ちょっとおかしなIT屋さんの社長ブログ

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NTTのインターネット光回線&電話回線、良くわからない!

2013-10-25 22:36:32 | 仕事
ここ最近、私が担当するお客様は西日本のお客さんが増えている。
電話連動するシステムなので、西日本とは、NTT西日本さんの管轄エリアのことである。
今回は福岡のお客様、回線はここ最近一番使い勝手の良い、「光ネクスト」「ひかり電話はオフィスA(エース)」
これを入れておけば10席から20席のコールセンターは間違いない。

先日、鹿児島のお客様も「光ネクスト」「ひかり電話はオフィスA(エース)」のパターンである。
噂によるとNTTは「光ネクスト」へ移行していく方向である。
それは新しい技術の方が速いし、品質が良いしコストも安い、いいことずくめである。

先日、沖縄のNTTのある局が来年3月までに全て「光ネクスト」に替えると言うので、
弊社の導入先のお客様の機器を全て調べた。
もちろんNTT側の勝手な工事なので工事費用はNTT持ち、しかし、その内部の機器までは
面倒見てくれない。

でもここまでやるほど、NTTは「光ネクスト」に力を入れている。
「光ネクスト」って言わゆる、ちょっと前に騒がれたNGNのこと。

西日本で導入工事をしていると、見慣れない機器が間に入ることがある。
NTT東日本には無く、NTT西日本にはある機器!

何々? それは「CTU(Customer Network Terminating Unit)」加入者網終端装置という機器である。

東日本なら、「ONU(Optical Network Unit)」光回線終端装置だけで済む。
西日本は、「ONU」「CTU」「VG・・・」


整理してみた!

考えてみるとここ最近、西日本で「CTU」を使ってないこともある・・・
訳が解らない、表にまとめてみた。



結局、光のインターネット回線は、大きく分けて「Bフレッツ」「光ネクスト」が基本である。

昔のタイプは「Bフレッツ」、新しいタイプは「光ネクスト」である。
これはNTT東日本もNTT西日本も変わらない。

実はここにもう一つ、「光プレミアム」なんてものがあるのがややっこしいのである。
これはNTT東日本には無く、NTT西日本のみである。

これは何なんだ?というと「Bフレッツ」の上位版というところである。
深い理由があるけれど、西日本だけのものであり、この回線には「CTU」が必要なのである。

これですっきりする。
西日本での導入工事の時にこの「光プレミアム」の時にCTUを見かけるである。
ここ最近は、西日本でも「光ネクスト」が主流だからCTUをみなくなったのである。



ここまでは、あくまでもインターネット回線の話、
この上にひかり電話の話が加わるともっとややっこしくなる。

・ひかり電話
・ひかり電話オフィスタイプ
・ひかり電話オフィスA(エース)
・ひかり電話ビジネスタイプ

しっかり覚えないと・・・・
技術的な話になると奥が深いのでここでは書けないです。


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