
会場を引き上げた私たち(みるさん、栗本さん、沖縄のお二人、私)は、「昨日は肉だったから今日は魚がいいね」と三陸の海の幸が食べられるお店へ。
かんぱ~い。
南のおっさんずに、北でしか食べられないものを見繕って注文してあげる私。沖縄では豚の耳は食べるし、山羊の刺身も食べるけど、イカの内臓は食べない。ホタルイカっていうのもないわね。それと、カニ。日本は縦に長く、それぞれの場所に美味しいものがある。心ゆくまで味わってもらいました。
本当にいい日だった。
みんながいい体験をした。
来てくださった方だけではなく、栗本さんも、私も、そしてお客のはずだったのに手伝ってくれた沖縄のお二人も、みんないい体験をした。
そして今回の東北プロジェクトが教えてくれたこと。
それは「数十万あればどこでもこれができる」っていうことです。
東北はすでに、あと二回講演会が決まりました。
みるさんに集まったお金は東北のために使う。
そして全国どこでも「治るための講座」を開けるファンドを作ろうか、という話になって。
まず私たち(山城さんと私)が基礎を作る。基礎のお金を出す。
そして有志を呼びかける。
今回、お金を出してくださった方々も本当に喜んで出してくださった。
遠くからでもできることがある、と喜んでくださった。
そうやってお金をためておけば、「来てください!」というところ、どこにでも行ける。
そしてなるべく黒字を出すようにして、赤字が出るにしても最小限にして
大事に大事に使っていけば、全国に「治そう!」を広められる。
「治そう! 発達障害 どっとこむ」のリアル版です。
皆様の善意が、そこにいた社長二人にこんな構想を与えてくれた一日でもありました。
みんなと別れて東北新幹線に。
すっかり眠り込みました。
家に帰り、夫にお土産。みるさんからも岩手の美味しいお肉をたくさん。今回夫も寄付したので、気遣ってくださったのです。自作のイラスト入りのお礼状も。夫も読んで微笑んでいました。
そして私への礼状。
みるさん、公開させていただきますね。
=====
浅見さま
今回は募金から運営に関することからご指導のほどありがとうございました。
花風社さんのご協力があってこそ、成り立った会でしたので協力がなければここまではできませんでした。
ぜひ東北でどんどん治り、そして囲い込まれ自分の人生が生きられなくなることそのものを過去の遺物としましょう。
引き続き、今後ともよろしくお願いいたします。
みる
=====
そう。
囲い込まれる人生から一人でも多くの人を救うこと。
それが花風社のミッションでもあります。
だって障害があるとされ、めんどりにされている人の中に、能力が潜在しているはずだもの。
みるさんがそのエビデンス。
これだけ能力の高い人を、福祉は塩漬けにしようとしていたし、今も虎視眈々と狙い続けているみたいですからね。
花風社を盛岡に持ってきちゃったこと自体が、地元の福祉から見ると「問題行動」かもしれません。
帰宅二日後、母にみるさんからの寄付のお礼を渡しに行きました。
南部鉄瓶をかたどったチャームと自筆イラスト入りのお礼状。
かわいい、と母は喜んでいました。
母は藤家さんが治ってきた過程を知っています。だからこのお嬢さんも治るのね、という感じでした。
本当に、誰にとっても素晴らしい会でした。
応援してくださった皆さん、ありがとうございます。
そして全国どこでも治る講座が開けるように、前に進んでいく花風社です。
完
かんぱ~い。
南のおっさんずに、北でしか食べられないものを見繕って注文してあげる私。沖縄では豚の耳は食べるし、山羊の刺身も食べるけど、イカの内臓は食べない。ホタルイカっていうのもないわね。それと、カニ。日本は縦に長く、それぞれの場所に美味しいものがある。心ゆくまで味わってもらいました。
本当にいい日だった。
みんながいい体験をした。
来てくださった方だけではなく、栗本さんも、私も、そしてお客のはずだったのに手伝ってくれた沖縄のお二人も、みんないい体験をした。
そして今回の東北プロジェクトが教えてくれたこと。
それは「数十万あればどこでもこれができる」っていうことです。
東北はすでに、あと二回講演会が決まりました。
みるさんに集まったお金は東北のために使う。
そして全国どこでも「治るための講座」を開けるファンドを作ろうか、という話になって。
まず私たち(山城さんと私)が基礎を作る。基礎のお金を出す。
そして有志を呼びかける。
今回、お金を出してくださった方々も本当に喜んで出してくださった。
遠くからでもできることがある、と喜んでくださった。
そうやってお金をためておけば、「来てください!」というところ、どこにでも行ける。
そしてなるべく黒字を出すようにして、赤字が出るにしても最小限にして
大事に大事に使っていけば、全国に「治そう!」を広められる。
「治そう! 発達障害 どっとこむ」のリアル版です。
皆様の善意が、そこにいた社長二人にこんな構想を与えてくれた一日でもありました。
みんなと別れて東北新幹線に。
すっかり眠り込みました。
家に帰り、夫にお土産。みるさんからも岩手の美味しいお肉をたくさん。今回夫も寄付したので、気遣ってくださったのです。自作のイラスト入りのお礼状も。夫も読んで微笑んでいました。
そして私への礼状。
みるさん、公開させていただきますね。
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浅見さま
今回は募金から運営に関することからご指導のほどありがとうございました。
花風社さんのご協力があってこそ、成り立った会でしたので協力がなければここまではできませんでした。
ぜひ東北でどんどん治り、そして囲い込まれ自分の人生が生きられなくなることそのものを過去の遺物としましょう。
引き続き、今後ともよろしくお願いいたします。
みる
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そう。
囲い込まれる人生から一人でも多くの人を救うこと。
それが花風社のミッションでもあります。
だって障害があるとされ、めんどりにされている人の中に、能力が潜在しているはずだもの。
みるさんがそのエビデンス。
これだけ能力の高い人を、福祉は塩漬けにしようとしていたし、今も虎視眈々と狙い続けているみたいですからね。
花風社を盛岡に持ってきちゃったこと自体が、地元の福祉から見ると「問題行動」かもしれません。
帰宅二日後、母にみるさんからの寄付のお礼を渡しに行きました。
南部鉄瓶をかたどったチャームと自筆イラスト入りのお礼状。
かわいい、と母は喜んでいました。
母は藤家さんが治ってきた過程を知っています。だからこのお嬢さんも治るのね、という感じでした。
本当に、誰にとっても素晴らしい会でした。
応援してくださった皆さん、ありがとうございます。
そして全国どこでも治る講座が開けるように、前に進んでいく花風社です。
完