27日(火)の今日は、久しぶりに作業所のメンバーに集まって頂き、たまったアイヌ奨学金の募金領収証書きをしようとしたら、調子が悪いようでひとりで黙々と作業。
長年、わたし達の教団の教育委員会から150万~200万円の支援を頂いてきましたが、なんの連絡もなく一方的に来年度から打ち切りとなることが後日に分かり、大変、戸惑っているところです。
継続が危ぶまれる状況で新たな展開が望まれています。覚えてお祈り下さい。
時間を捻出しては、来る2月6日に開催される道北三愛塾※1でお話しさせて頂く内容を考えています。内容は国連の先住民族権利宣言の出来るまでと日本の先住民族であるアイヌ民族の権利についてで、1時間以内ということ。いかにわかりやすくするかを考えています。
そこで思いついたのが、旭川や名寄、天塩など参加者の皆さんが農業を営んでおられる場にまつわる内容を松浦武四郎著「アイヌ人物誌」から紹介しようと。そうすることで武四郎さんが実際に見たアイヌ民族の現状も知ることが出来ますし、アイヌ民族が先住民族であること、その権利について知ることが出来るようになるのでは、と。
新たな期待ある情報をUPします。
市民外交センター主催で公開シンポジウム「アイヌ政策のあり方に関する有識者懇談会」に何を期待するか~アイヌ民族のさまざまな声を届ける~が3月29日に東京の明治学院大学白金校舎で開催されます。
有識者懇談会は10-11月に現地視察、12-2月に有識者からのヒアリングを終え、3-7月の間に提言を含む報告書の取りまとめを行う予定です。この報告書に、アイヌ民族団体からの要望、そしてアイヌ民族のを含む人々の多様な声を反映させる方策を考えるため、公開シンポジウムを開催。乞うご期待。わたしも行きたいです。
日時:2009年3月29日(日)14:30-17:00
会場:明治学院大学白金校舎 本館2階1201教室
〒108-8636 東京都港区白金台1-2-37
http://www.meijigakuin.ac.jp/access/
※東京メトロ・都営地下鉄「白金台」駅2番出口より徒歩7分
「白金高輪」駅1番出口より徒歩7分
都営地下鉄浅草線「高輪台」駅A2番出口より徒歩7分
登壇者:
阿部ユポ(北海道ウタリ協会副理事長)
丸子美記子(アイヌウタリ連絡会代表)
島崎直美(札幌ウポポ保存会事務局長)
川村兼一(旭川アイヌ協議会会長)
佐々木利和(国立民族学博物館教授・有識者懇談会メンバー)
上村英明(市民外交センター代表・恵泉女学園大学教授)/ほか
資料代:500円 ※アイヌ民族の方は無料です
事前申し込み不要・どなたでも参加できます
主催:市民外交センター
協力:明治学院大学国際平和研究所
先住権サポート基金
問い合わせ:市民外交センター事務局(担当:塩原良和)
〒132-0033 東京都江戸川区東小松川3-35-13-204
FAX:03-5662-0906
Email: shiobarayoshikazu@hotmail.com
※1道北三愛塾に関心のある方は同URLへ⇒http://www8.ocn.ne.jp/~sanai333/
見えにくいですが、トンネル内のつららです。
札幌への往復で通る道にはたくさんのトンネルがあります。
出入り口は凍結していることが多いので慎重になります。が、トンネル内にはつららが・・・・。
ということはコンクリートに隙間があって水が滴ってきているということで、
その水が凍ったり溶けたりして、次第にその亀裂は大きくなって崩壊の危険性が出てくるわけで・・・。
地図を見るとほぼすべてが崩壊危険地点になっています。
長年、わたし達の教団の教育委員会から150万~200万円の支援を頂いてきましたが、なんの連絡もなく一方的に来年度から打ち切りとなることが後日に分かり、大変、戸惑っているところです。
継続が危ぶまれる状況で新たな展開が望まれています。覚えてお祈り下さい。
時間を捻出しては、来る2月6日に開催される道北三愛塾※1でお話しさせて頂く内容を考えています。内容は国連の先住民族権利宣言の出来るまでと日本の先住民族であるアイヌ民族の権利についてで、1時間以内ということ。いかにわかりやすくするかを考えています。
そこで思いついたのが、旭川や名寄、天塩など参加者の皆さんが農業を営んでおられる場にまつわる内容を松浦武四郎著「アイヌ人物誌」から紹介しようと。そうすることで武四郎さんが実際に見たアイヌ民族の現状も知ることが出来ますし、アイヌ民族が先住民族であること、その権利について知ることが出来るようになるのでは、と。
新たな期待ある情報をUPします。
市民外交センター主催で公開シンポジウム「アイヌ政策のあり方に関する有識者懇談会」に何を期待するか~アイヌ民族のさまざまな声を届ける~が3月29日に東京の明治学院大学白金校舎で開催されます。
有識者懇談会は10-11月に現地視察、12-2月に有識者からのヒアリングを終え、3-7月の間に提言を含む報告書の取りまとめを行う予定です。この報告書に、アイヌ民族団体からの要望、そしてアイヌ民族のを含む人々の多様な声を反映させる方策を考えるため、公開シンポジウムを開催。乞うご期待。わたしも行きたいです。
日時:2009年3月29日(日)14:30-17:00
会場:明治学院大学白金校舎 本館2階1201教室
〒108-8636 東京都港区白金台1-2-37
http://www.meijigakuin.ac.jp/access/
※東京メトロ・都営地下鉄「白金台」駅2番出口より徒歩7分
「白金高輪」駅1番出口より徒歩7分
都営地下鉄浅草線「高輪台」駅A2番出口より徒歩7分
登壇者:
阿部ユポ(北海道ウタリ協会副理事長)
丸子美記子(アイヌウタリ連絡会代表)
島崎直美(札幌ウポポ保存会事務局長)
川村兼一(旭川アイヌ協議会会長)
佐々木利和(国立民族学博物館教授・有識者懇談会メンバー)
上村英明(市民外交センター代表・恵泉女学園大学教授)/ほか
資料代:500円 ※アイヌ民族の方は無料です
事前申し込み不要・どなたでも参加できます
主催:市民外交センター
協力:明治学院大学国際平和研究所
先住権サポート基金
問い合わせ:市民外交センター事務局(担当:塩原良和)
〒132-0033 東京都江戸川区東小松川3-35-13-204
FAX:03-5662-0906
Email: shiobarayoshikazu@hotmail.com
※1道北三愛塾に関心のある方は同URLへ⇒http://www8.ocn.ne.jp/~sanai333/
見えにくいですが、トンネル内のつららです。
札幌への往復で通る道にはたくさんのトンネルがあります。
出入り口は凍結していることが多いので慎重になります。が、トンネル内にはつららが・・・・。
ということはコンクリートに隙間があって水が滴ってきているということで、
その水が凍ったり溶けたりして、次第にその亀裂は大きくなって崩壊の危険性が出てくるわけで・・・。
地図を見るとほぼすべてが崩壊危険地点になっています。