今度は何をやったかと言うと、
(1)iBatteryのインストール
でも、これは多分効いていない。スリープした後に通信関係をOFFするアプリだけれど、Android 5.xではアプリから通信関係のところをON/OFFできなくなっているとの噂があった。実際にもこれを入れたからと言ってスリープ時のグラフの傾斜が緩やかになってはいなかったようだった。
(2)Battery Saver Shortcutのインストール
実は、ZTEのS6 LiteにはAndroid 5.x標準のバッテリーセーバーが無い。他人のブログによれば設定→電池の中の右上の3つの点をクリックするとバッテリーセーバーの設定が出てくるとなっている。でも、なぜかこのモデルにはその3つの点が無くてバッテリーセーバーが使えない。
どこを検索してもバッテリーセーバーがあるぞとは書いてあっても、見つからないとか自分のには無いなんて記事がない。他の機種は全部表示されているのか?
それでもあえて、ショートカットをインストールしてみる。と、なぜか設定→ユーザー補助の2段目にBattery Saverの項目が現れる。そこをクリックすると確かにON/OFFスイッチが出てきて、ONにすればメニューバーがオレンジ色に変る。

デフォルトのメニューでは隠されているだけで実はOS的には存在していたらしい。
それで、結果は下のようになる。

グラフが普通に3日分表示されるようになった。セルスタンバイがAndroid OSより消費が少なくなった。何より、寝ている間のグラフが水平になったのがすごい。
バッテリーセーバーをずっとONにしているとプッシュでお知らせが入ってこない。でも、これは許容できる。なぜなら、iPad miniの方に入ってくるから。今後、スマホ側だけに入れてあるWhatsAppにたくさんメッセージが入るようになるとちょっと困るが今のところOK。