全て悪意のある詐欺!!マッチングアプリ詐欺の主な手口!!

マッチングアプリ詐欺は信頼関係を築いた上で金銭を要求する手口が多く、疑念を持ちにくい状況に追い込まれます。
ここでは、代表的なマッチングアプリ詐欺の手口について紹介します。
基本はマッチングアプリなどの人の心の弱みに付け込んで金を奪う新手の詐欺には一切関与しないことである!!
奴らはあらゆる手段を駆使して資金を騙し取ろうとしてくるから「彼女欲しさ」の貴方は簡単に資金を騙し取られてしまう!!
相手は「人間」ではなくAIですぞ!!
勝てるはずもない!!
その一例
「韓国に会社の販路を広げるために10日ほど出張します!!」
「貴方にいいアドバイスを頂いたので、60万円のルイビトンをプレゼントとして贈ります。」
「帰国したら貴方の家に行きます!!」
「そのまま一緒にいますがいいですか!!」
まだ知り合って3目?
「60万円のビトンですから8万円の関税を支払ってください!!」
それから6日ほどして、大阪の業者から小さな小包が届き代引き8万円になっていました。
関税が代引きに変わっていました!!
これは、疑似恋愛のふりをして小物を8万円の税関費用として誤審させ代引きで8万円を騙し取るという5流の詐欺の手口です!!
奴らは銀行口座を知りたがっていますから、奴らの指定する振り込みなどにたとえ5000円でも振り込んではいけません!!
ある日突然、ハッカーが口座の資金を奪い去ります!!
ネット詐欺は、キックトックを利用している「犯罪集団」ばかりです!!
「投資」の名のもとに「詐欺」をしている輩の多いいこと限りなし!!
投資詐欺
マッチングアプリで知り合った相手が、親密な関係を築いた後に投資話を持ちかける手口です。
特に仮想通貨や株式投資などの話が多く、「必ず儲かる」「短期間で利益が出る」などの甘い言葉でターゲットを信用させます。
実際に、福島県の男性がマッチングアプリで知り合った人物から仮想通貨投資を勧められ、約200万円を失う被害に遭いました。
また、特定の投資プラットフォームやアプリを紹介し、入金を促す手口もあります。
どちらも詐欺目的のサイト・アプリであるため、お金は戻ってきません。
デート商法
デート商法は、マッチングアプリを通じて知り合った相手とデートを重ねた後、高額な商品やサービスを購入させる手口です。
最初から商品を売るのではなく、まずは恋愛関係を築き、被害者からの信頼を得ようとします。
ある程度信頼関係ができた段階で「あなたにぜひ使ってほしい商品がある」「特別に紹介したい投資セミナーがある」と持ちかけ、高額な契約を結ばせるのが一般的です。
万が一契約してしまった場合でも、クーリング・オフ制度が適用される可能性があるため、早めに契約内容を確認し、消費生活センターなどに相談することが大切です。
結婚詐欺
結婚詐欺は、結婚を前提とした交際を装い、金銭を騙し取る手口です。
言葉巧みに信頼を得た上で、お金を要求してきます。
具体的には「結婚資金を先に準備してほしい」「結婚前に清算しておきたい借金がある」などの理由をつけて金銭を送金させるのです。
悪意ある人たちは、最初からターゲットを結婚相手として扱い、理想的なパートナーを演じます。
写真やプロフィールを魅力的に見せるだけでなく、優しい言葉や将来の計画を語ることで信頼を深めます。
そして、お金を受け取った後、連絡を絶つことが多いです。
ロマンス詐欺
ロマンス詐欺は、実際に会うことなくやりとりを続けることで恋愛感情や親近感を抱かせ、金銭を騙し取る詐欺の手口です。
「国際ロマンス詐欺」や「SNS型ロマンス詐欺」などの種類があり、オンライン上で関係を築いていくという特徴があります。
具体的には、長期間にわたってやりとりを続けた後、「お金がないから送ってほしい」と送金を促したり、「将来のために資金を貯めよう」といって投資話を持ちかけたりする手口です。
恋愛感情が高まると冷静な判断が難しくなり、一度送金すると繰り返しお金を要求されるケースもあります。
その結果、被害額が高額になるケースもあるため、十分な注意が必要です。
ロマンス詐欺については、以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。
ぼったくり
ぼったくり詐欺は、マッチングアプリで知り合った相手に飲食店やバーに誘われ、高額な料金を請求される手口です。
デートの名目でターゲットを誘い出し、事前に仕組まれた店舗で法外な料金を請求します。
支払いを拒否すると、店の関係者とともに圧力をかけられ、強制的に支払わされるケースもあります。
マッチングアプリ詐欺に遭わないための対策
マッチングアプリ詐欺のリスクを減らすためには、安全なアプリの選択や相手の見極め方、連絡先の管理などが重要です。
ここでは、マッチングアプリ詐欺に遭わないための具体的な対策を紹介します。
安全なマッチングアプリをインストールする
利用する場合は、安全なマッチングアプリを選ぶことが詐欺被害を防ぐ第一歩です。
アプリを選ぶ際は運営会社の実績や評判、セキュリティ対策の有無を確認し、信頼できるアプリをインストールするようにしましょう。
仮に提供元が不明なアプリや、マッチング相手から勧められた不審なアプリの場合は、個人情報が抜き取られるなどのリスクが考えられるため、注意が必要です。
相手のプロフィールを注意深く確認する
マッチングアプリにいる怪しい人は、ターゲットを騙すために魅力的なプロフィールを作成することが多いです。
そのため、相手のプロフィールを細かく確認し、不自然な点がないかチェックすることが大切です。
たとえば、写真に後ろ姿や顔の一部しか写っていない、インフルエンサーなどの写真を流用している、自己紹介が抽象的で具体性に欠けるといった特徴がある場合は注意しましょう。
連絡先を安易に教えない
マッチングアプリ内で、相手から連絡先交換を求められることがあります。しかし、アプリ外でのやりとりを強く求めてくる相手には注意が必要です。
特に、マッチングアプリでは投資の勧誘などが禁止されているため、悪意ある人たちはアプリ外で会話を進めようとします。
メッセージアプリに移行すると、運営会社の監視が届かなくなるため、詐欺のリスクが高まります。
相手の信頼性を十分に確認するまでは、連絡先を教えないようにすることが重要です。
セミナーやパーティーには安易に参加しない
マッチングアプリで知り合った相手から「投資セミナーがある」「ビジネスの成功者が集まるパーティーに来ないか」と誘われることがあります。
しかし、このような誘いは詐欺の可能性があるため、慎重に対応しましょう。
デート商法やマルチ商法の手口で高額な商品やサービスの購入を促されるリスクもあるため、安易に参加しないよう注意することが大切です。
外部サイトに登録しない
マッチングアプリで知り合った相手から、特定の投資サイトや会員制サイトに登録するよう勧められるケースがあります。
「このサイトは信頼できる」「会員限定で特別な情報が得られる」などと説明しますが、実際にはフィッシングサイトや詐欺サイトである可能性が高いです。
フィッシングサイトに個人情報を入力すると、クレジットカード情報を悪用されたり、高額な料金を請求されたりすることがあります。
また、登録後に「入会金が必要」「初期投資としてお金を振り込んでほしい」などと追加の支払いを求められるケースも考えられます。
このようなリスクを低減するためにも、詐欺サイトへのアクセスを未然に防ぐ対策を講じるのが大切です。
ドコモの「あんしんセキュリティ スタンダードプラン」の「危険サイト対策」機能は、危険なサイトにアクセスしようとした際に警告を表示してくれるため、詐欺の回避に役立ちます。
マッチングアプリで不審なサイトを紹介された場合も、そのサイトが危険なサイトであればアクセス前に察知することができるので、マッチングアプリ詐欺の被害に遭うリスクを低減することが可能です。
偽サイト・詐欺サイトへの
アクセスを警告

マッチングアプリ詐欺に遭った場合の対処法

マッチングアプリ詐欺に遭ってしまった場合、迅速に対応することが重要です。
悪意ある人たちは被害者が混乱している間にさらに金銭を要求したり、個人情報を悪用したりする可能性があります。
ここでは、マッチングアプリ詐欺に遭った場合の具体的な対処法を紹介します。
警察に相談する
マッチングアプリで詐欺被害に遭った場合、速やかに警察へ相談することが重要です。最寄りの警察署やサイバー犯罪対策課に相談し、詐欺事件として対応してもらえるか確認しましょう。
また、証拠を揃えることで警察の捜査がスムーズに進む可能性が高まります。やりとりしたメールやメッセージ、請求画面のスクリーンショット、アクセスしたサイトのURL、振込先の口座番号などは重要な証拠なので、可能であれば用意しておきましょう。
銀行やクレジットカード会社に連絡する
詐欺被害に遭った場合、銀行口座やクレジットカード番号が悪用される可能性があります。
クレジットカードの明細などを確認し、不審な取引がないかチェックした上で、できるだけ早く金融機関に連絡し、適切な対応を依頼することが重要です。
まとめ
マッチングアプリ詐欺は、恋愛感情を利用して金銭を騙し取る手口です。
代表的な詐欺には、投資詐欺やデート商法、結婚詐欺、ロマンス詐欺などがあり、被害者は信頼関係を築いた後に金銭を要求されるため、詐欺だと気づきにくいのが特徴です。
被害を防ぐためには、安全なアプリを利用し、相手のプロフィールを慎重に確認することが重要です。
また、安易に連絡先を交換したり、外部サイトに登録したりしないよう注意しましょう。
もし詐欺に遭った場合は、警察や金融機関にすぐに相談し、被害拡大を防ぐことが大切です。