「アイドルタイムプリパラ」第7話「そふぃがやってクール!」の感想です。
~ オープニング前 ~
ある日、ゆいはプリパラカフェにて、前話のWITHのライブで兄・ショウゴに蹴られた事に腹を立てていました。
ゆいは、ダンプリよりも栄えてやると意気込みます。
そこで、らぁらは、プリパラに興味を持ってもらう女の子を増やすために、宣伝する事を提案。宣伝方法として、プリパラTVで紹介してもらう事を考えます。
ちょうどその時、らぁらのアイドルウォッチに着信音が。相手は、らぁらと同じチーム仲間の「北条そふぃ」。
オープニング直後の提供画像
~ Aパート ~
そふぃがいるのは、プクオカのプリパラ。みれぃから連絡があって、らぁらがパパラ宿で頑張っているから、行ってみてはどうかと言われたようです。
もちろん、そふぃも神アイドル。ゆいは、パパラ宿のプリパラの紹介番組で、そふぃにクールなライブを披露してもらおうと考えます。
そふぃは、面白そうだと、パパラ宿に行く事に賛成しました。しかし、プクオカからパパラ宿までかなりの距離があり、らぁらは、そふぃの体力が持つのかどうか心配します。
「大丈夫。小鳥ちゃんも一緒だし。」
「小鳥ちゃんって?」
「ハシビロコウさん! なら、平気だね!」
そうね、確かに問題なさそうだな。ギャグ面においては。(笑)
無事に着けるかどうかは、今作から見始めた視聴者でも、何となく想像がつくでしょう。それが「プリパラ」シリーズです。(笑)
その後、ゆいとらぁらは、パパラ宿のプリパラを紹介するための番組を設けてほしいとお願いします。
明日は、スタジオが空いているためOKだと、めが姉ぇは了承します。
そして、翌日、ゆいとらぁらは、プリパラTVを見てほしいとチラシを配ります。
チラシを手にしたすずとはなは、興味を持ちます。ゆいは、にのにも声をかけますが、にのはジョギング中だと興味がありません。
そんな中、地獄ミミ子がやって来ました。プリパラの事を宣伝してるんじゃないかと聞きますが、ゆいとらぁらは、空耳なんじゃないかと場を離れます。
もうそろそろプリパラTVの始まる時間ですが、校長が、何が始まるのかと、すずとはなを問い詰めます。
はなは、ダンプリのライブを映しました。すると、校長は、ダンプリのライブに興味が行きます。
校長は、用事があるとごまかして、自室に行きました。プリパラTVの事はバレずに済みました。
チャンネルを変えると、ちょうど番組が始まっていました。
すぐに、特別ゲストが来たようです。
「スペシャルゲストは・・・、そふぃさんでーす!」
ハシビロコウも、立派なゲストなんじゃねーの? ハシビロコウを知っている人って、そんなに沢山いなさそうだし。
もういっその事、このハシビロコウをそふぃと偽って、ハシビロコウのすごさを紹介したらどうかな。番組の趣旨変わっちゃうけど。(笑)
どうして、そふぃがいないのか? それは、ハシビロコウが途中で落としてきてしまったためです。
うん、知ってた。さすが、安定と信頼のそふぃ。そして、ハシビロコウ。「動かない鳥」を乗り物にしようってのが、そもそもおかしいだろ。よい子のみんなは、ハシビロコウに乗って遠くに出かけようなんて考えないでね!(笑)
らぁらは、そふぃを探そうとしますが、この辺りの道はゆいが詳しい事から、ゆいが探す事になりました。その間、らぁら1人だけで番組を繋ぐ事に。
少しして、ゆいは、道の真ん中で倒れてる女の子を発見します。これがそふぃなのですが、もちろん、ゆいは知りません。
ゆいは、そふぃを知らないかと聞くものの、そふぃは力尽きちゃっているため、自分がそふぃだと答えられません。
ゆいは、場を去ろうとしますが、そふぃが足を掴みます。
「レッド・・・、フラッシュ・・・。」
「レッサーパンダ!? ハッ・・・。」
「ねー、みてみて! レッサーパンダだよ!」
「かわいい!」
「レッドフラッシュ・・・。」
「私はレッサーパンダ! 仲良くしてね!」
「レッサーパンダはね、ただのパンダより100倍も可愛くて、アライグマより1,000倍も可愛くて、犬よりも速く走り、カラスよりも高く飛べるんだよ!」
飛べません。ついでに、速くも走れません。ギャグが多いとはいえ、女児向けアニメなんですから、女児が誤解しちゃいそうな妄想は控えろよ?(笑)
「らぁらって仲間もいるの! ね!」
「え? あたしもレッサーパンダ?」
「あれ? らぁら、何でここにユメいるの?」
「レッドフラッシュ・・・。」
「プリパラTVは? ダメだよ! らぁらはプリパラTVにいなくちゃ!」
「はっ・・・。そうだ、急がないと!」
たかが聞き間違いで40秒近くも妄想できるって、すげーな・・・。まあ、仕事でやったら、クビになりそうですので、マネしたいとは思いませんが。(笑)
ゆいは、そふぃを探しているため、場を離れようとしますが・・・、
「私がそふぃ・・・。」
「綿菓子がほしい?」
そして、ゆいは、祭りで綿菓子を欲しがる子供達を妄想します。
「私がそふぃ・・・。」
「ん?」
「私がそふぃ・・・。」
「何? 何?」
「はっ・・・。またユメっちゃった!」
「どうしよう・・・。この人、放っておけないし・・・。」
「私がそふぃ・・・。」
私としては、ゆいの方が放っておけないんですけど。ちょっとした事から30秒以上も妄想するとか、このままいけば、放送が終わるどころか、日が暮れそうでだいぶ心配です。(笑)
その後も、苦しいネタで番組を繋ぐらぁら。視聴率は、スタート時は31%だったのが、現在は7%にまで落ち込んでいます。
スタート時に31%も視聴率があった事に驚きなんですが。こういうのって、10%超えてれば上出来だと思いますし。
それに、今にしても7%とか、このアニメの視聴率よりも高いんじゃね? あれ? 実は、そんなに非常事態ではない?(笑)
そんなこんなで、Aパート終了。
~ Bパート ~
そふぃをおぶりながら、そふぃを探すゆい。そんな中、地獄ミミ子が現れました。
「待ち伏せしとったのよ。」
草の中で待ち伏せとか、品がないなあ。これで風紀委員長だっていうんだから、草生えるぜ。(笑)
地獄ミミ子は、ゆいがおぶっている子が神アイドルなんじゃないかと、声を聞きます。
「確かに・・・。はっきり明らかに聞くまでもなく、神アイドルじゃないわね・・・。」
ところが、神アイドルなんだな、これが。ついでに、前々からマークしているらぁらも。人は見かけによらないってやつですね。
っていうか、アンタは、どうやって神アイドルかどうかを聞き分けてるんだよ。アイドル嫌いそうなのに、聞き分けられるのか? こんなのが本当に地獄耳なのか疑問に感じてきました。(笑)
当てが外れて、場を離れる地獄ミミ子。しかし、ゆいは、体力の限界を感じます。
ちょうどその時、にのが現れました。
その後、にのは、ゆいとそふぃを担ぎます。
ゆいは、プリズムストーンまで運んでほしいとお願いします。
その頃、らぁらが番組でやっているのは、これ。
「じゃあ、まずは、このめが姉ぇと・・・、このめが姉ぇ!」
「わーい! 一緒だ!」
「次は・・・、えーと、迷うな・・・。このめが姉ぇと・・・、このめが姉ぇ!」
「わーい! ラッキー!」
一方、視聴率はダダ下がりですが。
この神経衰弱、絶対に外れやしないだろ。まあ、それが、ある意味、恐怖でもありますが。(笑)
少しして、タッキーが、ご飯が炊き上がった事を告げました。
という事で、小休止。にのはトレーニング中なので、自分とそふぃの分のおにぎりを作ります。
しかし、自分の分だけ作っちゃいました。という事で、半分に分ける事に。
ゆいは、梅干しが入っている側のをあげます。そふぃは、梅干しだけ取って口にしました。
すると・・・、
「ハシビロコウったら、私を置いて行くなんて、困った鳥ね。」
「動かない鳥」を乗り物にしてパパラ宿に来ようとしたキミも、困ったちゃんだけどな! このアニメを見ている良い子の皆さん! ハシビロコウを乗り物にするのは、ダメ! ゼッタイ!(笑)
「レッドフラッシュ」とは、梅干しの事。もう大丈夫だと判断したにのは、ジョギングに戻ります。
そふぃとゆいは、プリパラへ。
「何者も、私を止められないわ。」
「超ユメクール!」
じゃあ、ビデオの一時停止ボタンをポチッと。どうよ? これで、再生ボタンを押さない限り、前には進めないぜ?(お前、大人げないツッコミすんなよ(笑))
その頃、プリパラTVの視聴率は0.1%を切りました。
「らぁらちゃん・・・。そんなに頑張らなくていいよ・・・。」
「頑張るのは、私達だから・・・。」
君達もそんなに頑張らなくたっていいのよ? 勉強に充てた方が、時間の使い方としてはよっぽど有効だったと思います。(笑)
そふぃ達がプリパラに行く途中、女性達は、そふぃに惹かれます。
「興味があるなら、ついてらっしゃい! 小鳥ちゃん達!」
そして、多くの女性がプリズムストーンに。
そふぃと、付いて来た女性達にアイドルウォッチが配られ、プリパラタウンへ。
すぐに、らぁらとも対面しました。
「それじゃあ、これ以上、TVの前の小鳥ちゃん達を待たす訳にはいかないわね。」
そふぃのアイドルタイムが最大まで溜まり、そふぃはライブに出る事になりました。
コーデは「ハッピーエンブレムベリーコーデ」。
「時には迷ったって、自分で選んだ道を歩きたいじゃない? 小鳥ちゃん達、初めてプリパラに入った幸せをプレゼントするわ。」
いや、キミ、歩きたくても歩けなかったよな? 体力がなかったせいで。こっちのそふぃは、いい感じにツッコミがいを与えてくれます。(笑)
曲は「Red Frush Revolution」。
メイキングドラマは「ハロー! あおぞらスマイルスパークリング」。
このライブで、そふぃもスーパーサイリウムコーデをゲット。
番組の視聴率は、最終的に75%まで跳ね上がったそうです。
少しして、そふぃとゆいはトモチケ交換。ゆいは、これからもらぁらと一緒に頑張ると誓いました。
その後、そふぃは、ハシビロコウに乗って、プクオカに帰ります。
「それじゃあね、そふぃ。」
「そふぃさん、ありがとう!」
「さようなら。」
しかし、すぐに・・・、
まったく、「ハシビロコウを乗り物にするな」と2度もツッコんだのに・・・。よーく分かった。これからは、そふぃを安定と信頼の悪い子と位置付けておこう。(笑)
今回は、これで終了です。
今話も、エンディングの映像が一部変わりました。後半部分に、そふぃが追加。
4話と同じく、そふぃのスーパーサイリウムコーデがお披露目になった事により、変わったのでしょう。
今後変わるとすれば、ドレッシンパフェのメンバーがライブをした時と思われますが、7月に入ったらエンディングが変わりそうですので、これが最終版かもしれませんね。
次回:「ライスをねらえ!」
アイドルタイムグランプリの参加資格は、新人しか与えられない事を知ったゆいとらぁらは、アイドルのスカウトに一層意気込みます。
その中で、にのには特に目を付けていますが、にのはスポーツにしか興味がありません。果たして、ゆいとらぁらは、にのをプリパラに来させる事ができるのか?
次回予告直後の提供画像
【まとめ】
プクオカのプリパラからそふぃがやって来て、途中トラブルはあったものの、パパラ宿のプリパラに集う女の子を増やす事ができました。
作品名が変わっても、そふぃは、いつものそふぃだった。
今回の感想を簡単に述べると、こうですね(笑)。普段は、体力のなさが玉に瑕でも、レッドフラッシュ(梅干し)を口にすれば、多くの人達を魅了するクールさと、キレのあるダンスと歌を披露する。今作から見始めた視聴者にも、それがよく伝わった回だったと思います。
いつも通りのそふぃだったとはいえ、ライブ曲「Red Frush Revolution」には、目を引いた事でしょう。
これは、劇場版プリパラ「み~んなでかがやけ! キラリン☆スターライブ!」で披露されていたもの。映画を見れなかった人にとっては、嬉しく感じた事でしょう。「太陽のflare sherbet」と比べてテンポの速く激しい曲には、かなりの聞き応えを感じたんじゃないかと思います。
劇場版では、メイキングドラマもハデだったのですが、それについては、気になる方は、DVDを待つといいでしょう。
また、そふぃといえば、体力がないゆえに頑張り屋なところも魅力で、私としては、必死でパパラ宿のプリパラに向かう姿を描いてほしかったと思うところがありましたが、これについては、致し方のない事なのかもしれませんね。
そふぃの努力要素は、一朝一夕で語れるものではありませんし、そういったところを描いちゃうと、今作のメインキャラの魅力を食いかねないでしょう。今作では、そふぃはサブキャラですので、不必要に目立たせないよう、努力要素は描かなかったのだと思いますね。
とはいえ、そふぃの頑張り屋なところは、そふぃを神アイドルに至らしめた要素であり、今作から見始めた視聴者は、気が向いたら前作を見ていただきたいものですね。私的には、10話、12話、29話をオススメします。
さて、次回は、にのがメインの話。
にのは、アイドルタイムグランプリに出場しそうな気がしますが、スポーツにしか興味がないと思うと、どうやってアイドルデビューさせるのか気になるところですね。そもそも、次回でデビューするのかどうか疑問ではありますが。
まあ、何にしても、これまで以上にキャラは掘り下げられるでしょう。濃いキャラばかりのこのアニメにおいて、にのはどんな異彩を放つのか、しっかり見ていきたいと思います。
~ オープニング前 ~
ある日、ゆいはプリパラカフェにて、前話のWITHのライブで兄・ショウゴに蹴られた事に腹を立てていました。
ゆいは、ダンプリよりも栄えてやると意気込みます。
そこで、らぁらは、プリパラに興味を持ってもらう女の子を増やすために、宣伝する事を提案。宣伝方法として、プリパラTVで紹介してもらう事を考えます。
ちょうどその時、らぁらのアイドルウォッチに着信音が。相手は、らぁらと同じチーム仲間の「北条そふぃ」。
オープニング直後の提供画像
~ Aパート ~
そふぃがいるのは、プクオカのプリパラ。みれぃから連絡があって、らぁらがパパラ宿で頑張っているから、行ってみてはどうかと言われたようです。
もちろん、そふぃも神アイドル。ゆいは、パパラ宿のプリパラの紹介番組で、そふぃにクールなライブを披露してもらおうと考えます。
そふぃは、面白そうだと、パパラ宿に行く事に賛成しました。しかし、プクオカからパパラ宿までかなりの距離があり、らぁらは、そふぃの体力が持つのかどうか心配します。
「大丈夫。小鳥ちゃんも一緒だし。」
「小鳥ちゃんって?」
「ハシビロコウさん! なら、平気だね!」
そうね、確かに問題なさそうだな。ギャグ面においては。(笑)
無事に着けるかどうかは、今作から見始めた視聴者でも、何となく想像がつくでしょう。それが「プリパラ」シリーズです。(笑)
その後、ゆいとらぁらは、パパラ宿のプリパラを紹介するための番組を設けてほしいとお願いします。
明日は、スタジオが空いているためOKだと、めが姉ぇは了承します。
そして、翌日、ゆいとらぁらは、プリパラTVを見てほしいとチラシを配ります。
チラシを手にしたすずとはなは、興味を持ちます。ゆいは、にのにも声をかけますが、にのはジョギング中だと興味がありません。
そんな中、地獄ミミ子がやって来ました。プリパラの事を宣伝してるんじゃないかと聞きますが、ゆいとらぁらは、空耳なんじゃないかと場を離れます。
もうそろそろプリパラTVの始まる時間ですが、校長が、何が始まるのかと、すずとはなを問い詰めます。
はなは、ダンプリのライブを映しました。すると、校長は、ダンプリのライブに興味が行きます。
校長は、用事があるとごまかして、自室に行きました。プリパラTVの事はバレずに済みました。
チャンネルを変えると、ちょうど番組が始まっていました。
すぐに、特別ゲストが来たようです。
「スペシャルゲストは・・・、そふぃさんでーす!」
ハシビロコウも、立派なゲストなんじゃねーの? ハシビロコウを知っている人って、そんなに沢山いなさそうだし。
もういっその事、このハシビロコウをそふぃと偽って、ハシビロコウのすごさを紹介したらどうかな。番組の趣旨変わっちゃうけど。(笑)
どうして、そふぃがいないのか? それは、ハシビロコウが途中で落としてきてしまったためです。
うん、知ってた。さすが、安定と信頼のそふぃ。そして、ハシビロコウ。「動かない鳥」を乗り物にしようってのが、そもそもおかしいだろ。よい子のみんなは、ハシビロコウに乗って遠くに出かけようなんて考えないでね!(笑)
らぁらは、そふぃを探そうとしますが、この辺りの道はゆいが詳しい事から、ゆいが探す事になりました。その間、らぁら1人だけで番組を繋ぐ事に。
少しして、ゆいは、道の真ん中で倒れてる女の子を発見します。これがそふぃなのですが、もちろん、ゆいは知りません。
ゆいは、そふぃを知らないかと聞くものの、そふぃは力尽きちゃっているため、自分がそふぃだと答えられません。
ゆいは、場を去ろうとしますが、そふぃが足を掴みます。
「レッド・・・、フラッシュ・・・。」
「レッサーパンダ!? ハッ・・・。」
「ねー、みてみて! レッサーパンダだよ!」
「かわいい!」
「レッドフラッシュ・・・。」
「私はレッサーパンダ! 仲良くしてね!」
「レッサーパンダはね、ただのパンダより100倍も可愛くて、アライグマより1,000倍も可愛くて、犬よりも速く走り、カラスよりも高く飛べるんだよ!」
飛べません。ついでに、速くも走れません。ギャグが多いとはいえ、女児向けアニメなんですから、女児が誤解しちゃいそうな妄想は控えろよ?(笑)
「らぁらって仲間もいるの! ね!」
「え? あたしもレッサーパンダ?」
「あれ? らぁら、何でここにユメいるの?」
「レッドフラッシュ・・・。」
「プリパラTVは? ダメだよ! らぁらはプリパラTVにいなくちゃ!」
「はっ・・・。そうだ、急がないと!」
たかが聞き間違いで40秒近くも妄想できるって、すげーな・・・。まあ、仕事でやったら、クビになりそうですので、マネしたいとは思いませんが。(笑)
ゆいは、そふぃを探しているため、場を離れようとしますが・・・、
「私がそふぃ・・・。」
「綿菓子がほしい?」
そして、ゆいは、祭りで綿菓子を欲しがる子供達を妄想します。
「私がそふぃ・・・。」
「ん?」
「私がそふぃ・・・。」
「何? 何?」
「はっ・・・。またユメっちゃった!」
「どうしよう・・・。この人、放っておけないし・・・。」
「私がそふぃ・・・。」
私としては、ゆいの方が放っておけないんですけど。ちょっとした事から30秒以上も妄想するとか、このままいけば、放送が終わるどころか、日が暮れそうでだいぶ心配です。(笑)
その後も、苦しいネタで番組を繋ぐらぁら。視聴率は、スタート時は31%だったのが、現在は7%にまで落ち込んでいます。
スタート時に31%も視聴率があった事に驚きなんですが。こういうのって、10%超えてれば上出来だと思いますし。
それに、今にしても7%とか、このアニメの視聴率よりも高いんじゃね? あれ? 実は、そんなに非常事態ではない?(笑)
そんなこんなで、Aパート終了。
~ Bパート ~
そふぃをおぶりながら、そふぃを探すゆい。そんな中、地獄ミミ子が現れました。
「待ち伏せしとったのよ。」
草の中で待ち伏せとか、品がないなあ。これで風紀委員長だっていうんだから、草生えるぜ。(笑)
地獄ミミ子は、ゆいがおぶっている子が神アイドルなんじゃないかと、声を聞きます。
「確かに・・・。はっきり明らかに聞くまでもなく、神アイドルじゃないわね・・・。」
ところが、神アイドルなんだな、これが。ついでに、前々からマークしているらぁらも。人は見かけによらないってやつですね。
っていうか、アンタは、どうやって神アイドルかどうかを聞き分けてるんだよ。アイドル嫌いそうなのに、聞き分けられるのか? こんなのが本当に地獄耳なのか疑問に感じてきました。(笑)
当てが外れて、場を離れる地獄ミミ子。しかし、ゆいは、体力の限界を感じます。
ちょうどその時、にのが現れました。
その後、にのは、ゆいとそふぃを担ぎます。
ゆいは、プリズムストーンまで運んでほしいとお願いします。
その頃、らぁらが番組でやっているのは、これ。
「じゃあ、まずは、このめが姉ぇと・・・、このめが姉ぇ!」
「わーい! 一緒だ!」
「次は・・・、えーと、迷うな・・・。このめが姉ぇと・・・、このめが姉ぇ!」
「わーい! ラッキー!」
一方、視聴率はダダ下がりですが。
この神経衰弱、絶対に外れやしないだろ。まあ、それが、ある意味、恐怖でもありますが。(笑)
少しして、タッキーが、ご飯が炊き上がった事を告げました。
という事で、小休止。にのはトレーニング中なので、自分とそふぃの分のおにぎりを作ります。
しかし、自分の分だけ作っちゃいました。という事で、半分に分ける事に。
ゆいは、梅干しが入っている側のをあげます。そふぃは、梅干しだけ取って口にしました。
すると・・・、
「ハシビロコウったら、私を置いて行くなんて、困った鳥ね。」
「動かない鳥」を乗り物にしてパパラ宿に来ようとしたキミも、困ったちゃんだけどな! このアニメを見ている良い子の皆さん! ハシビロコウを乗り物にするのは、ダメ! ゼッタイ!(笑)
「レッドフラッシュ」とは、梅干しの事。もう大丈夫だと判断したにのは、ジョギングに戻ります。
そふぃとゆいは、プリパラへ。
「何者も、私を止められないわ。」
「超ユメクール!」
じゃあ、ビデオの一時停止ボタンをポチッと。どうよ? これで、再生ボタンを押さない限り、前には進めないぜ?(お前、大人げないツッコミすんなよ(笑))
その頃、プリパラTVの視聴率は0.1%を切りました。
「らぁらちゃん・・・。そんなに頑張らなくていいよ・・・。」
「頑張るのは、私達だから・・・。」
君達もそんなに頑張らなくたっていいのよ? 勉強に充てた方が、時間の使い方としてはよっぽど有効だったと思います。(笑)
そふぃ達がプリパラに行く途中、女性達は、そふぃに惹かれます。
「興味があるなら、ついてらっしゃい! 小鳥ちゃん達!」
そして、多くの女性がプリズムストーンに。
そふぃと、付いて来た女性達にアイドルウォッチが配られ、プリパラタウンへ。
すぐに、らぁらとも対面しました。
「それじゃあ、これ以上、TVの前の小鳥ちゃん達を待たす訳にはいかないわね。」
そふぃのアイドルタイムが最大まで溜まり、そふぃはライブに出る事になりました。
コーデは「ハッピーエンブレムベリーコーデ」。
「時には迷ったって、自分で選んだ道を歩きたいじゃない? 小鳥ちゃん達、初めてプリパラに入った幸せをプレゼントするわ。」
いや、キミ、歩きたくても歩けなかったよな? 体力がなかったせいで。こっちのそふぃは、いい感じにツッコミがいを与えてくれます。(笑)
曲は「Red Frush Revolution」。
メイキングドラマは「ハロー! あおぞらスマイルスパークリング」。
このライブで、そふぃもスーパーサイリウムコーデをゲット。
番組の視聴率は、最終的に75%まで跳ね上がったそうです。
少しして、そふぃとゆいはトモチケ交換。ゆいは、これからもらぁらと一緒に頑張ると誓いました。
その後、そふぃは、ハシビロコウに乗って、プクオカに帰ります。
「それじゃあね、そふぃ。」
「そふぃさん、ありがとう!」
「さようなら。」
しかし、すぐに・・・、
まったく、「ハシビロコウを乗り物にするな」と2度もツッコんだのに・・・。よーく分かった。これからは、そふぃを安定と信頼の悪い子と位置付けておこう。(笑)
今回は、これで終了です。
今話も、エンディングの映像が一部変わりました。後半部分に、そふぃが追加。
4話と同じく、そふぃのスーパーサイリウムコーデがお披露目になった事により、変わったのでしょう。
今後変わるとすれば、ドレッシンパフェのメンバーがライブをした時と思われますが、7月に入ったらエンディングが変わりそうですので、これが最終版かもしれませんね。
次回:「ライスをねらえ!」
アイドルタイムグランプリの参加資格は、新人しか与えられない事を知ったゆいとらぁらは、アイドルのスカウトに一層意気込みます。
その中で、にのには特に目を付けていますが、にのはスポーツにしか興味がありません。果たして、ゆいとらぁらは、にのをプリパラに来させる事ができるのか?
次回予告直後の提供画像
【まとめ】
プクオカのプリパラからそふぃがやって来て、途中トラブルはあったものの、パパラ宿のプリパラに集う女の子を増やす事ができました。
作品名が変わっても、そふぃは、いつものそふぃだった。
今回の感想を簡単に述べると、こうですね(笑)。普段は、体力のなさが玉に瑕でも、レッドフラッシュ(梅干し)を口にすれば、多くの人達を魅了するクールさと、キレのあるダンスと歌を披露する。今作から見始めた視聴者にも、それがよく伝わった回だったと思います。
いつも通りのそふぃだったとはいえ、ライブ曲「Red Frush Revolution」には、目を引いた事でしょう。
これは、劇場版プリパラ「み~んなでかがやけ! キラリン☆スターライブ!」で披露されていたもの。映画を見れなかった人にとっては、嬉しく感じた事でしょう。「太陽のflare sherbet」と比べてテンポの速く激しい曲には、かなりの聞き応えを感じたんじゃないかと思います。
劇場版では、メイキングドラマもハデだったのですが、それについては、気になる方は、DVDを待つといいでしょう。
また、そふぃといえば、体力がないゆえに頑張り屋なところも魅力で、私としては、必死でパパラ宿のプリパラに向かう姿を描いてほしかったと思うところがありましたが、これについては、致し方のない事なのかもしれませんね。
そふぃの努力要素は、一朝一夕で語れるものではありませんし、そういったところを描いちゃうと、今作のメインキャラの魅力を食いかねないでしょう。今作では、そふぃはサブキャラですので、不必要に目立たせないよう、努力要素は描かなかったのだと思いますね。
とはいえ、そふぃの頑張り屋なところは、そふぃを神アイドルに至らしめた要素であり、今作から見始めた視聴者は、気が向いたら前作を見ていただきたいものですね。私的には、10話、12話、29話をオススメします。
さて、次回は、にのがメインの話。
にのは、アイドルタイムグランプリに出場しそうな気がしますが、スポーツにしか興味がないと思うと、どうやってアイドルデビューさせるのか気になるところですね。そもそも、次回でデビューするのかどうか疑問ではありますが。
まあ、何にしても、これまで以上にキャラは掘り下げられるでしょう。濃いキャラばかりのこのアニメにおいて、にのはどんな異彩を放つのか、しっかり見ていきたいと思います。
そふぃさん・・・。なんでハシビロコウでパパラ宿まで行ったんだ・・・。それこそプリレールとかプリコプター使えばいいのではないか(映画版「プリパリ」参照)と思うんですが・・・。もしかしてパパラ宿方面はまだ不通なのでしょうか?
あと、ミミ子さん、どこまでしつこいのでしょうかね・・・。草むらに隠れて待ち伏せするって。あきらかに風紀委員のしていいことじゃない気が。ミミ子はそふぃのことはファンシーモードの時だと気づけないみたいですね。
やっぱり目が悪い?
あと笑えたのがめが姉ぇ衰弱。そりゃあ、みんな顔同じなんだからどれ選んでも正解でしょ!余談ですが、プリティーリズムのめが姉ぇはプリパラとデザイン違うんですよね。(因みに、レインボーライブのタイプは出番が少なく、姿を見られる機会は希少だそうです。まあ、映画「ツアーズ」を見れば会えますが)
次回はいよいよ「にの、参戦!!」ですね。(どこの兄弟だ)それでは。
今回もコメント、ありがとうございます!
>そふぃさん・・・。なんでハシビロコウでパパラ宿まで行ったんだ・・・。
そりゃあ、ギャグを入れないと死んじゃうアニメなのですから、しょうがない。(笑)
プリパラ内の移動であれば、5話のクマみたく、舟でも可能でしょう。プリパラ内に限らなければ、新幹線とか飛行機が一般的ですし、ハシビロコウはギャグで出したとしか考えられないでしょう。
ハシビロコウは、このアニメではムダに動きまくっているために、本当に「動かない鳥」なのかどうか疑問に感じます。(笑)
>ミミ子はそふぃのことはファンシーモードの時だと気づけないみたいですね
地獄ミミ子は、プリパラにはまったく興味がなさそうですので、クールモードでも、そふぃが神アイドルとは分からないんじゃないのかと。
っていうか、どうやって、神アイドルかどうかを聞き分けてるのか知りたいですね。まあ、何となく、ロクでもない基準のような気がしますが。(笑)
まさかRed Fiash RevolutionがTVで拝めるとは…!flare sherbetだと思っていたのでこれは嬉しいサプライズ。
確かにそふぃ様はいつものそふぃ様だった。ファンシーモードに妄想が合わさるとこんなカオスな事になるんですね。神アイドルとあろう者が幼稚園児やお面化していいのだろうか…。
そふぃ様の行き先は梅干し繋がりでパカヤマ(和歌山)を予想していましたが、プクオカでしたか。そこからハシビロコウで飛んでくるなんて頭おかしい(褒め言葉)。ハシビロコウをこんなに推す女児向けアニメがあってたまるか!!
今回にのちゃんが更にクローズアップされましたが、彼女は力持ち系でもあるんですね。そっち方面も万能となると、瞬発系のみかんとは良い差別化になりそうだ。
デビューに関しては、スポーツとアイドルに体を動かす共通性を見出ださせて、最終的にグランプリへの人数補完で…というストーリーを勝手にユメらせている最中です。前回おっしゃられていた通り、みちるさんのデビューはもう少し後になりそうですね。現時点ではストーリーにほぼ絡んでいませんし。
何はともあれ、次回をじっくり楽しみに待とうと思います。
次回も感想楽しみです!それではー
今回もコメント、ありがとうございます!
>まさかRed Fiash RevolutionがTVで拝めるとは…!
「ぷりぱら☆ララン」が現在ゲームで遊べるくらいですし、「Red Frush Revolution」がTV本編で公開されても不思議ではないでしょう。
今作から見始めた視聴者にファンシーモードとクールモードのギャップ差を大いに味わってもらいたい狙いを考えれば、激しい曲調の「Red Frush Revolution」の方が効果的だと思いますね。
>そふぃ様の行き先は梅干し繋がりでパカヤマ(和歌山)を予想していましたが、プクオカでしたか
私も、梅干しの宣伝でパカヤマだと思っていましたが、都市の主要性でプクオカにしたのでしょう。それに、福岡はアイドルを多く輩出している背景もあるのかもしれませんね。
>ハシビロコウをこんなに推す女児向けアニメがあってたまるか!!
そうツッコむのは今に始まった事じゃないかと(笑)。今作では、ヤギに替わって、アニマル人気一番ですよね。
そんなハシビロコウの人気を押し返す動物が今後現れるのか? ちょっと楽しみですね。