思索の日記 (クリックで全体が表示されます)

武田康弘の思索の日記です。「恋知」の生を提唱し、実践しています。白樺教育館ホームと共に

安倍現象の優れた分析ー精神科医の斉藤学さん=7年半前の東京新聞です。

2014-03-31 | 社会批評

第一次安倍内閣発足直前に書かれた、精神科医の斉藤学さんの分析が、東京新聞にあります。優れたものですので、ご紹介します。

2006年9月の記事です。

 

 

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ウヨク旋風吹きすさぶ異常なわが日本を立て直すには、大元からやり直すしかない。『恋知』第三章始めます

2014-03-31 | 社会批評

 キャンディーズと軍隊の好きなオタクのおじさんが、目をひんむいて、人をバカにした「したり」顔でテレビに出ていました。自民党という右翼政党の幹事長だそうです。

 戦前の天皇現人神という「狂気」の日本で、対米戦争をしかけた東条内閣の国務大臣のお孫さんだという安倍なにがしという首相は、戦後の民主主義を「悪」だと自著に書き、軍国日本の中心者であった岸信介というおじいさんを敬愛すると言います。ちなみに、A級戦犯の岸を戦後に総理大臣にしていまうわが日本にはいまさらながら呆れるほかありませんね。

 そういう種類の政治家がまあまあ何ということでしょう、株高と議員数だけを根拠に自信満々でデカい顔をして、美しさのかけらもないその顔で(「顔は顕現する」ーレヴィナス)、NHKの放送局や教科書を日本万歳!の国家主義にするという、なんというおぞましい所業なのか、あまりの愚かさに言葉を失いますが、

 こんな次元の低い頭と貧弱な感性とつまらない心しか持ち合わせない輩を支持するという国民が半数以上!!(驚)マスコミ関係者をはじめ、学生や市民も彼らを堂々と批判しない(できない?)テイタラク人の多いことには呆れて腹が立ちますが、さてと、この異常事態のわが日本をどう立て直すか、そのためにはどうやら元の元、人間とはなにか、いかに生きるべきか、という原理の地点までおろして一からからやり直さねばなりませぬ。

 それがわたしが昨年から書き始めた《『恋知』-「私」を輝かす営み》ですが、1章と2章をまとめた私製本を出してから3カ月以上たち、公私ともの激務も一段落しましたので、第3章にとりかかろうと思います。いま一番必要なのは、ほんとうの意味での哲学=『恋知』です。

 1章・2章をまだの方は、ぜひお読みください。ネットで無料で読めます。


 武田康弘

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冤罪事件の警察官・検察官を逮捕せよー当然のこと。市民オンブズマンの創設が急務=「管理者を管理せよ!」

2014-03-29 | 社会批評

なぜ、故意に、あるいは、重大な過失により冤罪事件を起こした犯人=警察官や検察官を逮捕・起訴しないのか?

あるいは、一旦は取り調べても、大甘の処分でお茶を濁す。

犯罪検事が天下って厚遇されているのは、酷すぎる話。日常業務としての裏金作りの警察官や検察官も。

許しがたいことです。

まさに悪事の「やり得」。これは、天が罰するのではなく、国民が罰しなくてはなりません。理の当然です。

警察や検察を監視するオンブズマンをつくることは急務です。 「管理者を管理せよ!」を良識あるわれわれ市民の標語にしなければなりません。それがほんらいの民主主義です。

弁護士たち、
大学の法学部と法学部教師たち
冤罪摘発の市民団体(NPO)
・・・・
らによる警察、検察オンブズマンの創設がなければ、いつまでも日本は冤罪天国です。国連からの人権是正勧告も安倍内閣は閣議で蹴るのですから、最悪・最低。

公正で健全な社会をつくらねければなりません。

武田康弘

 

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静岡地裁ー袴田さんの無罪を確証。証拠のねつ造=警察庁と検察庁による国家犯罪をどう裁くのか?

2014-03-28 | 社会批評

(警察庁のある中央合同庁舎第2号館)

ウソの証拠品をわざわざつくり、それによって無実の人に罪を着せ、死刑判決を引き出す。これは、批判のことばもないほどの恐ろしい罪であり、「許しがたい悪」というほかありません。

主権者から税金で雇われている役人(警察官、検察官)が、意図的に証拠をねつ造して市民を犯罪者に仕立て上げる。なんという国なのか。

通常の犯罪を超えた恐ろしいことをした人間(警察官、検察官)の責任を追及しないという官僚政府だからこそ、このような冤罪が後を絶たず、

最近の出来事に限っても、村木さん事件(検察官がフロッピーディスクを改ざんして証拠をねつ造)や、小沢事件(政治的な陰謀)や、検察庁の組織的裏金づくりを内部告発した大阪高検の検事正を逮捕する事件など、警察や検察による組織犯罪の恐ろしさには、誰しもが公共的怒りを覚えるはずです。

警察庁、検察庁の組織と人事を根本的に見直さなければなりません。第三者機関による解体的改組が必要です。

無実の袴田さんは、毎日、死刑執行の日の恐怖と闘いながら48年間、ああ!なんということか。警察と検察は、この悪=罪をどうあがなうのか。彼らに人間の心はあるのか。

(※無実の久間さんの死刑執行!日本テレビが報道 も見てください)

武田康弘

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心身の内から発し、心身の全体で生きよ!

2014-03-27 | 私の信条

情報知によるのではなく、自身の内から湧き上がる声を聴きつつ生きよ!
外面的な活動ではなく、内的世界の横溢こそ目がけよ!
心身の内から発し、心身の全体で生きよ!

わたしの信条です。

 

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マゼール(84才) ボストン響 日本公演に期待。

2014-03-27 | 学芸

8歳でニューヨークフィルを指揮し、神童→天才の名をほしいままにしてきた指揮者のロリン・マゼールがボストン交響楽団と共に来日します。1930年3月生まれですので、すでに84才です。

84才にして三日間連続公演!!5月7日(東京芸術劇場)8日、9日(共にサントリーホール)です。
まだ、S席ならば空席があります。
http://eplus.jp/sys/web/s/boston/index.html


エネルギーの塊、自由自在というか大胆不敵な音楽は少しも衰えることなく、最近のマーラーの交響曲1-3番のCDもユニークかつ恐ろしくパワフルな凄演で感激でした。


現代に生き残った最後の大物指揮者ですので、その姿を見に、じゃなくて聴きに行きたいと思い、昨日チケットを買いました。
曲目は3日とも異なりますが(チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲のみ7日と8日の二回)、すべて彼の十八番。


追記

残念!4月中ごろに連絡がありましたが、マゼールにアクシデント、ドクターストップで5月中の仕事がキャンセルされました。来日できず、なんとも残念!代役はデュトワで曲目は同じ。84才のマゼールの強烈な個性を聞くために仕事まで休んで(振り替えて)・・・エレガントで熱いデュトワですが、落差があり、無理。キャンセルです、

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わたしのBlog非開示の事情について。ある日突然の「事件」でした。

2014-03-27 | その他

3月14日に、突然、わたしのこのBlog「思索の日記」が非開示となりました。(昨晩の午後8時に、12日ぶりに再開示)

具体的な理由は何も書かれておらず、わたしには意味不明の「事件」でした。

管理者=サービス提供者のgooblog(NTTの一部門)事務局にメールで問い合わせたところ、「JASRAC様から音楽著作権の侵害があると指摘されてblogを非開示にしました」とのことでした。

JASRACとは、一般社団法人「日本音楽著作権協会」のことですが、音声も映像もアップしていないわたしのblogが音楽著作権違反???。意味が分かりませんでしたが、再度の問い合わせで、どうやら、アンパンマンや井上陽水さんの「少年時代」などを称揚する記事の4点に歌詞を書いたのが著作権違反にあたるということでしたので、歌詞を削除しました。

偶然なのですが、ある出来事でわたしに相談の電話をしてこられた松橋桂子さん(作曲家の故・清瀬保二さんのお弟子さんで、大著「柳兼子伝」(水曜社)の著者でもある)にこの件をお話したところ、「音楽紹介のblogに書いた歌詞が著作権に反するの???」と驚いていました。

 

ともあれ、わたしのBlogは、

恋知(ソクラテスの定義した「哲学」の正しい訳語)関連のものを筆頭に、

社会思想、

社会批評(安倍政権誕生直前からは、戦後の近代民主主義を否定する安倍首相やその取り巻きの思想批判

教育思想や教育実践、

わたしが創設し(費用は佐野力)初代館長を務めた「白樺文学館」関連(柳宗悦、兼子。志賀直哉。武者小路実篤。バーナード・リーチなど)

現在の仕事・活動の中心である「白樺教育館」関連、

優れた音楽の紹介

写真での美術の紹介

書評

学の世界に大きな影響を与えた「公共哲学」論争の詳細。東大教授の山脇直司さんや千葉大学の小林正弥さんらとの論争や、公共哲学運動の国際的な中心者・金泰昌(キム・テチャン)さんとの対論や批判(後の2010年に東京大学出版会から『ともに公共哲学する』として出版された)。マイケル・サンデル氏への批判。

参議院での討論や論文、それに至る過程や資料など。

旧友の竹田青嗣(哲学者・早稲田大学教授)さん関連の記事。

偶然の素晴らしい出会い(サントリーホール・ペライアコンサートでの少女と写真)

などなどーーーーーーーーーーーー

書き切れないほど多岐にわたる記事があります。

 

検索されてご覧になっている方も多く、一日の総閲覧数は平均1000件ほどありますし、記事によっては、一日で一万5千件ものアクセスがありました。

そのBlogの記事がすべて、突然に閲覧できなくるというのは、やはり「事件」と呼ぶほかなく、大変に困ります。

そこでわたしは、gooblogの事務局(NTTの一部門)に4回電話をし、著作権に抵触するなどの記事があった場合は、その旨をメールか電話で知らせてほしとお願いしました。
なにかを理由に、すべての記事をある日突然に非開示にする、というのは、ふつうの社会常識では考えられないことで、もしも管理者の判断でそれが可能ならば、他者への発信という言辞行為は絶えず突然に「遮断」される危機にさらされて、安心してBlogを続けることができなくなります。

gooblog事務局にはメールと電話の両方でお願いしましたが、今後は、くれぐれも事前に連絡=対応されることを切に望みます。

 

武田康弘(1952年東京神田生まれ、1976年より我孫子市在住)
「白樺教育館」館長 「白樺文学館」初代館長 元「参議院行政監視委員会調査室」客員調査員(哲学講師)

 

 

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「信濃教育会」はいまだ無反省のまま。戦争の記憶をたどるー7(東京新聞)

2014-03-13 | その他

長野県は、満蒙開拓団送出も義勇軍の送出も全国一。
しかし、信濃教育会は無反省のまま。

日本では戦争の最高責任者が責任をとらなかったことに倣い、上位者は責任はとらないという伝統が生まれたようです。

東京新聞3月13日夕刊

 

 

 

 

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フィリピンで住民100万以上を殺した日本軍 「戦争の記憶をたどる」6(東京新聞)

2014-03-12 | その他

フィリピン各地で過酷を極めた日本軍の住民弾圧=犠牲者は100万人以上

東京新聞3月12日夕刊

 

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国は一言でいい、謝って。戦争犠牲者を差別する日本政府 「戦争の記憶をたどる」 5(東京新聞)

2014-03-12 | その他

「ポツダム宣言受諾の玉音放送」の時点で、すでに天皇の裕仁は、戦争犠牲者を二つに区別=差別することを明言していました。

軍人には遺族年金などで手厚い保護、沖縄戦や東京大空襲などの民間の犠牲者には冷たい処遇、は、そこから来ています。

東条内閣の中心閣僚の一人であった岸信介(安倍首相が敬愛する祖父)が戦後に首相になれるのがわが日本という国ですから。

(東京新聞3月11日 夕刊)

 

 

 

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野村秋介さん(93年に朝日新聞社で自決)を礼賛する「哲学者」は、安倍首相の肝いりでNHKの経営委員に

2014-03-11 | 社会思想

 以下の文章は、誰が書いたものと思われますか?
先月、朝日新聞などで全文が掲載されましたので、ご存知の方もいらっしゃると思いますが。

 1993年に朝日新聞社で自決した野村秋介さんへのオマージュで、昨年の20周年に発表された文章です。

 

「 人間が自らの死をささげることができるのは、神に対してのみである。そして、もしもそれが本当に正しくささげられれば、それ以上の奉納はありえない。それは絶対の祭りとも言ふべきものである。

 野村秋介氏が二十年前、朝日新聞東京本社で自裁をとげたとき、彼は決して朝日新聞のために死んだりしたのではなかつた。彼らほど、人の死を受け取る資格に欠けた人々はゐない。人間が自らの命をもつて神と対話することができるなどといふことを露ほども信じてゐない連中の目の前で、野村秋介は神にその死をささげたのである。

 「すめらみこと いやさか」と彼が三回唱えたとき、彼がそこに呼び出したのは、日本の神々の遠い子孫であられると同時に、自らも現御神(あきつみかみ)であられる天皇陛下であつた。そしてそのとき、たとへその一瞬のことではあれ、わが国の今上陛下は(「人間宣言」が何と言はうと、日本国憲法が何と言はうと)ふたたび現御神となられたのである。

 野村秋介氏の死を追悼することの意味はそこにある。と私は思ふ。そして、それ以外のところにはない、と思つてゐる。」

 

 明治政府がつくった「天皇教=靖国思想」そのままですが、
これは、安倍晋三の応援団を自認し、その安倍首相の肝いりでNHKの経営委員になった右翼思想家=長谷川三千子(埼玉大学名誉教授・東京大学哲学科卒)さんが発表した文章です。文学や比喩ではなく、現実的思想としてに語られたのですから驚くほかありません。

 不適格だ!との声に官房長官は、「長谷川三千子氏は、わが国を代表する哲学者であり、個人的見解で問題ない」と言いました。哲学者!?!?

 
 
ここまで来ると、わが日本もお終いが近い? 戦争への反省がなく、「A級戦犯などアメリカが決めたことで受け入れない」ー安倍首相のお友達はみなで合唱していますが、そうなれば、戦後の世界秩序などないも同然。

 元来、わが国では中国への侵略から始まる14年間にわたる無謀な戦争への思想的反省がなく、戦前の「天皇現人神」の時代の為政者が、戦後再び有力政治家となり、A級戦犯の岸信介(東条内閣の主要閣僚)は総理大臣にまでなりました。その孫で、戦前思想の復活を目論む安倍晋三がいまの総理大臣。社会契約論に基づく政治=現憲法による近代民主主義を否定するために、明治政府作成の日本主義に基づく「教育」を実行し、憲法の全面改訂をしようとしています。

 同じ敗戦国のドイツでは、戦争を領導したナチズムへの批判と反省から、ナチに関与した者は公職にはつけませんが、わが国では、戦前イデオロギー(天皇教=国体思想=靖国思想)が平気で生き延びて、驚くことに今日では、戦前思想を礼賛する人たちが、NHKの会長や経営委員となり、政府の教育再生実行委員となっています。

 「NHK」を保守政府の放送局にし、「教育」を保守政府が支配する、この安倍構想(近代民主主義の否定=国体思想)は、着実に前進しています。「右翼か保守でなければ人でなし」という日本の誕生をめがける首相、あなたはまだ支持し続けますか? 愚かで恐ろしい事態が進行しています。

 

武田康弘

 

 

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華僑は「反日的」として日本軍が大量処刑ー「戦争の記憶をたどるー4」(東京新聞)

2014-03-10 | その他

皇軍=日本軍は、華僑は「反日」的として、マレー半島各地で大量虐殺を行ったが、以下は、シンガポールでからくも生き残った游鏡泉(ユーキャンチェン)さんの証言です。

いまもなお、日本政府への批判や戦争への反省を、「反日」だ!とネットウヨクは言います。狭量な「ナショナリズム」(愛国主義)こそが日本をダメにすることが分からない。愚かで危険な想念です。

批判を恐れる「小心」こそが国を亡ぼす。NHK会長も安倍首相などの右翼政治家も情けない限り。

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医師ー中国人10人を生きたまま解剖  「戦争の記憶をたどるー3」 東京新聞

2014-03-09 | その他

第三回は、『教育勅語』(天皇陛下からのお言葉)と自らの母により「軍国主義教育」された医師の証言です。

「中国人は汚い、朝鮮人は劣等民族」と教えられ、罪の意識なく、中国人を少なくとも10人、生きたまま解剖した陸軍軍医将校の証言です。

3月8日 東京新聞 夕刊

 

 

 

 

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わずか半年、「ミッドウェー海戦の大敗」にまつわる証言ーー東京新聞・連載「戦争の記憶をたどる」第2回

2014-03-08 | その他

 今日では明白になっているように、昭和天皇の裕仁は、近衛文麿を退けて、自分のお気に入りの東条英機を首相としてアメリカとの開戦に踏み切りましたが、それは、開戦わずか半年後の「ミッドウェー海戦の大敗」で、勝敗が決していました。

 後は、天皇という現人神(あらひとがみ)がいる神国日本(しんこくニッポン)が負けることは許されないという「狂気の想念」により、無謀な戦争を3年以上にわたり惰性で続け、最後は、硫黄島の玉砕・東京大空襲・沖縄の言語を絶する惨劇・驚愕の原爆投下に至り、「日本がこれ以上戦争を続けるならば、連合国は、日本全土を壊滅させる。」という『ポツダム宣言』を受諾し、『降伏文書』に署名して敗戦したのでした。

 東京新聞の連載(「戦争の記憶をたどる」)二回目は、この節目となった「ミッドウェー海戦の大敗」にまつわる証言です。

 

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中国との歴史問題、まず、初歩的な事実を知らなければ。(東京新聞・戦争の記憶をたどる-1)

2014-03-06 | その他

1931年に、わたしたちの国、日本によってはじめられた中国への侵略戦争

中国が仕掛けたのではなく、日本が中国大陸の一部を奪った14年間の戦争でしたが、

その単純な事実さえ知らない人が増えてきました。

さまざまな意見の前に、まず、事実を知らなければならないはず。

以下は、今夜の東京新聞、連載の第一回です。

 

 

 

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