≪ 2018・1・18 掲載記事 ≫
昨年8月。急に、この太田雄貴に関しての「第2弾!」の、確たる収入も無いのに、名だたるスケコマシの実態や、彼の驚くほか無い、実生活ぶりを取材した記事に、検索が集中した。
ん!?
何か、あったのかな?と。
その日は、午後から、別の新たな取材に関わっており、夕方からは、その記事化の打ち込みや、文章構成に費やしていた。
太田雄貴についての調べと取材は、その後、着手。
・・・・・・・・・・ははあ、そういうことか、と。
「公益社団法人 日本フェンシング協会」の新会長に、8月11日、就任あそばしたことが判明した。
といっても、選手、協会に関わる人達らに、信頼感や人望のまったく無い、太田雄貴。
別に多くの協会会員が支持し、応援してくれた結果による選挙などで選ばれたわけではない。
なんと、6月に会長に再任されたばかりの会長が、2か月たっただけの時点で、「太田君、次、やってくれんか?」と言われ、迷わずに引き受けただけのこと。
先に書いておくが、会長に成っても、報酬無し。なんと、0円。
太田に託されたのは、協会の火だるま状態の赤字財政の立て直し。協会のオカネ、借金でなりたっていて、手も足も出ない状況。
ホント?と疑うかたは、協会の検索を進めていくと、財務の年度年度の報告書が見られる。どれほど、困窮してるかが、数字を仔細に読み込んでいくとわかるはずだ。
全国から全員が来られるように、休日に「上野精養軒」で開かれた総会で決まった際の理事選にも加わっていたが、改選で10人が、倍の20人に膨れ上がった中にまぎれて、太田も「当選」こそしたものの、これまた、無給。
もろに、「名誉職」。それ、女の次に大好きな太田雄貴。
すでに、肩書きに付いている、アジア・フェンシング連盟の理事も、国際フェンシング連盟の理事も、すべて無給。
日本フェンシング協会は、いつも答えが不確かで、且つ、あいまいで、問い合わせる身としては、困る。
それでも苦労し、耐えて聞きだしたのだが、それによれば、会議の出席の際には、渡航費と宿泊費が、その都度、向こうから出る、とのこと。
なもんで、毎日平日、通勤して働かなくても、「森永製菓」からもらえる、月給に準じた金額は、太田雄貴の大切な生活費の基板になっている。
さらに、金額は各社言わなかったものの、「Nike」や「トレンドマイクロ」とも、スポンサー契約をしていたが、1年で打ち切られた。
壇原彩や、笹川友里との、セックスやっては捨てる、スケコマシぶりは、企業としては、決してイメージは良くないはずなのに、森永製菓は、気にもしないらしい。
その笹川友里とは、この記事を公表する前の昨年11月末に、やっと入籍こそしたものの、その後が危ぶまれている。
なにしろ、信じられないのが、入籍の報告を、ツイッターに掲載したのはいいとしても、その写真が・・・・。
太田、この期に及んで、黒い背広に黒いネクタイ絞めて、キツネ目光らせ、歯をむき出しにして、ひきつったような作り笑顔。
めでたい新郎のはずなのに、心労や辛労が重なったのか、まるで葬式の喪主か、参列者。
スケコマシ人生にケジメをつけたのが、そんなに暗い葬式気分だったのであろうか?
世間の一般常識を知らない一面が、もろに出た2ショットであった。
とはいえ、かつてメダルを獲たという過去の「威光」は、まるで、「水戸黄門」の「印籠」のように、予想以上に効果があるようだ。
それにしても、太田雄貴に与えている金銭対価に見合う経済効果は、果たしてあるのだろうか? メリットがあるのであろうか?
そんな彼が、昨年の8月22日。千葉県庁訪問。
継続して芸能人としても、知事と兼職し、使い分けて活動しているという、変則的知事でもある森田健作を訪ねたとの報道が、小さく報じられていた。
だから、この「第2弾」が、急に昨年8月。検索が集中したわけだ。
にしても、なんで、千葉に?
そう想い、新聞記事を読み進めると、「2020 東京五輪」開催の際、「フェンシング競技会場」が、千葉県にある幕張メッセになるとかで、その挨拶と、今後のオハナシをしたらしい。
そういえば、5年前。この五輪開催地が、「TOKYO!」と発表された際、テレビカメラに、気が狂ったかのように映りまくった、この異常な性格の、目立ちたがり屋。
このパー・アホ・-マンスぶりには、日本で、この映像を見てしまった誰もが、あまりのクサい演技と、おおげさぶりに、気持ちが、どっと引いたと言われている。
中央には、徳洲会から受け取った5000万円の現金の札束が、紙袋に入ると強弁し、都議会で汗だくになって、入らないまま、醜態を演じた男。
向かって左には、「お・も・て・な・し!」の一言と仕草で人気が出て、一躍仕事が増え、ウハウハ状態になった女。
んでも、コレ、すべて、その原稿を書いて渡したコーディネーターの中年女性が、手の動きも全部、まさに手取り足取り教えて、やらせたこと。
この女、言われるままに、やっただけ・・・・というのが、ホントのところ。
他人のふんどし巻いて出てきて、台本通りに仕草して、しゃべったら注目される結果になった。
なんともはや、運が良い、というほかない。
さて、表題にも明示したように、理事やら会長やらの要職を肩書きに持った、この太田雄貴だが、先の森田健作とのセレモニーの際に来た取材陣は、わずか。
今までの太田のマスコミに対する言動。その怒りと不満によるしっぺ返しが、さらに2020年にかけて、拍車が掛かる。
その影響をもろにかぶって、自らの事務所への仕事依頼は、無いに等しいまま。
マネージメント会社からも見切られて、個人事務所を原宿のビルの1室に「WIN3」なる名称で始めはしたものの、事実上の開店休業状態。
今日に至るも、スタッフが電話に出ることは、ただの1度もない。
いつもいつも、留守番電話に吹き込みさせ、必要な要件のみ、返信をするという状態。
どんな形態の、ナニをしたい事務所なのか? 事業計画や定款や、規約すら提示せぬままという子どもじみた惨状。
それでいて、自己PRが大好き。目立てば、国民や他人から馬鹿じゃないのか?と言われても平気な性格のためか、自分が出たコマーシャルを、自分のツイッターに貼り付けて、何度も、しつこく宣伝しているのも、あわれに想える。
ぶざまな戦績で、あきらめをつけて、現役を退いて長いのに、今だ、意識は「アスリート」。
「スポーツ選手」より格上。妻のような「芸能人」より、はるかに格上の、人間としても天井の人格者と、思い込んでいる。愚かなことに。
一時期、3社から戴いていた金額の詳細は分からないが、森永でも、ボーナスは無い。
おそらく、(株)東京放送の局員である笹川の方が年収は多いはず。ヘタすると、引き続き、ひも、ぶら下がり状態かもしれない。
そんな名誉職、「〇〇長」が、肩書きに付くのが「超」大好きな太田雄貴に、またひとつ、増えた。
先日、渋谷109前で開催されたイベント。
こんな競技イベント大会を、今年の4月6日から8日まで、広島市民球場跡地で開くのだそう。
それになんで、太田が?
実は、このイベントの主催が、「一般社団法人 日本アーバンスポーツ支援協議会」なるところ。その設立記者会見が、先のパーホーマンスと前後して開かれたのだが、
なんとその「協議会」の「副会長」におさまっていたのが、またも太田雄貴。
顔が堅いまま、向かって左隅に立っている。この時も、黒い葬式スタイル。いやはや・・・・。貧乏で、それしかネクタイが無いのかも知れない。
会長は、渡邊守成(もりなり)。元体操選手で、新体操を日本にも導入。
イオンの重役で、且つ、日本体操連盟の専務理事にして、国際体操連盟会長も兼務している人。
この協議会、
調べてみると、太田の他に副会長は2人。役員、総勢15人もいる。
現在の事務局は、1階にしゃれたレストランがあり、女子会の場として、誘い文句。
そのとある会社の隅に、この事務局を置き、スタート、
役員らは、他に仕事を持ち、全員が非常勤。
そして「いまのところ、無給」。すべて無給の太田雄貴らしい、さながら名誉職病患者。
15人は、それぞれの場で、「アーバンスポーツ」の告知につとめるとのこと。
4月の広島での催しにかかる費用のスポンサーは、これから集めてゆくという。
この先、太田。ヘタすると、「不倫発覚」と「ひも生活」が露呈してゆくかも・・・・・
黒い背広に、黒いネクタイ絞めて、葬式姿で、イク、イクゥ・・・・・
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《 2018・5・15 最新追記 》
「アーバンスポーツ」なるものの、広島市民球場での、ビッグイベント。
副会長の、この太田雄貴。
4月6日、開幕だったはずが、ニュースとして、まったく報道されないままだった。
あれ~っ?
いったい、どうだったんだろうか。
まさか・・・・・スポンサーが集まらず、中止?
いま、調べてみると、なんと、開幕日の4月6日、続いて4月7日も、雨で中止。
最終日の4月8日には、辛くも、実施。
基本、入場登録制で、無料。しかし、有料イベントもあったようで、払い戻しの告知がネットに出ている。
それでいて、たった1日で、約8万6000人もの客が詰め掛けた・・・・ことになっている。
ん?う~ん・・・・・・・
太田雄貴。自活の道は、まだまだ遠い・・・・・・・