雄風3号」の開発に成功した、と中国の半官半民の通信社・中国新聞が報道した。中国はこのミサイルの最大射程距離が1000キロと見ている。もしそれが本当だとしたら、上海・湖南省長沙・江西省南昌まで脅かすことになる。

◆韓国と日本のミサイル能力は? 

 尹光雄(ユン・グァンウン)国防長官は国会答弁で「韓国も射程距離300キロ以上のクルーズミサイルを開発している。(北朝鮮ミサイルに比べ)精度では韓国のほうがはるかに進んでいる」と答えている。北朝鮮は長距離ミサイルを保有しているが、韓国も北朝鮮と同等のミサイル開発能力は持っているということだ。その一方で「日本のミサイル能力はすでに大国レベル」と専門家は説明する。日本は、北朝鮮の核施設や交通道路網まで監視できる人工衛星を独自開発、打ち上げた。クォン・ジェサン教授は「日本のロケット技術はいつでも軍事用に転換可能で、ICBMを開発できる能力もすでに持ち合わせていると考えるべきだ」としている。

北京=チョ・ジュンシク特派員

朝鮮日報
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うなぎの価格がうなぎのぼり

2006-07-15 09:45:05 | 食文化

「土曜の牛の日にどうしてウナギを食うの」とは子どもの頃の素朴な疑問。

「土用の丑の日」を23日に控えて今朝の我が家の折込チラシにはウナギの蒲焼のが目立つ。

地元スーパー「りうぼう浦添店」のチラシ広告で見ると、

●中国産 炭火うなぎ蒲焼<養殖> 大きいサイズ一尾 580円

●鹿児島産 うなぎ蒲焼<養殖>  一尾         880円

●沖縄産  うなぎ蒲焼<養殖>  一尾         980円

やはり中国産が一番安いが、これでも高くなっているそうだ。

一時は中国産は390円前後だったのが昨年の抗菌剤問題以来、検査が厳しくなりその手間の為の値上げだとか。

沖縄県産のうなぎが一番高いとは・・・。

今では死語になりつつあるが、沖縄方言で「シマーグァー」と言う言葉がある。

「県産品」と言う意味だが多少解説が要る。

沖縄復帰の前に良く使われた言葉で、おらが県のお国自慢ではなく粗悪品として自嘲を含んだ言葉だった。

だから「島産品」は安かろう悪かろうの代名詞だった。

ん? そう、その頃は沖縄は県ではなかったので「沖縄県産品」と言う言葉はなく、「トーサンヒン」。 音声が倒産品に重なって「トーサンヒン」にはあまり好い印象がない。

その悪い印象を打ち破るべく「島産品愛用週間」なんて、懐かしい言葉もあったっけ。

「シマーグァー」を漢字で書くと「島小(グァー)」で小は接尾語。

(例;「童・わらばーぐぁー」は子ども。 「犬小・いんぐぁー」は犬。)

「しまーぐぁー」と言えば沖縄産品全てを表わすが、それだけで代表するものが泡盛。

復帰前は泡盛は「安かろう不味かろう」の代名詞で泡盛愛好家にさえ泡盛とは呼んでもらえず「しまーぐぁー」と蔑視されていた。

飲み屋さんでも、もし「泡盛下さい」なんて言おうものなら「この店はそんなモノはおいていません!」とマダム(当時はママさんではなかった)怒られたものだ。

金の無いヤツは「町屋小・まちやーぐぁー」(おばーが経営する雑貨店)で買った「2合瓶・にんぐーびん」(2合瓶入りしまーぐぁーの愛称)で酔いをまわして、それから飲み屋さんに繰り込んだ。

で、しまーぐぁーを置いてない飲み屋さんでは何を呑んだかって?

おっと、ウナギの話から脱線した。

今年の土用の丑の日は二回あって、

7月23日(日)と8月4日(金)だそう。

いずれも土曜日でなくて残念!

「土曜日の牛丼の日」って無いの?

                     *

うなぎ急騰 中国で検査強化 輸入減り品薄感 

「丑の日」控え業者悲鳴

写真
ウナギの香ばしい香に誘われ、うな重を購入する客 =3日、博多駅中央街のウナギ店

 夏バテ防止のスタミナ料理、うなぎのかば焼きやうな丼を値上げする小売店や料理店が相次いでいる。国内産より安い中国産の輸入量が減り、年々仕入れ値が上がっていたところに、昨年の中国産稚魚(シラスウナギ)の不漁が追い打ちをかけたという。豊富な栄養と食欲をそそる香ばしい味で夏場に人気が上がるウナギだが、書き入れ時である「土用の丑(うし)の日」を23日に控えた店主らからは「価格のうなぎ登りは勘弁して」との声が聞こえてくる。 (社会部・布谷真基)  (略)
 
 中国産などの輸入ウナギが販売量の70%を占める福岡市内のスーパーでは、仕入れ値が昨年より2割も高くなったため、うな重を100円値上げして480円にした。

 中国産の輸入量は、抗菌剤などの使用に対する検査基準が強化されたことなどから減少。財務省によると、2001年に約7万1300トンあった輸入量は、05年には約3万2400トンと半分以下になった。

 =2006/07/08付 西日本新聞夕刊=

 



土用の丑の日

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

土用の丑の日(どようのうしのひ)は、土用の間で日の十二支である日のこと。

夏の土用の丑の日は、暑い時期を乗り切る栄養をつける為に、を食べる習慣がある。 土用入りの日が申から丑の間の場合は、丑の日が2回あることになる。この2回目の丑の日を二の丑という。 一般には土用の丑の日といえば夏を指すが、土用の年4回あり、土用の丑の日は年に数回ある事になる。 近年、の人口当たり消費量上位に位置する長野県岡谷市を中心として寒の土用の丑の日にも鰻を食べようというキャンペーンが展開されつつあり、全国に広まりつつある。

鰻を食べる由来

鰻の蒲焼丼
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鰻の蒲焼丼

鰻を食べる習慣についての由来には諸説あり、讃岐国出身の平賀源内が発案したという説が一般的であるが、万葉集には大伴家持が、夏痩せの友人に鰻を食べるように勧めている和歌が収められている。


江戸時代、商売がうまく行かない鰻屋が平賀源内の所に相談に行った。源内は、「丑の日に『う』の字が附く物を食べると夏負けしない」という民間伝承からヒントを得て、「本日丑の日」と書いて店先に貼ることを勧めた。すると、物知りとして有名な源内の言うことならということで、その鰻屋は大変繁盛した。その後、他の鰻屋もそれを真似るようになり、土用の丑の日に鰻を食べる風習が定着した。

この他に、土用に大量の蒲焼の注文を受けた鰻屋が、子の日、丑の日、寅の日の3日間で作って土甕に入れて保存しておいたところ、丑の日に作った物だけが悪くなっていなかったからという説もある。

ちなみに、土用の丑の日に食べるものは鰻でなく「う」の付くものでいいのだから、うどんでも、ごぼうでもいいのである。主に鰻を食べるのが主流なのは先ほどにも記述したように、ほとんど習慣に近いものになっているからである。

なお、最も脂が乗っている鰻の旬は冬である。土用の丑の日がある初夏あたりの鰻は脂がかなり落ちており、身も淡泊である。一説に、鰻屋が源内に相談を持ちかけたのは夏に売れない鰻を何とか売るためであったとも言われている。ただ、鰻にはビタミンB類が豊富に含まれているため、夏バテ、食欲減退防止には効果的であり、そういった面から鑑みると、夏の時期に鰻を食べるのは実に理に適った習慣であるともいえる。

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