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治しやすいところから治す--発達障害への提言

花風社・浅見淳子のブログ
発達障害の人たちが
少しでもラクになる方法を考える場です。

セオリーオブ猿烏賊マインド

2019-03-06 10:37:59 | 日記
番組の途中ですが面白いもんがまわってきたんで。





あ~語るに落ちてますね。

まず一つ。

こいつは拝金主義者である。
「治るのならなぜクリニックを開かない。莫大な利益が」とか言っている。
自分が拝金主義者だから出てくる発想。
世の中には大金より正義を優先させる人が多いことをわかっていない。

それと「クリニック」ってとこがダサいですね。
未だに医療が発達障害をなんとかすると思っている。
DSM5のローカライズの経過にみられる情報流通の偏りや、発達障害医療のていたらくをまるでわかっていない。
来てはもらえぬつれない人を、場末の酒場でじっと待つ
昭和演歌の薄幸女症候群です。
もう平成も終わりますよ。

発達障害は治ります。
でも治すのは医療じゃありません。
凡医はむしろ邪魔。
我々にとっては常識なんですが、まだ医療に頼っているイタイ人たちもいるんですな。

凡医とぶつかり稽古漫画、できあがってきました。
面白いです。
どんどん凡医を追い詰めましょう。

新刊「NEURO 神経発達障害という突破口」


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1 コメント

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Unknown (ふうりん)
2019-03-06 12:01:46
あれっ、高いところから見下ろす設定が好きな人かと思ってたのにうっかり俗っぽくなっちゃってますね。治る治る言って楽しそうで面白くないという気持ちがあふれてます。おかしな理屈でもインチキだと自分に言い聞かせたら花風社のやってることは価値がないことだと思い込めるんですかね。中途半端で確かめもしないから10年でも20年でもぶつくさ言ってると思う。そうやって障害だから治らないも正しいと思い込んでいるんでしょうね。
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