井沢満ブログ

後進に伝えたい技術論もないわけではなく、「井沢満の脚本講座」をたまに、後はのんびりよしなしごとを綴って行きます。

黒子の装い

2017年05月31日 | 和服

昨夜、親しい銀座ママさんの誕生日パーティに行って来ました。

会場は、ママの店の近くで有料参加者が150名の盛況でした。

渡辺とも子さんや、仲宗根美樹さんなどある年齢から上の人々には
懐かしい、歌の世界のスターさんらのお顔もありました。

渡辺とも子さんは、ママの店でのカラオケ大会で一度お目にかかったことがあり、「センセ、痩せましたねえ!? 秘訣、教えて!!」

従業員が外国人ばかりで、マンハッタンにいる気分。

さて、衣装はどうしようと少々考えたのですが・・・・
挨拶と乾杯の発声役をおおせつかったので、ステージでママと
並ぶ・・・・から、こちらは色を抑えてと思案して浮かんだのが
歌舞伎や文楽の黒子。

というわけで、着物も羽織も黒。(余談ですが、昨日の東京も盛夏。いよいよ小千谷縮でも構わなさそうです)

昨夕、着たのは綿麻で羽織も着物も同じ生地です。

ちょっと離れた花屋に、アレンジの花を受け取りに、下ろしたての鼻緒が
きつい草履で歩いて、くたびれ気味です。

おろす数日前に10分間ほど、試し歩きして慣らしたのですが
皮にシャイニーなコーティングをした草履の鼻緒は足に
馴染むことを意固地に拒否、いつまで経っても足と
草履が一体になりません。 そのうち? ずっと、このまま?

撥水性があるので、雨の日用でもよろしいのかもしれません。

細部の紹介を望まれる方がいるので、写しておきました。

全身黒では、不祝儀みたいなので・・・・

半襟に赤を少し差し、

羽織紐の一部と扇子が、朱です。

帯は象牙色に、ほのかな金糸を縫い込んだもので祝意を表してみましたが、分厚い素材で締めづらいです。

根付は、ぼんやりとしか映ってませんが、翡翠の玉? か何か。忘れました。

花はこんなふう。

大きすぎて、ドサッと重く・・・・同伴の者に持ってもらいましたが。

私は白と紫、とか薔薇なら薔薇と緑、とかシンプルなアレンジが好みなのですが、ママさんが「色とりどり」を好むので。

娘さんが花かごをみるなり「わ、ママの好み」と言ってくださったので選択は成功だったようです。

 

頂くコメントは、無論全てに目を通していますが、お答えする時間が無いので申し訳ありません。

「不良定年」さんのご懸念にのみ、お答えしておきましょう。

 

付帯決議案では、「女性宮家の創設等」の検討を政府に求めるとのこと。
「女性宮家の創設」ではなく、「女性宮家の創設等」となっています。
「等」は、旧皇族の復帰や、内親王が婿養子をとることも検討課題に含まれると解釈できないでしょうか?
自民党が、民進に譲歩した理由は、如何? (不良定年さん)

安倍政権ではあの手この手で、押し戻そうとしているようです。
ついさっき見たニュースですが・・・・

 

 ■https://news.yahoo.co.jp/pickup/6241566

<退位付帯決議案>「女性宮家」先送り余地 検討期限設けず

肝心の天皇皇后両陛下が、女性宮家創設と女性天皇(愛子さま)擁立を望まれているので、安倍内閣も難儀です。

国民の側から、天皇家の血脈が大変濃い男子がいらっしゃる、旧宮家の復活を主張、女性宮家反対の声を上げてサポートするしかないでしょう。

 

 

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言霊があなたの暮らしを変える

2017年05月30日 | 日本語

やっと少し、アクセス数が落ち着いて来はじめてるのでホッとしています。

もっと落ち着かせるために、今日も不要不急ののんびりした話を。

家事を神事にする、というのは単に意識を変えることなんです。
床を拭くという行為を生産性のないつまらない行為とは思わず、
それを神事として転換してしまう。

床を拭きながら「祓いたまい、清めたまえ」と唱えつつ、屋内と自分、あるいは
自分を取り巻く現在の不本意な状況、理不尽に自分を目の敵にする人など
思い浮かべながら、心を浄化することにつなげれば家事が単なる作業では
なくなります。国土安穏、世界平和、皇室浄化などを祈念しながら行ってもよいです。キッチンの洗い物も同様です。

洗濯物を干すときは、自らの心をアマテラスの光に当てる観想にて。

唱える言葉は「ありがとう」でも「天照大神」でも、「感謝します」でもなんでもいいです。
トイレが、何故か知りませんがご先祖関係の場所とされています。
とかく不浄になりがちなので、そのための警告なのかもしれませんが、
しかし肉親の死などのメッセージがトイレに来るという話も聞いたことがあります。

男が家族にいると尿のハネがあるので、スプレーにクエン酸を溶かした水を
入れて、吹き付けながら「祓いたまい」とやるといいと思います。
またトイレは金運の場所とも言われています。
できるだけ合成洗剤を使わないほうが、地球浄化に役立ち、これもまた神事でしょう。

オフ会談話中で、オーラの見方を教えてさしあげるつもりだったのが、あれこもこれもと詰め込みすぎて、そこまで至りませんでした。
そこで言霊の実験も行うつもりでいたのですが。

オーラが皆さん、見えるようになったところでその人物に向かって「愛してる」「素敵」「きれいね」などという声かけをするとオーラは広がり、「臭い」「不細工」「バカ」などと投げかけると、オーラがしぼみます。

それを実地に見て頂きたかったのですが、また今度。
ただ会場に白っぽい壁がないと出来ないので、なければ言葉による説明しか
出来ないのですが。

あと、暮らしの中で右左のどちらかを選ぶとき迷いが生じた時便利なのが
Oリングテストなので、これも教えて差し上げたかったのですが。

言霊ということで言えば、自分の頭の中を常に「掃除」していることも大事です。
そのためには、「アマテラスオオミカミ」や「神様」をマントラとしてしじゅう、唱えているよう提案しましたが、無論そのマントラ(真言)は、「ありがとう」でもよいわけです。それを、掃除炊事と連動して行えば、単なる掃除炊事が神事にアウフヘーベン(昇華)されますね。

私がこの夏に受講するジャスムヒーンは「私は愛です。私は愛します」を、マントラとして推奨しています。「愛」だけでもよいです。

ところで、女性宮家創設の悪企みがいよいよ加速度を増しつつ有りますね。

>天皇陛下の譲位を可能にする特例法案を審議する衆院議院運営委員会の佐藤勉委員 長(自民)は29日、「女性宮家の創設等」の検討を政府に求める付帯決議案を各党に 示した。…

女性宮家創設は、女性天皇と女系天皇の前段階となり極めて危険です。

男系男子は秋篠宮殿下と、悠仁親王殿下がお二人いらっしゃり、その他旧宮家に呆れるほど大勢の男系男子がいらっしゃいます。

女性/女系天皇の不当さと危険性はすでに述べました。皇室を大事に思う
保守系の人なら、知悉していることですね。

左翼党の人たちがこれを主に推進しようとしてきたわけですが、
残念なことに、その大本の推進者が天皇皇后両陛下でいらっしゃいます。

生前退位も、眞子さまご婚約も唐突なまでに「女性天皇擁立論」と
ワンセットになっての提示です。

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わが内なる神

2017年05月29日 | 日記

おはようございます。

相変わらずすごい数のアクセスを頂いてまして、何やら困惑しています。
何をお知りになりたいのでしょう?アクセスが多くなると、私の意見が
広まるのを阻止しようと、工作員みたいな人も紛れ込んで来ます。
ある種の「違和感」として認識できるのですが。
そういう方がファンを装って入り込まぬよう、Gooのポータルサイトからさえ
存在を消しているのですが、このところアクセス数が増えるにつれ
違和感を覚える人々がコメ欄に現れるようになりました。

“現実の場”でも私のファンを称して近寄って来ても違和感として感じる「?」と同じ種類の、ある気配です。ふとした折に見せる表情が言葉を裏切っていたり。
黙っているからといって私がその邪気を感じてないということはございません。
私も、物書きの端くれ。人間観察は第二の天性です。
深く追求する気もなく、受け流しているだけですが。

さてコメント欄に非公開で、幾つかのリークを頂いていますが、むろん
それらの情報の根拠を私は知らず、公開も出来ません。

一つだけ工作員さんへの牽制も含め、以下を述べておきます。

小和田恒氏が、天皇家のお金8兆円に手を付けようとしてスイスの某所に軟禁されている、という1件。これは私に漏らしてくださったある地位のある御方に、ここまでは書いてもいいとご許可を頂戴してのことです。もっとその先に突っ込み詳しく伺っているのですが、公開許可を頂いているのは、ここまでです。

いずれも、私が客観的に証明するすべはございません。ただ、私はその方を
信頼申し上げているし、無責任なゴシップを流される方でもなく、また
その方が私に嘘を吹き込む理由もなく、またデマであれば「ここから、ここまでは公開しても可」というごとき、制限をかけられないのではないでしょうか。

小和田氏の姿を昨年来国内で確認出来ません。
年内に戻って来られるよう政府の某セクションが交渉すると思われますが。

真偽のご判断は皆さま、それぞれにどうぞ。

コメント欄に寄せられるコメントが多くて、対応しきれません。

記憶しているコメントに対して、こちらでお答えさせてください。

足の指の「体操」について。私がオフ談話会で説明不足だったと思うのですが、
足の指の間に、手の5本の指を深く食い込ませ、足首をまわす、で正解です。
ついでに、足の裏を強く指圧なさってください。

ふくらはぎは、第二の心臓といわれていて血液を心臓に送り返し、
新鮮な血液を心臓が全身にまた送るというよい循環が
活発化します。正しい歩き方でのウォーキングが一番いいのですが、
足裏の指圧、指を最大限に開いての刺激はそれに準じます。

いつぞや、「内なる神」についての質問がございました。

それについては、神道における「神の分け御霊(みたま)」を知らねばなりません。

神の分け御霊とは、大本の神(根本神という言い方もします)
大雑把に言えば、神の分身を作ることが出来るという意味ですね。
靖國神社さんは、分祀など出来かねるという意味の文脈に於いてですが、
こういう説明をなさっています。

靖國神社は、二百四十六万六千余柱の神霊をお祀り申し上げておりますが、その中から一つの神霊を分霊したとしても元の神霊は存在しています。このような神霊観念は、日本人の伝統信仰に基づくものであって、仏式においても本家・分家の仏壇に祀る位牌と遺骨の納められている墓での供養があることでもご理解願えると存じます。神道における合祀祭はもっとも重儀な神事であり、一旦お祀り申し上げた個々の神霊の全神格をお遷しすることはありえません。 — 平成十六年三月三日 “所謂A級戦犯分祀案に対する靖國神社見解”

このように、第一義の分霊の他に、人は神から頂いた分波をその裡に抱いているという説もあり、私はこれに与します。

宗教というのは、組織のことです。

そして、宗教とは「本尊」「教祖」「経典」の3つを揃えていますが、神道はその意味では、宗教ではありません。

まだ魂の清らかだった古代日本人が天地(あめつち)から得た霊感ともいうべき真理ないしは精神性が神道である、とこれは私の理解です。

その意味ではホピ族などネイティブアメリカンの土着的感性と通底するものがありますが、神道にホピ族的呪術は基本ではないように思います。今後の勉強課題の一つです。

それに、ネイティブアメリカンに関して知識がないので、想像でしかありませんが
「わが内なる神」という概念もないかもしれません。

神社における鏡はまんまるですが、丸は完全充足、欠けることのない円満な魂の形であり「魂を磨く」というのは、角張った自己を磨いて行き丸に近づいて行くことでしょう。

私も角張った凡人ですが、丸に近くなるよう心がけてはいます。

精神世界の特殊用語かもしれませんが「真我(しんが)」という言われ方をします。表面意識の葛藤や荒れ狂い、迷いなどの奥底、深層意識には全てを知っている「静かで平和な我」がいる、という考え方でそれが神の領域に通じる部分であり、神と一体化出来る部分なのかもしれません。

神社にお参りすると、御神体の鏡に相対しますが、その丸い世界に映るのはあなた自身であり、そこには「神」と「私」の隔てはなく、一体です。

とこのように、私は受け止めています。主観の域を出ていないかもしれません。

しかしながら、組織としての宗教はそこに必ず階層が生じ、維持のための集金がつきまといます。そこから「組織悪」ともいうべきものが生じ、宗旨宗派間の争いが時に戦争の引き金となり、そもそも宗教としての本分を見失しなうのが、必然でさえあるでしょう。

他者依存の度が過ぎる信心は時として道を誤り他者排斥の、侮蔑や憎悪と変化しがちです。

かつて、植民地政策の一環として存在していた宣教師たち、あるいは白人たちにとって異教徒の有色人種は、人間ですらなく使役する家畜でした。
そういう心を生み出す宗教は神への道筋ではありません。
分離を強いる宗教は偽物です。

故に私は宗教から、内なる神へのパラダイムシフトへを、ひっそり提唱しています。最も信頼できるのは自分です、自分の魂です。常に内なる神との対話をこころがけ、「上」とつながる意識で魂を磨くのが、よろしかろうと、そのように考えています。

教団という名の組織にお金を払わなければつながらぬ神など、いません。
皆等しく、おのが胸の内に神と通じる扉を持っています。

根本神は一つです。宗旨宗派、関係ございません。

コメント欄に質問ではありませんが、トンボ根付けの画像が欲しいというご要望をちょうだいしたので、載せておきますね。

トンボは、まっすぐにしか飛ばず後退がないところから「勝ち虫」とも呼ばれています。
靖國神社さんでの国民集会のとき、トンボの絵柄の着物を来てドンボの根付を帯にあしらったのは、英霊へのエールのつもりだったのですが同席の櫻井よし子さんに、「素敵ですね」と言っていただいたので、「勝ち虫なんですよ」とご説明したのですが、勝ち虫はご存知なかったようでした。

美しい方でした。
時々召される着物姿も麗しいお方で、左翼の女性たちの佇まいとは対照的です。男もそうですけどね。右翼と敢えて申しますが、右翼の男たちにはきりりと清潔感がありますが、左翼の連中の滲み出させている何かしどけないこと、薄汚いこと。多分、魂の佇まいが不潔なのです。

偏見かもしれませんが、私は常々そのように感じています。

右翼も千差万別と言われれば、返す言葉は持ちません。さまざまの
階層がいます。私が申し上げているのは基本の感想です。

あとコメント欄の質問は、「家事を神事にする」でしたっけね。

機会があれば述べてみます。大したことじゃないのですが。

もう一つ、祓い九字に関して質問がありましたが、これはお教えできません。
オフ座談会の席で、アルコールを飲まない状態の時密かに
伝授させて頂きましたが、みだりに表に出すものではないのです。
伝授された方々も、軽々に人様に漏らさぬよう、伝えるときは敬意と
節度とを保って、真摯にお伝え下さい。酒席ではお控えください。

また祓い九字のみならず、九字は使うほど力が身について参ります。

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掟破りの小千谷縮

2017年05月28日 | 日記

ピークは過ぎたようですが、それでも「ひっそり」を志している
ブログにしてはまだまだ、異常なアクセス数の多さで困惑しています。

眞子さまご婚約に関して、私が爆弾発言をすることは決して
ございませんので、期待なさらぬよう。

ただ「あのお相手はいけません」とは、いい続けたほうがいいのでしょう。

というわけで、つまんない話題に切り替えます。

私の着物を楽しみにしてくださっている少数の方々のために。

昨夜の会食の時の着物です。

実は小千谷縮(おじやちぢみ)です。「暑いんだからいいじゃないか」と
強引な掟破りをしたのですが羽織を着ると小千谷縮の透け感が目立たず、
さほど不自然でもないような?

帯から下げているのは、京都の職人さんが手作りした銀の「勝ち虫」
つまり、とんぼです。

帯は苧麻(からむし)という草から織られたものです。

襦袢は、海島綿(かいとうめん)の白。洗濯機で洗い、脱水せずに吊るしておくだけでいいので暑い季節には助かります。

私が出来る解説はこの程度です。解説をご所望の方へ。

オフ会に参加の方々のことを、日拝のつど祈っています。

どうぞ、おすこやかに、しあわせに。気になる方も一人二人、いらっしゃいます。

気持ちを前向きに日輪を仰ぎつつ、お暮らしください。

「神様、神様」とそれをマントラ(真言)にして、心中に唱え続けるとよろしいです。
天照大神、でもよいし想念を「上」に引き上げてくれるマントラなら、どんな言葉でも。

ネガティブな感情が忍び込まぬよう、想念を「神様」で満たしてください。
意識をいつも、聖なる領域につなぐよう心がけるといいでしょう。

・・・・と、ここは怪しげブログです。近づかないほうがいいかもしれませんよ。

 

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土肥の白枇杷

2017年05月26日 | 日記

おはようございます。

今朝の東京は小雨ですが、雨雲の向こうに陽は燦々と輝いているので日拝は東に向かって致します。

西伊豆は土肥から、白枇杷を送って頂きました。

小粒で、ほのかに甘い枇杷です。土肥を舞台に2度連ドラを書いたことがあり、そのご縁で名誉町民にさせて頂き、それから毎年もうたぶんかれこれ20年間ほども、大ぶりの肥えた椎茸と共に年2度、送って頂いていてその律儀さに驚いています。

土肥には花時計のそばに、わたくし直筆の石碑を建てて頂き石碑開きは神事で正式に行われ、わたくしはこれで自分のお墓が出来たと思いました。
式には、山口達也くんが立ち会ってくれました。

石碑が朽ちるまであるいは撤去されるまで、わたくしの魂はおそらくここを時々訪れると思うので、わたくしがこの世を去った後たまたま訪れることがあったら、石碑の前で偲んでやってください。

ドラマの影響で観光客が増えた、ということで町から富士山の見える場所に温泉を引いて家を建て、プレゼントさせてください、というお申し出があり、豪勢な時代でしたね。家など、頂き過ぎなので丁重にお断りを致しましたが。

さて、Gooでのランキングの順位が上に上がるに連れ、それ経由で変な人も紛れ込んで来るようになったのでランギングには載らないようにカットしたのですが、今朝やたらアクセス数の多いところを見ると眞子さまのことでしょうか。

実のところ、頭を抱えています。といって、暴くのが商売の週刊誌記者さえ憚って書かずにいることを、私が書けるはずもなくただ、胸が塞がる思いをしています。

秋篠宮家については、あまりにもひどい捏造ゴシップが出回っていて、その嘘を訂正しながら秋篠宮家を微力ながらおかばいして来た身には、つらいこのたびの成り行きです。いまだ、確定した話ではないのだから、という一抹の望みにすがりたい思いはありますが。

やれ、紀子妃が嫁ぎたいあまりに強引なことをなさったとか、父上が怒鳴り込んだとか果ては、堕胎なさったとか、秋篠宮殿下のタイでの情事とか、まことしやかな嘘を私が知る限りでは、3つの組織がばらまいて歩いたのが全国区で広まっていて、定着していることに腹立たしい思いをしています。

身の回りで信じ込んでいる人達も多いのです。そして林真理子さんなどが、「私の周りで紀子妃を好きだという人に会ったことがない」などと、無責任なことを週刊誌に書きたてるので、なおいっそうデマが信じ込まれてしまいます。

機会があれば、そのデマを逐一データを添えて論破してもよろしいのですが、今はその気になりません。そういえば、秋篠宮殿下が●●のボスに案内されて、ソープにいらしたと、大嘘をばらまいていたのは、●●の方でした。

秋篠宮家を貶めたい勢力は、反日組織です。そのような意識もなくただ、捏造を信じ込んで世の中にばらまいている人たちは、林真理子さん含めて日本毀損、皇室弱体化勢力に力を貸しているようなものです。

わたくしの親友の娘さんが佳子さまのご学友なので、秋篠宮家でのお噂はちらほら耳に致しますが、あるとき替えの靴下が欲しく「貸して」と佳子さまに申し上げたら、左右ちぐはぐのソックスを持ってきて「1枚が破れても、うちではこうやって組み合わせて使うのよ」と。むろん、お家の中だけのことでしょうが。
堅実なお暮らしぶりだと拝見しています。

佳子さまとお話している最中に秋篠宮殿下がお呼びだと、どなたかが言いに来ると、佳子さまはそれまで砕けた調子だったのが、「はいっ」と背筋を伸ばし、表情が引き締まるそうで、相当厳しくお育てになっているのでしょう。

それゆえに、このたびの眞子さまのお相手がどうにも解せぬのです。
物書きとしての心理洞察でいうなら、厳しいお家だからこそ、反動で
ゆるい男に惹かれる、と想像は容易につきはしても。
幼少期より、人からは特別な目で見られ、相手は大人でもいささかの
緊張感と共に接してこられた身には、対等にずかずかと踏み込んでくる
男に、たいそう新鮮な思いを味わわれるでしょうし、初めて接する
異性の強引さに、ときめきもあるでしょう。

いい大人の女性が、このての男には引っかかります。まして眞子さまの
ご年齢と無菌室育ちのお身では。悪い男を、女は時に好きです。

皇室に尊崇の念のある男なら、そして家庭なら今の男の身分で、宮家の女性に求婚など致しません。親も許しません。あまりにも、身の程知らずです。
せめて自身の社会における位置が安定し、経済力がつくまで
婚約は待つほどの節度を持って欲しいと思います。
マスコミの持ち上げ方、ロマンスの謳い上げ方がわたくしには気色の
悪い光景としてしか見えません。

いや、週刊誌によってはそれとなく書いてはいますね。一見祝意の記事と見せながら、それとなく暗示しているというやり口で。

婚約せざるを得ない、秋篠宮家も許さざるを得ないある状況も、ふと脳裏に浮かびはしますが・・・・。紀子さまは、もともと旧宮家の男とめあわせたいお考えでいらした、と漏れ聞いています。

それがなんとも情けない成り行きではあります。

悠仁親王殿下の、天皇御即位にも一抹の暗雲漂う感あり、義兄としてもしこの男を悠仁天皇が持たざるを得ないなら、かえすがえすも無念です。

何かの間違いであった、先走った報道が大山鳴動であった、とならぬものかと願いつつ、雨の朝に記す。いい季節も間もなく終わり梅雨が近づいてきます。

ところで、「天皇とは何か」という拙稿に現時点で224の「いいね」がつき、意を強くしています。生前退位の理不尽さを理解できる、一割の国民に属する人たちが押してくださっているのでしょう。ありがとうございます。
多勢に無勢ですが、闘いましょう。このままでは皇室はその存在意義を喪います。今は光と闇が拮抗、せめぎ合っている時です。
現実が仮に闇のほうへと移行したとて、人は真実をいつか知るべきです。
語り、そして語り継ぎましょう。

 

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