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あわあわ、波の花


なんか、演歌のセリフのような出だしになっちゃいました。

冬の日本海は、風が強くて波が荒いので演歌に歌われることがありますが、




そんな風の強い日に海辺に出てみると、こんな風景が。



波の先端が、




泡のかたまりになっています。




このあわあわ、





「波の花」と呼ぶそうです。




波がやって来ては、




泡を岸に置いていきます。

そして、風で次々飛ばされます。

おや、



砂柱(さちゅう)もありますね。
足元では飛んできた砂がバラバラと当たってきます。




鳥取砂丘以外でもできるんですね。風が強いので、さもありなんです。

そして移動中、空中に白くて軽いものが舞っているのを見つけて海岸に出ると、



岩場に



波の花の溜まりが生じてます。



ここのはやや黄みがかってます。

波の花はなんでも、植物プランクトンの粘液から生成されるそうです。

寒風吹きすさぶ冬季限定、海辺に咲くはかない花です。

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