空のソリトンⅡ
いのちのすがた
雲村 kumo-hmlak
あわあわ、波の花
なんか、演歌のセリフのような出だしになっちゃいました。
冬の日本海は、風が強くて波が荒いので演歌に歌われることがありますが、
そんな風の強い日に海辺に出てみると、こんな風景が。
波の先端が、
泡のかたまりになっています。
このあわあわ、
「波の花」と呼ぶそうです。
波がやって来ては、
泡を岸に置いていきます。
そして、風で次々飛ばされます。
おや、
砂柱(さちゅう)もありますね。
足元では飛んできた砂がバラバラと当たってきます。
鳥取砂丘以外でもできるんですね。風が強いので、さもありなんです。
そして移動中、空中に白くて軽いものが舞っているのを見つけて海岸に出ると、
岩場に
波の花の溜まりが生じてます。
ここのはやや黄みがかってます。
波の花はなんでも、植物プランクトンの粘液から生成されるそうです。
寒風吹きすさぶ冬季限定、海辺に咲くはかない花です。
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