mottainaiがmottainaiかも

2024-05-31 00:00:02 | あじ
横浜市産の果実で有名なのが、梨と葡萄かもしれない。浜なし、浜ぶどうと言われている。郊外の道路端では「浜なし」というようなノボリが出ていて、横浜市から出身地の親戚に梨を贈る人が多い。

ところが梨の生産では、途中で摘果したり、傷んだものがあったりと、最終的に販売に回さないものがでる。地元の菓子店ではそういうものを引き取って洋菓子の材料につかったりしているが、KIRINの氷結にmottainaiシリーズがあり、梨果汁0.2%入っているお酒が売り出された。



ところが、ちょっと口に合わないような感じだった。

何しろ、梨の特徴である、ザラザラ感がない。あえていうと甘いドリンクであるが、梨の味という感じがないわけだ。

せっかくの企画なのだろうが、mottainai がmottainai と思った。ザラザラな感じを残すならジャムとかどうだろう。

“はぐらうり”の浅漬けを発見

2024-04-26 00:00:25 | あじ
最近、成田山新勝寺に行った。門前の参道には鰻屋をはじめ漬物屋や羊羹店などが軒を並べている。事前に漬物屋では鉄砲漬けだけではなく、「はぐらうり」の浅漬けが並んでいるという情報があったので探してみる。そもそも「はぐらうり」とは、何だろう。

ずっと昔に行った以来なので、最初に表参道ではなく「電車道」と呼ばれる通りを歩いてしまい、少ない店舗の中で、一軒だけ「はぐらうり」を見つけた。

そのあと、表参道の方に回ると店舗多いが、鉄砲漬けばかり売られている。



ということで、瓜の原型のまま漬けられているものを薄く切ろうとしたが、非常に柔らかい。

そういう食感のものだろう。例えようがない柔らかさだが、思いつくのはマスクメロンなのだが。

IKEAのプラントボール

2024-04-19 00:00:07 | あじ
遠くもないところにIKEAがあり、いくつかの商品はIKEA品を愛用しているので消耗すると買いにいく。その一つが、枕。エルゴノミックピローを使っている。が、枕の話は省略。そういえば落語で枕というと演目の中に自然に入っていくための雑学のような性格のもの。短歌の枕詞から派生したのかな。

それで、IKEAで食事をしたのだが、久しぶりだったので、新しいメニューにしてみた。

「プラントボール」。メニューを離れたところから見ていたので、「プラント」なのか「ブランド」なのかよく見えなかった。要するに、みかけは「ミートボール」と同じだ。値段が7割位だったので、単に小さいのかなと勘違いしていた。

それで、店内の表示を読んでいると、「プラント」=「植物」ということがわかってきた。

つまり植物(たぶん大豆中心かな)性のミート的ボール。



一口食べると、味付けはミートボールと同じだが、違いは直ぐ分かる。しかし、その原因が植物性にあるということではないような気がする。

普通のミートボールは挽肉を丸めているため、舌触りがザラザラしている。たまに細かな骨片があったりして、アナログ的な食べ物で食感もワイルド。

ところが、プラントボールは、いかにも工場製品の様に密で均一感がある。魚肉ソーセージとか和菓子のような食感だ。もちろん工場で作っているからだろう。練り製品という食感。

味はわずかに「おから」的な感じがあり、肉汁のようなものではない。たぶんペットフードの様に生まれた時から食べ続けていると、これがノーマルで、粗挽き肉なんかは野蛮で受け付けないというようになるのかもしれない。未来人用なのだろう。地球に酸素がなくなって人類が火星に移住したら、これでも最高級のご馳走ということかもしれない。

しかし、その前に、このプラントボールだが、工場で作るとしても、いくらでも改良点はあると思う。

今度の枕がへたったら、また食べに行くと思うので、改良を期待しておこう。

幸せのパンケーキ(淡路)

2024-03-15 00:00:05 | あじ
淡路島に行くことはずっと前から決めていて、『幸せのパンケーキ』は目的地の一つに決めていた。淡路島観光が盛り上がっているキッカケの一つだ。ところが、横浜に帰ってから調べてみると、都内にも大阪にも札幌にも大宮にもそして横浜中華街にも既に支店がでている。

しかし、横浜中華街でパンケーキとは驚き。山下公園前にはハワイのエッグスンシングスが既にあるし(ホノルルの本店とは全く感じが違うが)。

いずれの支店にも足りないもの。



それは、『海』ということかな。



海岸道路の海側に店舗は横に拡がるが、これがテラス、一階、二階、レストランと大展開しているし、道路を挟んだ斜面には段々畑のように作られた四段になった駐車場。入店には番号札。すべての人が三枚ずつのパンケーキを注文するわけだ。



場所は淡路島の中北部、北淡(ほくだん)。ここから南に向かってサンセットロードが続く。これがもっと北だと本州に近くて海の解放感が低いのかもしれない。大変大きな島ではあるが、テラスから海を見ていると、孤島のような気分に浸れる。海だけを見て決して振り返ったらいけない。四段重ねの駐車場が見えてしまう。



はにたん最中

2024-02-23 00:00:01 | あじ
先週の日曜に行われた横浜市の障がい者将棋大会に審判長で行ったのだが、帰り際に参加者へのお土産として『はにたん最中』が配られた。担当の方の説明だと、1年前の高槻市で行われた王将戦の第二局(藤井×羽生)で二日目のおやつに出たものだそうだ。一日のおやつが二回で二日制で対局者が二人なので全部で8つのおやつが必要。地元の9社から取り寄せたそうだ。最低でも1社がお茶を引くことになる。

そして、大会には急遽欠席者が出ていて、成り行き上、その余った分を審判長に追加してもらえることになるのだが、合わせて一つのお願いを受けた。

職員なので、経費で購入したお土産を食べるわけにはいかないので、食べた後に食レポしてくれないかとのこと。

ということで、段階的に撮影してからGIF画像にしてみた。



最中なのに、餡と皮が別々に包装されている。食べるためには、餡を皮の中に詰める必要がある。簡単ではない。力を入れ過ぎると、皮が破れる。そして完成。

直ぐに気付いたが、皮が乾燥している。餡を詰めてしまうと、水分で皮の新鮮さがなくなる。異次元の最中だ。

なお、はにたん最中のはにたんだが、市内の古墳から埴輪が出土したことによるそうだ。

グーグルレンズで正体判明

2024-02-02 00:00:00 | あじ
知人から「イチゴ大福」をいただく。



実は食べ始めてから、ちょっと驚くことがあった。中の餡がチョコレート味に思える。一年前に罹ったコロナの影響なのだろうか。食感は小豆の餡のようにザラザラ感があるが、味はチョコレート。チョコレートなのか餡と混ぜているのか。



美味しくいただいてしまったが、撮りおきした画像をグーグルレンズで検索すると、たくさんのよく似た画像があるが、あとは人間の目で比較をする。じっくり比べると、同じに見えるものが数枚ある。

それはすべてショッピングモール内にある『口福堂』という店で、全国で同じ物を売っているようだ。

商品名は『生チョコいちご大福』というそうだ。

バレンタインデーまでの特別商品のようだ。

ところで、口福堂だが、柿安本店の和菓子部門だそうだ。明治四年に牛鍋屋として店を開いている柿安の屋号だが、創始者は果樹園で柿をつくっていたそうだ。安は名前からだ。

大福よりも松坂牛ステーキの方が好まれるはずだ。

文豪と菓子

2024-01-28 00:00:00 | あじ
羊羹で有名な「とらや」には虎屋文庫があり、和菓子の歴史の研究がまとめられている。その中で、「文豪と菓子」という切り口で取り上げられているので、紹介してみる。

夏目漱石:甘い菓子が大好きだった。そのため、様々な菓子の贈り物があったそうで、大正3年1914年にかつての主治医の森という人から越後の笹餅をもらったあと、礼状を書いているが、

大して美味とは思はれませんが、珍奇な物には相違ありません。

礼状としては、なんという言い草だろう。ただ、漱石は1900年からのロンドン留学の時、何らかの精神疾患にかかっている。また1910年には胃潰瘍が悪化し、何度も入退院を繰り返したり痔の手術も行っている。1914年には笹餅をもらった半年後に四度目の胃潰瘍と徐々に命を縮めていた。笹餅なんかを胃潰瘍の人間に送るなんて、まして医者なのに非常識だ、と漱石は思ったのかもしれない。

斎藤茂吉:14歳の時に、医術を学ぶため、山形から親戚を頼って東京に移る。
上京の途中に仙台で「最中」を食べたことと、東京で蕎麦を食べた時にはただの掛けそばではなく、肉、卵、天ぷらなどを入れた種そばに驚いている。

仙台の旅舎で最中といふ菓子を食べて感動したごとく世の中にこんな旨いものがあるだろうかと思ったが、程経て、てんぷら、おやこ、ごもく、おかめなどという種蕎麦のあることを知って誠に驚かざるを得なかった。

仙台の旅舎の最中というのは、いまでもホテルや旅館にある置き菓子だったのだろうか、まあ14歳の旅だから、何もかも驚きだったのかな。親子蕎麦で「誠に驚きを得なかった」という表現では出身地の山形の人が読んだら赤面するだろう。

室生犀星:斎藤茂吉とは逆に、東京よりも文化レベルの高い金沢から上京。五月に柏餅を食べた時の感想。

菓子と言へばお茶のはやる故郷にあんな、柏の葉っぱにつつんだ乱暴な菓子などは見たくともなかった。

そうでしょうけど。

池波正太郎と「夜の梅」:
「夜の梅」とらやの代表的製品。絶賛している。

「夜の梅」という羊羹を始めて食べて、私は、その旨さに目をむいたことがある。
『これが羊かんなら、いままで、俺が食べていた羊かんは、うどん粉のかたまりみたいなものだ』と思った。


我田引水かな。

黒胡麻担々麺2回目

2024-01-26 00:00:00 | あじ
港北ニュータウンの中にある担々麺を中心にしたダブルハピネスダイニングで食事。「喜喜」ということだろう。



看板メニューは『黒胡麻坦坦麺』。スープの色が黒っぽい。といっても富山のブラックラーメンのような真っ黒ではなく、黒胡麻をすり潰してスープに混ぜこまれているのだと思う。

白胡麻だとうどんのようになるのかもしれない。

前回は、見栄を張って、野菜のトッピングを頼んだが、野菜はない方が、味がストレートのように思って、単独、ノートッピングにした。



担々麺は通常は激辛のことが多いが、ごまのせいかどうかはわからないがマイルドな味になっている。ゴマと知らずに食べると、泥水のように見えるが、泥水を使った料理は食べたことはない。泥臭い鰻を四国方面で食べたことはあるが。

担々麺についていえば、激辛は苦手だが、すこしは辛く、色が赤いのもいいな、とは思う。行きつけのゴルフ場の人気メニューに「担々麺」があって、一番安いメニューなのだが、2回に一回はそれを食べている。

担々麺から卒業して、麻婆豆腐と水餃子でも食べてみようかな。

塩対応のから揚げ店

2024-01-12 00:00:00 | あじ
先月の始め頃「から揚げ店、苦境に」という記事があった。倒産件数が昨年比で7倍と言われている。主な原因は材料費の高騰だろうか。残念なのは鶏肉の値段ではなく、食用油とか電気代だろう。

かといって、値上げが旨く行くかどうかはわからない。そもそも唐揚げとは高級料理ではない。美味しくするためには、鶏肉にこだわったり、二度揚げしたり、下味を付けたりと言う手間が重要なのだが、往々にして目に見えない部分にお金を払う人は限定的だ。

もう一つの不況業態が高級パン店。小麦が値上がりし、燃料も高い。一方でお結び店が好調なのは国産品だからだろう。

そして半年ほど前に近くにオープンしたから揚げ店だが、意味がはっきりしない看板が出ている。



「塩対応しかできません」

「塩対応」とは通常は接客時点での態度のこと。確かめてみたいのだが、塩辛い味も苦手なのだ。

富山湾を寿司で味わうと

2023-12-25 00:00:00 | あじ
富山湾は海底が深いということで、さまざまな魚が漁獲されているそうだ。有名なのが、白エビとかホタルイカとかブリとかカニとか。



ということで、ガイドブック等の情報で、富山駅の地下のような場所にある『回る富山湾 すし玉』へ。回るということは、以前は回転すしだったのかな。タッチパネルで注文する方式に変わっている。



で、にぎり11貫セットを注文する。おそらく、左から中トロ、イカ、甘えび、ブリ、タコ、アジ、タイ、紅ズワイガニ、?、ホタルイカ、白エビというところだ。

白エビはいつも揚げたのを食べているので、新鮮だ。ブリも旨い。



そして追加したのは、ノドグロ・アナゴ他。ノドグロはアブルと表面に浮きだした油分が香ばしい。ノドグロは高級魚だが、サイズが小さなものは地元では格安で売られていて、小さくても大きくても味はあまり変わらないからお徳用ということのようだ。



そして、売店でマス寿司を買って、旅は終わる。

富山ブラックには驚く

2023-12-20 00:00:09 | あじ
富山のソウルフードのベスト7というのがあるらしい。

1 富山ブラック
2 氷見牛
3 氷見うどん
4 バイ飯
5 大門そうめん
6 富山やくぜん
7 タラ汁

第4位のバイ飯はバイ貝を使った炊き込みご飯。

そして、最も謎めいているのが「富山ブラック」というラーメン風。

「西町大喜本店」昭和22年開業の富山ブラックの元祖。濃口醤油味の中に濃厚なうまみがあると有名で、食べ続けるとクセになると言われている。店舗はガラス美術館の隣だ。



ということで、探しに行くと、あまりにも特徴的ですぐわかる。店舗からしてソウルフル。

店舗は若干のテーブルはあるが細長の店内の両側がカウンターという造りになっている。客席数を最大限にしようというのだろう。お昼を少し過ぎた時間だったが、満席で少し待った。

看板メニューを頼むが、既に多くの客が丼に取り組んでいる。二つ隣の席からは、「醤油の継ぎ足しお願いします」との声が。

どうもみかけは黒いが、さらに塩辛くしようというのだろう。ということは、あまり塩辛くないのだろうと想像。辛いのは、塩方向も唐辛子方向もあまり得意じゃない。



ということで、目の前に富山ブラック登場。

忙しいのだろうかネギの刻み方がラフだが、これもソウルフルか。

それでスープを一口飲んでみると、これが塩辛い。塩味にも激辛という表現を使いたい。というか、醤油そのもののような味だ。さっき継ぎ足し注文した方は、旨そうに麵を啜っている。麺はラーメンと言うかうどん的方向だが、本当のところはわからない。予め調べた能書きでは醤油味の中にうま味があるということだが、軟弱な舌で立ち向かおうとしたのがいけなかった。一口で言えば、門前払いかな。顔のゆがみを修正してから外の空気を吸う。

もっとも、東京のインド大使館のそばで最初に本場のカレーを食べた時も、意識を失いそうになったのだから、何回か試せば病みつきになるのかもしれない。

高志の紅カニをもとめて

2023-12-03 00:00:25 | あじ
高岡から路面電車に乗り東新湊駅で降りる。目指すは「きっときと市場」。以前、一回行ったことがある。さらにいうと氷見の市場にも行ったことがある。



実は、新湊の名物は紅ズワイガニの昼せり。早朝ではなくお昼頃に市場でせりがあって、それを観光客が眺めることになっていて、さらに紅ズワイガニを一人一匹食べることができるパッケージが3000円で、実は予約していた。

ところが・・



前日の海が荒れていてカニ漁用の籠を仕掛けられなかったということで、セリは中止になる。つまり、カニを食うだけだ。カニ小屋に向かう。

高志の紅カニだが、高志(コシ)という名だ。(越)という意味かな。紅カニと書いて、「アカガニ」。

ズワイガニと違って紅ズワイガニは少し小さくて、オスだけを食べ、メスは海に放しているそうだ。



そしてカニ一匹。カニフォークとハサミが用意される。約20分後には残骸の山となる。「カニを食べるとき、人は無口になる」



カニだけでは昼食のボリュームに足りないので、市場のレストランで「氷見うどん」をいただく。うどんにしては細いが稲庭うどんよりは柔らかい。

昼せり見られず、残念といったところだ。

“金澤おでん”

2023-11-27 00:00:50 | あじ
北陸旅行金沢編の最後は、夕食の金澤おでん。おでんというと本来は庶民的な食べ物だが、東京都内の専門店に行くと、寿司屋以上の出費になる。なぜか東京のおでんは超絶的に高価だが、静岡や金沢といった都市のおでんは、そう驚かない。

金沢はおでんが有名で、市内の各所に有名店が散らばるが金沢駅近くで探すことにする。



駅前には新幹線開通に合わせて作られた巨大な赤門がある。赤門と言えば東京大学の別称だが東大本郷の赤門も加賀藩邸当時、江戸11代将軍の家治が数十人も子供を作ったため女子の嫁ぎ先の一つが加賀藩で、持参金代わりに門をプレゼントしたものだ。



茶屋街から循環バスに乗って金沢駅前に着く。本来は茶屋街の座敷で加賀料理7点コースのあとお布団付きのような接待があればいいが妄想に過ぎないので、まず「黒百合」という店を覗くが、満員で長蛇の列。北口の方で、あまつぼという店があり、3組待ちでカウンターに辿り着く。おでん種は七種盛。具が大きい。

サクッと食べて、電車に乗る。

金沢近江町市場へ

2023-11-22 00:00:05 | あじ
先週、北陸方面へ行った。天候は冴えなかったが、仕方がない。数年前に奥能登に行った時に覚えた「弁当忘れても傘忘れるな」という格言を思い出していた。天候の変化が大きい北陸では傘は必須。携帯用の雨合羽も持っていたのだが流石に誰も使っていなかった。



新幹線で、金沢駅で降り、まず小型のキャリーバッグ用のコインロッカーを探したが雨なのに観光客であふれていて、駅から離れたコインロッカーのたくさんある場所に行って空くのを30分は待った。大(700円)、中(600円)、小(400円)だが、小の空きは時々あるが、一回り小さすぎる。結局、大型スーツケース用の700円を消費してしまう。

その反面、観光地用には100円のバスがあり、近江町市場に直行。すでに昼飯時刻を過ぎてしまう。10年ぐらい前に来たときは時間の関係で、近江町市場→兼六園→21世紀美術館→武家屋敷と駆け足で回っただけなので、今回はその補足と初見の場所を予定。



近江町市場は、物販よりも飲食店の方が盛況で、どこも長い列ができている。比較的入りやすい市場の外なのか中なのか微妙な場所の「ひら井本店」で、普通の海鮮丼をいただく。入場整理券もデジタルで、ボタンを押して、LASTネームをひらがな入力して列に並ぶのだが、外国人には酷な方法だ。列の前に色の白い外国人男女が並んでいて、彼らがその操作をうまくやったのかどうかはわからないので、少し心配したのだが、当然ながら店員は外国人には念を入れたフルサービスで、日本人はテーブル上のタブレットを適当に操作して注文することになる。財力の差と言うことだろう。



海鮮チラシはネタが大きいのが特徴で、上から見てもコメは見えない。サーモンには金箔が装われている。金沢と言えば金箔だが、まさかここで、金箔か。一つの疑問は、丼の中央には海老の頭が飾られているが、海老の体の方が見つからない。外国人の方に回したのかもしれない。

一瞬、雨がやみ、金沢城へ歩きはじめる。

アーモンドミルクを愛用中

2023-11-17 00:00:40 | あじ
第三のミルクと言われているのがアーモンドミルク。第一は牛乳で、第二は豆乳ということらしい。ビタミンEが多いとされている。もう3ヶ月は飲んでいる。推奨されるのは1日に200mlということで、朝と夜に100mlずつ分けて飲んでいる。

自宅近くで手に入るのは3種類で、いずれも1000mlのパック。



1. アーモンド効果(グリコ)
2. アーモンドミルク(ポッカサッポロ)
3. アーモンドミルク(有限会社 輸入促進販売)

ブランドによって、1.2.3の順に少しずつ価格が下がるが、味はそれぞれ少しずつ異なる。基本的には濃度と僅かな味付けの差があると感じている。

3については、原産地スペインとなっている。1については、なぜかアーモンドミルクではなくアーモンド効果となっているのだが意味が伝わりにくい。アーモンドではないという意味かもしれないが、パッケージにはアーモンドの絵が描かれている。3種類ともアーモンドの粒がパッケージに描かれているが、チョコレートのように中に粒が入っていることはない。