昨日は久々にニキさんと長電話。
いつものように、iPhoneの電池が切れました。
相変わらず言語表現秀逸なニキさん。
おしゃべりを楽しみました。
でもまあ、言語表現秀逸なASDの人は他にもいるようです。
最近私の中で流行語になっているのが「ジェラシっ子パーク」
「発達障害界隈はジェラシっ子パークだ」
読んでゲラゲラ笑ったブログのご紹介です。
昨日は久々にニキさんと長電話。
いつものように、iPhoneの電池が切れました。
相変わらず言語表現秀逸なニキさん。
おしゃべりを楽しみました。
でもまあ、言語表現秀逸なASDの人は他にもいるようです。
最近私の中で流行語になっているのが「ジェラシっ子パーク」
「発達障害界隈はジェラシっ子パークだ」
読んでゲラゲラ笑ったブログのご紹介です。
「この国の横綱として、賜杯は戴きたかった」
名古屋場所千秋楽、相撲協会のストリーミングを見ていた人たちだけが生で聞けた白鵬の神発言です。
ついったー相撲部のTLは、涙涙の嵐でした。
三場所連続全勝優勝。
この快挙を成し遂げながら、賜杯を抱くことができなかった横綱。。
横綱審議委員会の鶴田会長も賜杯の返上について「するべきではなかった」と発言されたようですが
私もこれには激しく同意します。
総理大臣杯、返上すればいいでしょう。
NHK杯、いりません。
でも賜杯だけは別。
天皇陛下のほうから召し上げると仰せられるのならともかく
賜杯というのは大御心で下されるものであり
民から返上すべき筋合いのものではないはずです。
悪人も善人もその中間の人たちも
等しく日本国民であることにかわりありません。
悪いことをすれば、罰を受けたり、会社を解雇されたりします。
でも国民であることは剥奪されない。
国家というのはそれだけの懐の深さをもつものだと思うのですが
最近の世論はなんか余裕がありません。
モンゴルから来た25歳のこの青年が、なぜこういう深いことに気づいていたのか不思議でした。
「日本の横綱」という言い方ではなく「この国の横綱」という言い方も、実に考え抜かれています。
もちろんそれだけの器があっての横綱。
白鵬は、祖国にいても、どんな職業についても、必ずや立派な仕事をした人でしょう。
でも日本に来てくれて
大相撲の世界に入ってきてくれて
この困難な時を覚悟をもって支えてくれて
本当に感謝したいと思います。
ただ一つ、白鵬が有利だったなと思うのは
日本の学校教育を受けていないこと。
虚心坦懐にこの国を見られたこと。だから
国家というものの本質をつかみやすかったかもしれないと思います。
先生たちも悪気はないのだと思いますが
私の目から見るとしばしば、学校教育で植えつけられる日本の姿は国家観をゆがめるほうに作用します。
国家というものは、なんでも言うことを聞いてくれると甘えていい存在でもなければ
そのふがいなさをただただ恥ずべきものでもありません。
私たちの存在の本質に深くかかわり、そして私たちが形づくっていくものであります。
教育現場はアプリオリに反日的だと感じることがよくあります。
セルフ・エスティームの大切さはよく説かれるけれども
自分の国家に対する敬意(いいところも悪いところも含めてその存在を大事にすること)は学校では教えられません。
この知らず知らずの反日教育は
ASDの人にはとくに打撃が大きいこともあるようですよ。
ずっと前に読者の方が、行き過ぎた反日教育がいかにつらかったか訴えたいので
「よかったら使ってください」と送ってきてくださったURLを、終戦記念日の今日、やっとご紹介。
こういう例もあるのだと知っておいてください。
8月13日の金曜日。
世間はお休みである。都会は人がいなくなった。倉庫もしまっている。
私は朝ゆっくりと出かけた。
まずは銀行へ。
知的障害者のサッカーW杯派遣費用を寄付。
よりによって南アフリカ。お金がかかる。
なんとか派遣は可能になったものの、あと1500万円ないと赤字になるそうなので
私はせめて1000分の1をと思い、15000円送金した。
寄付をしたい方、下記に詳細があります。
http://www.plus-blog.sportsnavi.com/nhfs/article/25
活躍を期待したい。
ていうかブブゼラはどうなるのかな。
それからお盆でいつになくすいた電車に乗って九段下へ。
靖國神社に参拝。
神保町や九段界隈は出版人のはしくれとして歩きなれた場所ではあるが
この時期に参拝するのは生まれて初めて。
閣僚が全員参拝しないという体たらくに気持ちが駆り立てられたのである。
かといって喧騒うずまく8月15日に行くのは疲れそうだ。
というわけで13日に参拝することにした。
せみの大音響が響く九段の杜。
厳かな雰囲気の中、さすがに携帯を出して大鳥居を撮影するバカの姿もない。
日本人の民度も捨てたものじゃないと思った。
善男善女の列にまざって、英霊に手を合わせる。
今日の繁栄の礎となられた方々に感謝の念をささげてきた。
事務所に行くと、誠信書房さんから献本が届いていた。
「アスペルガー症候群への解決志向アプローチ」
E.V.ブリス、O.エドモンズ著
桐田弘江、石川元訳
神田橋先生が帯を寄せられている
「ヒトは程度の差こそあれ 発達障碍の部分を抱え
日々発達しつづけている 自己実現の道
当事者としての 援助者としての
知恵とヒントがてんこ盛り」
という本だそうです。
私も旅行から帰ってきたら読もうと思います。
小暮画伯が打ち合わせに来社。
終わってこれから六本木という画伯を見送り、ふと見ると帽子を忘れて帰ってしまったようだ。
電話して「帽子忘れたでしょう?」ときくと、画伯はすぐに言った。
「ぼうしよう・・・」
そしていつものように自分のおやじぎゃぐに自分で受けていた。
どっと疲れて、いつになくすいた電車で帰宅したのでした。
途中とある大型書店に寄ると
いつのまにか発達障害ミニミニコーナーができていて
うちの子たちもそれなりに大きな顔をしていた。
仕事に関係のない本を三冊買った。
・きみのかみさま 西原理恵子 角川書店
・これからの「正義」の話をしよう マイケル・サンデル 早川書房
・ヤンキー最終戦争 本当の敵は日教組だった 義家弘介 産経新聞社
というばらばらなラインナップ。まあこれはいつものこと。
昨日読み終わったのは「サラリーマンだから貧乏ですが何か?」(大村あつし PHP)
これは成人ASDの人が世の中の仕組みを知るのにとてもいい本だと思いました。
会社というものの成り立ちをしれば
立ち回り方が理解しやすくなるかもしれません。
それからジムに行きました。
で、ビール→焼酎(神田橋セレクション)→熟睡
といういつもの一日でした。