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治しやすいところから治す--発達障害への提言

花風社・浅見淳子のブログ
発達障害の人たちが
少しでもラクになる方法を考える場です。

花風社の主張 発達障害者支援が薄くなると社会はハッピーになる

2019-04-26 09:14:37 | 日記
みるさんみたいな人材を塩漬けにする特別支援教育からの福祉めんどりコース使えない

っていう話を書こうとしていたら、うってつけの方からコメントをいただきました。
いぬこさんです。

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Unknown (いぬこ)
2019-04-25 22:37:32
みるさんの思いと実行力に尊敬ばかりです。

浅見社長が書いていらしてるとおり、
現実社会は、頑張る、若い人の働きはことさら
本気で応援し、しっかり育てます。
一人前になってと、自分達をどんどん抜いていけと。

自分は販売業ですが、人材不足は危機的状況だと
感じます。ハードな環境の中、懸命に働く人をみんな自然に応援します。甘やかしではなく、大切にします。

がんばりに障害枠も卒業履歴も立場も関係ない
です。みるさんの様な人が職場に欲しいし、
働ける人は出てきてほしいと切に願います。

みるさんを通して、頑張りは必ず誰かに応援されてた
若い頃を振り返る貴重な機会となりました。
いつのまにか応援する歳になったことも。
胸がぎゅうっとなりました。

きっといい会になると信じています!
お身体に気をつけて、がんばってください!


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いぬこさんは今、正社員。パート時代もあったけど。もしかしたら、ママ専業の時代もあったのかな? ともかくこれまでのキャリアの中で、障害者枠の青年の先輩の役を務めたり、色々経験豊富。その経験を踏まえての正社員復帰がなんで可能だったかっていうと、お子さんの発達遅滞や弱視やアレルギーが治ってしまったから。

・子ども発達障害治る→母キャリア追求再開。
の図。

いいと思いません?

お子さんは自分で決めた中学をお受験して生き生きと日々を暮らしているようです。
そして今、世の中人材不足! 販売の現場にいなくても、日々販売業の人にお世話になっている身としては本当に大変そうだなと思います。

だからこそギョーカイ潰したいんですよね。
社会のためにこそ、ギョーカイを潰したいのです。

特別支援の結果、みるさんみたいに全国100名から問い合わせが来る講演会を企画し、裁ける人が養護学校に行き高卒の資格が取れない。そしてその後ものらりくらりと就労の機会を与えられず、それどころか薬漬けにされ、そして鹿児島まで一人で飛んでいくほど独立心の強い人が地元ではプールにすらガイヘルを押しつけられる。完全に支援側の雇用対策です。

ここでは2方向に人材がムダになっています。本当は働けるみるさん。そして本当はもっと生産性の高い仕事につけるはずなのに誰かの人生をだめにすることで糊口をしのぐしかないモラルの低いギョーカイ人。この2方向の人材がたとえば今人手が足りない販売業に回るだけでどれだけ日本社会全体が生きやすくなるでしょう。

そんなことをつらつら考えていた、ところのいぬこさん参入。そうだ! いぬこさんこそお手本だ! 治ると母が働ける。そして自分で得たお給料から、遠くで頑張る若者を応援してくれた。

これもいぬこさんがかつて頑張る若者だったから。そして応援されたから。だからわかってくれた。そして頑張る若者だったからこそ、お子さんが治ったあとは復帰が可能だった。

だったら若いときには頑張ることを覚えなきゃ。

いぬこさん、ありがとうございます。きっといい会にします。
連休中もみるさんはお問い合わせとお申し込みを受け付けています。こちらにどうぞ!



たくさんの人が治って、その分福祉ではない居場所を得れば、日本全体がどんどんよい方向に行くはずです。
やはり治るが勝ち!

そしてやはり、ギョーカイを潰そう!
日本全体のためにこそ、ギョーカイを潰そう!

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