「治るのなら論文を出せー」という人たちは論文をたくさん読んでるのでしょうから、だったら
「発達障害は一生治らない」という論文を持ってきてください。日本語か英語なら読みます。
ただし、先日「40年前にローナウイングがー」の「40年先生」っていうのが出てきましたが
それはいくらなんでも古すぎるので少なくとも2010年以降でお願いします。
一般書ではダメですよ。エビデンスレベル低いんでしょ?
どっかの大学の先生、あるいは医者が言った、っていうのもダメですよ。えらい人が言ってた、はエビデンスレベル低いんでしょ?
「うちの子は治らない」もダメですよ。n=1はダメなんでしょ。
だから論文で2010年以降で「発達障害は一生治らない」と書かれてるものを持ってきてください。
よろしく。

画伯が描いた40年先生。
未だにローナウイングの40年前の本を根拠に「自閉は治らない」と主張するイタいイタい大学の先生です。
「発達障害は一生治らない」という論文を持ってきてください。日本語か英語なら読みます。
ただし、先日「40年前にローナウイングがー」の「40年先生」っていうのが出てきましたが
それはいくらなんでも古すぎるので少なくとも2010年以降でお願いします。
一般書ではダメですよ。エビデンスレベル低いんでしょ?
どっかの大学の先生、あるいは医者が言った、っていうのもダメですよ。えらい人が言ってた、はエビデンスレベル低いんでしょ?
「うちの子は治らない」もダメですよ。n=1はダメなんでしょ。
だから論文で2010年以降で「発達障害は一生治らない」と書かれてるものを持ってきてください。
よろしく。

画伯が描いた40年先生。
未だにローナウイングの40年前の本を根拠に「自閉は治らない」と主張するイタいイタい大学の先生です。
そして受給し始めて年数が経った人でも更新時に等級下がっていますね。
この事からも国の方針は明確です。
発達障害当事者の多くは働ける人たち。ゆくゆくは支援がなくても自分で人生を歩める人だと。
だからこのままいけば発達障害で制度を使うことはそんなに遠くない将来、かなり限られたものになるのでは?と危惧しています。自分は関係ないように治り続けますが。
いずれにせよ、国に理解と支援を集る人たちは自分で自分の首を締めている事に早く気づいてほしいです。
ところで、そらパパもながし氏も吉川氏も辻井氏もヤブSTのYさんも、本人達が言うほどエビデンス主義でもなんでもなくて、ちっぽけなプライドと利権と食い扶持のために、ウソついたり事実を捻じ曲げてでも、発達障害を治させたくない人達だということが完全にわかってしまって、軽く絶望しています。
人を嫌うとか軽蔑するのって、切り分けや切り替えが不得意な自分にとって、とても重いんですよ……
考えてみれば、神田橋先生も愛甲さんも浅見さんも、多くの発達障害者が治ったからといって自分の仕事がなくなるとか収入が減るとかはありえないけど、発達障害を治したくない・治るということが広まってほしくない人達は、治る人が増えても自分への尊敬が減ったり食い扶持が減ったりしそうなんですよね。
エビデンスは結局、実験研究結果や統計や事実の積み上げで「これは効く」という論文にされるそうなんですけど、治したくない専門家が発達障害の研究をして、治ったと言ってもいいほどの大きな発達をした患者がいたとしても
「これは治ったうちには入らない」「これは誤診でもともと健常者だったのだ」
(健常者を障害者扱いする人権侵害に気づいてないところがホラー)
というふうにしてもみ消して、エビデンスとして積み上げていかないということもありそうです。
これの引用文献からさまざまな予後のデータが取れそうです。
絵に描いたように通り一遍ですよねー。
著者らは数字が低いと否定的に捉えているようですけど、アウトカムとして、Good-very goodが二桁をたたき出しているのは注目すべきかと。結婚経験(継続含む)が15%、少なくとも一人の友人がいる人は全体の4分の1、非雇用率(→economic independeceの指標)または教育を受けている率の数字を見ると、希望持てそうな感じしますけどね。結婚や友人はともかくとして、経済的自立が独立した数字で出せてるとよかったんですけど。今の社会で経済的に自立し(=納税して)するのを達成点だとすると、達成している人はいそうじゃないですか。
アウトカムがGood-very goodの集団を取り出して分析してくれれば、もっと色々わかるかもしれませんね。著者らもadult ASDについて報告があまり無いと認めているので、そもそも議論するデータ自体が取れていないって可能性が高いかも。2012年の論文なので今はもう少しデータがあるのかな?
ところで、早期の介入により認められた改善がASD児が大人になっても反映されるかは未だ証明されていないという記載もありますね(^^; これは早期介入の効果を示すエビデンスはまだ確立されていないということかな?
介入群で81.5%が予後良好ですって。
www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC5607486/#!po=1.1904
2017年と出来立てホヤホヤです、南イタリアというかなりローカルな研究ではありますがちょっと嬉しいのが1992年の西南学院大学の小林先生らの九州山口地方の研究などと比較していること。小林先生の最新の知見があれば是非参考にしたいですね。
エビデンスレベルはともかく、フォローアップ時の年齢が8.1-28.0歳というのはちょっと広すぎるように思いますが、overallの結論としてはimprovementが認められると結論していますね。「発達障害(この場合はASD)は一生治らない」論文ではなく、「改善」しているのだから結論として逆の方向ですよね。探されたけどど「一生治らない」論文は見つからなかったと理解してもいいですか?
その人が置かれた環境の中で社会生活できていれば(=経済性も含めて自活)、家族が「治った」と表現するのはごく自然だと思うので、この論文だけ見てもそのような人は(数は少ないが)存在するんじゃないでしょうか。運転免許取得者も2.1%いるようですし。レファレンスとして引かれている論文でも似たようなパターンになっているのかもしれませんね。
探されたけどど「一生治らない」論文は見つからなかった>
わたくしは「一生治らない」論文を探したわけではなく「予後不良」のデータを探したのですが、適切なケアは思ったより大きな役割を果たすようです。あとは社長様のおっしゃるとおり「2010年以降」の論文をサーベイしそれ以前のデータと比較すれば、対象の絞り込み精度の拡大と介入方法の深化により、さらにいい数字が得られるかもしれません。もしそうなら、「治った」群が増えていると言い切ってしまってもいいのかもしれません。
ただ一当事者としては、「治った」と言い切ってしまうことで補助輪無しで走るような怖さは感じるのですけれどね。でもいつかは必要なことかもしれません。それではー。